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267話 気になる日本のアレ①
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なんだかんだで忙しい日々が続いている。
アジト登録が出来る事が発覚、
ゲーム内のゴンちゃんの店でスクロール作製が可能な事が発覚。
立て続けに起こったそのふたつでも大混乱なのだが、ステータスのスキル欄の表示が出来る事も発覚したのだ。
現在はスキルを発生させるための条件であるゲーム内のレベル上げと、スクロール制作に必要な材料集めもゲーム内なので、ゲームのログイン率が跳ね上がっている。
俺らの血盟員もそうだが、一般人やら自衛隊員も目の色を変えてゲームに勤しんでいる。
俺はそれが少し、怖い。
ここにきて立て続けに人類のステップアップを強要されている気がしてならない。
この世界…人類が、もっと力をつけないとならない何かが起こると、神に警告されている気がする。
これ以上、何も起こらないで欲しい。
俺たちは、ここで、この北海道で未来を作っていきたいんだ。
「お父さん、今日はどこに行くの?」
LAFからログオフをしたマルクがパソコンの蓋を閉めていた。
『ハケンの砂漠』では、未成年(18歳未満)のゲーム時間をある程度制限していた。
大人が自分の責任において好きなだけゲームをするのは本人の勝手としているが、子供はダメだ。
身体の成長期である子供は睡眠や運動はキチンと取らないといけない。うちの血盟の規則だ。
寝る時間も3食の食事時間もしっかりと決めてある。勉強?勉強はいい、大人になってからでもいつでも出来る。今したければすればいい。
それと地上の畑や牧場の手伝い、動物との触れ合いや運動は『ハケン』の必須にしてある。
神社仏閣は自衛隊やタウさんらがあちこち調べてまわっているようだ。
俺はそれには参加していない。
ただ、お参りにはよく子供らを連れていく。特に何でもない普通の神社だ。
「今日はな、層雲峡に行くぞ」
層雲峡は大雪山にある神社のひとつだ。特にゲームに関係がある場所ではない。
「そーうんきょー?」
「ああ。神様の遊び場だそうだ」
「神様がいるの?」
「そう言われているが今は居ないかな。けど熊がいるかもな。山と湖もある。ハイキングだ」
「ハイキングー!お弁当持ってー。誰が行くの?翔ちゃんも行く?」
ともすると室内でゲーム三昧になりがちな子供達を連れ出して外へと行く。苫小牧の地下2階で生活していた親を亡くした子達で大雪山へ一緒に越して来たグループが居る。それから大雪山近辺で合流した子供らも。
「今日行く層雲峡はハイキングと言っても結構な山だからな、キッズルームでも中学生グループだ。翔太も来るぞ。カンさんも来る」
もちろん、キヨカと春ちゃんも来る。ふたりは何かと忙しそうだが、外へ出かける時は大概ついてくる。大人でも遊びたいからな。
俺も自分だけなら迷子になっても気にならないが、流石に子供らを連れての迷子はいただけない。子供連れの時は迷子にならないか緊張する。あ、俺が迷子にだ。春ちゃんやキヨカが居てくれると安心だ。
そして、今日はカンさんも居るので、外で『エルフ』訓練も出来たらいいと思う。
ゲーム内でエルフキャラを動かしていても、リアルでただの人間ではこの先生きるのに苦労をすると思う。
なので、俺はリアルエルフ訓練をするにあたり、本物のエルフを知らないので、やはり異世界でエルフをやってたカンさんに教えを乞うのが1番かと考えた。
「カオるん……僕だってあっちの世界でそこまでエルフをしてはいませんでしたよ? 割と普通に人間でしたから」
まぁ俺もウィズだったかと聞かれれば、ただの弁当屋だったしな。けどまぁ、エルフっぽい何か(なんだ?)は出来るだろうと、お願いしてみた。
層雲峡は、凄く不思議な山……森だった。と言うか北海道はどこもそんな感じだったがな。
確かに熊が出そうだ。
「熊は……今は冬眠の時期でしょうか。一応皆さんマップは開いていてください。こちらを襲うようなモノが出現する時は赤く映ります」
ふむ、なるほど。熊は冬眠中か。
カンさんの話を聞きながら、岩を飛び越えたり木に登ったり、子供達は楽しんでいた。
ハイキングと言うより山登りか。ちょっと激しめだが。
子供達は全員ゲームでのエルフのレベルは45になっている。三峰にも行ったのでスキル欄には『精霊魔法』の表示もある。
ただ、『精霊魔法』の文字を触っても何も出てこない。カンさんや俺は『精霊魔法』の文字に触れると画面が変わる。
俺は風属性のエルフなので、『ウインドショット』『ウインドウォーク』『トリプルアロー』がある。風魔法だ。
カンさんは土属性で、『アースドスキン』『エリアアースシールド』『アースバインド』他などがあるそうだ。
あれ?
