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第6巻 巨大、メビオス王国
第3章 魔王討伐No.10
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「ん?待てよ?…ベニグノのヤツ、
“ベジタリアン”と言いながら、猫の血を吸おうとした…これは何でじゃ?」
シルバードラゴンもその現場にいたのだか、ベニグノとカシミロのやり取りを見て
“ふとっ”疑問に思ったのをぶつけて見た。
すると、カシミロは間髪を入れず言葉を口にする。
「はい!皆さんは“何故、ベジタリアンなのに血を吸うのか?”と思っていると思いますが……
結論から言いましょう!
ベニグノは“エセ、ベジタリアン”だからです」
「キャーーー!!!」
“アンタが言うなよ!!”
と俺はベニクノの胸にツッコミを入れた…ちなみにベニグノは“キャーーー!!”と言った張本人である。
「……アンタ、ビックリ面白ろモンスターか?」
呆れるシルバードラゴンに対してベニグノは反論する。
「ビックリって……拙者は立派なサムライぞ?そこら辺のサムライと区別されては困る!」
“……吸血鬼だけどなぁ”
とベニグノに対する俺の興味はドンドン低くなりつつある。
「あっ!今“コイツ、早く倒してくれねーかなぁ…本当に興味ないわ…”と思ったでしょう?だてに、ぼっち率高くないからね!!ぷんぷん」
得意げに話すベニグノ。
それに対して俺とシルバードラゴンは、ますます悲しくなってきた……。
“まさに正解です……”
「それはさておき、そろそろ勝負といたそう!」
「ま、まて心の準備が!」
“クソ!!アレは油断をさせるためだったのか!”
俺は慌てて構えたものの、一瞬の隙を取り戻そう思うのだが、その油断を埋めるためには時間が足りなった。
“ブシューー!!”
俺の右手は大量の血が出ており、今は使い物にならない。
「今のは惜しかったござるなぁ…ふん、まぁいい。ガルシア殿、参る!」
そう言ってベニグノは握りめた剣を構えて一気に近づける。
こうして“俺対ベニグノ”の勝負は幕開けしたのだ。
ーー数分後
「ずみまぜんでじだ…」
土下座するベニグノと、ドン引きする俺…。そこには異様な光景があったのだ。
“何故、ベニグノは正座なのか?”って、それには時間を戻そう。
“俺対ベニグノ”
開幕した直後、鋭い剣と素晴らしいセンスで窮地になってしまった、、、。
だが、鋭い剣は徐々に鈍くなり、ベニグノも息切れをしてしまった…つまり“運動不足なのだ”
「まさか、ここまでとは……拙者の感服でござる」
「いや、ただの運動不足でしょ!?」
俺は思いっきりツッコミを入れた。
ベニグノも“ビクッ”肩を揺らす。すると突然、カシミロが前に出てこう宣言した。
「ベニグノ様を倒して頂きありがとうございます…ただ、ベニグノ様を“倒す”のは良いのですが“死”んでは困ります」
カシミロは鋭い目、冷静沈着な姿でコチラの方へ向いていた。
「どうしても戦いたいと思うので、あれば私が戦いましょう」
そう言ってカシミロは武道のように構える……やはり実践には向かないのか、カシミロはぎこちない。
「もうええ。ワシの負けじゃ。ただ…喋って欲しいことは包み隠さず喋ってもらうからのう」
「ありがとうございます」
カシミロはそう言って深々とお辞儀をした…それを見たベニグノは“キラキラ”した目で見つめていた。
「ベニグノ様。私に懐く猫の件、探してもらいますからね」
カシミロは“ギロリ”とベニグノを見つめていた…まるで、立場が逆転したようだ。
俺はそれを見て哀れなように感じてしまった。
“ベジタリアン”と言いながら、猫の血を吸おうとした…これは何でじゃ?」
シルバードラゴンもその現場にいたのだか、ベニグノとカシミロのやり取りを見て
“ふとっ”疑問に思ったのをぶつけて見た。
すると、カシミロは間髪を入れず言葉を口にする。
「はい!皆さんは“何故、ベジタリアンなのに血を吸うのか?”と思っていると思いますが……
結論から言いましょう!
ベニグノは“エセ、ベジタリアン”だからです」
「キャーーー!!!」
“アンタが言うなよ!!”
と俺はベニクノの胸にツッコミを入れた…ちなみにベニグノは“キャーーー!!”と言った張本人である。
「……アンタ、ビックリ面白ろモンスターか?」
呆れるシルバードラゴンに対してベニグノは反論する。
「ビックリって……拙者は立派なサムライぞ?そこら辺のサムライと区別されては困る!」
“……吸血鬼だけどなぁ”
とベニグノに対する俺の興味はドンドン低くなりつつある。
「あっ!今“コイツ、早く倒してくれねーかなぁ…本当に興味ないわ…”と思ったでしょう?だてに、ぼっち率高くないからね!!ぷんぷん」
得意げに話すベニグノ。
それに対して俺とシルバードラゴンは、ますます悲しくなってきた……。
“まさに正解です……”
「それはさておき、そろそろ勝負といたそう!」
「ま、まて心の準備が!」
“クソ!!アレは油断をさせるためだったのか!”
俺は慌てて構えたものの、一瞬の隙を取り戻そう思うのだが、その油断を埋めるためには時間が足りなった。
“ブシューー!!”
俺の右手は大量の血が出ており、今は使い物にならない。
「今のは惜しかったござるなぁ…ふん、まぁいい。ガルシア殿、参る!」
そう言ってベニグノは握りめた剣を構えて一気に近づける。
こうして“俺対ベニグノ”の勝負は幕開けしたのだ。
ーー数分後
「ずみまぜんでじだ…」
土下座するベニグノと、ドン引きする俺…。そこには異様な光景があったのだ。
“何故、ベニグノは正座なのか?”って、それには時間を戻そう。
“俺対ベニグノ”
開幕した直後、鋭い剣と素晴らしいセンスで窮地になってしまった、、、。
だが、鋭い剣は徐々に鈍くなり、ベニグノも息切れをしてしまった…つまり“運動不足なのだ”
「まさか、ここまでとは……拙者の感服でござる」
「いや、ただの運動不足でしょ!?」
俺は思いっきりツッコミを入れた。
ベニグノも“ビクッ”肩を揺らす。すると突然、カシミロが前に出てこう宣言した。
「ベニグノ様を倒して頂きありがとうございます…ただ、ベニグノ様を“倒す”のは良いのですが“死”んでは困ります」
カシミロは鋭い目、冷静沈着な姿でコチラの方へ向いていた。
「どうしても戦いたいと思うので、あれば私が戦いましょう」
そう言ってカシミロは武道のように構える……やはり実践には向かないのか、カシミロはぎこちない。
「もうええ。ワシの負けじゃ。ただ…喋って欲しいことは包み隠さず喋ってもらうからのう」
「ありがとうございます」
カシミロはそう言って深々とお辞儀をした…それを見たベニグノは“キラキラ”した目で見つめていた。
「ベニグノ様。私に懐く猫の件、探してもらいますからね」
カシミロは“ギロリ”とベニグノを見つめていた…まるで、立場が逆転したようだ。
俺はそれを見て哀れなように感じてしまった。
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