私は愛されていなかった幼妻だとわかっていました

ララ愛

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毎夜の夫婦の時間が愛おしい

愛されていると思ってしまう

勘違いではなく毎夜愛されて失神してしまうくらい激しい

かわいいミリア・・・一緒にいくんだよ・・・
そう言われて感じまくる自分が恥ずかしい

でもからだが反応してしまうのよね・・・

優しい口付けも胸の先端を口に含み転がされるときの
意識がとぶあの感触がたまらない自分に恥ずかしくなる

思い出すと先端がじわじわとしてしまう

あのなめられる感覚と可愛いよと言う声がドキドキしてしまう

でもそういえば

先週彼は変なことを聞いた

おじいさまのこと・・・・・

なんだっけ?結婚の時になにか聞いたかだっけ・・・


聞いてないと答えたけど・・・


何だったのかしら・・・



クリオはその夜遅くまで仕事をしていて寝室に来なかった

何かトラブルかしら?

特に連絡もなく気にしながら眠る


初夜から三か月間愛されてきたことで当たり前のように夫婦の時間が続くと思っていた



今朝はなんだか気持ちが悪い
かぜかな・・・身体が重いのは結婚してから初めてのこと


病院に行き薬をもらい早く治したいわ

彼との時間がなくなるのは嫌だから・・・



先生からおめでたです・・と言われて驚いていた

すぐできたのね・・・嬉しい

だって彼の子供・・・ふたりの子供・・・

すぐ報告したい・・・


帰りは気持ちが晴れたせいか体調が良くなり彼の会社によることにした


秘書の人に挨拶をして社長室に向かう時
若い綺麗な女性たちがクスクス笑いながら
「社長の奥様があんなでいいのかしら・・政略結婚だものしかたないわね」

「そうよ・・仕事の上で仕方なかったというわ」


そうなの?政略結婚なの?

私は旦那様が気に入ってくれてなんていうずうずうしいことは思っていない
でも少しだけ思っていた

仕事の為の結婚だったのかな?


少し不安を持ちながら社長室に入った


「なにかあったのか」

いつもとは違う旦那様の声が聞こえた

「お仕事中にごめんなさい・・・」

「忙しいんだ・・要件を言ってくれ」

「ごめんなさい」

「体調が悪くて病院に行ったら赤ちゃんができたの・・一番に報告したくて」

とはずかしそうに伝えた

「そうか・・・それなら気を付けて帰るように」

何の喜びもない声でそう言われて啞然とした


「お邪魔してすみませんでした・・」
涙がこぼれそう
慌ててドアを開ける

小走りに玄関に向かった

何が起きたのかわからない

なぜ?私との赤ちゃんがうれしくない?
どうしたらいいかわからないまま道に出て歩いた

家に帰る気がしない

そのまま実家に向かった
行くところもないしあてもないし…仕方ない


実家につくと携帯が光っていた

着信が40・・メールが50・・なにこれ・・・


見る気がしなくてそのままにした


みえない壁がある・・おおきな壁が2人の間にあるようだった
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