悪役令嬢に転生。こんな王子と結婚なんてお断り。

腐ったカメレオン

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イケメン登場!執事カワイそ、、

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眼が覚めると私は今までに座ったことがないくらいフカフカなソファーの上で寝ていた。

そしてなんと、9等身くらいあるだろうか、スラッとしていて、テレビでみるイケメン俳優よりも何倍もカッコいい超絶なるイケメンがこちらを見ていた。

「お、やっと目覚めたか。」

やはりイケメン、声までイケボである。

イケメンは私に徐々に近づいてきた。

「しかし、驚いたぜ。お前を馬車まで迎えに行ったらお前が気を失ってて。まぁ原因は馬車の中に入った瞬間分かったが。」

イケメンは笑いながら私の顔に数センチ先まで接近してきた。

「なにより、お前の意識が戻ってよかった。」(ニコッ)

ズッッキュゥーーーン!!
イケメンフェイスからの突然なスウィートフェイスに私は胸を撃たれた。心臓はバクバクだ。この男に惚れない女はいないだろう。

「もう安心しろ。あの執事は牢屋にぶち込んでおいたぞ。」

「ん?」

意味が分からなかった。確かに加齢臭は兵器並の力を持っていたけど牢屋に入れるなんて。。ていうかあの男はやはり執事だったのね。

「あの執事、退職間近で退職金払うの面倒くさいから何とかして欲しいって言ってただろ?良い機会だなと思ってな。感謝しろよ?」

なるほど。本物のアリリがこのイケメンに執事をどうにかして欲しいと言っていたのか。納得、納得。。。。って納得するかぁー!!執事かわいそすぎるだろww

状況を把握しきれず無言な私にイケメンはさっきのスウィートフエィスから一転、俺様系ヤンチャイケメンフェイスとなった。

「あ り が と う ご ざ い ま す。は?」

ズッッキュゥーーーン!!、、、やばい心臓の踊り具合が半端無い。

「あ、あぁ、ありがとうございザマス。」

つ、つらい。こんなイケメンの前でこんなザマスキャラを通さないとイケないなんて。

「カッカッカ!良いってことよ。それより寝疲れてお腹空いてないか?飯にしようぜ。」

寝疲れてお腹が空くのか?まぁいい。こんなイケメンとご飯だなんて是非是非!!

「そうザマスね。」

私はイケメンと部屋を出て、ご飯が用意されてあるという部屋に向かった。
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