392 / 483
番外編「幸せの黄色い電車」 -Le train jaune du bonheur -・7.8
しおりを挟む
で、この混血司祭の話でピンと来た人、いらっしゃいますか。
そう…奇しくもミーチカくんとサンチャさんの抱えている問題…さらには、苗床運用地域に所在する聖母教会に勤務する一定位階以上の尼僧と、助祭までの少年が直面することも多い問題と、根は同じなのです。
で、この場合ですが、尼僧と少年双方の申請を受け付けた後で、特に問題がなければ魔毒対応従者として特定少年の指名を了承した人事の発効が可能なのです。
ですから、混血司祭が暗黒大陸へ転勤となった場合、現地から先輩少年を呼び寄せたり、あるいは二人で赴任することも、やってやれなくはないのです。
ただ…少年側・尼僧側双方に条件がつくのです…。
その1つが「教育あるいは研修課程にある者は、卒業または資格習得を前提とする」というもの。
つまり、ミーチカくんと入れ替わりにヌヴェール修道院を出て、この実習用を兼ねたエグリーズ聖母教会に赴任した先輩少年ならば、最低でも男子の修道教程を卒業すること…つまり、聖院学院神学部罰姦教程または東方聖母教会教程での卒業試験を兼ねた、修道助祭の資格試験に合格しなくてはなりません。
で、混血司祭は混血司祭で、東方聖母教会教程を終えてはいますが、罰姦向けの転換訓練を兼ねたエグリーズ聖母教会での運営実績審査に合格しなくてはならないのです。
(ただ、東方と罰姦は実際のところ、仕事内容にほとんど変わりはないので…偽女種と少年の扱いとか、服の違いくらいですよベラ子おばさま…)
(ですよルイーサ副教皇猊下…私も一応は罰姦の司祭資格実習、やらされましたし…)
(逆にヴォイキッツァ台下のお世話になったんですよね、コンスタンチノープルと滅姦で…まぁ、滅姦ではダニヤザード様やラービア様も交えて双方の実習を行う羽目になりましたけど)
まぁ、このままだと順当に行けば、司祭の方は確実に、半年以内にはこのヌヴェールを離れることになるようです。
いえ…映画の撮影当時はともかく、今はもう、離れていますね…。
では、その後の二人、どうなったのでしょうか。
この時点での暗黒大陸地区本部、各地を持ち回りで移動する方が統治には良いと判断されたこともあって、以前は即成栽培プラント運用船として活用されていた「元・豪華客船」の4隻のうち、1隻を移動本部として、暗黒大陸沿岸各地の港を概ね1ヶ月ごとに巡ることにされています。
ですが、固定された窓口や拠点も必要ではあるでしょう。
そこで、以前からスペインとの交流が盛んだったこともあって東方聖母教会が早くから置かれていた諸子宦官国に罰姦聖母教会も設立して、現地民を慣れさせていくという政策がまずは採られました。
そして、同様の政策が実施の端緒についているのが、混血司祭の生国である有尻亜。
ここはなんと、地中海沿岸を荒らし回っていた海賊だったフズールさんが拠点にしていたこともある都のアルジェが存在します。
連邦世界でも鉄道が通じており、石油や天然ガス、あるいは水銀などの鉱物資源が積み出されているようですが、とりあえず痴女皇国世界の暗黒大陸地区本部としてはフランス方面への定期航路を設けて、諸子同様に出稼ぎ需要を開拓したい模様。
と申しますのも、アルジェリアの地理同様にサハラ砂漠と地中海沿岸を隔てる山地が存在しますので、スペイン程度には雨が降るのです。
つまり、牧畜や…場所によっては農業も可能なのです。
