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2章
もう無理だよ...❷
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私は今2人に話を聞いてもらってた
電話でも話した事もまた話し
そしてまた泣く...
どれだけの時間がたったんだろ...
悲しみで溢れた感情は泣けば落ち着き
そしてまた溢れる...
私はどうしたら良かったの?
彼が嫌がる事しちゃってたのかな?
なんで言ってくれなかったの?
もしかして昔の仕返し?
昔私が彼を嫌ってたから?
なんで...なんで...
何も言わずに裏切られて浮気されるなら最初から私達...
「付き合わなければよかった」
私は気がついたら頭の中で繰り返されてた自問自答を口に出してた
「うっぐ...海里...そんな事言わないでよ...ひっく...」
佳奈は私の話を聞いてそして今の私の状態を見て泣いてた...
「まぁ..アレだ海里と陸1度ちゃんと話し合ってみろ俺電話して呼ぶから」
雄也はそう言ってスマホを持って席を立った
今更彼と何を話したらいいのよ...
本当に私の事が好きならとっくにはずなのに...
佳奈達に私達の事話してたんだから連絡つくじゃん!来れるじゃん!でもいないじゃん!!
「もうやだよ...会って嘘つかれたら私...」
「海里...」
「佳奈...私もう無理だよ...」
それだけ言って私は声を殺して泣き続けた
泣き続けてたらいつの間にか雄也が戻ってきてた
「とりあえずあのバカ今からこっち来るみたいだからったく..なんでこんな事になるんだよ...クソっ」
「雄也そんな言い方ダメだよ...海里凄く傷ついてるんだから...」
「悪かった...」
何か返事を返したかったけど口を開いたら声を出して泣きそうだったから返せなかった
暫くしたら息を切らして陸が私たちの前に現れた
「はぁ...はぁ...海里話を聞いて欲しい」
「今更何話すってのよ!」
「とりあえず落ち着こ、な?」
「だいたい!なんでこんなに遅いのよ!!本当に大切なら雄也とかに聞いてすぐ来れたでしょ!」
「それは...」
「どうせ新しい子と楽しんでたんじゃないの!」
「だから浮気はしてないって」
「ならなんでなのよ!...もういいよ私帰る!」
そう言って私は席を立とうとした
「海里待って!」
「佳奈悪いけどこんな状況もう耐えれないの...」
「そうじゃなくて海里少し落ち着いて陸君の話ちゃんと聞いてあげて!お願いだから」
何故か佳奈は必死にお願いしてくる
なんで佳奈は彼の肩を持つようなこと言うの?
「まぁ..アレだ海里不安にさせた陸が悪いが話だけでも聞いてやれよ」
雄也まで?
2人は何かを知ってるの?
「わかった...でも嘘ついてたら許さないから」
私は1度彼を睨みつけてからまた座った
「それで話ってなに?」
「まずはこの1ヶ月ずっと不安な気持ちにさせて悪かった!!」
「それで?」
「それで決して浮気をしてた訳じゃなくてそりゃたまには本当に残業とかあったけど」
「要件だけ言ってよ!」
「嘘ついてて悪かった!」
「話はそれだけ?私に嘘ついてまでやりたい事があるって話?」
私は彼の話を聞いて思った事をそのまま言った
雄也と佳奈はどこか呆れ顔で彼を見てた
「陸君ちゃんと話さないと取り返しつかなくなるよ?まぁもうなってるけど」
「だな。不安にさて続けた時点でもう無理なんだよ諦めてちゃんと話せ」
「わかった...そうするよ...」
彼は諦めたのかため息をついてから話してきた
「実は海里にサプライズがしたかったんだ」
「だったら成功ねとっても思い出に残るサプライズだわ!」
「あはは...出来れば今から話すことを聞いたその思い出を素敵な思い出に変えて貰えたら嬉しいんだけどね...あはは...」
「それでなんなの?早くしてくれないと佳奈達に送ってもらわないと行けなくなるんだけど?」
「俺達もうずく付き合って半年だろ?だから...その..お祝いにプレゼント用意しようとして...」
「はい?」
「だから..受け取ってくれないか?」
そう言って彼はカバンから小さい箱を取り出して私に渡してきた
「その...コレからも俺と一緒にいた欲しい」
え?...まさか...プロポーズ?その為にこの1ヶ月色々回ってた?
もしかして私の勘違いだったの....?
「ま..待って私もしかして...」
「そうなの!浮気は海里の勘違いなの実は私達はこの事知ってたの...黙っててごめんね..」
「佳奈さん達は悪くないんだ俺が頑なに黙っててと言ってたんだ悪いのは全部俺なんだ」
「もういいわよ...私こそ勘違いしててごめんなさい...」
私は彼...陸が私の事をそんなに思っててくれてた事を知ってさっきまでの怒りや悲しみが無くなってた
それよりも箱の中身が気になって内心ソワソワしてる自分に思わず現金なだなって失笑すらできるほど心は落ち着いてた
「中みていいかな?」
「あぁ...似合うと思う」
私は箱についてるリボンを丁寧にほどき箱をそっと開けた....あれ?
中には綺麗なピアスが入ってた
「どうかな...気に入ってくれた?」
「えっ?えぇもちろん...」
「どうかした?」
「あぁー!もしかして海里さっきの陸君の言葉で「わー!それ以上は言わないでー!!」んぐぐっ!?」
そう私はピアスを見るまでずっと指輪だと思ってた...だってあんなこと言うんだもん
電話でも話した事もまた話し
そしてまた泣く...
どれだけの時間がたったんだろ...
悲しみで溢れた感情は泣けば落ち着き
そしてまた溢れる...
私はどうしたら良かったの?
彼が嫌がる事しちゃってたのかな?
なんで言ってくれなかったの?
もしかして昔の仕返し?
昔私が彼を嫌ってたから?
なんで...なんで...
何も言わずに裏切られて浮気されるなら最初から私達...
「付き合わなければよかった」
私は気がついたら頭の中で繰り返されてた自問自答を口に出してた
「うっぐ...海里...そんな事言わないでよ...ひっく...」
佳奈は私の話を聞いてそして今の私の状態を見て泣いてた...
「まぁ..アレだ海里と陸1度ちゃんと話し合ってみろ俺電話して呼ぶから」
雄也はそう言ってスマホを持って席を立った
今更彼と何を話したらいいのよ...
本当に私の事が好きならとっくにはずなのに...
佳奈達に私達の事話してたんだから連絡つくじゃん!来れるじゃん!でもいないじゃん!!
「もうやだよ...会って嘘つかれたら私...」
「海里...」
「佳奈...私もう無理だよ...」
それだけ言って私は声を殺して泣き続けた
泣き続けてたらいつの間にか雄也が戻ってきてた
「とりあえずあのバカ今からこっち来るみたいだからったく..なんでこんな事になるんだよ...クソっ」
「雄也そんな言い方ダメだよ...海里凄く傷ついてるんだから...」
「悪かった...」
何か返事を返したかったけど口を開いたら声を出して泣きそうだったから返せなかった
暫くしたら息を切らして陸が私たちの前に現れた
「はぁ...はぁ...海里話を聞いて欲しい」
「今更何話すってのよ!」
「とりあえず落ち着こ、な?」
「だいたい!なんでこんなに遅いのよ!!本当に大切なら雄也とかに聞いてすぐ来れたでしょ!」
「それは...」
「どうせ新しい子と楽しんでたんじゃないの!」
「だから浮気はしてないって」
「ならなんでなのよ!...もういいよ私帰る!」
そう言って私は席を立とうとした
「海里待って!」
「佳奈悪いけどこんな状況もう耐えれないの...」
「そうじゃなくて海里少し落ち着いて陸君の話ちゃんと聞いてあげて!お願いだから」
何故か佳奈は必死にお願いしてくる
なんで佳奈は彼の肩を持つようなこと言うの?
「まぁ..アレだ海里不安にさせた陸が悪いが話だけでも聞いてやれよ」
雄也まで?
2人は何かを知ってるの?
「わかった...でも嘘ついてたら許さないから」
私は1度彼を睨みつけてからまた座った
「それで話ってなに?」
「まずはこの1ヶ月ずっと不安な気持ちにさせて悪かった!!」
「それで?」
「それで決して浮気をしてた訳じゃなくてそりゃたまには本当に残業とかあったけど」
「要件だけ言ってよ!」
「嘘ついてて悪かった!」
「話はそれだけ?私に嘘ついてまでやりたい事があるって話?」
私は彼の話を聞いて思った事をそのまま言った
雄也と佳奈はどこか呆れ顔で彼を見てた
「陸君ちゃんと話さないと取り返しつかなくなるよ?まぁもうなってるけど」
「だな。不安にさて続けた時点でもう無理なんだよ諦めてちゃんと話せ」
「わかった...そうするよ...」
彼は諦めたのかため息をついてから話してきた
「実は海里にサプライズがしたかったんだ」
「だったら成功ねとっても思い出に残るサプライズだわ!」
「あはは...出来れば今から話すことを聞いたその思い出を素敵な思い出に変えて貰えたら嬉しいんだけどね...あはは...」
「それでなんなの?早くしてくれないと佳奈達に送ってもらわないと行けなくなるんだけど?」
「俺達もうずく付き合って半年だろ?だから...その..お祝いにプレゼント用意しようとして...」
「はい?」
「だから..受け取ってくれないか?」
そう言って彼はカバンから小さい箱を取り出して私に渡してきた
「その...コレからも俺と一緒にいた欲しい」
え?...まさか...プロポーズ?その為にこの1ヶ月色々回ってた?
もしかして私の勘違いだったの....?
「ま..待って私もしかして...」
「そうなの!浮気は海里の勘違いなの実は私達はこの事知ってたの...黙っててごめんね..」
「佳奈さん達は悪くないんだ俺が頑なに黙っててと言ってたんだ悪いのは全部俺なんだ」
「もういいわよ...私こそ勘違いしててごめんなさい...」
私は彼...陸が私の事をそんなに思っててくれてた事を知ってさっきまでの怒りや悲しみが無くなってた
それよりも箱の中身が気になって内心ソワソワしてる自分に思わず現金なだなって失笑すらできるほど心は落ち着いてた
「中みていいかな?」
「あぁ...似合うと思う」
私は箱についてるリボンを丁寧にほどき箱をそっと開けた....あれ?
中には綺麗なピアスが入ってた
「どうかな...気に入ってくれた?」
「えっ?えぇもちろん...」
「どうかした?」
「あぁー!もしかして海里さっきの陸君の言葉で「わー!それ以上は言わないでー!!」んぐぐっ!?」
そう私はピアスを見るまでずっと指輪だと思ってた...だってあんなこと言うんだもん
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