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勇者召喚に巻き込まれたらしい
10▽俺は誰でしょう?(笑)△
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さて、コイツらはどんな死に方がいいかな?窒息死?出血死?ショック死?中毒死?俺のオススメは溺死だな~これが1番苦しい死に方なんだよ、マジで。窒息死とは似てるけど違うんだよ。窒息死は頑張りゃ空気吸えるけど溺死は周りが水だから空気吸いたくても吸えない。
ま、時間がかかるし1番暴れる殺し方でもあるんだけどな。
と3人にはどんな殺し方がいいかと殺気を出しながら考えていたら言い訳(?)が始まった。
「私はあんまりドレスとかが似合わないから羨ましかったのよ!」
そりゃそんなにゴツい身体してたら似合わねえに決まってるだろうが
「俺はただ俺のポルフィリオを取られたくなかっただけで…」
ブラコンも行き過ぎるとポルフィに嫌われんぞドッペル
「いや、本当に似合っているから…」
おいコラ王様。てめぇこの国の王だから殺されねえとでも思ってんのか?甘いな、甘々だ。
「いやいや、そんな事したら捕まって死刑になってしまうぞ」
おっと、口に出してたか。ならちゃんと言わなきゃな
「じゃあ俺を捕まえに来たやつを全員殺してやるよ。そうすれば問題無い。幸い武器も困らない事だしな。あ~でも、そんな事したらさすがに死鬼にバレるかな?」
人間は、生き物はいつか必ず死ぬものなんだから俺がちょっと早めても問題無いだろう?
だが、殺した事が死鬼にバレたらヤバイかもな~そこん所上手くやらねえと
「シキに…バレる?何を言っているんだ?お前はシキじゃないのか?」
そうポルフィが言った。
惜しいな~
「ポルフィ惜しい!体は死鬼の、でも今は中身が違う。俺の名前は古城 零、死鬼がそう名付けた、死鬼のもう一つの人格だ」
そう、俺は死鬼じゃない。死鬼が望み、創造神達がもう一つの人格の器を死鬼の中に作り、死鬼が人格を作り上げた、死鬼の理想の詰まった人格。こんな自分になりたいという願いを、零という人格が叶える。なかなかメルヘンチックな存在だろ?
「もう一つの人格、だと?」
「そ、有り得ないと思うか?」
俺はニヤリとした笑みを浮かべながら周りにいる4人を見つめた。
「いや、その変わりようを見れば本当の事だと分かる。だがなぜ今貴様が出てきた?」
「ハハハッ貴様とか酷いなぁポルフィ?」
「ふざけるな、質問に答えろ!
それに俺がポルフィと呼んでいいと言ったのは死鬼だけだ!」
「相変わらず死鬼は他人に好かれやすいな~この見た目じゃなかったらダチも多かっただろうに」
と俺は誰にも聞こえないくらい小さな声で呟くと
「さて、質問に対する答えだが…それは死鬼がこの服を本気で嫌がったから、ただそれだけ。」
「は?それだけ?」
「言っただろ?俺は死鬼のもう一つの人格だと。
俺は死鬼が叶えられない願いや望みを叶えるために存在する。
死鬼はドレスが嫌だった。でもハッキリと言うことが出来なかっそうに無かった。だから俺が出てきた。ただそんだけの事」
「じゃあ男物の服を持ってこればシキに戻るんだな?」
「ああ」
「であればすぐに男物の服を持ってこさせよう。俺達の生命かかってるからな」
あれ?王様達まだいたんだな。まぁどうでもいいか。死鬼も殺したくはないみたいだし、しゃーないな
「いいよ、必要ない。たぶんコレ、何とかなる」
この世界には魔法があり、スキルがある。魔法はほぼチートの様なもの。だったらスキルも何とかなるはずだ。スキルを使って服を変えてしまえばいい。
魔法はイメージ次第でどうにかなった。なら持っていないスキルでも、地球にいた時に経験した事を思い出しながらやればいい。
このドレスにはいくつかの種類の布が使われているな、好都合だ。1番厚い布をズボンに、1番薄い布をシャツに、真ん中くらいの布をパーカーにすればいい。無駄なレースとか宝飾品はどっかに放っとけばいいだろ。
あぁ、でも死鬼は前に動物の耳みたいなのが付いてるパーカーを羨ましがってたな。ここなら勇者達以外誰も分からないだろうから付けてみよう。勇者達は死鬼に気づかれないように脅しとけば、動物の耳付きのパーカーが女がだいたい着るって事は言わねえだろう。ま、死鬼はそういうの絶対似合うだろうから何も言えねえと思うけどな!