そして地中海沿岸の港として発展した町が存在することもあって、混血者が町にいるのもあまり珍しい光景でもないようですね…。
で、そんなアルジェに置かれた聖母教会ですが、砂漠地帯に点在するオアシスとの街道拠点や貿易港としての整備の必要性があるためか、比較的大型です。
連邦世界ではイスラム国家であるアルジェリアですけど、痴女皇国世界の有尻亜はもともと、東方聖母教会管轄地。
しかし、今後はフランスとのお付き合いが進むということで、ノートルダム寺院分院という形で罰姦の教会が置かれました。
そして、アルジェ市内には市民のための行政拠点…村役場や警察署または駐在所と銀行と郵便局を兼ねますからね、地方の小規模聖母教会…として、いくつかの小さめの教会も置かれた状況です。
そのうちの一つの、司祭公室。
なんと、机の上には何冊かのエロ本が置かれています。
そして、そのエロ本の1冊を広げて、見入る人物が…いえ、その人物は誰かに指示されて、無理からに自身も出演しているエロ本を眺めさせられているのですっ。
「ふふふ…これはまた懐かしいものが…」
「ああっ司祭さまっお戯れをおおおおおお!」
な、な、なんと。
司祭の執務机に置かれたエロ本の閲覧を強制しているのは、罰姦の司祭服に身を包んだ混血尼僧。
しかして、そのお腹は…まだ臨月ではありませんけど、膨らんでいるのですよ…。
そして、混血司祭が何をしているのかというと、自分がフランスにいた時代に繰り広げていた痴態の数々がエロ本となったものを、そのお相手だった件の先輩少年に閲覧を強制させているのです。
しかも、司祭はそのちんぽで、偽女種化した先輩少年の尻…有尻亜にいるせいでしょうか、見事に助平褌のTバック日焼け跡がくっきりと白く刻まれ褐色となった偽女種の尻、女に見まがうようなその尻を掘っているのです。
で、興奮した司祭ですが、さすがにお腹も大きくなってはあまり激しく前後運動ができないようです。
そこで、司祭が取った行動とは。
これまた驚くべき話ですが、犬の散歩に使うようには思えない鎖を手に取るのです。
そして、鎖の先が何に繋がっているかと申しますと…ええ、司祭が偽女種少年の尻を掘るのを見物させられていたばかりか、チャロックでの自慰を強制されていた助祭を犬のごとく扱い…それもバター犬のように躾けているようです。
なぜならば、椅子に座り直した司祭の足元に四つん這いで寄ってきた助祭、躊躇なく混血司祭がさっきまで偽女種少年の尻に打ち込んでいたちんぽを咥えて奉仕に及ぶのです。
「ふふふふふ…あと1ヶ月もすれば本部船がこのアルジェに寄港することになるだろう…それまでに引き継ぎを済ませなくてはならないからな…」
そして、司祭のちんぽを咥えるだけではなく、その尻を掲げさせられる助祭。
言うまでもなく、偽女種少年がちんぽを打ち込むためです。
赤く充血した太く長いちんぽを躊躇なく、黄色に変化した助平下着が食い込む尻の割れ目に押し当て、一気に助祭のおめこに挿入したあと、助祭は偽女種少年のちんぽで絶頂しながら司祭の精液を口にぶちまけられるのです。
更には、偽女種少年は司祭が座る椅子の背もたれを倒すと、司祭の口に亀頭をねじ込むようにして押しつけた後、これまた大量の精液を噴射して司祭の顔と口を汚します。
そればかりか、射精を終えたちんぽを今度は助祭の口に突き入れて舐めしゃぶらせるのです。
ただ…この行為、一応はちゃんとした理由があるのですよ。
まず、少年の精液は、魔毒抜きと言われる例の処理のためには、定期的な摂取が必要。
