91 / 282
第六章 ヒ̶ー̶ラ̶ー̶ 絶望篇《第一部》
第80話「《ターニングポイント》」
しおりを挟む
暫く俺とマキナの旅の思い出を見せられた。なんてことも無い、ただダラダラと旅をしているそんな記憶だ。
そしてついにやってきた。俺とマキナのターニングポイントが。
それは些細なことだった。俺とマキナは喧嘩をした。
マキナに、出会った日がいつか覚えているか? と聞かれた俺が、覚えてないと答えた。それだけだ。
そんなことで俺とマキナは別々で旅をすることになった。当然今まで二人で旅をしていたとはいえ、ほとんど戦闘をしていたのはマキナだ。
俺は道中かなり苦戦した。なんせ攻撃魔法なんて使えないのだから。
そうして俺はしばらくの間、一人で旅をする。
新しい仲間を見つけては、別れ。またある時は冒険者仲間に罠に嵌められたこともあった。
そんなある時だ。その日は突然やってきた。
『神』と名乗る者が俺の前に現れたのだ。
『やぁ、そこの君、今一人かい?』
「なんだお前は。俺にピエロの友達なんて居ないぞ」
俺の前にやってきたのは、青と赤がやけに目立つピエロの格好をした者だった。
『……君、この世界の者じゃないネェ』
「………どうしてそう思う」
『私には分かる。なんせ神だから』
「へぇ~この世界にも神って居たのか。知らなかったぜ」
ピエロは笑い、俺に近付いてくる。
『マキナは今何をしているんだい?』
「なぜ今マキナの話が出てくる……今は喧嘩中だ」
俺は口が軽すぎたのかもしれない。
こんな見るからに怪しい道化に答えてしまったのだ。まず、何故マキナの名前を知っているのかと聞くべきだったのに。 ……。
『そうかい……うん、答えてくれてありがとう』
「……あ? てかお前誰だよ名を名乗れ。俺はフィーだ。さぁお前も名乗れ神さんよ」
『……私はエーシル。この世界の統治者だよ』
道化はそう答えた。ニヤリと笑いながら。
「統治者? なるほど? だから神ってか?」
『この世界には私以外にも神は居る。ただ、この世界を管理しているのは私だ』
「……へぇ~そうかい。じゃあよ、俺に攻撃魔法を使えるようにしてくれよ。神なんだろ?」
俺はこの時の軽率な発言をすごく後悔している。俺だけならまだ良かった。俺のこの発言一つで色んな人を巻き込んでしまった。
あんな結末になるなら回復魔法で満足しておくべきだった。
今更後悔してももう遅いが。
『……いいでしょう。あなたの願い叶えましょう。ただし、私のやり方でネェ』
ピエロは俺に向かって『盟約を』と手を伸ばし言ってきた。
それに対し俺は『誓う』。そうすれば攻撃魔法が使える。
ニヤケヅラの道化はそう言ってきた。俺は半信半疑だった。
俺は答える……。
『盟約を――』
「――誓う」
その瞬間俺の体が光り出し、辺りが、世界が眩い光に包まれ、気付けば俺は真っ白な空間に居た。
「……なんだ? あのピエロ野郎何しやがった!」
『ようこそフィー私の世界へ』
「おいピエロ野郎! 俺に何をした! 早くここから出しやがれ!」
『あなたは盟約に誓いました。あなたは攻撃魔法が欲しいと唱えた。私はあなたの願いを叶えますよ。……では私の願いも聞いてくれなければ困りますネェ』
真っ白な空間に俺とエーシル二人だけ。
俺はエーシルの願いを聞く前に盟約に誓ってしまった。
契約書をよく見ずサインする大人のように。そのおかげで詐欺にあった……そんな気分だ。
「……お前は何を願う」
『私はネェ……自分だけの世界が欲しいんです。今のこの世界は実質的にゼウスが支配しているようなもの。……しかし、それは仕方の無いことなのです。彼女は強い。私や他の神でさえ歯が立たない……………………違う……違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違ーーーーうっ! そうじゃない! そうじゃないだろぉぉぉぉぉぉ』
エーシルは怒りの感情を露にした。
『私が統治者だ! 私が管理者だ! ゼウス、お前じゃない!! …………それを覆すにはあなたが必要なのです』
「なぜ俺なんだ。俺じゃなくても良かっただろ」
『理由は三つありますネェ』
とエーシルは指を三本立て答える。
・『この世界の者じゃない』こと。
・何かが欲しいという強い願望があること。
・まだ誰とも盟約を交わしていないこと。