…………精霊って、精霊魔法のひとつじゃなかったっけ?確か…『エレメント』って名前の魔法だった気がするんだが。
「カンさん、エルフってさ、精霊魔法で『エレメント』って無かった?」
「ああ、そうなんですよ。ゲームでは精霊も魔法のひとつだったんですが、精霊魔法の欄からエレメントが消えてるんです。でも精霊を召喚出来るんですけどね」
「だよなぁ。俺も当たり前のように風の精霊を呼び出してた」
「ええ、僕も土精霊を呼び出してます」
「……呼び出しに魔石とか必要だったっけか?」
「あー……魔石はウィズ専用ですね。エルフは精霊石です」
「俺、精霊石持ってないぞ? なんで呼び出せるんだ?」
「ああ、カオるん。エルフ装備持ってますよね? エルフ装備は精霊石を使って作られていますから」
「えっ着てなくても?」
「はい、着てなくても」
「持ってるだけで?」
「はい。持ってるだけで大丈夫です」
「手で持ってなくてもか? アイテムボックに入ってるだけで?」
「はい。僕も今は着ていませんよ。精霊よ!」
カンさんが土の精霊を呼び出した。子供達がカンさんの精霊の周りに集まった。
知らんかった。つか、便利すぎる。持ってるだけで?
…………え。って事は。
俺はアイテムボックス中から、エルブンヘルムを取り出した。それをマルクに渡す。
「マルク、これ被ってみろ」
「ん?はーい」
マルクはキョトンとしながらも俺が渡したヘルムを被った。カンさんは俺が考えていた事がわかったようで、ハッとしていた。
「そんで精霊を呼び出してみ」
「呼び出すってどうやるの?」
「あぁ…ええとだな、精霊さん精霊さん出てきてくださいだ(いい加減)」
マルクは頷くと大きな岩の上に乗り、樹々の間から見える空に向かって大きく手を広げた。
「精霊さん、精霊さん、出てきてくださあい、僕のところに出てきてください」
すると、そよ風が周りの樹々の葉を揺らしたかと思うと、マルクの周りをグルグルと渦巻き、広げた両手の間にサッカーボールくらいの白く丸いモヤになり止まった。
マルクの手の間に白く丸いモヤ。
「おとーさんーん、精霊出たあ」
「凄いな、マルク!」
「どうやったんだ? 俺も出すぞ」
「出てこい精霊よ!」
子供らがマルク周りを取り囲み精霊を見上げながら騒ぎ始めたので我に返った。
カンさんを見るとカンさんも俺と同じように呆けていたようだが、俺の視線に気がつき頷いた。
「驚きました。……そうか、精霊魔法の欄に『エレメント』が無かったのは、ゲームのように精霊魔法…魔法の一種ではなかったんですね」
うんまぁ確かに。うちの風精霊も、ゲームの精霊とは全然違うな。もっとその…、その場凌ぎの攻撃のための精霊ではなく、パートナーみたいな存在に近い。
「カオるんのサモンや犬のように、エルフにとっての精霊は、配下…仲間……」
「パートナー?」
「ええ、それです。精霊はエルフのパートナーか」
マルクの周りを白いモヤボールがクルクルと回っている。なんとなく嬉しそうだ。
アジト登録が出来る事が発覚、
ゲーム内のゴンちゃんの店でスクロール作製が可能な事が発覚。
立て続けに起こったそのふたつでも大混乱なのだが、ステータスのスキル欄の表示が出来る事も発覚したのだ。
現在はスキルを発生させるための条件であるゲーム内のレベル上げと、スクロール制作に必要な材料集めもゲーム内なので、ゲームのログイン率が跳ね上がっている。
俺らの血盟員もそうだが、一般人やら自衛隊員も目の色を変えてゲームに勤しんでいる。
俺はそれが少し、怖い。
ここにきて立て続けに人類のステップアップを強要されている気がしてならない。
この世界…人類が、もっと力をつけないとならない何かが起こると、神に警告されている気がする。
これ以上、何も起こらないで欲しい。
