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007♯ 信じる彼女たち
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マスターマインド大陸にあるローム国の隣の国、テーンモール国。この国は海に隣接する国であり、古くからビーチスポーツが盛んな国でもある。大会もあるが、ほぼこのテーンモール国が1番をかざっている。このビーチスポーツの中でも、ビーチフラッグが今、熱くなっている。
昔三百年ほど前、テーンモール国は二つの国だった。国王姫君・ゴダール率いるテークン国、国王の姫君率いるセリエ率いるモール国。この二人の争い、「 ビーチフラッグ 」のチーム戦が始まった。発端は、テークン国のゴダールがモール国を潰すために始めた戦いである。モール国はこの争いを無くし、スポーツを楽しみたいと考え、戦かった。この戦いは何年も続いている。モール国は負けっぱなしだった。これが気に食わず、ゴダールは国を潰さず、ビーチフラッグを続けた。
だが、この負けっぱなしなチームをどんでん返しした、チームを引っ張った女性選手がいた。
三月七日、この日は選手の入れ替えで新チームにした。監督のセリエはチーム全体を入れ替え、新たなチームにした。
チームは三人。フェリシテ、マドロン、アルメルの三人とした。
大会は、三ヶ月後に行われる。
そもそも、ビーチフラッグとは、選手がフラッグの反対向きでうつぶせになり、合図ともにうごき、人数よりフラッグを1つ減らして、取れなかった人の負けとなる。
この国では、三対三の六人で、フラッグは三フラッグ用意している。つまり、一チーム分のフラッグしか取らないと言うこと。ルールはそれだけ。
簡単なスポーツだが、反射神経や走力などをようするスポーツである。
この彼女たちはどうしても勝ちたい!という想いがあった。このビーチフラッグに人生を懸けてきた。負けられない。国のこともせよっているのだ。ここからこのチームの人生、そして国を賭けての青春が始まる。
このチームのリーダーはフェリシテになった。
三人とも、十六歳だ。
三人はセリエ監督に従い、血のにじむような、きつい、厳しい、辛い練習に耐えた。
最初はこの監督にはついていけない。と、言い出した選手もいたが、セリエ監督はその選手に練習とせよっているものを示し、納得させた。
この監督は人一倍、誰よりもこの三人を他のメンバーやテークン国の選手より、強く、逞しく、時には優しく、誰よりもこの三人のことを考えて動いていた。基本的に厳しい監督だが、少しは優しいところがある。三人は監督に助けられたこともある。厳しい鍛練のすえ、運命の試合まであと一週間になった。
そんな時だった。監督はあることを三人に告げる。
「 お前たち、今日からあの部屋からでるな 」
「 え? どういうことですか? 練習は? 」
「 練習はしなくていい 」
そういうと、あれから監督は選手たちを部屋からださなかった。
だが、選手たちは監督の指示に不信感を抱いた。
そして、選手たちは、部屋の中で、試合に向けてフラッグを取る練習を始めた。
三人は、ひとりビーチフラッグをやったり、筋トレしたり、体操したり、エクササイズしたり、スクワット、ジャンプしたりと、部屋で出来ること全力でトレーニングを始めた。
それが一週間、毎日続いた。
そして、明日はついにテークン国との決戦の日。
三人は明日のこともあり、トレーニングも程ほどにして、休むことにした。
そして、夜が明け、決戦の日。
フェリシテ、マドロン、アルメル、そして、セリエの四人は会場の砂浜に向かった。会場は、モール国の砂浜だ。
「 よし!いくわよ! 」
選手三人は緊張が高まる。
四人は会場についた。
観客が何万人と見に来ていた。
この中で、戦うのだ。
すると、フェリシテたちとセリエの前に、敵のテークン国チームが現れる。
テークン国チームは、自信に満ち溢れている顔をしている。
砂浜には、ジャッジマンと実況者がいた。
そして、決戦が始まった。試合は全部で十試合だ。
すると、実況者が声をあげた。
「 さあ!おまたせしました! チームの紹介をしましょう! 」
テークン国チーム
監督・ゴダール
選手
リーダー・ディニズ
パリス
ネリニ
モール国チーム
監督・セリエ
選手
リーダー・フェリシテ
マドロン
アルメル
「 では!開幕だ~!! 」
