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船の上。閃く私。
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「いやだ!!本当にムリ!やっとだよ?大学入って20歳になってこれからが楽しいのに!!ヤダ。助けて!!誰か!」
私は泣き叫び必死に助けを求めた。だがもちろん誰も助けてくれるワケは無く。私は怖くなり逃げようとしたが、男に手首を掴まれた。
「お嬢さん。これは決定事項なんでね。大人しく来てもらいましょうか」
「ふざけないでよ。手を離して!!け、警察呼ぶわよ?!」
私は必死に手を左右上下にくねらせ男の手から振りほどいた。
男はポッケからハンカチを取り出し私の口元に無理やり押し付け何かを吸わせた。すると私は瞬く間に眠りに入ってしまった。
目を覚ますと車の中にいた。
「うそ、、、」
手には手錠がかけられており足はロープでぐるぐる巻きにされていた。持てる力をすべて出し拘束具を外そうとしたがそんな簡単に外れるワケもなく。。。物音に気付いたのか運転している男が振り向いた。
「やっと目覚めたか。外を見てみろいい景色だろ?」
窓の外には海が広がっており大きな船が1つ見えた。こういうシーンをアニメで見たことがある。
「もしかして、、私をどこかへ売り飛ばすの?」
震えた私の声を聞いてか男は笑い出した。
「おまえなぁ、俺たちはお前を8.5億で買ったんだぞ?お前のその身体売って元が取れると思うか?どんだけ自分に自信あんだよ」
「じゃ、じゃぁ私は一体これからどうなるんです?」
「普通のサラリーマンが生涯働いて稼ぐ金額知ってるか?3億だ。お前は8.5億分稼がないといけねぇ。つまり普通じゃないことをしなきゃいけぇんだ。詳しいことは俺も聞いてないが、殺しはしねーよ」
とにかく殺されはしないんだと知りホッとした。なんてことはなく逆に恐怖の虜になった。
目的地に着いたのか車が停車した。
「降りろ、ここが今日から寝泊まりするところだ。」
なんと、あの大きな船の中だ。おそらく容易に逃げられないよう海の上で私を監禁するのだろう。
「ついてこいお前の部屋はこっちだ。」
この男天然なのか。自分で私の足をロープで縛ったくせに俺について来いと言わんばかりに1人でどっかに歩いて行った。
しかし、これは二度とないチャンスかもしれない。幸い車の中を見ると鍵がつけっぱなしだった。
「イケる」
私は確信した。
私は泣き叫び必死に助けを求めた。だがもちろん誰も助けてくれるワケは無く。私は怖くなり逃げようとしたが、男に手首を掴まれた。
「お嬢さん。これは決定事項なんでね。大人しく来てもらいましょうか」
「ふざけないでよ。手を離して!!け、警察呼ぶわよ?!」
私は必死に手を左右上下にくねらせ男の手から振りほどいた。
男はポッケからハンカチを取り出し私の口元に無理やり押し付け何かを吸わせた。すると私は瞬く間に眠りに入ってしまった。
目を覚ますと車の中にいた。
「うそ、、、」
手には手錠がかけられており足はロープでぐるぐる巻きにされていた。持てる力をすべて出し拘束具を外そうとしたがそんな簡単に外れるワケもなく。。。物音に気付いたのか運転している男が振り向いた。
「やっと目覚めたか。外を見てみろいい景色だろ?」
窓の外には海が広がっており大きな船が1つ見えた。こういうシーンをアニメで見たことがある。
「もしかして、、私をどこかへ売り飛ばすの?」
震えた私の声を聞いてか男は笑い出した。
「おまえなぁ、俺たちはお前を8.5億で買ったんだぞ?お前のその身体売って元が取れると思うか?どんだけ自分に自信あんだよ」
「じゃ、じゃぁ私は一体これからどうなるんです?」
「普通のサラリーマンが生涯働いて稼ぐ金額知ってるか?3億だ。お前は8.5億分稼がないといけねぇ。つまり普通じゃないことをしなきゃいけぇんだ。詳しいことは俺も聞いてないが、殺しはしねーよ」
とにかく殺されはしないんだと知りホッとした。なんてことはなく逆に恐怖の虜になった。
目的地に着いたのか車が停車した。
「降りろ、ここが今日から寝泊まりするところだ。」
なんと、あの大きな船の中だ。おそらく容易に逃げられないよう海の上で私を監禁するのだろう。
「ついてこいお前の部屋はこっちだ。」
この男天然なのか。自分で私の足をロープで縛ったくせに俺について来いと言わんばかりに1人でどっかに歩いて行った。
しかし、これは二度とないチャンスかもしれない。幸い車の中を見ると鍵がつけっぱなしだった。
「イケる」
私は確信した。
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