その浄化用の薬剤となる精液を効率よく、司祭と助祭に注入したわけです。
そして、助祭に突っ込んだのは、妊娠している司祭のおめこが使えない代わりなのでしょう。
同様に、司祭も今はちんぽを使うのが性欲処理行為の主体となりますので、少年を偽女種にしてヲナホに使っていた…そして偽女種少年の延命のために尻穴を頂いていたのでしょう。
更には、尺八と射精を通じて、司祭の知識を助祭に移植する処理を行なっていたといえば、これは1回の性交によって効率よく必要な事務や業務を行なったという評価となってしまうのです…。
で、混血司祭が引き継ぎを行なっている理由。
どうやら混血司祭の出産は苗床処理ではなく、本部船と呼ばれる暗黒大陸地区本部の移動拠点船がアルジェに寄港した際に使える即成栽培チャンバーに入って出産処理を行うことになるようです。
(魔毒の影響をなるべく少なくして出産する必要がある場合に備えて、本部船は2基ほどプラントチャンバーを残して事務基地船に改装されていますよ…)
つまり、アーペディオーネさんの説明を聞くまでもなく、本部船は一種の産婦人科のような役目を持っているようです。
そして、苗床出産ではない産み方を推奨されたか、許可された模様。
ええ、産休でこの聖母教会を一時的に離れる混血司祭の代替者として、この助祭が選ばれ引き継ぎ教育を受けているようです。
そして、どうやら司祭への昇格を餌にされての、この配属に合意した様子も伺えます。
そればかりか、偽女種少年の子種を受け入れて孕むことも、助祭から司祭への昇格条件の1つにされている様子。
なぜ、わかるのか。
その混血女性らしい有尻亜人助祭と偽女種少年のエロ本…それも文章つきの代物も、机の上に広げられているからです。
で、エロ本には二人のおめこを眺めながらせんずりに耽る混血司祭の姿も写っているのです。
そう…暗黒大陸に呼び寄せられた先輩少年は、まさに混血司祭の性具として取り立てられ、その巨根を司祭の指示に従って周囲のおめこに遺憾なく打ち込める立場のようなのです、今や。
いえ、ヌヴェール近郊のエグリーズ聖母教会に赴任してからというもの、先輩少年は性具として扱われる調教を受け、おめこ三昧の毎日であったことが、数冊のエロ本を見るだけでも理解できました。
そして修道司祭に就任した偽女種少年と、その精液で妊娠したとおぼしき褐色かつ大柄な姿の混血司祭。
どうやら、この妊娠もアルジェの聖母教会の指示であり、二人の次なる出世の道には必要なことであったようです。
なぜならば、助祭にここの聖母教会の司祭職を渡し、子供を授かった後はどうやら、別の聖母教会への赴任が内示されているようなのですよ。
(しかし司祭さま、ムザブの谷とか申す場所、砂漠の真ん中なのでは…)
(界隈の人造湖を水源としての開拓も進んでいるようだ…そして、ムザブからさらに奥地となるイリジの界隈の開発も構想としてあるのだが、現地には騎士としても赴く必要があるようでな…)
つまり、武装勢力が存在する可能性もあるようです。
それで、火龍騎士団の正規団員資格者でもあるこの混血尼僧が抜擢された模様。
つまりはこの二人、有尻亜奥地の砂漠地帯の教化と開拓のための派遣要員として予定されているようなのです。
(ふふふふふ、我らばかりでなく、この助祭のためにこの椅子を空けてやる必要もある話…助祭、そなたも頑張ってこの白ん坊の種で孕むのだ…)
(ああっ優秀な修道司祭様の子種を下さいまし!)
