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第4巻 放浪の亡命者
第4章 ルジアム騒動No.1
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サバーーーーン
「ハァ、ハァ、ハァ……クソ~あの腐れ月の悪魔め~いつか◯してやるからなぁ!!」
俺は滝の周辺に倒れて“プルプル”震え出していた。しかも、全身水浸しである。
「クサレ外道が……」
思い出してみると“ムカムカ”してしまうが、何か思い出したかのように頭の片隅に引っかかる。その引っかかりはとても重要なことなのだが、その重要がなんなのか?思い出せない……。
「うーん……なんだろうか?」
俺は“この重要なのは何なのか?”を思い出すため、ここで振り返ってみる。
ーーーー
「走れば行けますよ」
「………」
“コイツバカか?ルジアム帝国ってサシル共和国の隣の国ではあるが、今の砂漠祠:ガァバには大きく遠回りをしないといけない…なので全力で走っても一週間はかかる。なのに、3日間!!頭がイカれてやがるぜ…”と俺はドン引きしてしまった。
「皆さんは知らないと思いますが、ここ砂漠の祠:ガァバは私のテリトリー……いわば、私が自由自在に操れる領域です」
「そんなは知っているよ……って、おい」
俺はアレスの方へ向き合い、目を見開きながら大量の冷や汗がドット噴出した。
“ま、まてよ!このことが事実なら、現実的にやらんで欲しい……本当なのかよ!?”
「では、私はサシル共和国に神のように振る舞っていきますのでどうかご安心を。では、皆さん行ってらっしゃい」
アレスは一礼をして“パチン”と右手を鳴らした。すると突然床が崩れ落ち、大きな川が現れた。俺は咄嗟に床にしがみつき、必死にもがいていた。
「いきなり、床に落とすとは何事じゃ!」
シルバードラゴンは床が落ちる瞬間に飛び降りて無事だったが、あまりにもビックリしたので思わず避けてしまった。だが、不幸は序の口だった、シルバードラゴンの背後にいたアレスは満面の笑みで声かけた。
「無言じゃないですか?シルバードラゴンさん」
「ワシはこの事件に関与しておらん。だから、口を挟むのは野暮じゃろう?」
シルバードラゴンとアレスは間合いを取る。
“クソ……昔はアレスなんぞ、相手にせなんだのに…今のワシじゃ太刀打ちできん。どうしたもんかいのう…”
「どうしたんですか?何も言わないじゃない…あっ!」
アレスは一瞬、大きな声でガルシアの方へ向く。何かあったのかシルバードラゴンもガルシアの方へ向いたのだが、変わらずガルシアは必死に落ちている床から格闘中……。
“ん?なんじゃ?”と思ったシルバードラゴンは後の祭りになってしまった。アレスは瞬時に魔法を発動してシルバードラゴンの体に何重もの輪っかが出現し体を縛っていた。
「なんじゃ!?」
アレスは、まるで赤ちゃんが縛って楽しむかのような顔をした。そして、アレスの顔を見て瞬時に悟ってしまった。
「おい、覚えておれよ!!いつか、八つ裂きにしてやるからな!」
シルバードラゴンには重力があり、当然激しい水の濁流に真っ逆さまに落ちていた。
ドボーーーン!!
アレスはそれを見届けるとガルシアの元へゆっくりとか歩み寄っていた。
「コラ!アレス!俺になんか恨みはあるのか!?」
何とも悲しい遠吠えである。アレスは悲しそうにゆっくりと必死になっていた手を一本一本離し始めた。ガルシアも諦めたのか、恨み節を語る。
「おまえ、覚えてろ!いつか見舞いに行ってやるからな!」
諦めたかのようにガルシアは“ポンッ”と手を離した。
ドボーーーン!!
