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神に祈りすがった結果
しおりを挟む『はじめに』
世の中には優越感、つまり人を見下すことで自分に価値があるのを確かめたい人たちで、渦巻いています。
しかも現実では見下す者も、見下される者もどんぐりの背比べ程度が多い、のが事実なのにです。
それで見下される方は、たまったものではないです。
なのに見下されるのは、劣っているから?果たしてそうでしょうか。未熟なのは劣っているのと似て非なるものです。
なぜなら、未熟はそのうち熟練し、見下していた者と自分とが立場が逆になる、ということもあるからです。
その時、見下していた者たちは、見下されることを甘んじて受け入れられるのでしょうか?高慢ちきの塊のような人間が、そんなことは許せないと思うのではないでしょうか?
だから未熟なうちに邪魔したり潰したり、従順になるように躾たり、するんですよね。私はそんな理不尽は我慢できません。しかし、周りが全て敵。もう神様にすがるしかない!
その結果がコレです。
『本文』
私は寝る前に、お祈りをするのが日課になっております。
以前に助けてもらった神様にちゃんとお礼できてない気がするので、一日無事だったお礼と共に、明日もよい日であるようお願いし、それから世の中の人々が、できるだけ多くが安心して暖かく眠れるような環境になれますように、と願ってから寝ることにしてます。
最近、虐げられている人や動物の虐待などのニュースを聞きますと、非常に悲しくなります。特に、家の猫が可愛すぎる私にとっては、そんな悪魔が存在することがマジに信じられません。
そんなことをする奴は同じ目に遭えば良いのに!と思いつつ、虐げられた者たちが何時かは報われますように、と真剣に祈って寝ました。ーーすると夢で虐げられた者を救ってくださるという神社仏閣の、三ヶ所の住所が書かれたカタログ帳のようなもの、を見せられたのですが、起きたらまっつたく思い出せないんですよ。
なんじゃとてー!信じられん。まあ、しょせんは夢ですからね。
でも、これはマジな話、私が歯軋りして毎晩うなされるほどの職場での嫌がらせを受けた時に「ある神様にお願いすると良いよ!」とネットで教えてもらいました。
世の中には理不尽な虐めに苦しんでいる人って多いんですね。悲しくなります。
私はそれを信じて心からお願いして、その神が祀られている所まで行ってお参りし、その神様の真言(神様に自分という存在に気づいてもらうための祈りの言葉)も毎日通勤の道々、仕事しつつブツブツと(その時は製造業だったので)暇があるとたくさん唱えまくりました。(一日千回は確実でした)
結果、怖くなって職場を辞めてしまいました。
家族的な(長年勤めている人たちばっかりっていう)職場だったんですが、まあ偶然でしょうが、私が神に祈り続けた結果、その意地悪な同僚たちの家族に不幸な出来事が、毎月順ぐりに一人づつに起きたからでした。
(命に別状はありませんが、病院送りという事態に)
今なら神の倫理、摂理の理論で血の匂いで罰や呪いは飛んでいくから、本人ではない人に飛ぶこともある=つまり、一番強い罰や呪いとはピンポイントに本人ではなく一族、大切な家族、それも心身の弱い存在から順に向けられるのだ、ということです。今ならそれを知っていますが、コレには当時かなりビックリしました。
私は呪ったつもりは全くありません。
ただただ、悔い改めて嫌がらせはやめて欲しい、と切実に真剣にひたすらお願いしただけなんです。その思いが強すぎて聞き届けられた結果、神罰にまで発展するなんて誰が思います?
その神様は噂通りに、自分を慕う信者を可愛がって救って下さる有難いお方、なのは間違いありませんでした。
この時は、わたくしの覚悟が足りなかっただけでしょう。ですから呪いのようなものは多分あるのだと思うし、真剣に願えばちゃんと叶っちゃうんですよ。神様の力ですら、このようにお借り?できます。わたしは多分もうやりませんけど。(今幸せなので。感謝するのみです)
この神様は有名なので、ググればすぐ出て来ますし、私は多分その位必死にやればどんな神様でも、願いを聞き届けてくれると思いますので、明記はしません。
必要なのは自分に非は無いという十分な確信と、結果を受け止める覚悟だけ、だと思います。
まあ、その職場を辞めたキッカケは、薄々この異変が私のせいなんじゃないか?と考えだした(そうなると、自分が良くない人間で恨まれてる、という自覚があったのでは?)虐めの首謀者が、私をうす気味悪がり始めたくせに、それでも依然として態度を変えないというふてぶてしさが、つくづく恐ろしくなったのと、職場で気持ち悪いもの(経営者宛に来た壮絶な病状が記された、元従業員の古い手紙が休憩所に落ちてるとか「前にいた事務員が意地悪い人で、それが夜中に叫び出す病気になった時には良い気味だと思った」とか、人の心の病のことを嬉々として何度も繰り返し話し出したり、マジもんの幽霊の話をし出した途端に職場で変な影見たり、それと同時に仕事中に一人の従業員が大怪我して入院、という異変)が続出したからです。
どんどん職場が、不気味になっていったのですね。
だから、私には最期までを見届ける自信もありませんでしたし、見届けたら大ダメージを心に受けるというか、何故か私は自分が人間では無くなる気がしたからです。
