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雨のち晴れ
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今回は執事の秋ノ原奏君視点の出会い編です。健気な奏君我がキャラながらかなり好みです!
それではどうぞごゆっくりお嬢様、旦那様
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺達がお嬢様と出会ったのは晴れなのに雨が降っている。そんな変な天気の日のことだった
「奏これから私達どうなるの」
ゴミ捨て場で和恋がつぶやいた
俺達は2人共虐待にあっており、とうとう今日捨てられたのだ
「分かんない 死ぬんじゃないのか」
「死にたくないよ私」
「うん俺も神様って俺達のこと嫌いなのかな」
「ヒッグヒッ」
目の前に大きな車が止まった
「な、何だろ?売られちゃうのかな私達」
和恋が震えている、俺も凄く怖かった。けれど
「おれが守るから」
ガチャ バタン
そこに天使が現れた。蒼みのかかったロングでさらさらの黒髪に蒼空みたいに煌めく瞳 まさしく人間の美しさを詰め込んだようなお方で、来ている白いドレスからお金持ちだろう。そう、これがお嬢様だ
「貴方達寒くないの?」
少し可愛らしさがのこっている凛とした声と共にタオルが掛けられた。あまりにもふわふわで暖かかったので涙が出てしまった
「だ、大丈夫?ほら車に乗りなさいな」
「な、なんで」
「早くっ!」
「は、はい」
2人共乗り込む やはり相当なお金持ちのようだ
「御家族はどうされたの?」
和恋が震えながら答える
「私達捨てられちゃったの」
「⋯なら、私の家に来ません?」
「い、いえそそんな俺達を⋯」
「じゃあ働いてみませんこと?ちゃんとお給料は払いましてよ」
「い、いいんですか?」
「ええ、その代わり私の専属メイド・執事でもいいかしら?」
「「ええ、喜んで」」
「ああ良かった」
そして天使は微笑んだ その姿はとても儚げで美しくて、これが俺達の初恋だったのだろう。今も続いているが…
「私の名前は藍川周っていうの!宜しくね⋯えーと、名前聞いてもいい?」
「俺は秋ノ原奏でこっちが」
「わ、私は春風和恋です!」
「あら、兄妹ではないのね」
「よく言われます」
「外見全然違うのにね」
俺がオレンジの髪に緑の目で和恋が金色の髪に黄緑色の目、目の色が少し似ていたのだ。
「ねえ、今日って狐の嫁入りなのね」
「狐の嫁入り?」
「今日みたいな天気の事をいうのよ」
「へぇーそうなんですか お嬢様?」
「うふふ、それっぽいわ」
「お嬢様…か」
「嫌ならローゼでも良いのよ」
「またいつの日か」
「えーケチー」
「そうですよっ!奏は凄いケチなんです」
「和恋」
「お嬢様~怖いです。助けてください(泣)」
「レデイには優しく…ね?」
「はぁー はい」
たとえお嬢様が僕達の事を嫌いになっても僕達は忘れない
世界一大切ですよ。ローゼ様
それではどうぞごゆっくりお嬢様、旦那様
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俺達がお嬢様と出会ったのは晴れなのに雨が降っている。そんな変な天気の日のことだった
「奏これから私達どうなるの」
ゴミ捨て場で和恋がつぶやいた
俺達は2人共虐待にあっており、とうとう今日捨てられたのだ
「分かんない 死ぬんじゃないのか」
「死にたくないよ私」
「うん俺も神様って俺達のこと嫌いなのかな」
「ヒッグヒッ」
目の前に大きな車が止まった
「な、何だろ?売られちゃうのかな私達」
和恋が震えている、俺も凄く怖かった。けれど
「おれが守るから」
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そこに天使が現れた。蒼みのかかったロングでさらさらの黒髪に蒼空みたいに煌めく瞳 まさしく人間の美しさを詰め込んだようなお方で、来ている白いドレスからお金持ちだろう。そう、これがお嬢様だ
「貴方達寒くないの?」
少し可愛らしさがのこっている凛とした声と共にタオルが掛けられた。あまりにもふわふわで暖かかったので涙が出てしまった
「だ、大丈夫?ほら車に乗りなさいな」
「な、なんで」
「早くっ!」
「は、はい」
2人共乗り込む やはり相当なお金持ちのようだ
「御家族はどうされたの?」
和恋が震えながら答える
「私達捨てられちゃったの」
「⋯なら、私の家に来ません?」
「い、いえそそんな俺達を⋯」
「じゃあ働いてみませんこと?ちゃんとお給料は払いましてよ」
「い、いいんですか?」
「ええ、その代わり私の専属メイド・執事でもいいかしら?」
「「ええ、喜んで」」
「ああ良かった」
そして天使は微笑んだ その姿はとても儚げで美しくて、これが俺達の初恋だったのだろう。今も続いているが…
「私の名前は藍川周っていうの!宜しくね⋯えーと、名前聞いてもいい?」
「俺は秋ノ原奏でこっちが」
「わ、私は春風和恋です!」
「あら、兄妹ではないのね」
「よく言われます」
「外見全然違うのにね」
俺がオレンジの髪に緑の目で和恋が金色の髪に黄緑色の目、目の色が少し似ていたのだ。
「ねえ、今日って狐の嫁入りなのね」
「狐の嫁入り?」
「今日みたいな天気の事をいうのよ」
「へぇーそうなんですか お嬢様?」
「うふふ、それっぽいわ」
「お嬢様…か」
「嫌ならローゼでも良いのよ」
「またいつの日か」
「えーケチー」
「そうですよっ!奏は凄いケチなんです」
「和恋」
「お嬢様~怖いです。助けてください(泣)」
「レデイには優しく…ね?」
「はぁー はい」
たとえお嬢様が僕達の事を嫌いになっても僕達は忘れない
世界一大切ですよ。ローゼ様
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