六人は、うつぶせになり、合図を待った。
この瞬間、観客も選手たちも凍りつけるような緊張に晒されていた。特にモール国の三人は物凄く勝つぞ!と言わんばかりのオーラを放っていた。
あたりはシーンと静かだ。
そして、ジャッジマンの小さなホラ貝の合図が鳴った。
すると、六人は一斉に立ち上がり、フラッグまで走った。
取ったのは、テークン国チーム三人だった。フェリシテたちは誰ひとり取ることが出来なかった。
あんなに練習して、トレーニングして、監督の厳しさに耐えてきたのに、まだこんなにも差があるのか。フェリシテたちは少し落ち込んだ。
試合は次々と始まった。
一試合、一試合、一試合、始まり、フェリシテたちはテークン国に立ち向かうが、一本も取れなかった。やはりモール国はテークン国に一度も勝つことはできないのか。
そして、休憩になった。
気落ちしているフェリシテたちに監督が語った。
「 お前たち、なにか忘れてないか? なぜ勝てないのか、わからないのか? なんのための練習やトレーニングだ? これでは意味がないだろ? 」
「 忘れていること? なんだろう? 」
三人は考えた。
すると、休憩時間が終わった。
また選手たちは、元に戻る
と、ここで、フェリシテがあることに気づいた。
「 みんな!聞いて! 狭い箱よ! 気づいて ! 」
そう、他の二人に聴こえるように話した。
「 狭い箱... !? わかった! 」
と、どうやら二人も気づいたようだ。
また、六人はうつぶせになった。
すると、合図が鳴り、六人は一斉に立ち上がり、フラッグをとりに走った。
なんと、取ったのは、モール国チーム、あのフェリシテたちだった。
すると、観客は大声で声をあげはじめた。
よほど、自分の国が、やっとフラッグを取ることが出来た。そう思うと興奮した。
三人は、呆然としていた。
「 あれ? 取れた... 」
すると、リーダーのフェリシテは話した。
「 どうやら、気づいたようね、あのことに。あの部屋でのトレーニングや練習よ、この砂浜は狭いわ。テークン国のチームは元から狭いところに徹した選手が多いの。私たちはそんなことも知らないし、そんな練習も、してこなかった。だから、敵わないのよ、なんでかわかる?テークン国のチームは筋肉がずば抜けていいから、走力で今まで勝ってきたの。今まで勝てなかったのは私たちも含め、前のチームも走力も瞬発力もなかった。で、監督は、あの部屋でのことを思い付いたのよ、部屋という狭い箱の中で走力や瞬発力を向上させることを。しかも私達が来る前に 」
「 来る前に? どういうこと? 」
と、アルメルが言った。これにフェリシテが答えた。
「 それはね、今までのチームでは、あの部屋でのことを思い付いても、耐えられなかったり、そもそも部屋でのトレーニングや練習をしてくれるとは限らない。だから監督は私達のような選手を待っていたのよ。それで、前の選手も全員降ろして、私達だけにした。そして、あの三ヶ月、そして、あの部屋での策戦を実行した。今までのチームでは勝てないと思ったし、私達なら監督どおりにやって、勝ってくれる!そう信じてたからだと思う 」
「 そうか、私達をそこまで信じてくれてたんですね 」
と、マドロンが応えた。
すると、次の試合が始まる合図を聴き向かった。
すると、一試合、一試合、一試合、一試合、なんと、モール国のチームが全部、フラッグを取ることに成功。
残り一試合。これならいける!と三人は確信した。
観客の応援、監督の期待、選手が起こしたどんでん返しの試合。力が漲ってくる!と選手は感じていた。今までにない感覚だった。
そして、最後の試合。
その前に、三人は集まった。三人の選手は、手を繋ぎ、心を落ち着かせ、リーダーのフェリシテは叫んだ。「 今までありがとう!よし!行くぞ!ファイト!おぉー!!! 」
それにつれて、二人も声をだした。
そして、最後の一試合に向かった。
六人は、うつぶせになった。三人は、今までにないぐらい、緊張し、心臓からドク...ドクッ...と小さな鼓動がいつもより聴こえる。
そして、ジャッジマンの合図が鳴った。
すると、一斉に立ち上がり走った、あのフラッグに向かって。
そして!ついに決まった。最後の試合を制したのは、モール国チームだ。すると、実況者は叫んだ。
「 勝ったのは、なんと!モール国チームだー!! 初勝利だ! モール国チームは六試合目から見せた、どんでん返し!空気が一変に変わり!観客!おれたちを取り込んで熱くさせた~!
