【完結】異世界召喚 (聖女)じゃない方でしたがなぜか溺愛されてます

仕事中に突然異世界に転移された、向先唯奈 29歳

どうやら聖女召喚に巻き込まれたらしい。
一緒に召喚されたのはお金持ち女子校の美少女、財前麗。当然誰もが彼女を聖女と認定する。
聖女じゃない方だと認定されたが、国として責任は取ると言われ、取り敢えず王族の家に居候して面倒見てもらうことになった。




居候先はアドルファス・レインズフォードの邸宅。
左顔面に大きな傷跡を持ち、片脚を少し引きずっている。
かつて優秀な騎士だった彼は魔獣討伐の折にその傷を負ったということだった。
今は現役を退き王立学園の教授を勤めているという。
彼の元で帰れる日が来ることを願い日々を過ごすことになった。

怪我のせいで今は女性から嫌厭されているが、元は女性との付き合いも派手な伊達男だったらしいアドルファスから恋人にならないかと迫られて

ムーライトノベルでも先行掲載しています。
前半はあまりイチャイチャはありません。

イラストは青ちょびれさんに依頼しました

118話完結です。
ムーライトノベル、ベリーズカフェでも掲載しています。
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