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番外編:淫化帝国姫騎士ものがたり・11.4
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で。
実はアスタロッテの所轄する月神殿と、私の管轄の太陽神殿では仕えている神官の就任条件、少しばかり異なるのですよ。
で、マサミさん、説明お願いいたしますぅっ。
(ちょちょちょちょいとおまちなさい!あなたがたはゆうげのぎしきとやらがおありでは?)
(まぁまぁ初代様、儀式は儀式で粛々とお進め頂く事にしまして、連邦世界のインカ帝国と痴女皇国の淫化帝国じゃ少しばかり違いますよね。その辺りも含めて、ちょっと朝の講義の続きめいたことを)
あ…なるほど、痴女種とやらの力も頂きました際にお話を頂きましたが…。
例えば、仮に私なら私が今から誰かを犯したりチンポを咥えさせておる事を楽しみつつも、こうして人様のお話を拝聴したり、あるいは政事の打ち合わせが出来てしまえる…いわば私なら私が二人三人となったようなことが出来るのでしたね。
(ふむ。それはありますわね。それにイリヤとやらにおおしえしておきましょう、アレーゼがはじめて淫化をおとずれたのち、ちじょ種の入植のさいに太陽のおとめの制度をかえております)
あー…ちら、とお伺いしましたが、その制度転換とかいう措置、それが月神殿の神官の就任条件に繋がっているのですよね。
で、ごく簡単に申し上げますと、昔の淫化ではインカ同様、処女の中から選抜して神に仕える太陽の処女として神殿…厳密に言えば乙女の館なる、神殿に付随した女官専用公館に雇い入れていました。
この制度、皇帝や神官の服、わけても太陽神に関する神事に用いる服のための織物を織る仕事に、純潔の女を強く必要としたためであるようです。
(で、こうていや位が上のものにあたえるためのよめ集めということもやっておったの、知っておりますわよ…)
(インカ帝国皇帝はチチカカ湖に降臨した太陽神の子孫とされましたからねぇ。ただ初代様、淫化では本当に乳母湖に降臨させてますよね)
(それくらいのはったりがないと人どもはしんじませんでしたのよっ)
(ただ…痴女皇国の支部になったからにはさ、処女では…痴女皇国の女官としてのお勤めを果たせないのはイリヤさんやアスタロッテさんもわかるわよね)
ええ。性交、それも男と淫交して得られる精気なる気が力の源である痴女種にとって、女とは逸物、即ちチンポを見れば股を開き突き入れられて当然の存在であるべきという件、今となっては私ですら受け入れざるを得ない常識となっております。
(初物でっせぇ、という価値は痴女皇国ではかつての人馬笛ドルより下落しているのよ…お尻を拭く紙にすらならないの…)
(聖院自体がそうですわよ。赤子だろうが乳のみ子だろうが、むりやりにでも大きくしておめこさせておりましたからね…)
(比丘尼国でもおなじやな。巫女になってもろたがさいご、おんなゆうもんはおめこさしてなんぼやっちゅうはなしになってまうからな)
ええ、女はちんぽを突っ込まれてなんぼという痴女皇国の基本思想、私もアスタロッテも本宮研修の際に叩き込まれました。
ただ…リュネ世界の者は直接客を取れません。
で、初代様のお力で、実際に客を取っている女官たちの体験を自分も味わう方法で講習させられたのです。
ですから、くらぶじゅねすとやらだの、警吏役の罪人と淋の森で仲良くしたりすることはもちろん、女官たちのお楽しみである茸島通いまでも、私とアスタロッテは己の体験として知ることとなったのです。
で、売春制度はともかく、オメコしてなんぼの痴女皇国由来の価値観がもたらされた淫化にあって、神殿女官は太陽の処女ではなく「太陽の乙女」とされたのです。
ただ、ですねぇ。
優秀な乙女を神官として徴発するのは良いとしましても、一生を神官のままで過ごさせるのは果たして良いのかとなりましてね。
旧来の淫化の制度であれば、美女は皇帝や貴族の独占に近い制度だったのです。
しかし、痴女皇国のあれこれを導入してしまえば、容姿の美醜など、その気になればなんとでもなるそうです。
更には、精気授受量の向上を図るためには、男たちに質の高い女を充当すべきというのがマサミさんの主張でした。
(バッキバキの肉体労働者たる労働階級にこそ、バコバコにおめこさせて精気をがっつりがっぽり頂くのが痴女皇国なのよぉっ)
マサミさんの叫びはともかくとしましても。
幸か不幸か、女性化の雨を受けてしまった淫化民は農奴賎民に至るまで、相応の水準の美女に変貌してしまっていました。
(でね、マドゥラ族と同じ問題が淫化でも起きてね…あ、そうか、イリヤさんはマドゥラの件を知らなかったわね…淫化と似たような経緯で言うこと聞かなかった人たち、島ごと全員一旦は女に変えてしまったのよ。ただ…やりすぎだろって話になって、男に戻る方向で話をしたんだけどね…結構な数の人が男に戻るのを拒んでしまったのよ…)
(ああ、農奴や労奴の立場を拒否したのですね…)
(ご明察…一時期は淫化の農業を始めとする労働力が極端に減ってしまう事態にまでなっちゃったのよ…)
(何事もやりすぎは良くないのですね…)
そこで、急遽の対策が取られたそうです…ええ、実は淫化の後見支部それ自体は南欧支部ことスペイン王国なのですが、実際には中米行政支局…海賊共和国の担当です。
で、海賊共和国領土の灸場で罪人処理や労奴生産に携わっておられるジャンヌ・ド=ヴェルヴィル様、この方が元来ならば私やアスタロッテの報告連絡相談のお相手なのですが、何せ、ご多忙。
そこで、ジャンヌ様の手が離せない場合は海賊共和国の行政顧問として現地においでの球根詐欺支部=球根詐欺王国の摂政王女殿下マルハレータ様と、聖隷騎士団白薔薇三銃士のナカイ・ティアラ様…この方はリュネ世界の訪問経験、お持ちですね…とお話させて頂く事もまた多し、といった按配なのです。
(あれですかいな、一時期、ディアブル島送りにしてた重罪人すら労役に投入したのて…)
(マルハちゃん…その時の件が尾を引いてるのよね、いまだに…)
(あれに加えてハリケーン・コーニョ襲来もありましたからね…グァンタナモどころかアトスやボロブドゥールにまで頼み込んで労働少年を生産してもらって…)
(ティアラちゃん、海賊さんたちにもお礼言っといてね…北米大陸のインディアンの人たちにも声、かけて移住に合意してもらったものね…)
どうも、私がまだリュネ世界にいた時の件も含めて、この地球という土の球全域で人を動かして、淫化の労働力を確保しようという試みがなされたようで。
(ただねぇ、淫化ってアンデスの急峻な山地の中で効果の木を育ててるでしょ。更には例の棚畑…)
そうですね…私も現物を見た時に仰天したのですけど、普通ならあんな崖っぷちに畑なんて、作ることを考えつかないでしょう…。
https://x.com/725578cc/status/1720888700434067588?s=20
https://x.com/725578cc/status/1720888700434067588?s=20
そもそも、↑にも私の愚痴が載ってますけど、リュネではアンデスほどには高い高い山、存在しないのです…。
(魔大陸にはあるにはある。ただ、うちの大陸、イリヤも知っておるだろう…半魔を入れて開発するまでは畑なぞ作る必要はなかったからな…)
ええ、淫化の地では道すら拒む険しい山を切り開き、畑を作る必要があったのです。
(驚愕の事実。インカ帝国同様に、街道が整備できなかったり荷物がまともに運べない場所は自給自足が推奨されてたのよね…淫化。だからこそあの棚畑を作る必要があったのよ…)
ですから、俗人の多く住まう平地の開墾もさりながら、棚田で働く農奴の補充が急務とされたのです…。
で、子作りも推奨されました。
従来の美女を徴発して一生、ちんぽの味を教えずに神殿で囲い込むなどもっての他となったのです…。
そして、徴発された神官については神殿登用の年齢と雇い止めする年齢を定めて、一定期間の後で還俗してもらう痴女皇国女官の制度を一部導入し、俗人の人口も増やそうよとされたのです。
(この制度については貴族に準拠する神官から、平民たる俗人に落ちると最初は反発が厳しかったのですよね…)
(ただ、痴女宮の女官同様に、神官の能力を問う試験や面接を導入することで、納得させた経緯がね…)
しかし、優秀な神官であれば、継続雇用をこちらからお願いする場合もあるという声が。
特に、行政に関わる一種の執政官ならば、なおさら。
で、一種の官吏として成人神官を再雇用する制度が設立され、その勤務先は月神殿とされたのです。
そして、この制度はリュネ人と魔族が淫化のご厄介になった際に更なる活用を見ました。
ええ…おめこ要員…精気抜きや孕み袋として、月神殿を年増園とやらにしようとなさった模様。
(すなわち、熟女枠の雇用先に月神殿を活用しようとなってね…で、ババ…いえ、成年教育施設がワイナピチュってわけよ…)
(なにせ今や月神殿の長が齢ウン千星期ですし、私にしても妥当だと思え…いででぇっ!)
見れば、アスタロッテの爪が私の尻に、ぶっすりと。
やる気かてめぇ。
(それ以前に年齢の話はやめにしてくれ。イリヤ、お前も人族としては本当なら老ばあがががががぁっ!)
るっせぇ。その減らない口、ちんぽ咥えられないようにするぞ。
(まぁまぁ、あなたがた、たかだか百年や一千年二千年くらいで何を申しておるのですか)
(わしら十万ね…てるこ!なにをさらすんじゃ!)
(おねーさま。女に年齢の話はですねぇ)
まぁまぁ、よろしくない話は置いときましょう。
それに、私たちがやらされておること。
正に、その年増園の年増園たるや。
その象徴とでも言うべき月神殿の女神官たちの穴を使っている真っ最中なのですよ。
そして今回は、私の娘と…それから魔族の応援を貰っています。
リュネ世界からサタヌス・ルキフェル・エウドラが参加。
そして、魔屋と明日輝からはゼパールとフルールが。
なぜ、このような面子で俗人神官を孕ませようとしているのか。
月神殿の実務を司る大神官と、神官頭に聞いてみましょう。
で、私の逸物を貪る大神官曰く。
(はがぁあああっ!ああっ陽神様っもっと魔羅をっ…)
(突いて欲しくば、このような淫事を重ねる理由、皆にお教えなさいな…)
(はぁっ、俗人女官に翼持ちを産ませる事を狙ってでございます!ひいいいいい!)
だ、そうです…。
即ち、大神官やその副官たる神官頭も含めて、淫化の俗人身分出身。
しかし、今後の事を考えますと、リュネ民や魔族まがいの翼持ちが産まれて来ないと困るのです。
で、現在のところの交配結果としまして。
リュネ人×魔族=半魔(翼あり)
リュネ人×俗人=半使(翼なし)
魔族×淫化俗人=半魔(翼なし)
魔族×痴女種人=半魔(翼なし)→リュネ人と痴女種でも同様
この結果。
何が問題なのか。
誰と交わろうと、淫化人からは、翼なししか生まれないのです。
(実はこのためにチャスカさんがちょっと困った事になっておるのです…あたしの血を引く痴女皇国由来の血筋を優先したせいで、痴女種能力こそあれど、淫化の信仰の対象にはしづらいとアヤ・マンコ陛下からは申されておりまして…)
マリアヴェッラ様のこの発言、よく覚えておいて頂きたいそうです。
そして、なるべくならばチャスカにも翼…それも、あろう事なら私同様のリュネ人の翼を持たせるようには出来ないかという研究も始まっておるようです。
そう…淫化人または痴女皇国世界の住民とリュネ世界の住民、この混血で翼人が生まれないと淫化の統治に支障があるため、交配実験を繰り返す必要があると…。
ですから、太陽神殿と月神殿でのこの毎日の種付け、単に女神官候補を産ませるだけのために行なっているのではないという事ですね…。
(ただ、実験結果で羽根が生える事例はあったでしょう。罪人を苗床に放り込んで、半魔として再生した場合は羽根持ちになるのよね…)
https://novel18.syosetu.com/n0112gz/233/
(ただ、それですと、リュネ世界人と同じ身体でなくば淫化の上位神官に出世できぬ話になってしまいますね…)
(そーなのよね…ここを何とかしないとね…)
(うむ…我らはあくまでも淫化人と共に淫化の地に暮らす事を求められておる立場…結果的に淫化をリュネ世界の者で埋めては本来、我らが淫化に移り住む意味すらなくなってしまう…)
(現状では痴女種能力を付与できるわけだし、問題は少ないんだけど…やっぱり実際の移動手段としても、淫化神話関係者の象徴になっちゃってる翼を持ってもらう必要はあるわよね…)
(まさみ、比丘尼国の大江の鈴鹿、おるやろ…あれのさいぼうを移してなんとかするわけにいかんのか)
(おかみ様、鈴鹿御前さんは確かに天女族で空を飛べますけど、見た目はリュネ人や魔族さんとは全く違いますよ…恐らく、あたしたちが期待する姿で産まれては来ないと思います…)
(こまったもんやな)
(そういえばゼパールとフルールちゃん、あなたたちはどうなの)
(私たちは母体に影響されていますね。フルールが天使翼、ゼパールが魔族翼です。羽根さえ仕舞えばイリヤ母様まがいにも、アスタロッテ母様まがいにも化けられるのですが、羽根を出したが最後、互いの母様に近しい姿になってしまいます)
これも、問題でした。
もっとも、ゼパールもフルールも、堕天使と呼ばれる方々の一翼の魂の入れ子でもありますから、人外の力は持っております。
故に、魔屋や明日輝の民からすれば、信仰の対象にはなり得るそうです。
(あとは衣装とお化粧でごまかしてます…)
(ゼパールはどうしても魔族姿が基本ですものね…)
(ちなみにサタヌスちゃんとルキフェルちゃんでも同じような事になんのよねぇ…)
(エウドラがリュネ族を孕ませた場合には確実にリュネ人の翼持ちになるのですけど…)
そして、私たちがこうも、翼持ちにこだわる理由。
かかって、効果の葉の収穫とその運搬にあります。
この夕刻の儀式、実は採れたての効果の若葉で淹れた効果茶が振る舞われる事から始まります。
(コカの葉と効果の葉の効き目の違いの影響があるのよね…)
(効果は鮮度が命ですから…)
ええ、このマサミさんと私の会話で、全てを察して頂ければ。
効果淫の葉は、新鮮さを失うにつれてその媚薬効果を劇的に失ってしまうのです。
ですから、こちらの単位で言うと標高700メートルから1.700メートルまでの高さでないと育ってくれない効果の木、標高が2千メートルを越す挿入器具やマチュピチュはもちろん、ワイナピチュでも育たないのです。
従って、朝夕の儀式で用いる効果の葉は麓の荘園から運んでこなくてはなりません。
それも、迅速に。
ええ…翼持ちが飛ぶ必要があるのですよ…。
とりあえず、今日の分はマチュピチュとワイナピチュ、そしてクスコのために設けられた荘園で、神官頭が貰って来ております。
(効果の鮮度の問題はともかく、まさかシャ○を塗るような用途で使ってるとは…)
(その○ャブとやらが何かはともかく、こうして犯す方も犯される方も効果の効果に狂うのが淫化伝統のおめこの作法らしいのです…)
でまぁ、ちょっと時間を遡ってみますと、まずはちんぽなしの神官たちがそれぞれ、効果茶を淹れた素焼きの器を手に手に持って銀の間に現れます。
で、大神官と神官頭の手にも効果茶の器が渡されます。
これ、私なら私が飲むのじゃありません。
大神官は効果茶をひとくち、口に含むと、用意された姦淫椅子に大股開きで着席した私のちんぽを咥えるのです。
そう…ちんぽと己の口に、効果淫成分を吸収させようとするのです。
更に大神官、効果茶を口に含み含みしながら股間を…私の金玉からおめこから尻穴まで丹念に舐め上げるのです。
で、同様の奉仕、アスタロッテは神官頭から受けております。
そればかりか、竿役である我が子供たちにも孕み役の熟女神官…と言ってよいのですかね、とにもかくにもちんぽ無しの俗人神官が同様の奉仕をしております。
そして、効果の効果で舐め役も勃起またはおめこを濡らします。
ちんぽ持ちの大神官と神官頭の場合は、残った効果茶を控えの女給役神官…ちんぽなし俗人女神官に与えると、今度は己の股間を舐め回させます。
そして、私の許可を得て発情した女給神官を犯します。
女官頭も同様に、別の女給神官を強姦するのです。
つまり、この中では身分の低い者から先に牝豚と化して浅ましい姦淫を始めることで、より高貴な者が人豚と化しやすいように配慮せよ、という主旨の姦淫順位だそうです。
で、私とアスタロッテは、娘たちに種付けを始めるように申します。
ここで、娘たちが座っていた姦淫椅子…孕んだ子供をひり出させる分娩台とかいう台に近い作りの椅子に、担当の俗人熟女官を座らせると、それぞれの娘たちは熟女官に改めてちんぽをしゃぶらせてから、その牝穴に突っ込むのです。
では、私とアスタロッテ、何をするのか。
女給神官を犯して動いている神官の尻に回り、そのおめこにちんぽをぶち込むのです。
お分かりでしょうか。
姦淫椅子に座った女給女官を犯す神官を、更に後ろから貫いたのです。
で、私の場合ですと大神官は一旦は自身の逸物を女給から引き抜き、私に後ろから突きまくられながら女給の股間を舐め回す絵図となります。
そして、先ほど述べさせたような卑猥な文言語句を口走りながら絶頂寸前になった大神官の口か、さもなくばおめこに出すのが習わしです。
今日は、大神官を孕ませる日ではありません。
そして、アスタロッテも神官頭を孕ませる日ではありませんので、二人して逸物を引き抜くと、犯していた女の口に精毒を放ちます。
それも、大神官が再び、女給女官の上にのしかかって姦淫するのを再開した状態で。
当然のごとく、大神官の口に咥えた私の逸物や、口の端からは精がこぼれて女給の顔にかかります。
(ここで一旦引き抜いて…と)
そして大神官は女給の口に、私の放った精毒に塗れた舌をねじ込んで口を吸っております。
その、私なら私、アスタロッテならアスタロッテが放った精毒で穢れた顔の牝2匹の顔や、浅ましく動く尻と神官服の股間の食い込みに大きく開いた穴に出入りする逸物やおめこ。
そして品性下劣な嬌声と淫語を叫びながら動き振られる尻は、余すところなく撮影者の方々が記録に残して行かれます。
「おおっ、わ、わたくしも気を!気をやりまするっ」
「ああっ頂きに!頂きに!」
で、大神官が女給の穴に放つ頃合いを見計らい、私は我慢していた事を始めます。
ええ、大神官も何をされるか、わかっておりますよ。
私の逸物を再び咥えます。
ふぅ。
痴女皇国の属国と化してから、淫化の神殿の便器はことごとくが痴女皇国仕様の流水便器となったそうですが、私、ほとんどそれを使ってはいないのですよねぇ…。
そう、太陽神インティの化身とされる私、尿毒ですら神官たちの馳走となるようです。
もっとも、痴女皇国の流儀に従って、尿毒とは飲むものではなく、顔に出す精毒同様に下位の者の顔や口を汚して身分を弁えさせるための、いわばわからせの儀式のために下賜する液体だそうです。
ええ、この場合では大神官は女給のおめこにその豚のごとき孕み精毒を中出ししながら、犯していた女給ごと、私なら私にその姦淫の畜生ぶりを褒めてもらう立場です。
尿毒で。
(痴女皇国の女官は上官上位職、究極には皇帝姉妹に対しては犯して汚すに値する豚として認識されよって掟があるからね…)
(恐ろしい掟ですね…)
(マリアちゃんがベラちゃんの役割にしちゃってからはそれをしないだけで、昔はマリアちゃんが暴君役だったのよ…)
(雅美さんなんちゅうことを…で、イリヤさんもアスタロッテさんも誤解のないようにして欲しいんですけどね、この聖院でなくて痴女皇国独自の掟、男性が女性に対して性欲を純粋にぶつけて精気を限界まで出し切るために考えられたんですからね…いわば姉や私を含めて、女は男の性欲処理に使われる穴を演じろって教育のためなんです。痴女種がちんぽ持ってるのも、いわば男の代わりに女にわからせるためでもあるんです…)
実はアスタロッテの所轄する月神殿と、私の管轄の太陽神殿では仕えている神官の就任条件、少しばかり異なるのですよ。
で、マサミさん、説明お願いいたしますぅっ。
(ちょちょちょちょいとおまちなさい!あなたがたはゆうげのぎしきとやらがおありでは?)
(まぁまぁ初代様、儀式は儀式で粛々とお進め頂く事にしまして、連邦世界のインカ帝国と痴女皇国の淫化帝国じゃ少しばかり違いますよね。その辺りも含めて、ちょっと朝の講義の続きめいたことを)
あ…なるほど、痴女種とやらの力も頂きました際にお話を頂きましたが…。
例えば、仮に私なら私が今から誰かを犯したりチンポを咥えさせておる事を楽しみつつも、こうして人様のお話を拝聴したり、あるいは政事の打ち合わせが出来てしまえる…いわば私なら私が二人三人となったようなことが出来るのでしたね。
(ふむ。それはありますわね。それにイリヤとやらにおおしえしておきましょう、アレーゼがはじめて淫化をおとずれたのち、ちじょ種の入植のさいに太陽のおとめの制度をかえております)
あー…ちら、とお伺いしましたが、その制度転換とかいう措置、それが月神殿の神官の就任条件に繋がっているのですよね。
で、ごく簡単に申し上げますと、昔の淫化ではインカ同様、処女の中から選抜して神に仕える太陽の処女として神殿…厳密に言えば乙女の館なる、神殿に付随した女官専用公館に雇い入れていました。
この制度、皇帝や神官の服、わけても太陽神に関する神事に用いる服のための織物を織る仕事に、純潔の女を強く必要としたためであるようです。
(で、こうていや位が上のものにあたえるためのよめ集めということもやっておったの、知っておりますわよ…)
(インカ帝国皇帝はチチカカ湖に降臨した太陽神の子孫とされましたからねぇ。ただ初代様、淫化では本当に乳母湖に降臨させてますよね)
(それくらいのはったりがないと人どもはしんじませんでしたのよっ)
(ただ…痴女皇国の支部になったからにはさ、処女では…痴女皇国の女官としてのお勤めを果たせないのはイリヤさんやアスタロッテさんもわかるわよね)
ええ。性交、それも男と淫交して得られる精気なる気が力の源である痴女種にとって、女とは逸物、即ちチンポを見れば股を開き突き入れられて当然の存在であるべきという件、今となっては私ですら受け入れざるを得ない常識となっております。
(初物でっせぇ、という価値は痴女皇国ではかつての人馬笛ドルより下落しているのよ…お尻を拭く紙にすらならないの…)
(聖院自体がそうですわよ。赤子だろうが乳のみ子だろうが、むりやりにでも大きくしておめこさせておりましたからね…)
(比丘尼国でもおなじやな。巫女になってもろたがさいご、おんなゆうもんはおめこさしてなんぼやっちゅうはなしになってまうからな)
ええ、女はちんぽを突っ込まれてなんぼという痴女皇国の基本思想、私もアスタロッテも本宮研修の際に叩き込まれました。
ただ…リュネ世界の者は直接客を取れません。
で、初代様のお力で、実際に客を取っている女官たちの体験を自分も味わう方法で講習させられたのです。
ですから、くらぶじゅねすとやらだの、警吏役の罪人と淋の森で仲良くしたりすることはもちろん、女官たちのお楽しみである茸島通いまでも、私とアスタロッテは己の体験として知ることとなったのです。
で、売春制度はともかく、オメコしてなんぼの痴女皇国由来の価値観がもたらされた淫化にあって、神殿女官は太陽の処女ではなく「太陽の乙女」とされたのです。
ただ、ですねぇ。
優秀な乙女を神官として徴発するのは良いとしましても、一生を神官のままで過ごさせるのは果たして良いのかとなりましてね。
旧来の淫化の制度であれば、美女は皇帝や貴族の独占に近い制度だったのです。
しかし、痴女皇国のあれこれを導入してしまえば、容姿の美醜など、その気になればなんとでもなるそうです。
更には、精気授受量の向上を図るためには、男たちに質の高い女を充当すべきというのがマサミさんの主張でした。
(バッキバキの肉体労働者たる労働階級にこそ、バコバコにおめこさせて精気をがっつりがっぽり頂くのが痴女皇国なのよぉっ)
マサミさんの叫びはともかくとしましても。
幸か不幸か、女性化の雨を受けてしまった淫化民は農奴賎民に至るまで、相応の水準の美女に変貌してしまっていました。
(でね、マドゥラ族と同じ問題が淫化でも起きてね…あ、そうか、イリヤさんはマドゥラの件を知らなかったわね…淫化と似たような経緯で言うこと聞かなかった人たち、島ごと全員一旦は女に変えてしまったのよ。ただ…やりすぎだろって話になって、男に戻る方向で話をしたんだけどね…結構な数の人が男に戻るのを拒んでしまったのよ…)
(ああ、農奴や労奴の立場を拒否したのですね…)
(ご明察…一時期は淫化の農業を始めとする労働力が極端に減ってしまう事態にまでなっちゃったのよ…)
(何事もやりすぎは良くないのですね…)
そこで、急遽の対策が取られたそうです…ええ、実は淫化の後見支部それ自体は南欧支部ことスペイン王国なのですが、実際には中米行政支局…海賊共和国の担当です。
で、海賊共和国領土の灸場で罪人処理や労奴生産に携わっておられるジャンヌ・ド=ヴェルヴィル様、この方が元来ならば私やアスタロッテの報告連絡相談のお相手なのですが、何せ、ご多忙。
そこで、ジャンヌ様の手が離せない場合は海賊共和国の行政顧問として現地においでの球根詐欺支部=球根詐欺王国の摂政王女殿下マルハレータ様と、聖隷騎士団白薔薇三銃士のナカイ・ティアラ様…この方はリュネ世界の訪問経験、お持ちですね…とお話させて頂く事もまた多し、といった按配なのです。
(あれですかいな、一時期、ディアブル島送りにしてた重罪人すら労役に投入したのて…)
(マルハちゃん…その時の件が尾を引いてるのよね、いまだに…)
(あれに加えてハリケーン・コーニョ襲来もありましたからね…グァンタナモどころかアトスやボロブドゥールにまで頼み込んで労働少年を生産してもらって…)
(ティアラちゃん、海賊さんたちにもお礼言っといてね…北米大陸のインディアンの人たちにも声、かけて移住に合意してもらったものね…)
どうも、私がまだリュネ世界にいた時の件も含めて、この地球という土の球全域で人を動かして、淫化の労働力を確保しようという試みがなされたようで。
(ただねぇ、淫化ってアンデスの急峻な山地の中で効果の木を育ててるでしょ。更には例の棚畑…)
そうですね…私も現物を見た時に仰天したのですけど、普通ならあんな崖っぷちに畑なんて、作ることを考えつかないでしょう…。
https://x.com/725578cc/status/1720888700434067588?s=20
https://x.com/725578cc/status/1720888700434067588?s=20
そもそも、↑にも私の愚痴が載ってますけど、リュネではアンデスほどには高い高い山、存在しないのです…。
(魔大陸にはあるにはある。ただ、うちの大陸、イリヤも知っておるだろう…半魔を入れて開発するまでは畑なぞ作る必要はなかったからな…)
ええ、淫化の地では道すら拒む険しい山を切り開き、畑を作る必要があったのです。
(驚愕の事実。インカ帝国同様に、街道が整備できなかったり荷物がまともに運べない場所は自給自足が推奨されてたのよね…淫化。だからこそあの棚畑を作る必要があったのよ…)
ですから、俗人の多く住まう平地の開墾もさりながら、棚田で働く農奴の補充が急務とされたのです…。
で、子作りも推奨されました。
従来の美女を徴発して一生、ちんぽの味を教えずに神殿で囲い込むなどもっての他となったのです…。
そして、徴発された神官については神殿登用の年齢と雇い止めする年齢を定めて、一定期間の後で還俗してもらう痴女皇国女官の制度を一部導入し、俗人の人口も増やそうよとされたのです。
(この制度については貴族に準拠する神官から、平民たる俗人に落ちると最初は反発が厳しかったのですよね…)
(ただ、痴女宮の女官同様に、神官の能力を問う試験や面接を導入することで、納得させた経緯がね…)
しかし、優秀な神官であれば、継続雇用をこちらからお願いする場合もあるという声が。
特に、行政に関わる一種の執政官ならば、なおさら。
で、一種の官吏として成人神官を再雇用する制度が設立され、その勤務先は月神殿とされたのです。
そして、この制度はリュネ人と魔族が淫化のご厄介になった際に更なる活用を見ました。
ええ…おめこ要員…精気抜きや孕み袋として、月神殿を年増園とやらにしようとなさった模様。
(すなわち、熟女枠の雇用先に月神殿を活用しようとなってね…で、ババ…いえ、成年教育施設がワイナピチュってわけよ…)
(なにせ今や月神殿の長が齢ウン千星期ですし、私にしても妥当だと思え…いででぇっ!)
見れば、アスタロッテの爪が私の尻に、ぶっすりと。
やる気かてめぇ。
(それ以前に年齢の話はやめにしてくれ。イリヤ、お前も人族としては本当なら老ばあがががががぁっ!)
るっせぇ。その減らない口、ちんぽ咥えられないようにするぞ。
(まぁまぁ、あなたがた、たかだか百年や一千年二千年くらいで何を申しておるのですか)
(わしら十万ね…てるこ!なにをさらすんじゃ!)
(おねーさま。女に年齢の話はですねぇ)
まぁまぁ、よろしくない話は置いときましょう。
それに、私たちがやらされておること。
正に、その年増園の年増園たるや。
その象徴とでも言うべき月神殿の女神官たちの穴を使っている真っ最中なのですよ。
そして今回は、私の娘と…それから魔族の応援を貰っています。
リュネ世界からサタヌス・ルキフェル・エウドラが参加。
そして、魔屋と明日輝からはゼパールとフルールが。
なぜ、このような面子で俗人神官を孕ませようとしているのか。
月神殿の実務を司る大神官と、神官頭に聞いてみましょう。
で、私の逸物を貪る大神官曰く。
(はがぁあああっ!ああっ陽神様っもっと魔羅をっ…)
(突いて欲しくば、このような淫事を重ねる理由、皆にお教えなさいな…)
(はぁっ、俗人女官に翼持ちを産ませる事を狙ってでございます!ひいいいいい!)
だ、そうです…。
即ち、大神官やその副官たる神官頭も含めて、淫化の俗人身分出身。
しかし、今後の事を考えますと、リュネ民や魔族まがいの翼持ちが産まれて来ないと困るのです。
で、現在のところの交配結果としまして。
リュネ人×魔族=半魔(翼あり)
リュネ人×俗人=半使(翼なし)
魔族×淫化俗人=半魔(翼なし)
魔族×痴女種人=半魔(翼なし)→リュネ人と痴女種でも同様
この結果。
何が問題なのか。
誰と交わろうと、淫化人からは、翼なししか生まれないのです。
(実はこのためにチャスカさんがちょっと困った事になっておるのです…あたしの血を引く痴女皇国由来の血筋を優先したせいで、痴女種能力こそあれど、淫化の信仰の対象にはしづらいとアヤ・マンコ陛下からは申されておりまして…)
マリアヴェッラ様のこの発言、よく覚えておいて頂きたいそうです。
そして、なるべくならばチャスカにも翼…それも、あろう事なら私同様のリュネ人の翼を持たせるようには出来ないかという研究も始まっておるようです。
そう…淫化人または痴女皇国世界の住民とリュネ世界の住民、この混血で翼人が生まれないと淫化の統治に支障があるため、交配実験を繰り返す必要があると…。
ですから、太陽神殿と月神殿でのこの毎日の種付け、単に女神官候補を産ませるだけのために行なっているのではないという事ですね…。
(ただ、実験結果で羽根が生える事例はあったでしょう。罪人を苗床に放り込んで、半魔として再生した場合は羽根持ちになるのよね…)
https://novel18.syosetu.com/n0112gz/233/
(ただ、それですと、リュネ世界人と同じ身体でなくば淫化の上位神官に出世できぬ話になってしまいますね…)
(そーなのよね…ここを何とかしないとね…)
(うむ…我らはあくまでも淫化人と共に淫化の地に暮らす事を求められておる立場…結果的に淫化をリュネ世界の者で埋めては本来、我らが淫化に移り住む意味すらなくなってしまう…)
(現状では痴女種能力を付与できるわけだし、問題は少ないんだけど…やっぱり実際の移動手段としても、淫化神話関係者の象徴になっちゃってる翼を持ってもらう必要はあるわよね…)
(まさみ、比丘尼国の大江の鈴鹿、おるやろ…あれのさいぼうを移してなんとかするわけにいかんのか)
(おかみ様、鈴鹿御前さんは確かに天女族で空を飛べますけど、見た目はリュネ人や魔族さんとは全く違いますよ…恐らく、あたしたちが期待する姿で産まれては来ないと思います…)
(こまったもんやな)
(そういえばゼパールとフルールちゃん、あなたたちはどうなの)
(私たちは母体に影響されていますね。フルールが天使翼、ゼパールが魔族翼です。羽根さえ仕舞えばイリヤ母様まがいにも、アスタロッテ母様まがいにも化けられるのですが、羽根を出したが最後、互いの母様に近しい姿になってしまいます)
これも、問題でした。
もっとも、ゼパールもフルールも、堕天使と呼ばれる方々の一翼の魂の入れ子でもありますから、人外の力は持っております。
故に、魔屋や明日輝の民からすれば、信仰の対象にはなり得るそうです。
(あとは衣装とお化粧でごまかしてます…)
(ゼパールはどうしても魔族姿が基本ですものね…)
(ちなみにサタヌスちゃんとルキフェルちゃんでも同じような事になんのよねぇ…)
(エウドラがリュネ族を孕ませた場合には確実にリュネ人の翼持ちになるのですけど…)
そして、私たちがこうも、翼持ちにこだわる理由。
かかって、効果の葉の収穫とその運搬にあります。
この夕刻の儀式、実は採れたての効果の若葉で淹れた効果茶が振る舞われる事から始まります。
(コカの葉と効果の葉の効き目の違いの影響があるのよね…)
(効果は鮮度が命ですから…)
ええ、このマサミさんと私の会話で、全てを察して頂ければ。
効果淫の葉は、新鮮さを失うにつれてその媚薬効果を劇的に失ってしまうのです。
ですから、こちらの単位で言うと標高700メートルから1.700メートルまでの高さでないと育ってくれない効果の木、標高が2千メートルを越す挿入器具やマチュピチュはもちろん、ワイナピチュでも育たないのです。
従って、朝夕の儀式で用いる効果の葉は麓の荘園から運んでこなくてはなりません。
それも、迅速に。
ええ…翼持ちが飛ぶ必要があるのですよ…。
とりあえず、今日の分はマチュピチュとワイナピチュ、そしてクスコのために設けられた荘園で、神官頭が貰って来ております。
(効果の鮮度の問題はともかく、まさかシャ○を塗るような用途で使ってるとは…)
(その○ャブとやらが何かはともかく、こうして犯す方も犯される方も効果の効果に狂うのが淫化伝統のおめこの作法らしいのです…)
でまぁ、ちょっと時間を遡ってみますと、まずはちんぽなしの神官たちがそれぞれ、効果茶を淹れた素焼きの器を手に手に持って銀の間に現れます。
で、大神官と神官頭の手にも効果茶の器が渡されます。
これ、私なら私が飲むのじゃありません。
大神官は効果茶をひとくち、口に含むと、用意された姦淫椅子に大股開きで着席した私のちんぽを咥えるのです。
そう…ちんぽと己の口に、効果淫成分を吸収させようとするのです。
更に大神官、効果茶を口に含み含みしながら股間を…私の金玉からおめこから尻穴まで丹念に舐め上げるのです。
で、同様の奉仕、アスタロッテは神官頭から受けております。
そればかりか、竿役である我が子供たちにも孕み役の熟女神官…と言ってよいのですかね、とにもかくにもちんぽ無しの俗人神官が同様の奉仕をしております。
そして、効果の効果で舐め役も勃起またはおめこを濡らします。
ちんぽ持ちの大神官と神官頭の場合は、残った効果茶を控えの女給役神官…ちんぽなし俗人女神官に与えると、今度は己の股間を舐め回させます。
そして、私の許可を得て発情した女給神官を犯します。
女官頭も同様に、別の女給神官を強姦するのです。
つまり、この中では身分の低い者から先に牝豚と化して浅ましい姦淫を始めることで、より高貴な者が人豚と化しやすいように配慮せよ、という主旨の姦淫順位だそうです。
で、私とアスタロッテは、娘たちに種付けを始めるように申します。
ここで、娘たちが座っていた姦淫椅子…孕んだ子供をひり出させる分娩台とかいう台に近い作りの椅子に、担当の俗人熟女官を座らせると、それぞれの娘たちは熟女官に改めてちんぽをしゃぶらせてから、その牝穴に突っ込むのです。
では、私とアスタロッテ、何をするのか。
女給神官を犯して動いている神官の尻に回り、そのおめこにちんぽをぶち込むのです。
お分かりでしょうか。
姦淫椅子に座った女給女官を犯す神官を、更に後ろから貫いたのです。
で、私の場合ですと大神官は一旦は自身の逸物を女給から引き抜き、私に後ろから突きまくられながら女給の股間を舐め回す絵図となります。
そして、先ほど述べさせたような卑猥な文言語句を口走りながら絶頂寸前になった大神官の口か、さもなくばおめこに出すのが習わしです。
今日は、大神官を孕ませる日ではありません。
そして、アスタロッテも神官頭を孕ませる日ではありませんので、二人して逸物を引き抜くと、犯していた女の口に精毒を放ちます。
それも、大神官が再び、女給女官の上にのしかかって姦淫するのを再開した状態で。
当然のごとく、大神官の口に咥えた私の逸物や、口の端からは精がこぼれて女給の顔にかかります。
(ここで一旦引き抜いて…と)
そして大神官は女給の口に、私の放った精毒に塗れた舌をねじ込んで口を吸っております。
その、私なら私、アスタロッテならアスタロッテが放った精毒で穢れた顔の牝2匹の顔や、浅ましく動く尻と神官服の股間の食い込みに大きく開いた穴に出入りする逸物やおめこ。
そして品性下劣な嬌声と淫語を叫びながら動き振られる尻は、余すところなく撮影者の方々が記録に残して行かれます。
「おおっ、わ、わたくしも気を!気をやりまするっ」
「ああっ頂きに!頂きに!」
で、大神官が女給の穴に放つ頃合いを見計らい、私は我慢していた事を始めます。
ええ、大神官も何をされるか、わかっておりますよ。
私の逸物を再び咥えます。
ふぅ。
痴女皇国の属国と化してから、淫化の神殿の便器はことごとくが痴女皇国仕様の流水便器となったそうですが、私、ほとんどそれを使ってはいないのですよねぇ…。
そう、太陽神インティの化身とされる私、尿毒ですら神官たちの馳走となるようです。
もっとも、痴女皇国の流儀に従って、尿毒とは飲むものではなく、顔に出す精毒同様に下位の者の顔や口を汚して身分を弁えさせるための、いわばわからせの儀式のために下賜する液体だそうです。
ええ、この場合では大神官は女給のおめこにその豚のごとき孕み精毒を中出ししながら、犯していた女給ごと、私なら私にその姦淫の畜生ぶりを褒めてもらう立場です。
尿毒で。
(痴女皇国の女官は上官上位職、究極には皇帝姉妹に対しては犯して汚すに値する豚として認識されよって掟があるからね…)
(恐ろしい掟ですね…)
(マリアちゃんがベラちゃんの役割にしちゃってからはそれをしないだけで、昔はマリアちゃんが暴君役だったのよ…)
(雅美さんなんちゅうことを…で、イリヤさんもアスタロッテさんも誤解のないようにして欲しいんですけどね、この聖院でなくて痴女皇国独自の掟、男性が女性に対して性欲を純粋にぶつけて精気を限界まで出し切るために考えられたんですからね…いわば姉や私を含めて、女は男の性欲処理に使われる穴を演じろって教育のためなんです。痴女種がちんぽ持ってるのも、いわば男の代わりに女にわからせるためでもあるんです…)
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