俺たちは、ここで、この北海道で未来を作っていきたいんだ。
「お父さん、今日はどこに行くの?」
LAFからログオフをしたマルクがパソコンの蓋を閉めていた。
『ハケンの砂漠』では、未成年(18歳未満)のゲーム時間をある程度制限していた。
大人が自分の責任において好きなだけゲームをするのは本人の勝手としているが、子供はダメだ。
身体の成長期である子供は睡眠や運動はキチンと取らないといけない。うちの血盟の規則だ。
寝る時間も3食の食事時間もしっかりと決めてある。勉強?勉強はいい、大人になってからでもいつでも出来る。今したければすればいい。
それと地上の畑や牧場の手伝い、動物との触れ合いや運動は『ハケン』の必須にしてある。
神社仏閣は自衛隊やタウさんらがあちこち調べてまわっているようだ。
俺はそれには参加していない。
ただ、お参りにはよく子供らを連れていく。特に何でもない普通の神社だ。
「今日はな、層雲峡に行くぞ」
層雲峡は大雪山にある神社のひとつだ。特にゲームに関係がある場所ではない。
「そーうんきょー?」
「ああ。神様の遊び場だそうだ」
「神様がいるの?」
「そう言われているが今は居ないかな。けど熊がいるかもな。山と湖もある。ハイキングだ」
「ハイキングー!お弁当持ってー。誰が行くの?翔ちゃんも行く?」
ともすると室内でゲーム三昧になりがちな子供達を連れ出して外へと行く。苫小牧の地下2階で生活していた親を亡くした子達で大雪山へ一緒に越して来たグループが居る。それから大雪山近辺で合流した子供らも。
「今日行く層雲峡はハイキングと言っても結構な山だからな、キッズルームでも中学生グループだ。翔太も来るぞ。カンさんも来る」
もちろん、キヨカと春ちゃんも来る。ふたりは何かと忙しそうだが、外へ出かける時は大概ついてくる。大人でも遊びたいからな。
俺も自分だけなら迷子になっても気にならないが、流石に子供らを連れての迷子はいただけない。子供連れの時は迷子にならないか緊張する。あ、俺が迷子にだ。春ちゃんやキヨカが居てくれると安心だ。
そして、今日はカンさんも居るので、外で『エルフ』訓練も出来たらいいと思う。
ゲーム内でエルフキャラを動かしていても、リアルでただの人間ではこの先生きるのに苦労をすると思う。
なので、俺はリアルエルフ訓練をするにあたり、本物のエルフを知らないので、やはり異世界でエルフをやってたカンさんに教えを乞うのが1番かと考えた。
「カオるん……僕だってあっちの世界でそこまでエルフをしてはいませんでしたよ? 割と普通に人間でしたから」
まぁ俺もウィズだったかと聞かれれば、ただの弁当屋だったしな。けどまぁ、エルフっぽい何か(なんだ?)は出来るだろうと、お願いしてみた。
層雲峡は、凄く不思議な山……森だった。と言うか北海道はどこもそんな感じだったがな。
確かに熊が出そうだ。
「熊は……今は冬眠の時期でしょうか。一応皆さんマップは開いていてください。こちらを襲うようなモノが出現する時は赤く映ります」
ふむ、なるほど。熊は冬眠中か。
カンさんの話を聞きながら、岩を飛び越えたり木に登ったり、子供達は楽しんでいた。
ハイキングと言うより山登りか。ちょっと激しめだが。
子供達は全員ゲームでのエルフのレベルは45になっている。三峰にも行ったのでスキル欄には『精霊魔法』の表示もある。
ただ、『精霊魔法』の文字を触っても何も出てこない。カンさんや俺は『精霊魔法』の文字に触れると画面が変わる。
俺は風属性のエルフなので、『ウインドショット』『ウインドウォーク』『トリプルアロー』がある。風魔法だ。
カンさんは土属性で、『アースドスキン』『エリアアースシールド』『アースバインド』他などがあるそうだ。
あれ?