俺はこれら三つの条件を満たしていたらしい。
「俺が……」
『しかし願いは平等でなければならない。私が……世界が欲しいと願うならば、あなたもそれ相応のものが与えられなければ平等では無い。そうでしょう?』
エーシルはニヤリと笑う。
「……俺に何をする気だ」
『あなたに魔法を授けます。圧倒的な闇の力を。神をも殺すことが出来る圧倒的な闇の力を。これは私が授けるというよりも……この世界が盟約に従い与えるのですがネェ。……その代わりに――』
エーシルはそう答えた。
『私にこの世界を下さい』
「……嫌だと言ったら?」
『もう既に盟約は始まっている。一方的な盟約はリスクを背負います。しかしあなたは誓うと確かに言いました。もう無駄ですネェ』
俺はこの時、自分の軽率な行動を酷く後悔した。今まで神なんて信じてはいなかった。だからだろうか。俺はこんな見るからに怪しい神の発言に従ってしまった。
「フィーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
マキナの声がした。真っ白な空間には俺とエーシル。そんな中、愛しい彼女の声が聞こえてきた。
『ちっ……ゼウス……こんなところまで……しかしもう遅いっ! 盟約は既に交わされたっ!!』
「……マキナ」
今まで俺とエーシル二人だけだった空間にマキナがやってきた。
彼女は神々しい力を魅せる。
『エーシル……お前、フィーになにをした』
マキナは激昂していた。いまだかつて俺にも見せたことがない怒りの表情だ。綺麗な白髪が神々しく輝いている。
『……私は何もしていないですよ。これから始まるのです。新たな時代が……私の時代がネェ!!』
『……なに?』
『ゼウス……あなたには感謝しています。この方が居なければ私の願いは叶わなかった………また、あなたが一緒に居れば必ず私の邪魔をしていたことでしょう。あなた方が別々で行動していたのは、まさに運命っ!! ……私はずっと機を伺っていたのです』
盟約は絶対だ。交わされた盟約はもう戻せない。
真っ白だった空間にヒビが入り始めた。
『さぁ……再構築が始まります。私の世界が……そうそう言い忘れていました。ゼウス・マキナ……お前は私の世界に必要ありません。お前は連れていきませんよ? ではサヨウナラ』
エーシルは高笑いをしながら姿を消した。
「…………マキナすまん」
『フィーが謝ることじゃない。我のせいだ。今まで黙っていた。悪い。我は神……ゼウス・マキナだ。ずっと隠していた。フィーに嫌われる気がしたから』
こいつはバカだ。俺がそんなことで嫌いになるわけが無いだろう。喧嘩をしたあの日、俺はすぐに後悔した。マキナは悪くない。次会った時必ず謝ろうと。謝る為にマキナの家に向かった事もあった……でもマキナは居なかった。
………俺はずっとマキナを探して旅をしていたのだ。
そしてまた、マキナも俺を探していた。
二人は些細な喧嘩ですれ違い、取り返しのつかないことをしてしまった。
『我はずっと謝りたかった……フィー……ごめんなさい』
マキナは涙を流しながら俺に謝ってきた。
「……俺の方こそごめんな」
俺たちはお互いに強く抱き締め、口付けを交わした。
この真っ白だった空間もそろそろ終わる。
ヒビは段々と増す一方だ。俺達は時期終わるこの世界で、二人の愛を確かめあった。
『…………フィー』
「……なんだ?」
『我は次の世界に行けない。エーシルがそれを許さない』
「…………俺は絶対にお前を離さない。次の世界とやらがあっても俺は必ずお前を見つけ出す。そしてまたお前を愛す」
俺とマキナは再度口付けを交わす。
今度は忘れられない程濃厚なものを。
***
《……どうだ? 思い出したか? 》
(………………………………ああ)
《どんな気分だ》
(最悪な気分だ)
《だろうな……俺も同じだ。二回も見ることになるとはな》
盟約は絶対。また平等なものじゃなければいけない。
これはゼウスが一方的に見せた記憶。それ相応のものが彼女に……。
《……ここまで見せたんだ。アイツもタダじゃ済まないだろうな》
(……やっぱりか)
《俺のせいだ》
(ああ、俺のせいだ)
《(俺のせいだ)》
そしてついにやってきた。俺とマキナのターニングポイントが。
それは些細なことだった。俺とマキナは喧嘩をした。