アレスはそれを見届けると全身に何とも言えない快感が襲われていた。そして“これだから、やめられない…まさに美味!”と一言のように全身が震え出した。
ーー数分後、アレスは“スクッ”と立ち止まりゆっくりと作業に取り掛かった。
「さて、神のようにに振る舞いながら、サシル共和国に赴きますか」
アレスは知っていた。
“行こうか、行かまいか、そんなことはどうでも良い。ルジアム帝国に亡くなるもしくは逃亡していたら、慈悲深いアレス様が一生懸命に努力してお救いになった。
行った場合は“約束通りにアレスは守った”と評判に近い英雄として扱われるであろう。
「フ、フ、フ…ハ!ハ!ハ!!!」
アレスは声高々に鳴り響いていた。
「ハァ、ハァ、ハァ……クソ~あの腐れ月の悪魔め~いつか◯してやるからなぁ!!」
俺は滝の周辺に倒れて“プルプル”震え出していた。しかも、全身水浸しである。
「クサレ外道が……」
思い出してみると“ムカムカ”してしまうが、何か思い出したかのように頭の片隅に引っかかる。その引っかかりはとても重要なことなのだが、その重要がなんなのか?思い出せない……。
「うーん……なんだろうか?」
俺は“この重要なのは何なのか?”を思い出すため、ここで振り返ってみる。
ーーーー
「走れば行けますよ」
「………」
“コイツバカか?ルジアム帝国ってサシル共和国の隣の国ではあるが、今の砂漠祠:ガァバには大きく遠回りをしないといけない…なので全力で走っても一週間はかかる。なのに、3日間!!頭がイカれてやがるぜ…”と俺はドン引きしてしまった。
「皆さんは知らないと思いますが、ここ砂漠の祠:ガァバは私のテリトリー……いわば、私が自由自在に操れる領域です」
「そんなは知っているよ……って、おい」
俺はアレスの方へ向き合い、目を見開きながら大量の冷や汗がドット噴出した。
“ま、まてよ!このことが事実なら、現実的にやらんで欲しい……本当なのかよ!?”
「では、私はサシル共和国に神のように振る舞っていきますのでどうかご安心を。では、皆さん行ってらっしゃい」
アレスは一礼をして“パチン”と右手を鳴らした。すると突然床が崩れ落ち、大きな川が現れた。俺は咄嗟に床にしがみつき、必死にもがいていた。
「いきなり、床に落とすとは何事じゃ!」
シルバードラゴンは床が落ちる瞬間に飛び降りて無事だったが、あまりにもビックリしたので思わず避けてしまった。だが、不幸は序の口だった、シルバードラゴンの背後にいたアレスは満面の笑みで声かけた。
「無言じゃないですか?シルバードラゴンさん」
「ワシはこの事件に関与しておらん。だから、口を挟むのは野暮じゃろう?」
シルバードラゴンとアレスは間合いを取る。
“クソ……昔はアレスなんぞ、相手にせなんだのに…今のワシじゃ太刀打ちできん。どうしたもんかいのう…”
「どうしたんですか?何も言わないじゃない…あっ!」
アレスは一瞬、大きな声でガルシアの方へ向く。何かあったのかシルバードラゴンもガルシアの方へ向いたのだが、変わらずガルシアは必死に落ちている床から格闘中……。
“ん?なんじゃ?”と思ったシルバードラゴンは後の祭りになってしまった。アレスは瞬時に魔法を発動してシルバードラゴンの体に何重もの輪っかが出現し体を縛っていた。
「なんじゃ!?」
アレスは、まるで赤ちゃんが縛って楽しむかのような顔をした。そして、アレスの顔を見て瞬時に悟ってしまった。
「おい、覚えておれよ!!いつか、八つ裂きにしてやるからな!」
シルバードラゴンには重力があり、当然激しい水の濁流に真っ逆さまに落ちていた。
ドボーーーン!!
アレスはそれを見届けるとガルシアの元へゆっくりとか歩み寄っていた。
「コラ!アレス!俺になんか恨みはあるのか!?」
何とも悲しい遠吠えである。アレスは悲しそうにゆっくりと必死になっていた手を一本一本離し始めた。ガルシアも諦めたのか、恨み節を語る。
「おまえ、覚えてろ!いつか見舞いに行ってやるからな!」
諦めたかのようにガルシアは“ポンッ”と手を離した。
ドボーーーン!!
アレスはそれを見届けると全身に何とも言えない快感が襲われていた。そして“これだから、やめられない…まさに美味!”と一言のように全身が震え出した。
ーー数分後、アレスは“スクッ”と立ち止まりゆっくりと作業に取り掛かった。
「さて、神のようにに振る舞いながら、サシル共和国に赴きますか」
アレスは知っていた。
“行こうか、行かまいか、そんなことはどうでも良い。ルジアム帝国に亡くなるもしくは逃亡していたら、慈悲深いアレス様が一生懸命に努力してお救いになった。
行った場合は“約束通りにアレスは守った”と評判に近い英雄として扱われるであろう。
「フ、フ、フ…ハ!ハ!ハ!!!」
アレスは声高々に鳴り響いていた。
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