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SSの置き場&番外編
結婚式の夜
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婚姻の宴が終わって、招待客の波が引いた頃、セシリアは侍女たちに湯浴みをさせられていた。
「さあ!セシリア様、思いっきり磨きあげますからね!」
エミリアが張り切って、女主人の肌をティールザート最高の石鹸で洗った後、他の侍女たちは、大浴場の大理石でできた台にセシリアを寝かせると、婚姻の儀を終えた夜用のスペシャルな香油をセシリアの体に塗りつけていく。
「まあ、いい香りね?」
「奥様、これは殿方が好きな香りとしてエミレーツで大流行している香油です」
何の花なのかわからないが、とても落ち着く。いつもならマッサージをしてもらいながら眠ってしまうのだが、香油はあっという間に塗られて、夜着を着せられた。
「セシリア様、今日はあまり時間がありませんので、髪はおろして、軽くゆわせていただきます」
その言葉と共にエミリアが式のために結い上げていた髪をほどいて、ブラッシングをし、髪用のオイルを塗った後、ふんわりとおろした髪を少しだけ片方に結わえてくれた。
「ありがとう」
「では、お部屋にご案内いたします」
そして、エミリアに昨日までセシリアが使用していた寝室ではなく、アルザス公爵夫妻の寝室に案内される。
そこはセシリアやエリアスの寝室よりも広く、庭園が見えるバルコニー付きの2階の大部屋だった。ベッドは大人の男が4人ぐらい寝られそうなぐらい大きく、その隣には鏡台付きチェストが両サイドに2つ並んでいる。同じデザインだが、窓際のチェストは、セシリアのブラシや、パウダーなどが置かれているので、セシリアのもので、ドアサイドのチェストはエリアスのものらしかった。
部屋には二人でお茶や軽食が取れそうなテーブルと椅子があり、そこにはキャンドルが灯されてあった。
「まあ、いい匂いがするわ」
「バラの部屋用の香を焚いております」
キャンドルは1つだけでなく、部屋中に小さな灯が置かれており、ロマンチックな雰囲気が漂っていた。
そしてセシリアたちのベッドにはピンクのバラの花びらが撒き散らされている。
「まあ、これは何?」
「ティールザードではピンクのバラは幸せな結婚の象徴ですので、婚姻の儀の夜に寝具の上に飾ることになっております」
「まあ、そうなの」
他の侍女がリラックス効果のあるカモミールティーのセットを部屋に運んできた。
「奥様、就寝前のお茶でございます」
「ありがとう」
「それでは、私たちはこれで」
エミリアもお茶を運んできた侍女と部屋を出て行ってしまう。
椅子に座ってハーブティーを飲んでいたら、エリアスが部屋に入ってきた。
エリアスは胸のところをリボンで結んだだけの少し透けた少女らしいセシリアの夜着を見て、
「とても綺麗だ」
といって、椅子に腰掛けていたセシリアを、自らの膝に乗せた。
「エッ、エリアス?」
「私もいただこうかな?」
そうして、セシリアに口付けると、彼女の飲んでいたハーブティーの味がする唇を堪能した。
「…っん!」
「愛していますよ、セシリア」
彼の菫の瞳はセシリアのみを映し、熱を帯びていた。
「私も…」
エリアスはセシリアの言葉に微笑むと彼女を抱き上げて、ベッドに運んでいった。
エリアスは上着を脱ぐと、彼の逞しい胸筋と肩が見えた。
チリアの再会の夜よりもさらに逞しくなった身体に黒髪がかかり、とてもセクシーだ。エリアスの長くしなやかな指がセシリアの胸元のリボンを解くと、夜着はスルッと脱げて、目の前には素肌のセシリアが顔だけでなく、体も真っ赤に染めて、ベッドの上にいた。
「綺麗ですよ」
エリアスはゆっくりと彼女と唇を重ねながら、セシリアを柔らかなシーツの上に押し倒した。
「エリアス、大好き」
「私も、世界の誰よりもあなたを愛していますよ、我が姫」
そしてセシリアの柔らかな胸を指先で揉み解しながら、彼女の敏感な耳や首筋にキスの雨を降らせていく。
「…はあ‥ん」
「これから一生かけて私がどれだけあなたを愛しているか証明していきます」
「…っ!」
「もう扉の外で見張りをしている者はいません。夫婦になったのですから。声を抑えなくてもいいのですよ?」
「でもっ……」
「あなたの可愛らしい声をエリアスの聞かせてください」
「エリア、ああああんっ!」
エリアスの指はセシリアの大切な部分と胸を同時に愛撫しており、セシリアの体でないのに彼女のことを知り尽くしたかのように敏感な部分を攻められて、涙を流していた。
「そう、それでいい。素直に私を感じて?たっぷり気持ちよくさせてからでないと、あなたに負担をかけたくありませんから」
そうして、エリアスは大切な壊れ物を扱うかのように優しく、でも確実にセシリアの快感を高めていく。
「あっ?……」
「ああ、あなたはここがいいんですね?」
エリアスは微笑んで、セシリアの気持ちいい部分をさらに刺激していく。
「はあんんっ」
「夫の務めは妻を喜ばせることにありますから、一生懸命頑張りますね」
エリアスはそういうと、彼の美しい顔をセシリアの花園に埋めてさらなる歓喜の声をあげさせていった。
そして、セシリアが何度目かの絶頂を迎えて、声を抑えることのなくなった頃、自らの分身をセシリアに埋め込んで、彼女とやっと一つになった。
「これで、私たちは夫婦ですね」
「ええ」
「セシリア、私の永遠、私の光、やっと私のものになった」
「私は、あなたのものよ。ずっと前から」