耳は猫の耳をモチーフにレースの生地で作っとこう。よし、イメージは完璧
さて、ちゃんと出来たかな~と思って自分の服を見てみるとイメージ通りの服装になっていた。布の色が黒ばっかだったけどズボンだけは白色にする事が出来た。
これなら死鬼も納得するだろ
ま、時間がかかるし1番暴れる殺し方でもあるんだけどな。
と3人にはどんな殺し方がいいかと殺気を出しながら考えていたら言い訳(?)が始まった。
「私はあんまりドレスとかが似合わないから羨ましかったのよ!」
そりゃそんなにゴツい身体してたら似合わねえに決まってるだろうが
「俺はただ俺のポルフィリオを取られたくなかっただけで…」
ブラコンも行き過ぎるとポルフィに嫌われんぞドッペル
「いや、本当に似合っているから…」
おいコラ王様。てめぇこの国の王だから殺されねえとでも思ってんのか?甘いな、甘々だ。
「いやいや、そんな事したら捕まって死刑になってしまうぞ」
おっと、口に出してたか。ならちゃんと言わなきゃな
「じゃあ俺を捕まえに来たやつを全員殺してやるよ。そうすれば問題無い。幸い武器も困らない事だしな。あ~でも、そんな事したらさすがに死鬼にバレるかな?」
人間は、生き物はいつか必ず死ぬものなんだから俺がちょっと早めても問題無いだろう?
だが、殺した事が死鬼にバレたらヤバイかもな~そこん所上手くやらねえと
「シキに…バレる?何を言っているんだ?お前はシキじゃないのか?」
そうポルフィが言った。
惜しいな~
「ポルフィ惜しい!体は死鬼の、でも今は中身が違う。俺の名前は古城 零、死鬼がそう名付けた、死鬼のもう一つの人格だ」
そう、俺は死鬼じゃない。死鬼が望み、創造神達がもう一つの人格の器を死鬼の中に作り、死鬼が人格を作り上げた、死鬼の理想の詰まった人格。こんな自分になりたいという願いを、零という人格が叶える。なかなかメルヘンチックな存在だろ?
「もう一つの人格、だと?」
「そ、有り得ないと思うか?」
俺はニヤリとした笑みを浮かべながら周りにいる4人を見つめた。
「いや、その変わりようを見れば本当の事だと分かる。だがなぜ今貴様が出てきた?」
「ハハハッ貴様とか酷いなぁポルフィ?」
「ふざけるな、質問に答えろ!
それに俺がポルフィと呼んでいいと言ったのは死鬼だけだ!」
「相変わらず死鬼は他人に好かれやすいな~この見た目じゃなかったらダチも多かっただろうに」
と俺は誰にも聞こえないくらい小さな声で呟くと
「さて、質問に対する答えだが…それは死鬼がこの服を本気で嫌がったから、ただそれだけ。」
「は?それだけ?」
「言っただろ?俺は死鬼のもう一つの人格だと。
俺は死鬼が叶えられない願いや望みを叶えるために存在する。
死鬼はドレスが嫌だった。でもハッキリと言うことが出来なかっそうに無かった。だから俺が出てきた。ただそんだけの事」
「じゃあ男物の服を持ってこればシキに戻るんだな?」
「ああ」
「であればすぐに男物の服を持ってこさせよう。俺達の生命かかってるからな」
あれ?王様達まだいたんだな。まぁどうでもいいか。死鬼も殺したくはないみたいだし、しゃーないな
「いいよ、必要ない。たぶんコレ、何とかなる」
この世界には魔法があり、スキルがある。魔法はほぼチートの様なもの。だったらスキルも何とかなるはずだ。スキルを使って服を変えてしまえばいい。
魔法はイメージ次第でどうにかなった。なら持っていないスキルでも、地球にいた時に経験した事を思い出しながらやればいい。
このドレスにはいくつかの種類の布が使われているな、好都合だ。1番厚い布をズボンに、1番薄い布をシャツに、真ん中くらいの布をパーカーにすればいい。無駄なレースとか宝飾品はどっかに放っとけばいいだろ。
あぁ、でも死鬼は前に動物の耳みたいなのが付いてるパーカーを羨ましがってたな。ここなら勇者達以外誰も分からないだろうから付けてみよう。勇者達は死鬼に気づかれないように脅しとけば、動物の耳付きのパーカーが女がだいたい着るって事は言わねえだろう。ま、死鬼はそういうの絶対似合うだろうから何も言えねえと思うけどな!
耳は猫の耳をモチーフにレースの生地で作っとこう。よし、イメージは完璧
さて、ちゃんと出来たかな~と思って自分の服を見てみるとイメージ通りの服装になっていた。布の色が黒ばっかだったけどズボンだけは白色にする事が出来た。
これなら死鬼も納得するだろ
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