ええ、再び、偽女種少年の巨根は、その助祭の尻に出入りを始めたのです。
そして、力を取り戻したちんぽをしこしこと握る混血司祭。
(うう、苗床を使えぬとあっては今しばしの辛抱…)
(司祭様、良い子をひり出した後は僕のちんぽを再び司祭様のおめこに…)
(ううっ待ち遠しいっふううっ偽女種が私の代わりの穴に出入りする感覚がぁっ)
ええ、司祭は助祭の身体と感覚を繋いでいます。
目的はもちろん、偽女種と化した先輩少年のちんぽを自分でも堪能するため。
(そうだな、君は特に火龍騎士団の制服姿の私を犯すのを楽しみにしていたな…)
ええ、エロ本の中にも、女騎士とやりまくっている内容のものがあるのは知っております。
そして火龍騎士団の制服ですが、赤薔薇騎士団制服のアフリカバージョンとでもいうべき、あたおか仕様。
お尻どころか、乳首も穴もちんぽも隠す気が全くないワンピースTバックレオタードというべき、赤いエナメル素材に見える代物なのです。
(水竜騎士団は元来なら紺碧騎士団の外郭騎士団ですから、制服も共通のはずなんですけど…)
(火龍騎士団制服の色違いって、誰の意見でそうなったのかしら…ううううう、どっちにしても露出狂…)
Sameera Idrissi (سميرة ادريسي) サミラ・イドリシ Ten Thousand Suction (Limited Hundred thousand.) 一万卒(限定十万卒) Slut Visual 痴女外観 Red Rosy knights, Imperial of Temptress. 赤薔薇騎士団 Red Salamander knights, Ethiopian Orthodox Church, Africa Regional Administrative Headquarters. 痴女皇国暗黒大陸地区本部・エチオピア聖母教会火龍騎士団長
Marica Oufkir. (مليكة أوفقير) マリカ・ウフキル Ten Thousand Suction (Limited Hundred thousand.) 一万卒(限定十万卒) Slut Visual 痴女外観 Red Rosy knights, Imperial of Temptress. 赤薔薇騎士団 Blue Waterdragon knights, Ethiopian Orthodox Church, Africa Regional Administrative Headquarters. 痴女皇国暗黒大陸地区本部・エチオピア聖母教会水竜騎士団長
ええ、それぞれの騎士団団長が絶句したほどの制服なのです…なにせ、原型の赤薔薇騎士団制服すら凌駕する「自動穴開け機能すら実質的に不要」な物件なのは、あたしのところに回ってきた制服の模様替えの申請稟議書にはんこつきましたから知ってます。
というか、稟議書付文資料にばっちり、前後の着用写真が載ってたんですよ。
そしてモデルは、絶対にこの手の服が似合いそうにない宇賀神雪子・内務局広報部付部長と室見理恵・国土局長のジャポネーゼ体型丸出しのコンビだったのです。
(ベラちゃん…ゆっきーにも黒化白金衣を支給する必要性を感じるわ…)
(理恵ちゃん、あたしはゆっきーと二人して、あたしのお墓の前であたしを折檻したことへの報復の必要性を感じるわ…)
(雅美さんがあたしたちをモデルにするって言ったから代替条件を出しただけじゃないですか。着る前から笑い物にする魂胆丸わかりな代物を押し付けてきた罰です)
(そうですよ雅美母様。私とアフロが手助けしたのも、この新制服モデルの件では理恵さんと雪子さんに理があるからと思ったまで。懲罰服2号での恥ずかしい踊り程度で許してもらえたんですから我慢してくださいっ)
で、見本撮影に伴うごたごたは聞き流すとしましても、元来の赤薔薇騎士団制服、女王様と呼ばせるのを目的としたビザールレオタードがそのデザインの基本となっているのは明らかな代物なのです。
ですので、ちちでかの乳上や、負けず劣らずに巨乳にしていた雅美さん向けの制服として、姉が張り切って雅美さんと二人して作り上げただけあって、褐色司祭のような大柄な体格の女官にはまず、似合うのです。
そしてアフリカバージョンとでもいうべき火龍騎士団用と、そのヴァリアツィオーニの水竜騎士団用制服。
赤薔薇騎士団のどすけべ制服を知らなかった先輩少年の性癖には、ぶっすりと突き刺さる代物だったみたいでして…。
ヌヴェール時代から、事あるごとにその制服でおめこしたがっていたようなのは、懲罰映像ライブラリを検索した結果でも明らかでした。
まぁ、良い仲になっているんなら、いいんじゃないかとあたしは思うのです。
そして、この二人についてはもしかすると、ラクダにでも乗って、サハラ砂漠の奥地に赴任する旅立ちの際の話も出てくるかも知れません。
ええ、皆様にお見せできるかは別として、少なくともラクダの上でおめこするのは絶対確実だと思うのです、この二人であれば!