そして!テークン国チームを圧しきって、なんと!初勝利!奇蹟だ!あの負けっぱなしのチームが、今!勝利を飾ったぞ~!!!! 」
すると、テークン国チームの監督・ゴダールはセリエのところに来た。
「 やられたよ、見事などんでん返しだった。狙ってたんだろ? 」
「 まあね、あの子たちならもしかしたらって、思ったから 」
「 認めるわ ねえ、国をもっと大きくする気はない? 国を一つにするの! 」
「 それは!いい考えだ! 国名はテーンモール国! 」
「 いいね!そうしよう! また、試合がしたいわ 」
「 また、できるさ 」
セリエ監督はそういうとフェリシテたちのところへ向かった。
「 セリエ監督!いえ、セリエ姫君様。今までのご指導ありがとうございます。心からあなたを尊敬しております。あなたを信じてここまでこれました。本当に感謝します 」
すると、その言葉でセリエ姫君は泣いた。
三人も泣いた。だが、まさか本当に勝てるとは創造もつかなかった。
この試合は、国中を虜にした。初勝利のモール国、そして、最強の名を降ろしたテークン国の試合を。その後、フェリシテたちは伝説のチームと呼ばれた。モール国チームが起こした奇蹟とどんでん返しの試合は今でも語り継がれている。
そして、国は一つになり、テーンモール国と名付けた。
昔三百年ほど前、テーンモール国は二つの国だった。国王姫君・ゴダール率いるテークン国、国王の姫君率いるセリエ率いるモール国。この二人の争い、「 ビーチフラッグ 」のチーム戦が始まった。発端は、テークン国のゴダールがモール国を潰すために始めた戦いである。モール国はこの争いを無くし、スポーツを楽しみたいと考え、戦かった。この戦いは何年も続いている。モール国は負けっぱなしだった。これが気に食わず、ゴダールは国を潰さず、ビーチフラッグを続けた。
だが、この負けっぱなしなチームをどんでん返しした、チームを引っ張った女性選手がいた。
三月七日、この日は選手の入れ替えで新チームにした。監督のセリエはチーム全体を入れ替え、新たなチームにした。
チームは三人。フェリシテ、マドロン、アルメルの三人とした。
大会は、三ヶ月後に行われる。
そもそも、ビーチフラッグとは、選手がフラッグの反対向きでうつぶせになり、合図ともにうごき、人数よりフラッグを1つ減らして、取れなかった人の負けとなる。
この国では、三対三の六人で、フラッグは三フラッグ用意している。つまり、一チーム分のフラッグしか取らないと言うこと。ルールはそれだけ。
簡単なスポーツだが、反射神経や走力などをようするスポーツである。
この彼女たちはどうしても勝ちたい!という想いがあった。このビーチフラッグに人生を懸けてきた。負けられない。国のこともせよっているのだ。ここからこのチームの人生、そして国を賭けての青春が始まる。
このチームのリーダーはフェリシテになった。
三人とも、十六歳だ。
三人はセリエ監督に従い、血のにじむような、きつい、厳しい、辛い練習に耐えた。
最初はこの監督にはついていけない。と、言い出した選手もいたが、セリエ監督はその選手に練習とせよっているものを示し、納得させた。
この監督は人一倍、誰よりもこの三人を他のメンバーやテークン国の選手より、強く、逞しく、時には優しく、誰よりもこの三人のことを考えて動いていた。基本的に厳しい監督だが、少しは優しいところがある。三人は監督に助けられたこともある。厳しい鍛練のすえ、運命の試合まであと一週間になった。
そんな時だった。監督はあることを三人に告げる。
「 お前たち、今日からあの部屋からでるな 」
「 え? どういうことですか? 練習は? 」
「 練習はしなくていい 」
