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自由のきかない身体
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「いや、やっぱりやめだ。残り1時間じっくり胸を可愛がってやるよ。」
絶望。羞恥。安堵。期待。様々な思いがマリーの胸を駆け巡る。
助かったと考えるべきか否か。じわじわと補食される感覚─それは想像以上にしんどいものだった。
右の乳首を口内で転がされながら、反対側の先端を摘まんでは離し、摘まんでは離しとひたすら繰り返される。
もうおかしくなりそうだった。
下肢の熱はどんどん高まっていくというのにそちらには手を触れてもくれない。指や舌を使っての責め苦が続く。
「も…やっ…やだぁ…んん」
もちろん悪魔は止めてくれやしない。それどころか甘噛みされ、また身体がぴくりと跳ねた。
永遠にも思える長い間、胸をいじられ喘がされ下肢の震えはガクガクと止まらなくなっていた。
高まりゆく得たいの知れない何かに恐怖が募る。今までで一番大きな波だ。強さを増す刺激に頭の中が真っ白になっていく。
「やっ……やだ…こわ…いっ!」
「いけ。」
悪魔の無慈悲な言葉と同時に私は絶頂した。
どこからこんな声が出るのかと驚くほど叫び、上体を捻った。
波が収まった後一息つく。心地よい疲れに身体が包まれ全身の力が抜ける。
─気持ちよかった
マリーは心底油断していた。悪魔は待ってくれやしないというのに。
「おい、休んでんなよ。」
絶頂したばかりだというのに、また胸の飾りを吸われる。
「やぁ…っん…い、まイった…ばかり……だから」
「それがどうした?」
もっと気持ちよくなれるぞとばかりに、くりくりと胸を弄られる。
しばらくすると今度は、胸の中心に触れてくれなくなった。一度味わった刺激がほんの少しのところで届かない。
マリーは足を擦り合わせた。
「おいどうした?もう時間だぜ。後ちょっとの辛抱だ。」
悪魔は全て分かっているくせに、私が触ってほしいと思っていることを嘲笑うように胸の回りだけを攻め立てる。
我慢の限界だった。
「さ…わって」
小さな声が出た。
「あ?聞こえねーな。」
悪魔は笑う。
「き…きもちよく…なりたいの」
勇気を振り絞った。しかたねーなと悪魔は言い、時間延長だと悪い笑みを浮かべた。
マリーは衝撃を受けた。
「え…んちょう?」
「ああ。お前が許せば、12時までっていう制約は無効だ。」
決して許したつもりはなかったが、先程悪魔に言った言葉が延長と捉えられてしまったらしい。
文句を言いたくても、言えない。
─快楽を求めてしまったのは他ならぬ自分なのだから。
悪魔の長くて形のいい指が、下着越しに蜜だまりを行ったり来たりする。
もう下着はびしょ濡れで早く脱いでしまいたかったが、粘り気のある糸が脱いだ途端伸びるだろうことを考えて羞恥でどうにかなりそうだった。
悪魔はじっと観察する。その眼はどういたぶってやろうか考えているようで、マリーの身を竦めさせる。
「まあ初めてだし、普通にこのまま脱がせるか。」
「やっやだ」
「やだっつったってな。一番ノーマルだぜ。」
どこの基準か分からないことを言う。マリーは精一杯暴れたが、頭上で固定されている紐すら取れず、手の自由が効かないことを再確認するだけに終わった。
足をばたつかせても、悪魔に乗り掛かられてしまえば意味がない。
「おし。とるぞ。」
悪魔はマリーの白いレース状のパンツをずりずりと引き下げていった。
「おお。こりゃすげー。」
危惧した通りの光景だった。蜜はたらたらと溢れ、銀糸のように尾を引いているものもある。
「み、見ないで。」
もう何を言われても恥ずかしく、できるだけ身を縮こませながら、マリーはパンツが片足のふくらはぎに到達するまでじっとしていたのだった。
「じゃあ始めるか。」
悪魔は軽い調子で今から料理をしますとでも言いたげに、私の両膝を立てて固定した。
「いい眺めだな。蜜もすげー流れてるし。」
そう言い、秘所に指を軽く擦り付けた。指で粘り毛を確認する。
そして直に触れる。花弁の辺りで円を描き、二本の指で挟んだり、息を吹き掛けたりする。
私の身体はその度に反応した。
─臭いが分かるほどの距離で見られている。
その羞恥心からか、止めどなく私の秘所からは密が流れた。
そして、そんな中するりと指が1本入る。それはあまりに自然だった。
私のいいところを見つけようと、指は動く。あるところを掠めたところで、違和感から腰が揺れる。
─何か変
未知の感覚に自然身体は指を避けて逃げ始める。
しかし腰ごと押さえられては動けない。身動きできなくなった私は、不思議な感覚に身を任せる。ぐりぐりと一ヶ所擦るように押される。
「…ん…ふぅ」
脳がその場所の感覚を気持ちよいものだと認識し始めた頃には、花芯も一緒に弄られていた。
慣れない身体も花芯への直接的な刺激には最初から反応した。蜜で滑った手で、ぐりぐりと皮を剥かれる。
小さな突起がはみ出している部分はあまりに刺激が強すぎて、すぐにでもイってしまいそうなのに、イく手前の状態で留められていた。
─わざとだ
そう分かってはいてもマリーはどうしようもない。
「っひぁ、ぅん…んん」
