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第2巻 親友との誓い
第5章 エピローグNo.1
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「ハァ……」
甲板の上の海風が凄く気持ちいい……なのだが、俺の風は凄くどんよりして今にも倒れかかるかのようだった。
「王様!!!」
ドタバタと小走りに走る、この原因が汗を垂らして息切れをしていた。
その原因こそ『アルフレッド』なのだ。
アルフレッドを観察していると“この人は、邪魔をしに生きているのだろうか?”と思えるぐらい人の邪魔をしたなくても人の邪魔をしていた……まぁ、要するに1人“ポツン”といた方が効率がいい訳だ。
「王様!何をしているんですか!?さっさと、着替えましょうよ!」
アルフレッドは妙に興奮していた…。
ここで補足なのだが、アルフレッドは本人が自覚は無くても壊滅的にセンスがないのだ。
しかも、運(?)が悪いことに元冒険者。元一流の剣士で右に出る者がいないという存在だった。
ただ、ここに来て不思議な事が立て続けて起きてしまったことがある。それは本人が知らない『生粋なサディステト』なのだ。
「え……やだよ。コレ重たいじゃん」
俺は“ウンザリ”した顔でため息をつき、甲板に持たれかかった。
「えーーー!絶対、カッコイイですよ!しかも、外交で有利に立つには重いものを持っていった方が絶対有利ですって!」
アルフレッドは必死に説得してみる……ちなみに、俺の主張はことごく失敗していた…それは後に分かるのだが。
「ダメですか?」
「……うん」
一瞬、歓喜と共に邪悪なオーラが走る。俺は“ヤバイ”と感じて、すぐさま着替えた。すると、邪悪なオーラが残念そうなオーラを発して萎んでいた。
「着替えるんですか?だったら始めからそうして下さいよ……」
「ご、ごめん」
俺は毎度のことだが一瞬、抵抗すると“ヤバイ!”と感じすぐに引っ込めた。
“抵抗する”はおかしいと思えるかもしれないが、そうではなかったと思える瞬間を目撃したのであった。それは、一瞬ではあったがアルフレッドの顔に残念そうな顔が浮かび上がったのであった……。
恐るべし生粋のサディスト人間!
今日も又、穏やか海のさざなみが聞こえていた。
ーーーー
「おおお!良くぞ来たな!お主は、斜め上を走ると思ったのじゃが、思いっきり斜めに走ったのう……なんじゃ?その格好は?」
「……」
俺は金品、アクセサリー、指輪など総勢10kg。戦いに行く装備としては当たり前ではあるが、着付けた金品諸々では、センスというものではない。
俺は無言で反抗を示していたのだ。
「申し訳ございません。どうしても、この格好で行くと聞かないものですから…すぐに着替えます!」
その声はアルフレッドだ!アルフレッドを見るとすぐに会釈をし、こちらに駆け寄った。そして一瞬、顔を“ニヤリ”としてすぐ回収をした。
“王様が訴えても、王の権力で言わせたと思えるだろう…王という職業は因果な職業である”
「やっと言えたわい。改めて、ガルシア新王よ!おめでとう!」
チャンドラはそう言って俺の方へ歩みより“ガチ”と握手を交わした。
これがチャンドラ王とガルシア王が固い絆に結ばれた瞬間であった。
「ところで、トゥリオ王の死は聞きたくないか?いや、王として聞くべきじゃ」
“正直、俺は聞きたくない”というのが本音であった。しかし、この“ダマスア民主主義国”として知っている義務があると思い、俺は真剣な気持ちで縦に振った。
「うむ。よろしい。ガルシア王、お前の乗っていた船でサシル共和国に着いた時……」
要はこうである。
トゥリオ王はサシル共和国着いて、すぐにチャンドラの謁見を申し出た。そして、戦争寸前にも関わらずサシル共和国との合同でガルシアを打ち倒そうと訴えてた。だが、この申し訳は跳ね除けて死刑を宣告し、処刑台で執行された。
「本当にあっけないものじゃ……あれだけ多くの犠牲者を払い、無駄な戦争を仕掛けてきそうになった。だが、この男の首をはねるだけで、この戦争が終わってしもうた。本当に情け無い」
「そうですね……」
チャンドラとガルシアの話は何処か重苦しい雰囲気を醸し出していた。
「そうじゃ!お前に会いやつがおるから、会っておくと良い!ほれ、アンタ!」
チャンドラは部屋の端で座っていた人を手招きをしていた。俺もその姿に見覚えがあったのだ。そう“アゼル”だ。
アゼルはバツ悪そうにこちらを向いていた。
「よっ!代理人!」
俺も“ニヤニヤ”と捻り倒しそうな雰囲気でアゼルの方に向かった。いや、今だった可能である。この王という立場では。
“王様!最高~ぅ!”
とその時!突然、金属の棒が勢いよく遮った。俺は咄嗟に回避をしてアルフレッドを睨みつけた。
「なにすんだよ!!」
「リミットいっぱいです!もう時間がありません。さぁ、すぐに出発しますよ!
チャンドラ王妃様、このような場を頂きありがとうございます。そして、申し訳ございません。すぐに次のバスティア王国の方へ向かわなければならいので失礼します!」
アルフレッドはそう言ってガルシアを無理矢理掴み、何も言わず立ち去ってしまった。アゼルも“何を言い出すのか?”と恐ろしかったが立ち去って安心したと同時に“何がしたかったのか?”と不思議に思った。
「……なんじゃ?何がしたかったのじゃろうな?」
チャンドラも同様である。
こうしてガルシア王の歴代外交を切って落とされた。
甲板の上の海風が凄く気持ちいい……なのだが、俺の風は凄くどんよりして今にも倒れかかるかのようだった。
「王様!!!」
ドタバタと小走りに走る、この原因が汗を垂らして息切れをしていた。
その原因こそ『アルフレッド』なのだ。
アルフレッドを観察していると“この人は、邪魔をしに生きているのだろうか?”と思えるぐらい人の邪魔をしたなくても人の邪魔をしていた……まぁ、要するに1人“ポツン”といた方が効率がいい訳だ。
「王様!何をしているんですか!?さっさと、着替えましょうよ!」
アルフレッドは妙に興奮していた…。
ここで補足なのだが、アルフレッドは本人が自覚は無くても壊滅的にセンスがないのだ。
しかも、運(?)が悪いことに元冒険者。元一流の剣士で右に出る者がいないという存在だった。
ただ、ここに来て不思議な事が立て続けて起きてしまったことがある。それは本人が知らない『生粋なサディステト』なのだ。
「え……やだよ。コレ重たいじゃん」
俺は“ウンザリ”した顔でため息をつき、甲板に持たれかかった。
「えーーー!絶対、カッコイイですよ!しかも、外交で有利に立つには重いものを持っていった方が絶対有利ですって!」
アルフレッドは必死に説得してみる……ちなみに、俺の主張はことごく失敗していた…それは後に分かるのだが。
「ダメですか?」
「……うん」
一瞬、歓喜と共に邪悪なオーラが走る。俺は“ヤバイ”と感じて、すぐさま着替えた。すると、邪悪なオーラが残念そうなオーラを発して萎んでいた。
「着替えるんですか?だったら始めからそうして下さいよ……」
「ご、ごめん」
俺は毎度のことだが一瞬、抵抗すると“ヤバイ!”と感じすぐに引っ込めた。
“抵抗する”はおかしいと思えるかもしれないが、そうではなかったと思える瞬間を目撃したのであった。それは、一瞬ではあったがアルフレッドの顔に残念そうな顔が浮かび上がったのであった……。
恐るべし生粋のサディスト人間!
今日も又、穏やか海のさざなみが聞こえていた。
ーーーー
「おおお!良くぞ来たな!お主は、斜め上を走ると思ったのじゃが、思いっきり斜めに走ったのう……なんじゃ?その格好は?」
「……」
俺は金品、アクセサリー、指輪など総勢10kg。戦いに行く装備としては当たり前ではあるが、着付けた金品諸々では、センスというものではない。
俺は無言で反抗を示していたのだ。
「申し訳ございません。どうしても、この格好で行くと聞かないものですから…すぐに着替えます!」
その声はアルフレッドだ!アルフレッドを見るとすぐに会釈をし、こちらに駆け寄った。そして一瞬、顔を“ニヤリ”としてすぐ回収をした。
“王様が訴えても、王の権力で言わせたと思えるだろう…王という職業は因果な職業である”
「やっと言えたわい。改めて、ガルシア新王よ!おめでとう!」
チャンドラはそう言って俺の方へ歩みより“ガチ”と握手を交わした。
これがチャンドラ王とガルシア王が固い絆に結ばれた瞬間であった。
「ところで、トゥリオ王の死は聞きたくないか?いや、王として聞くべきじゃ」
“正直、俺は聞きたくない”というのが本音であった。しかし、この“ダマスア民主主義国”として知っている義務があると思い、俺は真剣な気持ちで縦に振った。
「うむ。よろしい。ガルシア王、お前の乗っていた船でサシル共和国に着いた時……」
要はこうである。
トゥリオ王はサシル共和国着いて、すぐにチャンドラの謁見を申し出た。そして、戦争寸前にも関わらずサシル共和国との合同でガルシアを打ち倒そうと訴えてた。だが、この申し訳は跳ね除けて死刑を宣告し、処刑台で執行された。
「本当にあっけないものじゃ……あれだけ多くの犠牲者を払い、無駄な戦争を仕掛けてきそうになった。だが、この男の首をはねるだけで、この戦争が終わってしもうた。本当に情け無い」
「そうですね……」
チャンドラとガルシアの話は何処か重苦しい雰囲気を醸し出していた。
「そうじゃ!お前に会いやつがおるから、会っておくと良い!ほれ、アンタ!」
チャンドラは部屋の端で座っていた人を手招きをしていた。俺もその姿に見覚えがあったのだ。そう“アゼル”だ。
アゼルはバツ悪そうにこちらを向いていた。
「よっ!代理人!」
俺も“ニヤニヤ”と捻り倒しそうな雰囲気でアゼルの方に向かった。いや、今だった可能である。この王という立場では。
“王様!最高~ぅ!”
とその時!突然、金属の棒が勢いよく遮った。俺は咄嗟に回避をしてアルフレッドを睨みつけた。
「なにすんだよ!!」
「リミットいっぱいです!もう時間がありません。さぁ、すぐに出発しますよ!
チャンドラ王妃様、このような場を頂きありがとうございます。そして、申し訳ございません。すぐに次のバスティア王国の方へ向かわなければならいので失礼します!」
アルフレッドはそう言ってガルシアを無理矢理掴み、何も言わず立ち去ってしまった。アゼルも“何を言い出すのか?”と恐ろしかったが立ち去って安心したと同時に“何がしたかったのか?”と不思議に思った。
「……なんじゃ?何がしたかったのじゃろうな?」
チャンドラも同様である。
こうしてガルシア王の歴代外交を切って落とされた。
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