それに、職場の環境も良くありませんでしたしね。
一番嫌だったのが、古い機械が稼働しているんですが、いつも触るとビリッ!とするんで、そのうち誰かが感電死しそうで怖くて怖くて、という環境が嫌すぎたので辞められて清々しましたとも。
そういうわけでそこを辞めたんですが、実は私、職場では祀られているのに顧みられなかった神様のお世話を、ちょっとだけさせてもらっていました。
打ち捨てられたみたいにほったらかしなのが、何となくかわいそうだったので、ちょっとだけ掃除したりお供えなどしたりしました。(この神様には特に何もお願いしてませんでした。会社のお社なんで、そういう願いはムリかと思って、私をよろしくって感じでした)
私が辞めたらまた打ち捨てられたみたいに、この社は荒れ果ててしまうんだろうな、とちょっと心残りでした。
その心も通じたのか、過分な御利益も頂いて(金銭系の神様だった。にわかに住居問題が起こって立ち退き料が入ったため、それは面倒ばかりの出来事だったのでしたが、それなりに見会う金額を頂けた)何か、そんなことで喜ばれるのも可哀想というか、喜んでもらえたんだなとか、あの職場には宝の持ち腐れだろう!とか色んな思いが頭をグルグルしています。今でも。
だから、寝る前に(その神様にも)祈ってます。(と、冒頭に続くんですね)
しかし人間って本当に恐ろしいですよ。
職場でいじめをするような人間でも、自分が善人だと言い切れるんですから。(首謀者は「私は曲がったことが大嫌い!」が口癖、もう目が点です)じゃあ、あなたのやってることは何?一体どんな頭の構造?それがおかしいから、いじめなんてできるのか?と思いますが、生まれつきそういう残忍性を持っていて、普通はそれを抑制、制御して生きていかなければならないのに、環境によって権力なんか持ってしまうと、欲望を野放しにして肥え太らせて最終的には人格が呑み込まれてしまうのですかね?無自覚でやってるってことなんでしょうか?
だからなのか、年を取った人の顔は思いが正しく刻まれています。
意地悪い人は、ちゃんとそういう顔をしてます。これは偏見ではありません。
表情から心理を読み取るのは、科学的に立証されてますから。
逆にそういう心理は特定の表情を作り上げ、長きにわたるとその表情はシワになって顔に刻まれる、つまり心が、その人の生き様が顔に刻まれてしまうというわけなのです。
可能なら、そういう人間とは接点のない環境に身を置くべきです。魂が汚れますから。魂を磨くための避けられない試練かそうでないか?見極めるのは難しいです【ぶっちゃけ、~でなければならない、というあなたの持つ固定観念が、本当は正しいのかそうではないのか?という見極めです】
が、辛すぎるならその場は逃げても良いです。
なぜなら、必要な試練なら形を変えて克服するまで追いかけるように目の前に出現しますから。
私の場合は、正規雇用社員でなければ、社会人として失格!のように思っていたのが間違いだとその職場で思い知らされたんですね。
それまでは、フリーターとかバイトの人を低く見てました、ごめんなさい。単なる制度の問題であり、同じ労働者に変わりはないのです。
突き詰めると、何かに属すことが正しい、少数派は無視されるべきって感じの固定観念があったのか、毎回働く時は逆の立場に立たされたのでした。
正社員の時は、パートやアルバイトが優遇で、アルバイトをしていた時は、正社員様々な職場、という泣けるブラック企業で働く羽目になったのです。
だからもう、フルタイムで働く時は派遣だろうが契約社員だろうが、気楽な方が良いと割り切ってみたら、実に快適で仕事も楽しめてガンガン働けましたね。
良く考えると、私は大手と呼ばれる職場とは縁がなかったので、正社員だった時もボーナスもスズメの涙で笑える正社員!だったこともありました。固執する方がおかしかったわ。
むしろ契約社員の方が、お金も貯められました。だって残業もバンバンしたので、休みは疲れて食料品や日用品の買い出し以外しなかったため、お金も使うところがなかったからです。
まあ、そんな生活も二年くらいまでしか続きませんでしたけど。
バリバリ働いて稼いでみたい、という願望も叶ったし、さすがに慢性疲労状態だったし、働く以外に何もしないと何だか生きるのが空しくなってきたので、もういいかと思ってそのハードワーク生活も辞めました。
働くのにそういうひどい偏見は、多分今はありません。
つまり、それが私の試練だったようです。気付けば楽になります。
生まれて来る理由って、そういう偏見を克服するため、という気がします。
まあ、試練は一つだけではありませんが。
結論としては、いい年して人を苦しめて悪いと思わない人は、これから残りの人生で、怒涛のようにツケを払わされるでしょう、ということ。
人の本音って、ギリギリにならないと出ません。
太く短く生きると言っていたふてぶてしい人間が、体に大きい病気が見つかった途端に、縮こまって弱々しく別人のようになったりする、というのは珍しくありません。
人を虐げて普段は平然としていても、死の間際に近づくにつれて己の罪業に怯える人も、また珍しくありません。
さて、あの人たちは、どの様な最期を送ったのでしょうかね?
おわり
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