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ヤンデレ遭遇 悪役令嬢は空回る
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「君ってラン・ドルチェ?」
「・・・」
この男について少し語りましょう…
まず、昔からハルさんと幼なじみ関係で、虐めた者はフルボッコ&身分略奪というヤンデレヤンデレ『ハルが幸せになる為なら僕何でもするよ?醜い雌豚、群がる虫もぜーんぶ排除してあげる♡だから、僕を見捨てないで?ハルがいなくなったら僕君に何しちゃうか分からないから、ね?それとも鎖で繋ごうか?僕の愛おしいハル』で有名なスーパーヤンデレです…
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!
え、え?な、なぜ、なぜ今このスーパーヤンデレ人と会わせるのです?ねぇ作者っ!!《ちょっメタイメタイからっ》貴方書いてるだけだから知らないでしょうけどこのままだと私██されて████ってなって、██して████…
(自主規制)
~もうしばらくお待ち下さい~
「ラン・ドルチェ」
「は、はい!ごきげんあらわしゅうリゼロッテ様」
「いや、君が全然ごきげんあらわしゅう?じゃないじゃん」
「い、いえそんな事ありましぇん…じゃっ!これでさようなっ」
パシ
「ちょっと話しようよ?」
終わりましたわ
私の輝かしい人生、親よりも早く昇天してまうなど親不孝者で申し訳ございません。お父様、お母様、お兄様
「?」
「・・・一体どんなご用件でしょう?私はやくお友達の所に行きたいのですけど」
「あれ、君にも友達とかいるんだ?」
「あら、ごめんあそばせ
これでも世渡り上手と言われてきましたので
どうせまたあの…ひ、ヒステリックさん?の事でしょう?」
「違うヒステリー!!」
「まあまあ、申し訳ございませんわ
で、私がハル・ヒステリーさんを虐めたと?」
「覚えてるんじゃないか…そうだよ もう、やめてあげて、これ以上するなら」
「・・・くだらない実にくだらないですの
では、ちなみに私がヒステリーさんに何をしたといいますの?」
「魔法でハルの美しい腕を焼いたり」
「はぁ…」
「ハルがテストを盗み見ていたと、指摘したら怒って平手打ちしたり」
ボキッ
「あら、扇子が折れてしまいましたわ(棒)すみません 続けて下さい」
「え、ぁあ ハルの友達に悪い噂を流して孤独にさせたり」
ドコン
「ぎゃぁあぁあぁぁぁぁぁぁあ!!」
「か、壁が爆破してる!?」
「せ、先生?!」
「うわっ、なんだこれ!!!」
「…あの」
「続けて下さい」
「…最終的にはハルを妬み王宮のパーティの階段から突き落とした」
パリーン!!!! ビュービュー
「・・・お話は以上ですか?」
「う、うん」
「では、失礼します」
ガシャン!! ボコッ!!
「か、壁が治った?」
「せんせー窓ガラス全部割れてたのくっついてます!!」
「そ、そうかーよかった…」
コツコツ
「…ダラダラ」
「私が妬みであの子にするならとっくにあの子はこの世に存在していませんくってよ。ごきげんよう」
「ペタリ う、嘘…最高♡」
ダダダ
よ、よしっよくやった!!よくやった私♪誰か褒めて ヤンデレ君これでもう近ずかないで…
ピトッ♡
「・・・」
なんでいるの?そうこれは夢 夢なんだ。
ゴシゴシ
「どうしたの?」
「・・・」
夢じゃなかったぁああぁあああ!!
「あの、何故ここに?」
「も、もしかして僕が嫌?それなら…一緒に死のっ…」
「全然どうぞ、是非どうぞ、け、けどハル様は?」
ギラッ
「ん?」
「ナンニモナイデスー」
「ちょっとラン!ってるーちゃん!?」
「おー、久しぶりだなミナ」
「おぉ~久しぶり♪アラン、なーちゃん」
よし、今のうちに逃げ…
「どこ行くの?ランちゃん?」
「ランほら、早くご飯冷めちゃうよ?」
「諦めて来いラン コイツらからは」
『逃がさないよ?(逃げられないぞ)』
「いっいやぁああああああああぁぁぁ」
「 ルミランいいですわ~!!」
「けど、百合も欲しいですの…」
「やはりあの方ね!!!」
「ええ」
『リン・ハーバリーノ様しかいないわ!!』
「・・・」
この男について少し語りましょう…
まず、昔からハルさんと幼なじみ関係で、虐めた者はフルボッコ&身分略奪というヤンデレヤンデレ『ハルが幸せになる為なら僕何でもするよ?醜い雌豚、群がる虫もぜーんぶ排除してあげる♡だから、僕を見捨てないで?ハルがいなくなったら僕君に何しちゃうか分からないから、ね?それとも鎖で繋ごうか?僕の愛おしいハル』で有名なスーパーヤンデレです…
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!