---------------------------------------------------
りええ「エロ本にする程度でいいと思うのよ…」
まるは「いえいえ、コイバナはもっともっと世に広めませんと」
さみら「でもですねぇ、単純なコイバナになるかどうかは…」
まりか「あの混血の司祭でしょ…あれ、元々火龍騎士団でも絶倫で性欲旺盛だっていうからフランスに行かせたって内幕があってですね…」
べらこ「つまり、女と見ればずこばこ、男を見てもずこばこ」
ゆきこ「ベラちゃんの身も蓋もない言い方はともかく、この二人は本当にヌヴェールでもやりまくってたんですよねぇ…」
りええ「それはそうと、ミーチカくんとサンチャさんよ。あっちはどうなってんのよっ」
べらこ「パイセンがしゃべってあげてくださいよ…どすけべなシーンの詳細を事細かく説明するのって疲れるんですからね…」
りええ「ベラちゃん。そのセリフさぁ…毎朝、離宮のベラちゃんのお部屋で突かれて疲れてる部屋付け女官とか同居人の前で言ってみていいわよ。あたし、黒化白金衣着て加勢するから」
べらこ「鬼悪魔ねーさんスクルドさんジーナかーさま理恵パイセン!」
じーな(何でうちやねん…)
マリア(というわけで、次回からはミーチカくんの話に戻るらしい)
すくるど(あと、マリアヴェッラに話をさせるかどうかは考えたほうがいいわよ…本当にいっ)
そう…奇しくもミーチカくんとサンチャさんの抱えている問題…さらには、苗床運用地域に所在する聖母教会に勤務する一定位階以上の尼僧と、助祭までの少年が直面することも多い問題と、根は同じなのです。
で、この場合ですが、尼僧と少年双方の申請を受け付けた後で、特に問題がなければ魔毒対応従者として特定少年の指名を了承した人事の発効が可能なのです。
ですから、混血司祭が暗黒大陸へ転勤となった場合、現地から先輩少年を呼び寄せたり、あるいは二人で赴任することも、やってやれなくはないのです。
ただ…少年側・尼僧側双方に条件がつくのです…。
その1つが「教育あるいは研修課程にある者は、卒業または資格習得を前提とする」というもの。
つまり、ミーチカくんと入れ替わりにヌヴェール修道院を出て、この実習用を兼ねたエグリーズ聖母教会に赴任した先輩少年ならば、最低でも男子の修道教程を卒業すること…つまり、聖院学院神学部罰姦教程または東方聖母教会教程での卒業試験を兼ねた、修道助祭の資格試験に合格しなくてはなりません。
で、混血司祭は混血司祭で、東方聖母教会教程を終えてはいますが、罰姦向けの転換訓練を兼ねたエグリーズ聖母教会での運営実績審査に合格しなくてはならないのです。
(ただ、東方と罰姦は実際のところ、仕事内容にほとんど変わりはないので…偽女種と少年の扱いとか、服の違いくらいですよベラ子おばさま…)
(ですよルイーサ副教皇猊下…私も一応は罰姦の司祭資格実習、やらされましたし…)
(逆にヴォイキッツァ台下のお世話になったんですよね、コンスタンチノープルと滅姦で…まぁ、滅姦ではダニヤザード様やラービア様も交えて双方の実習を行う羽目になりましたけど)
まぁ、このままだと順当に行けば、司祭の方は確実に、半年以内にはこのヌヴェールを離れることになるようです。
いえ…映画の撮影当時はともかく、今はもう、離れていますね…。
では、その後の二人、どうなったのでしょうか。
この時点での暗黒大陸地区本部、各地を持ち回りで移動する方が統治には良いと判断されたこともあって、以前は即成栽培プラント運用船として活用されていた「元・豪華客船」の4隻のうち、1隻を移動本部として、暗黒大陸沿岸各地の港を概ね1ヶ月ごとに巡ることにされています。
ですが、固定された窓口や拠点も必要ではあるでしょう。