そういうと、あれから監督は選手たちを部屋からださなかった。
だが、選手たちは監督の指示に不信感を抱いた。
そして、選手たちは、部屋の中で、試合に向けてフラッグを取る練習を始めた。
三人は、ひとりビーチフラッグをやったり、筋トレしたり、体操したり、エクササイズしたり、スクワット、ジャンプしたりと、部屋で出来ること全力でトレーニングを始めた。
それが一週間、毎日続いた。
そして、明日はついにテークン国との決戦の日。
三人は明日のこともあり、トレーニングも程ほどにして、休むことにした。
そして、夜が明け、決戦の日。
フェリシテ、マドロン、アルメル、そして、セリエの四人は会場の砂浜に向かった。会場は、モール国の砂浜だ。
「 よし!いくわよ! 」
選手三人は緊張が高まる。
四人は会場についた。
観客が何万人と見に来ていた。
この中で、戦うのだ。
すると、フェリシテたちとセリエの前に、敵のテークン国チームが現れる。
テークン国チームは、自信に満ち溢れている顔をしている。
砂浜には、ジャッジマンと実況者がいた。
そして、決戦が始まった。試合は全部で十試合だ。
すると、実況者が声をあげた。
「 さあ!おまたせしました! チームの紹介をしましょう! 」
テークン国チーム
監督・ゴダール
選手
リーダー・ディニズ
パリス
ネリニ
モール国チーム
監督・セリエ
選手
リーダー・フェリシテ
マドロン
アルメル
「 では!開幕だ~!! 」
六人は、うつぶせになり、合図を待った。
この瞬間、観客も選手たちも凍りつけるような緊張に晒されていた。特にモール国の三人は物凄く勝つぞ!と言わんばかりのオーラを放っていた。
あたりはシーンと静かだ。
そして、ジャッジマンの小さなホラ貝の合図が鳴った。
すると、六人は一斉に立ち上がり、フラッグまで走った。
取ったのは、テークン国チーム三人だった。フェリシテたちは誰ひとり取ることが出来なかった。
あんなに練習して、トレーニングして、監督の厳しさに耐えてきたのに、まだこんなにも差があるのか。フェリシテたちは少し落ち込んだ。
試合は次々と始まった。
一試合、一試合、一試合、始まり、フェリシテたちはテークン国に立ち向かうが、一本も取れなかった。やはりモール国はテークン国に一度も勝つことはできないのか。
そして、休憩になった。
気落ちしているフェリシテたちに監督が語った。
「 お前たち、なにか忘れてないか? なぜ勝てないのか、わからないのか? なんのための練習やトレーニングだ? これでは意味がないだろ? 」
「 忘れていること? なんだろう? 」
三人は考えた。
すると、休憩時間が終わった。
また選手たちは、元に戻る
と、ここで、フェリシテがあることに気づいた。
「 みんな!聞いて! 狭い箱よ! 気づいて ! 」
そう、他の二人に聴こえるように話した。
「 狭い箱... !? わかった! 」
と、どうやら二人も気づいたようだ。
また、六人はうつぶせになった。
すると、合図が鳴り、六人は一斉に立ち上がり、フラッグをとりに走った。
なんと、取ったのは、モール国チーム、あのフェリシテたちだった。
すると、観客は大声で声をあげはじめた。
よほど、自分の国が、やっとフラッグを取ることが出来た。そう思うと興奮した。
三人は、呆然としていた。
「 あれ? 取れた... 」
すると、リーダーのフェリシテは話した。