マキナに、出会った日がいつか覚えているか? と聞かれた俺が、覚えてないと答えた。それだけだ。
そんなことで俺とマキナは別々で旅をすることになった。当然今まで二人で旅をしていたとはいえ、ほとんど戦闘をしていたのはマキナだ。
俺は道中かなり苦戦した。なんせ攻撃魔法なんて使えないのだから。
そうして俺はしばらくの間、一人で旅をする。
新しい仲間を見つけては、別れ。またある時は冒険者仲間に罠に嵌められたこともあった。
そんなある時だ。その日は突然やってきた。
『神』と名乗る者が俺の前に現れたのだ。
『やぁ、そこの君、今一人かい?』
「なんだお前は。俺にピエロの友達なんて居ないぞ」
俺の前にやってきたのは、青と赤がやけに目立つピエロの格好をした者だった。
『……君、この世界の者じゃないネェ』
「………どうしてそう思う」
『私には分かる。なんせ神だから』
「へぇ~この世界にも神って居たのか。知らなかったぜ」
ピエロは笑い、俺に近付いてくる。
『マキナは今何をしているんだい?』
「なぜ今マキナの話が出てくる……今は喧嘩中だ」
俺は口が軽すぎたのかもしれない。
こんな見るからに怪しい道化に答えてしまったのだ。まず、何故マキナの名前を知っているのかと聞くべきだったのに。 ……。
『そうかい……うん、答えてくれてありがとう』
「……あ? てかお前誰だよ名を名乗れ。俺はフィーだ。さぁお前も名乗れ神さんよ」
『……私はエーシル。この世界の統治者だよ』
道化はそう答えた。ニヤリと笑いながら。
「統治者? なるほど? だから神ってか?」
『この世界には私以外にも神は居る。ただ、この世界を管理しているのは私だ』
「……へぇ~そうかい。じゃあよ、俺に攻撃魔法を使えるようにしてくれよ。神なんだろ?」
俺はこの時の軽率な発言をすごく後悔している。俺だけならまだ良かった。俺のこの発言一つで色んな人を巻き込んでしまった。
あんな結末になるなら回復魔法で満足しておくべきだった。
今更後悔してももう遅いが。
『……いいでしょう。あなたの願い叶えましょう。ただし、私のやり方でネェ』
ピエロは俺に向かって『盟約を』と手を伸ばし言ってきた。
それに対し俺は『誓う』。そうすれば攻撃魔法が使える。
ニヤケヅラの道化はそう言ってきた。俺は半信半疑だった。
俺は答える……。
『盟約を――』
「――誓う」
その瞬間俺の体が光り出し、辺りが、世界が眩い光に包まれ、気付けば俺は真っ白な空間に居た。
「……なんだ? あのピエロ野郎何しやがった!」
『ようこそフィー私の世界へ』
「おいピエロ野郎! 俺に何をした! 早くここから出しやがれ!」
『あなたは盟約に誓いました。あなたは攻撃魔法が欲しいと唱えた。私はあなたの願いを叶えますよ。……では私の願いも聞いてくれなければ困りますネェ』
真っ白な空間に俺とエーシル二人だけ。
俺はエーシルの願いを聞く前に盟約に誓ってしまった。
契約書をよく見ずサインする大人のように。そのおかげで詐欺にあった……そんな気分だ。
「……お前は何を願う」
『私はネェ……自分だけの世界が欲しいんです。今のこの世界は実質的にゼウスが支配しているようなもの。……しかし、それは仕方の無いことなのです。彼女は強い。私や他の神でさえ歯が立たない……………………違う……違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違ーーーーうっ! そうじゃない! そうじゃないだろぉぉぉぉぉぉ』
エーシルは怒りの感情を露にした。
『私が統治者だ! 私が管理者だ! ゼウス、お前じゃない!! …………それを覆すにはあなたが必要なのです』
「なぜ俺なんだ。俺じゃなくても良かっただろ」
『理由は三つありますネェ』
とエーシルは指を三本立て答える。
・『この世界の者じゃない』こと。
・何かが欲しいという強い願望があること。
・まだ誰とも盟約を交わしていないこと。
俺はこれら三つの条件を満たしていたらしい。
「俺が……」
『しかし願いは平等でなければならない。私が……世界が欲しいと願うならば、あなたもそれ相応のものが与えられなければ平等では無い。そうでしょう?』
エーシルはニヤリと笑う。
「……俺に何をする気だ」
『あなたに魔法を授けます。圧倒的な闇の力を。神をも殺すことが出来る圧倒的な闇の力を。これは私が授けるというよりも……この世界が盟約に従い与えるのですがネェ。……その代わりに――』