そこで、以前からスペインとの交流が盛んだったこともあって東方聖母教会が早くから置かれていた諸子宦官国に罰姦聖母教会も設立して、現地民を慣れさせていくという政策がまずは採られました。
そして、同様の政策が実施の端緒についているのが、混血司祭の生国である有尻亜。
ここはなんと、地中海沿岸を荒らし回っていた海賊だったフズールさんが拠点にしていたこともある都のアルジェが存在します。
連邦世界でも鉄道が通じており、石油や天然ガス、あるいは水銀などの鉱物資源が積み出されているようですが、とりあえず痴女皇国世界の暗黒大陸地区本部としてはフランス方面への定期航路を設けて、諸子同様に出稼ぎ需要を開拓したい模様。
と申しますのも、アルジェリアの地理同様にサハラ砂漠と地中海沿岸を隔てる山地が存在しますので、スペイン程度には雨が降るのです。
つまり、牧畜や…場所によっては農業も可能なのです。
そして地中海沿岸の港として発展した町が存在することもあって、混血者が町にいるのもあまり珍しい光景でもないようですね…。
で、そんなアルジェに置かれた聖母教会ですが、砂漠地帯に点在するオアシスとの街道拠点や貿易港としての整備の必要性があるためか、比較的大型です。
連邦世界ではイスラム国家であるアルジェリアですけど、痴女皇国世界の有尻亜はもともと、東方聖母教会管轄地。
しかし、今後はフランスとのお付き合いが進むということで、ノートルダム寺院分院という形で罰姦の教会が置かれました。
そして、アルジェ市内には市民のための行政拠点…村役場や警察署または駐在所と銀行と郵便局を兼ねますからね、地方の小規模聖母教会…として、いくつかの小さめの教会も置かれた状況です。
そのうちの一つの、司祭公室。
なんと、机の上には何冊かのエロ本が置かれています。
そして、そのエロ本の1冊を広げて、見入る人物が…いえ、その人物は誰かに指示されて、無理からに自身も出演しているエロ本を眺めさせられているのですっ。
「ふふふ…これはまた懐かしいものが…」
「ああっ司祭さまっお戯れをおおおおおお!」
な、な、なんと。
司祭の執務机に置かれたエロ本の閲覧を強制しているのは、罰姦の司祭服に身を包んだ混血尼僧。
しかして、そのお腹は…まだ臨月ではありませんけど、膨らんでいるのですよ…。
そして、混血司祭が何をしているのかというと、自分がフランスにいた時代に繰り広げていた痴態の数々がエロ本となったものを、そのお相手だった件の先輩少年に閲覧を強制させているのです。
しかも、司祭はそのちんぽで、偽女種化した先輩少年の尻…有尻亜にいるせいでしょうか、見事に助平褌のTバック日焼け跡がくっきりと白く刻まれ褐色となった偽女種の尻、女に見まがうようなその尻を掘っているのです。
で、興奮した司祭ですが、さすがにお腹も大きくなってはあまり激しく前後運動ができないようです。
そこで、司祭が取った行動とは。
これまた驚くべき話ですが、犬の散歩に使うようには思えない鎖を手に取るのです。
そして、鎖の先が何に繋がっているかと申しますと…ええ、司祭が偽女種少年の尻を掘るのを見物させられていたばかりか、チャロックでの自慰を強制されていた助祭を犬のごとく扱い…それもバター犬のように躾けているようです。
なぜならば、椅子に座り直した司祭の足元に四つん這いで寄ってきた助祭、躊躇なく混血司祭がさっきまで偽女種少年の尻に打ち込んでいたちんぽを咥えて奉仕に及ぶのです。
「ふふふふふ…あと1ヶ月もすれば本部船がこのアルジェに寄港することになるだろう…それまでに引き継ぎを済ませなくてはならないからな…」
そして、司祭のちんぽを咥えるだけではなく、その尻を掲げさせられる助祭。
言うまでもなく、偽女種少年がちんぽを打ち込むためです。