…………精霊って、精霊魔法のひとつじゃなかったっけ?確か…『エレメント』って名前の魔法だった気がするんだが。
「カンさん、エルフってさ、精霊魔法で『エレメント』って無かった?」
「ああ、そうなんですよ。ゲームでは精霊も魔法のひとつだったんですが、精霊魔法の欄からエレメントが消えてるんです。でも精霊を召喚出来るんですけどね」
「だよなぁ。俺も当たり前のように風の精霊を呼び出してた」
「ええ、僕も土精霊を呼び出してます」
「……呼び出しに魔石とか必要だったっけか?」
「あー……魔石はウィズ専用ですね。エルフは精霊石です」
「俺、精霊石持ってないぞ? なんで呼び出せるんだ?」
「ああ、カオるん。エルフ装備持ってますよね? エルフ装備は精霊石を使って作られていますから」
「えっ着てなくても?」
「はい、着てなくても」
「持ってるだけで?」
「はい。持ってるだけで大丈夫です」
「手で持ってなくてもか? アイテムボックに入ってるだけで?」
「はい。僕も今は着ていませんよ。精霊よ!」
カンさんが土の精霊を呼び出した。子供達がカンさんの精霊の周りに集まった。
知らんかった。つか、便利すぎる。持ってるだけで?
…………え。って事は。
俺はアイテムボックス中から、エルブンヘルムを取り出した。それをマルクに渡す。
「マルク、これ被ってみろ」
「ん?はーい」
マルクはキョトンとしながらも俺が渡したヘルムを被った。カンさんは俺が考えていた事がわかったようで、ハッとしていた。
「そんで精霊を呼び出してみ」
「呼び出すってどうやるの?」
「あぁ…ええとだな、精霊さん精霊さん出てきてくださいだ(いい加減)」
マルクは頷くと大きな岩の上に乗り、樹々の間から見える空に向かって大きく手を広げた。
「精霊さん、精霊さん、出てきてくださあい、僕のところに出てきてください」
すると、そよ風が周りの樹々の葉を揺らしたかと思うと、マルクの周りをグルグルと渦巻き、広げた両手の間にサッカーボールくらいの白く丸いモヤになり止まった。
マルクの手の間に白く丸いモヤ。
「おとーさんーん、精霊出たあ」
「凄いな、マルク!」
「どうやったんだ? 俺も出すぞ」
「出てこい精霊よ!」
子供らがマルク周りを取り囲み精霊を見上げながら騒ぎ始めたので我に返った。
カンさんを見るとカンさんも俺と同じように呆けていたようだが、俺の視線に気がつき頷いた。
「驚きました。……そうか、精霊魔法の欄に『エレメント』が無かったのは、ゲームのように精霊魔法…魔法の一種ではなかったんですね」
うんまぁ確かに。うちの風精霊も、ゲームの精霊とは全然違うな。もっとその…、その場凌ぎの攻撃のための精霊ではなく、パートナーみたいな存在に近い。
「カオるんのサモンや犬のように、エルフにとっての精霊は、配下…仲間……」
「パートナー?」
「ええ、それです。精霊はエルフのパートナーか」
マルクの周りを白いモヤボールがクルクルと回っている。なんとなく嬉しそうだ。
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