エーシルはそう答えた。
『私にこの世界を下さい』
「……嫌だと言ったら?」
『もう既に盟約は始まっている。一方的な盟約はリスクを背負います。しかしあなたは誓うと確かに言いました。もう無駄ですネェ』
俺はこの時、自分の軽率な行動を酷く後悔した。今まで神なんて信じてはいなかった。だからだろうか。俺はこんな見るからに怪しい神の発言に従ってしまった。
「フィーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
マキナの声がした。真っ白な空間には俺とエーシル。そんな中、愛しい彼女の声が聞こえてきた。
『ちっ……ゼウス……こんなところまで……しかしもう遅いっ! 盟約は既に交わされたっ!!』
「……マキナ」
今まで俺とエーシル二人だけだった空間にマキナがやってきた。
彼女は神々しい力を魅せる。
『エーシル……お前、フィーになにをした』
マキナは激昂していた。いまだかつて俺にも見せたことがない怒りの表情だ。綺麗な白髪が神々しく輝いている。
『……私は何もしていないですよ。これから始まるのです。新たな時代が……私の時代がネェ!!』
『……なに?』
『ゼウス……あなたには感謝しています。この方が居なければ私の願いは叶わなかった………また、あなたが一緒に居れば必ず私の邪魔をしていたことでしょう。あなた方が別々で行動していたのは、まさに運命っ!! ……私はずっと機を伺っていたのです』
盟約は絶対だ。交わされた盟約はもう戻せない。
真っ白だった空間にヒビが入り始めた。
『さぁ……再構築が始まります。私の世界が……そうそう言い忘れていました。ゼウス・マキナ……お前は私の世界に必要ありません。お前は連れていきませんよ? ではサヨウナラ』
エーシルは高笑いをしながら姿を消した。
「…………マキナすまん」
『フィーが謝ることじゃない。我のせいだ。今まで黙っていた。悪い。我は神……ゼウス・マキナだ。ずっと隠していた。フィーに嫌われる気がしたから』
こいつはバカだ。俺がそんなことで嫌いになるわけが無いだろう。喧嘩をしたあの日、俺はすぐに後悔した。マキナは悪くない。次会った時必ず謝ろうと。謝る為にマキナの家に向かった事もあった……でもマキナは居なかった。
………俺はずっとマキナを探して旅をしていたのだ。
そしてまた、マキナも俺を探していた。
二人は些細な喧嘩ですれ違い、取り返しのつかないことをしてしまった。
『我はずっと謝りたかった……フィー……ごめんなさい』
マキナは涙を流しながら俺に謝ってきた。
「……俺の方こそごめんな」
俺たちはお互いに強く抱き締め、口付けを交わした。
この真っ白だった空間もそろそろ終わる。
ヒビは段々と増す一方だ。俺達は時期終わるこの世界で、二人の愛を確かめあった。
『…………フィー』
「……なんだ?」
『我は次の世界に行けない。エーシルがそれを許さない』
「…………俺は絶対にお前を離さない。次の世界とやらがあっても俺は必ずお前を見つけ出す。そしてまたお前を愛す」
俺とマキナは再度口付けを交わす。
今度は忘れられない程濃厚なものを。
***
《……どうだ? 思い出したか? 》
(………………………………ああ)
《どんな気分だ》
(最悪な気分だ)
《だろうな……俺も同じだ。二回も見ることになるとはな》
盟約は絶対。また平等なものじゃなければいけない。
これはゼウスが一方的に見せた記憶。それ相応のものが彼女に……。
《……ここまで見せたんだ。アイツもタダじゃ済まないだろうな》
(……やっぱりか)
《俺のせいだ》
(ああ、俺のせいだ)
《(俺のせいだ)》
3
あなたにおすすめの小説
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜
ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
スキルで最強神を召喚して、無双してしまうんだが〜パーティーを追放された勇者は、召喚した神達と共に無双する。神達が強すぎて困ってます〜
東雲ハヤブサ
ファンタジー
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる