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第3巻 最強龍の帰還
第2章 新たな旅立ちNo.10
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シルバードラゴン視点
“フゥーーーッ巻いたかのう……”ガルシアが邪魔するのを全力で振り切り、やっといなくなった。
「まったく、面倒くさいのう…」
“パタパタ”とある部屋にある場所へ向かっていた。ある部屋の中身は中央に2つの白い線が短く直線になっていた、いわゆる競技場の練習場にあたる所だ。
競技場は二人で練習をするのはもちろん、密封性にも優れており二人の密談の場所でもある。
「はぁーーーッ」
“何故、そのようなことになってしまったのであろうか?”今朝から思い出す。
確か今朝、散歩している時に休憩していると執事みたいな男性がゆっくりとこちらに歩いてきた。
「朝早くに申し訳ございません」
執事はまるで軍隊でもいるかのように直立不動で深々と頭下げていた。ワシも何だかキッチリしすぎてオロオロしてしまった。
「シルバードラゴン様ですね。こちらはあるお偉い様からお手紙を預からせていただきました。ちなみにお手紙の内容は知りませんが、読み終え後すぐに破棄するよう指示を出されております」
“……なんか、胡散臭いのう、、、そうだ!試しに聞いてみよう”ワシは閃き正面に向き合った。
「その上司は秘書なんじゃが“ダメ!”と言ったらどうする?」
「それは無視して構わないです」
“つまり秘書の上司は秘書より上、そして貴族と同等か、貴族より上の人間じゃな…”
「あぁ、忘れとったわい。王様が上司じゃ。すまんすまん(笑)」
「……それでしたら、王を無視することはできません。命をかけてお願いします」
“コイツ、わざとだなぁ”というような目でこちらを向いた。
だが、それでも構わない。これで、どの人物なのか?絞れていたからなぁ…
「では、読むとしようかのう」
ワシは秘書の手紙を開けてから文を読んでいた。内容はこの通りである。
“拝啓 シルバードラゴン様
この度は、お読み頂きありがとうございます。
ガルシア王にはとても重要な秘密があります。この秘密がバラされると将来、困ることになりかねません。どうかガルシア王にはバレずに御足労願いませんでしょうか?”
ワシは“アホくさ”と思いつつも素直に応じた。何故なら“何故、シルバードラゴンは狙われるのか?”ということである。
「分かったわい。で、どこじゃ?」
「ありがとうございます」
秘書は深々とお礼を言って、細かい所まで説明した。
ーーーー
ワシはガルシアの魔の手から何とか逃げ出し、1匹で来た。
“人間のやることは分からん!”と思いつつ、騙されたと思って最後まで付き合っていた。
「まだ、分からんからのう…」
だが、シルバードラゴンはどうしても分からないことがあった。それは“どうして、今ならシルバードラゴンは◯れる”と思ったのか。そこが知りたくて着いて来てしまった。
ギギギィ……。
“小さい割には力が強い”シルバードラゴンの自慢でもあったが今はそれどこではない。アホな秘密だったら消すのだが、もし重大な秘密があったら貴重な人物として説明を受けなけれならない。
「ここには誰もいないなぁ」
シルバードラゴンは独り言のように呟く。
“部屋を間違えたかのう。しかし、ここだったはずじゃが?”
もしかして、遅刻したから怒って帰ったかもしれない。それはそれで問題ない……いや、人間には大アリかもしれないが、人間が文句をいようもんなら消せばよいし…。
「ウオオオッ!!」
突然背後から貴族らしき人間が両手で剣を握りめて駆け寄った!
20メートル、10メートル、5メートル……。
“バチッ!!”
パブロは突然バリアのようなものに弾いて吹き飛んでしまった。もちろん、シルバードラゴンは無傷である。
「ウッ、えっ?」
パブロは“何が起こったのか?”かが分からず困惑していた。
「早かったのう。レッド」
「危ないと感じたので転生しました」
レッドは深々と頭を下げた。パブロは突然ビックリして後ろを向く。そこにはいるはずもない男性がそこにはあった。
名は“レッド”。レッドはパブロを虫ケラのように見ていた。パブロも“絶対、敵わないなぁ”と感じ命乞いをした。
「どうか、どうか命だけは!!!」
「……これ以上うるさくすると首を捻るぞ」
パブロはシルバードラゴンが“本気だぁ……”と感じ口をつぐんだ。
「ようやくじゃのう。さて、ここで聞きたいことがあるんじゃ。それはいつからシルバードラゴンが勝てると思った?もしくは“シルバードラゴンなら勝てる!”と吹き込まれたんじゃろう?素直に話をしたなら命は助けてやろう」
パブロは素直に応じてしまった。
フランコからパブロに暗殺計画を立てて実行すること。シルバードラゴンはメチャクチャ強いのだが今は子供だから勝てることなどが話した。
命乞いさえあればどうでも良いのだ。もし“子分なれ!”と言われれば素直に応じていた。もしかしたら平気で足を舐め回すかもしれないのだ。
「本当にアホだのう…シルバードラゴンなら弱くなって当然じゃが他のモンスターであればまさに無敵じゃ……人間に関してはなおさらじゃ」
ワシは大きくため息をつき、レッドにはジェスチャーで指示を出した。