セシリアはエリアスの口づけを何度も受けながら、エリアスの長年の情熱をその小さな体全身で受け止めた。
そして、やっと眠りについたのには夜が明けようとする少し前のことだった。
「さあ!セシリア様、思いっきり磨きあげますからね!」
エミリアが張り切って、女主人の肌をティールザート最高の石鹸で洗った後、他の侍女たちは、大浴場の大理石でできた台にセシリアを寝かせると、婚姻の儀を終えた夜用のスペシャルな香油をセシリアの体に塗りつけていく。
「まあ、いい香りね?」
「奥様、これは殿方が好きな香りとしてエミレーツで大流行している香油です」
何の花なのかわからないが、とても落ち着く。いつもならマッサージをしてもらいながら眠ってしまうのだが、香油はあっという間に塗られて、夜着を着せられた。
「セシリア様、今日はあまり時間がありませんので、髪はおろして、軽くゆわせていただきます」
その言葉と共にエミリアが式のために結い上げていた髪をほどいて、ブラッシングをし、髪用のオイルを塗った後、ふんわりとおろした髪を少しだけ片方に結わえてくれた。
「ありがとう」
「では、お部屋にご案内いたします」
そして、エミリアに昨日までセシリアが使用していた寝室ではなく、アルザス公爵夫妻の寝室に案内される。
そこはセシリアやエリアスの寝室よりも広く、庭園が見えるバルコニー付きの2階の大部屋だった。ベッドは大人の男が4人ぐらい寝られそうなぐらい大きく、その隣には鏡台付きチェストが両サイドに2つ並んでいる。同じデザインだが、窓際のチェストは、セシリアのブラシや、パウダーなどが置かれているので、セシリアのもので、ドアサイドのチェストはエリアスのものらしかった。
部屋には二人でお茶や軽食が取れそうなテーブルと椅子があり、そこにはキャンドルが灯されてあった。
「まあ、いい匂いがするわ」
「バラの部屋用の香を焚いております」
キャンドルは1つだけでなく、部屋中に小さな灯が置かれており、ロマンチックな雰囲気が漂っていた。
そしてセシリアたちのベッドにはピンクのバラの花びらが撒き散らされている。
「まあ、これは何?」
「ティールザードではピンクのバラは幸せな結婚の象徴ですので、婚姻の儀の夜に寝具の上に飾ることになっております」
「まあ、そうなの」
他の侍女がリラックス効果のあるカモミールティーのセットを部屋に運んできた。
「奥様、就寝前のお茶でございます」
「ありがとう」
「それでは、私たちはこれで」
エミリアもお茶を運んできた侍女と部屋を出て行ってしまう。
椅子に座ってハーブティーを飲んでいたら、エリアスが部屋に入ってきた。
エリアスは胸のところをリボンで結んだだけの少し透けた少女らしいセシリアの夜着を見て、
「とても綺麗だ」
といって、椅子に腰掛けていたセシリアを、自らの膝に乗せた。
「エッ、エリアス?」
「私もいただこうかな?」
そうして、セシリアに口付けると、彼女の飲んでいたハーブティーの味がする唇を堪能した。
「…っん!」
「愛していますよ、セシリア」
彼の菫の瞳はセシリアのみを映し、熱を帯びていた。
「私も…」
エリアスはセシリアの言葉に微笑むと彼女を抱き上げて、ベッドに運んでいった。
エリアスは上着を脱ぐと、彼の逞しい胸筋と肩が見えた。
チリアの再会の夜よりもさらに逞しくなった身体に黒髪がかかり、とてもセクシーだ。エリアスの長くしなやかな指がセシリアの胸元のリボンを解くと、夜着はスルッと脱げて、目の前には素肌のセシリアが顔だけでなく、体も真っ赤に染めて、ベッドの上にいた。
「綺麗ですよ」
エリアスはゆっくりと彼女と唇を重ねながら、セシリアを柔らかなシーツの上に押し倒した。
「エリアス、大好き」
「私も、世界の誰よりもあなたを愛していますよ、我が姫」
そしてセシリアの柔らかな胸を指先で揉み解しながら、彼女の敏感な耳や首筋にキスの雨を降らせていく。
「…はあ‥ん」
「これから一生かけて私がどれだけあなたを愛しているか証明していきます」
「…っ!」
「もう扉の外で見張りをしている者はいません。夫婦になったのですから。声を抑えなくてもいいのですよ?」
「でもっ……」
「あなたの可愛らしい声をエリアスの聞かせてください」
「エリア、ああああんっ!」
エリアスの指はセシリアの大切な部分と胸を同時に愛撫しており、セシリアの体でないのに彼女のことを知り尽くしたかのように敏感な部分を攻められて、涙を流していた。
「そう、それでいい。素直に私を感じて?たっぷり気持ちよくさせてからでないと、あなたに負担をかけたくありませんから」
そうして、エリアスは大切な壊れ物を扱うかのように優しく、でも確実にセシリアの快感を高めていく。
「あっ?……」
「ああ、あなたはここがいいんですね?」
エリアスは微笑んで、セシリアの気持ちいい部分をさらに刺激していく。
「はあんんっ」
「夫の務めは妻を喜ばせることにありますから、一生懸命頑張りますね」
エリアスはそういうと、彼の美しい顔をセシリアの花園に埋めてさらなる歓喜の声をあげさせていった。
そして、セシリアが何度目かの絶頂を迎えて、声を抑えることのなくなった頃、自らの分身をセシリアに埋め込んで、彼女とやっと一つになった。
「これで、私たちは夫婦ですね」
「ええ」
「セシリア、私の永遠、私の光、やっと私のものになった」
「私は、あなたのものよ。ずっと前から」
セシリアはエリアスの口づけを何度も受けながら、エリアスの長年の情熱をその小さな体全身で受け止めた。
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