「 どうやら、気づいたようね、あのことに。あの部屋でのトレーニングや練習よ、この砂浜は狭いわ。テークン国のチームは元から狭いところに徹した選手が多いの。私たちはそんなことも知らないし、そんな練習も、してこなかった。だから、敵わないのよ、なんでかわかる?テークン国のチームは筋肉がずば抜けていいから、走力で今まで勝ってきたの。今まで勝てなかったのは私たちも含め、前のチームも走力も瞬発力もなかった。で、監督は、あの部屋でのことを思い付いたのよ、部屋という狭い箱の中で走力や瞬発力を向上させることを。しかも私達が来る前に 」
「 来る前に? どういうこと? 」
と、アルメルが言った。これにフェリシテが答えた。
「 それはね、今までのチームでは、あの部屋でのことを思い付いても、耐えられなかったり、そもそも部屋でのトレーニングや練習をしてくれるとは限らない。だから監督は私達のような選手を待っていたのよ。それで、前の選手も全員降ろして、私達だけにした。そして、あの三ヶ月、そして、あの部屋での策戦を実行した。今までのチームでは勝てないと思ったし、私達なら監督どおりにやって、勝ってくれる!そう信じてたからだと思う 」
「 そうか、私達をそこまで信じてくれてたんですね 」
と、マドロンが応えた。
すると、次の試合が始まる合図を聴き向かった。
すると、一試合、一試合、一試合、一試合、なんと、モール国のチームが全部、フラッグを取ることに成功。
残り一試合。これならいける!と三人は確信した。
観客の応援、監督の期待、選手が起こしたどんでん返しの試合。力が漲ってくる!と選手は感じていた。今までにない感覚だった。
そして、最後の試合。
その前に、三人は集まった。三人の選手は、手を繋ぎ、心を落ち着かせ、リーダーのフェリシテは叫んだ。「 今までありがとう!よし!行くぞ!ファイト!おぉー!!! 」
それにつれて、二人も声をだした。
そして、最後の一試合に向かった。
六人は、うつぶせになった。三人は、今までにないぐらい、緊張し、心臓からドク...ドクッ...と小さな鼓動がいつもより聴こえる。
そして、ジャッジマンの合図が鳴った。
すると、一斉に立ち上がり走った、あのフラッグに向かって。
そして!ついに決まった。最後の試合を制したのは、モール国チームだ。すると、実況者は叫んだ。
「 勝ったのは、なんと!モール国チームだー!! 初勝利だ! モール国チームは六試合目から見せた、どんでん返し!空気が一変に変わり!観客!おれたちを取り込んで熱くさせた~!
そして!テークン国チームを圧しきって、なんと!初勝利!奇蹟だ!あの負けっぱなしのチームが、今!勝利を飾ったぞ~!!!! 」
すると、テークン国チームの監督・ゴダールはセリエのところに来た。
「 やられたよ、見事などんでん返しだった。狙ってたんだろ? 」
「 まあね、あの子たちならもしかしたらって、思ったから 」
「 認めるわ ねえ、国をもっと大きくする気はない? 国を一つにするの! 」
「 それは!いい考えだ! 国名はテーンモール国! 」
「 いいね!そうしよう! また、試合がしたいわ 」
「 また、できるさ 」
セリエ監督はそういうとフェリシテたちのところへ向かった。
「 セリエ監督!いえ、セリエ姫君様。今までのご指導ありがとうございます。心からあなたを尊敬しております。あなたを信じてここまでこれました。本当に感謝します 」
すると、その言葉でセリエ姫君は泣いた。
三人も泣いた。だが、まさか本当に勝てるとは創造もつかなかった。
この試合は、国中を虜にした。初勝利のモール国、そして、最強の名を降ろしたテークン国の試合を。その後、フェリシテたちは伝説のチームと呼ばれた。モール国チームが起こした奇蹟とどんでん返しの試合は今でも語り継がれている。
そして、国は一つになり、テーンモール国と名付けた。
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