「やれ」
レッドはパブロに対して首元を振り下ろした。するとパブロは首と胴体が切断され、大きく血飛沫が飛び散ってしまった。
“フゥーーーッ巻いたかのう……”ガルシアが邪魔するのを全力で振り切り、やっといなくなった。
「まったく、面倒くさいのう…」
“パタパタ”とある部屋にある場所へ向かっていた。ある部屋の中身は中央に2つの白い線が短く直線になっていた、いわゆる競技場の練習場にあたる所だ。
競技場は二人で練習をするのはもちろん、密封性にも優れており二人の密談の場所でもある。
「はぁーーーッ」
“何故、そのようなことになってしまったのであろうか?”今朝から思い出す。
確か今朝、散歩している時に休憩していると執事みたいな男性がゆっくりとこちらに歩いてきた。
「朝早くに申し訳ございません」
執事はまるで軍隊でもいるかのように直立不動で深々と頭下げていた。ワシも何だかキッチリしすぎてオロオロしてしまった。
「シルバードラゴン様ですね。こちらはあるお偉い様からお手紙を預からせていただきました。ちなみにお手紙の内容は知りませんが、読み終え後すぐに破棄するよう指示を出されております」
“……なんか、胡散臭いのう、、、そうだ!試しに聞いてみよう”ワシは閃き正面に向き合った。
「その上司は秘書なんじゃが“ダメ!”と言ったらどうする?」
「それは無視して構わないです」
“つまり秘書の上司は秘書より上、そして貴族と同等か、貴族より上の人間じゃな…”
「あぁ、忘れとったわい。王様が上司じゃ。すまんすまん(笑)」
「……それでしたら、王を無視することはできません。命をかけてお願いします」
“コイツ、わざとだなぁ”というような目でこちらを向いた。
だが、それでも構わない。これで、どの人物なのか?絞れていたからなぁ…
「では、読むとしようかのう」
ワシは秘書の手紙を開けてから文を読んでいた。内容はこの通りである。
“拝啓 シルバードラゴン様
この度は、お読み頂きありがとうございます。
ガルシア王にはとても重要な秘密があります。この秘密がバラされると将来、困ることになりかねません。どうかガルシア王にはバレずに御足労願いませんでしょうか?”
ワシは“アホくさ”と思いつつも素直に応じた。何故なら“何故、シルバードラゴンは狙われるのか?”ということである。
「分かったわい。で、どこじゃ?」
「ありがとうございます」
秘書は深々とお礼を言って、細かい所まで説明した。
ーーーー
ワシはガルシアの魔の手から何とか逃げ出し、1匹で来た。
“人間のやることは分からん!”と思いつつ、騙されたと思って最後まで付き合っていた。
「まだ、分からんからのう…」
だが、シルバードラゴンはどうしても分からないことがあった。それは“どうして、今ならシルバードラゴンは◯れる”と思ったのか。そこが知りたくて着いて来てしまった。
ギギギィ……。
“小さい割には力が強い”シルバードラゴンの自慢でもあったが今はそれどこではない。アホな秘密だったら消すのだが、もし重大な秘密があったら貴重な人物として説明を受けなけれならない。
「ここには誰もいないなぁ」
シルバードラゴンは独り言のように呟く。
“部屋を間違えたかのう。しかし、ここだったはずじゃが?”
もしかして、遅刻したから怒って帰ったかもしれない。それはそれで問題ない……いや、人間には大アリかもしれないが、人間が文句をいようもんなら消せばよいし…。
「ウオオオッ!!」
突然背後から貴族らしき人間が両手で剣を握りめて駆け寄った!
20メートル、10メートル、5メートル……。
“バチッ!!”
パブロは突然バリアのようなものに弾いて吹き飛んでしまった。もちろん、シルバードラゴンは無傷である。
「ウッ、えっ?」
パブロは“何が起こったのか?”かが分からず困惑していた。
「早かったのう。レッド」
「危ないと感じたので転生しました」
レッドは深々と頭を下げた。パブロは突然ビックリして後ろを向く。そこにはいるはずもない男性がそこにはあった。
名は“レッド”。レッドはパブロを虫ケラのように見ていた。パブロも“絶対、敵わないなぁ”と感じ命乞いをした。
「どうか、どうか命だけは!!!」
「……これ以上うるさくすると首を捻るぞ」
パブロはシルバードラゴンが“本気だぁ……”と感じ口をつぐんだ。
「ようやくじゃのう。さて、ここで聞きたいことがあるんじゃ。それはいつからシルバードラゴンが勝てると思った?もしくは“シルバードラゴンなら勝てる!”と吹き込まれたんじゃろう?素直に話をしたなら命は助けてやろう」
パブロは素直に応じてしまった。
フランコからパブロに暗殺計画を立てて実行すること。シルバードラゴンはメチャクチャ強いのだが今は子供だから勝てることなどが話した。
命乞いさえあればどうでも良いのだ。もし“子分なれ!”と言われれば素直に応じていた。もしかしたら平気で足を舐め回すかもしれないのだ。
「本当にアホだのう…シルバードラゴンなら弱くなって当然じゃが他のモンスターであればまさに無敵じゃ……人間に関してはなおさらじゃ」
ワシは大きくため息をつき、レッドにはジェスチャーで指示を出した。
「やれ」
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