え、え?な、なぜ、なぜ今このスーパーヤンデレ人と会わせるのです?ねぇ作者っ!!《ちょっメタイメタイからっ》貴方書いてるだけだから知らないでしょうけどこのままだと私██されて████ってなって、██して████…
(自主規制)
~もうしばらくお待ち下さい~
「ラン・ドルチェ」
「は、はい!ごきげんあらわしゅうリゼロッテ様」
「いや、君が全然ごきげんあらわしゅう?じゃないじゃん」
「い、いえそんな事ありましぇん…じゃっ!これでさようなっ」
パシ
「ちょっと話しようよ?」
終わりましたわ
私の輝かしい人生、親よりも早く昇天してまうなど親不孝者で申し訳ございません。お父様、お母様、お兄様
「?」
「・・・一体どんなご用件でしょう?私はやくお友達の所に行きたいのですけど」
「あれ、君にも友達とかいるんだ?」
「あら、ごめんあそばせ
これでも世渡り上手と言われてきましたので
どうせまたあの…ひ、ヒステリックさん?の事でしょう?」
「違うヒステリー!!」
「まあまあ、申し訳ございませんわ
で、私がハル・ヒステリーさんを虐めたと?」
「覚えてるんじゃないか…そうだよ もう、やめてあげて、これ以上するなら」
「・・・くだらない実にくだらないですの
では、ちなみに私がヒステリーさんに何をしたといいますの?」
「魔法でハルの美しい腕を焼いたり」
「はぁ…」
「ハルがテストを盗み見ていたと、指摘したら怒って平手打ちしたり」
ボキッ
「あら、扇子が折れてしまいましたわ(棒)すみません 続けて下さい」
「え、ぁあ ハルの友達に悪い噂を流して孤独にさせたり」
ドコン
「ぎゃぁあぁあぁぁぁぁぁぁあ!!」
「か、壁が爆破してる!?」
「せ、先生?!」
「うわっ、なんだこれ!!!」
「…あの」
「続けて下さい」
「…最終的にはハルを妬み王宮のパーティの階段から突き落とした」
パリーン!!!! ビュービュー
「・・・お話は以上ですか?」
「う、うん」
「では、失礼します」
ガシャン!! ボコッ!!
「か、壁が治った?」
「せんせー窓ガラス全部割れてたのくっついてます!!」
「そ、そうかーよかった…」
コツコツ
「…ダラダラ」
「私が妬みであの子にするならとっくにあの子はこの世に存在していませんくってよ。ごきげんよう」
「ペタリ う、嘘…最高♡」
ダダダ
よ、よしっよくやった!!よくやった私♪誰か褒めて ヤンデレ君これでもう近ずかないで…
ピトッ♡
「・・・」
なんでいるの?そうこれは夢 夢なんだ。
ゴシゴシ
「どうしたの?」
「・・・」
夢じゃなかったぁああぁあああ!!
「あの、何故ここに?」
「も、もしかして僕が嫌?それなら…一緒に死のっ…」
「全然どうぞ、是非どうぞ、け、けどハル様は?」
ギラッ
「ん?」
「ナンニモナイデスー」
「ちょっとラン!ってるーちゃん!?」
「おー、久しぶりだなミナ」
「おぉ~久しぶり♪アラン、なーちゃん」
よし、今のうちに逃げ…
「どこ行くの?ランちゃん?」
「ランほら、早くご飯冷めちゃうよ?」
「諦めて来いラン コイツらからは」
『逃がさないよ?(逃げられないぞ)』
「いっいやぁああああああああぁぁぁ」
「 ルミランいいですわ~!!」
「けど、百合も欲しいですの…」
「やはりあの方ね!!!」
「ええ」
『リン・ハーバリーノ様しかいないわ!!』
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