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45 *R18です!
しおりを挟む「ア、アラベッラ、少し静かにして。でないとシルヴィオ殿下にバレてしまう。これは姉上の一世一代の大勝負なんだから!!」
言いながらジョルジュも大汗をかいている。
実姉の濡れ場を見るなんて、さすがカーラの弟というべきか。
「よく冷静でいられますわねジョルジュ!」
「あれは姉じゃない。姉に似たなにかだと思っている」
そう思わなければやってられないのだろう。この中で真に冷静なのはリエトだけだ。
リエトは機を逃すまいと真顔で直視し続けていた。
しかし機が熟す前に、カーラに大ピンチが訪れる。
「ねえルクレツィア、そろそろ顔を見せて?君の感じている顔が見たいんだ」
部屋の中から聞こえてきたシルヴィオの言葉に、観戦中の四人は“まずい”と心の中で声を上げた。
「大変ですわ!顔を見られてしまったらすべてが台無しです!」
ジョルジュは動揺するアラベッラを落ちつかせるように背中を擦った。
「大丈夫だ。姉さんは数多のご令嬢を策略にはめてはめてはめ倒してきた歴戦の勇者だ!これくらいのピンチ、必ず回避する!」
*
「さあ、恥じらう姿も可愛いが、そろそろ顔を見せてくれルクレツィア。君の美しい顔が快楽に歪む様はどれだけ魅力的だろう」
シルヴィオはうっとりとした表情でルクレツィアに扮したカーラが顔を隠す毛布に手をかけた。
「だ、だめです!こんな顔、恥ずかしくて見せられません!!」
そう言うなりカーラはくるりと素早く身体を反転させ、伸びをする猫のような魅惑的な姿勢をとった。
「なっ……!なんてこと……ルクレツィア!!」
シルヴィオの顔の前に桃のように形のいい白い臀部が現れ、割れ目は熟れた果実のそのもののように蜜を垂らし、男を誘う濃厚な香りを放っていた。
シルヴィオはルクレツィアの顔のことなど忘れ、割れ目を凝視し、やがて誘われるようにそこへ顔を埋めた。
*
「やったぞ姉さん!」
ガッツポーズをきめるジョルジュのテンションとは逆に、女子二人は室内から聞こえてくる猫がミルクを舐めるような音に硬直していた。
「ジョジョジョジョルジュ……これはまだ続きますの……?」
口まで硬直したのか呂律が回っていない。アラベッラは視界になにも入れぬよう、下を向いたままジョルジュに問いかける。
「ここまでくればあと一息のはずだ!ルクレツィア様、心の準備はいいですか!?」
ジョルジュに聞かれ、ルクレツィアはカーラから言われた言葉を思い出していた。
【いい?挿入てすぐは駄目よ!シルヴィオ殿下が気持ちよくなっちゃって、腰が止まらなくなったあたりで一気に踏み込みなさい!!それで、これまでの鬱憤を全部ぶつけるくらいの大声を上げるのよ!!】
──私、やりますわカーラ様!!
「大丈夫ですわジョルジュ様!」
ルクレツィアは固く拳を握り締めたのだった。
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