刺激を逃がそうと身体を捻っては戻される。
そんな状況に涙目になっていたマリーは秘所に近づく舌に気づいて戦いた。
絶望。羞恥。安堵。期待。様々な思いがマリーの胸を駆け巡る。
助かったと考えるべきか否か。じわじわと補食される感覚─それは想像以上にしんどいものだった。
右の乳首を口内で転がされながら、反対側の先端を摘まんでは離し、摘まんでは離しとひたすら繰り返される。
もうおかしくなりそうだった。
下肢の熱はどんどん高まっていくというのにそちらには手を触れてもくれない。指や舌を使っての責め苦が続く。
「も…やっ…やだぁ…んん」
もちろん悪魔は止めてくれやしない。それどころか甘噛みされ、また身体がぴくりと跳ねた。
永遠にも思える長い間、胸をいじられ喘がされ下肢の震えはガクガクと止まらなくなっていた。
高まりゆく得たいの知れない何かに恐怖が募る。今までで一番大きな波だ。強さを増す刺激に頭の中が真っ白になっていく。
「やっ……やだ…こわ…いっ!」
「いけ。」
悪魔の無慈悲な言葉と同時に私は絶頂した。
どこからこんな声が出るのかと驚くほど叫び、上体を捻った。
波が収まった後一息つく。心地よい疲れに身体が包まれ全身の力が抜ける。
─気持ちよかった
マリーは心底油断していた。悪魔は待ってくれやしないというのに。
「おい、休んでんなよ。」
絶頂したばかりだというのに、また胸の飾りを吸われる。
「やぁ…っん…い、まイった…ばかり……だから」
「それがどうした?」
もっと気持ちよくなれるぞとばかりに、くりくりと胸を弄られる。
しばらくすると今度は、胸の中心に触れてくれなくなった。一度味わった刺激がほんの少しのところで届かない。
マリーは足を擦り合わせた。
「おいどうした?もう時間だぜ。後ちょっとの辛抱だ。」
悪魔は全て分かっているくせに、私が触ってほしいと思っていることを嘲笑うように胸の回りだけを攻め立てる。
我慢の限界だった。
「さ…わって」
小さな声が出た。
「あ?聞こえねーな。」
悪魔は笑う。
「き…きもちよく…なりたいの」
勇気を振り絞った。しかたねーなと悪魔は言い、時間延長だと悪い笑みを浮かべた。
マリーは衝撃を受けた。
「え…んちょう?」
「ああ。お前が許せば、12時までっていう制約は無効だ。」
決して許したつもりはなかったが、先程悪魔に言った言葉が延長と捉えられてしまったらしい。
文句を言いたくても、言えない。
─快楽を求めてしまったのは他ならぬ自分なのだから。
悪魔の長くて形のいい指が、下着越しに蜜だまりを行ったり来たりする。
もう下着はびしょ濡れで早く脱いでしまいたかったが、粘り気のある糸が脱いだ途端伸びるだろうことを考えて羞恥でどうにかなりそうだった。
悪魔はじっと観察する。その眼はどういたぶってやろうか考えているようで、マリーの身を竦めさせる。
「まあ初めてだし、普通にこのまま脱がせるか。」
「やっやだ」
「やだっつったってな。一番ノーマルだぜ。」
どこの基準か分からないことを言う。マリーは精一杯暴れたが、頭上で固定されている紐すら取れず、手の自由が効かないことを再確認するだけに終わった。
足をばたつかせても、悪魔に乗り掛かられてしまえば意味がない。
「おし。とるぞ。」
悪魔はマリーの白いレース状のパンツをずりずりと引き下げていった。
「おお。こりゃすげー。」
危惧した通りの光景だった。蜜はたらたらと溢れ、銀糸のように尾を引いているものもある。
「み、見ないで。」
もう何を言われても恥ずかしく、できるだけ身を縮こませながら、マリーはパンツが片足のふくらはぎに到達するまでじっとしていたのだった。
「じゃあ始めるか。」
悪魔は軽い調子で今から料理をしますとでも言いたげに、私の両膝を立てて固定した。
「いい眺めだな。蜜もすげー流れてるし。」
そう言い、秘所に指を軽く擦り付けた。指で粘り毛を確認する。
そして直に触れる。花弁の辺りで円を描き、二本の指で挟んだり、息を吹き掛けたりする。
私の身体はその度に反応した。
─臭いが分かるほどの距離で見られている。
その羞恥心からか、止めどなく私の秘所からは密が流れた。
そして、そんな中するりと指が1本入る。それはあまりに自然だった。
私のいいところを見つけようと、指は動く。あるところを掠めたところで、違和感から腰が揺れる。
─何か変
未知の感覚に自然身体は指を避けて逃げ始める。
しかし腰ごと押さえられては動けない。身動きできなくなった私は、不思議な感覚に身を任せる。ぐりぐりと一ヶ所擦るように押される。
「…ん…ふぅ」
脳がその場所の感覚を気持ちよいものだと認識し始めた頃には、花芯も一緒に弄られていた。
慣れない身体も花芯への直接的な刺激には最初から反応した。蜜で滑った手で、ぐりぐりと皮を剥かれる。
小さな突起がはみ出している部分はあまりに刺激が強すぎて、すぐにでもイってしまいそうなのに、イく手前の状態で留められていた。
─わざとだ
そう分かってはいてもマリーはどうしようもない。
「っひぁ、ぅん…んん」
刺激を逃がそうと身体を捻っては戻される。
そんな状況に涙目になっていたマリーは秘所に近づく舌に気づいて戦いた。
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