赤く充血した太く長いちんぽを躊躇なく、黄色に変化した助平下着が食い込む尻の割れ目に押し当て、一気に助祭のおめこに挿入したあと、助祭は偽女種少年のちんぽで絶頂しながら司祭の精液を口にぶちまけられるのです。
更には、偽女種少年は司祭が座る椅子の背もたれを倒すと、司祭の口に亀頭をねじ込むようにして押しつけた後、これまた大量の精液を噴射して司祭の顔と口を汚します。
そればかりか、射精を終えたちんぽを今度は助祭の口に突き入れて舐めしゃぶらせるのです。
ただ…この行為、一応はちゃんとした理由があるのですよ。
まず、少年の精液は、魔毒抜きと言われる例の処理のためには、定期的な摂取が必要。
その浄化用の薬剤となる精液を効率よく、司祭と助祭に注入したわけです。
そして、助祭に突っ込んだのは、妊娠している司祭のおめこが使えない代わりなのでしょう。
同様に、司祭も今はちんぽを使うのが性欲処理行為の主体となりますので、少年を偽女種にしてヲナホに使っていた…そして偽女種少年の延命のために尻穴を頂いていたのでしょう。
更には、尺八と射精を通じて、司祭の知識を助祭に移植する処理を行なっていたといえば、これは1回の性交によって効率よく必要な事務や業務を行なったという評価となってしまうのです…。
で、混血司祭が引き継ぎを行なっている理由。
どうやら混血司祭の出産は苗床処理ではなく、本部船と呼ばれる暗黒大陸地区本部の移動拠点船がアルジェに寄港した際に使える即成栽培チャンバーに入って出産処理を行うことになるようです。
(魔毒の影響をなるべく少なくして出産する必要がある場合に備えて、本部船は2基ほどプラントチャンバーを残して事務基地船に改装されていますよ…)
つまり、アーペディオーネさんの説明を聞くまでもなく、本部船は一種の産婦人科のような役目を持っているようです。
そして、苗床出産ではない産み方を推奨されたか、許可された模様。
ええ、産休でこの聖母教会を一時的に離れる混血司祭の代替者として、この助祭が選ばれ引き継ぎ教育を受けているようです。
そして、どうやら司祭への昇格を餌にされての、この配属に合意した様子も伺えます。
そればかりか、偽女種少年の子種を受け入れて孕むことも、助祭から司祭への昇格条件の1つにされている様子。
なぜ、わかるのか。
その混血女性らしい有尻亜人助祭と偽女種少年のエロ本…それも文章つきの代物も、机の上に広げられているからです。
で、エロ本には二人のおめこを眺めながらせんずりに耽る混血司祭の姿も写っているのです。
そう…暗黒大陸に呼び寄せられた先輩少年は、まさに混血司祭の性具として取り立てられ、その巨根を司祭の指示に従って周囲のおめこに遺憾なく打ち込める立場のようなのです、今や。
いえ、ヌヴェール近郊のエグリーズ聖母教会に赴任してからというもの、先輩少年は性具として扱われる調教を受け、おめこ三昧の毎日であったことが、数冊のエロ本を見るだけでも理解できました。
そして修道司祭に就任した偽女種少年と、その精液で妊娠したとおぼしき褐色かつ大柄な姿の混血司祭。
どうやら、この妊娠もアルジェの聖母教会の指示であり、二人の次なる出世の道には必要なことであったようです。
なぜならば、助祭にここの聖母教会の司祭職を渡し、子供を授かった後はどうやら、別の聖母教会への赴任が内示されているようなのですよ。
(しかし司祭さま、ムザブの谷とか申す場所、砂漠の真ん中なのでは…)
(界隈の人造湖を水源としての開拓も進んでいるようだ…そして、ムザブからさらに奥地となるイリジの界隈の開発も構想としてあるのだが、現地には騎士としても赴く必要があるようでな…)
つまり、武装勢力が存在する可能性もあるようです。
それで、火龍騎士団の正規団員資格者でもあるこの混血尼僧が抜擢された模様。
つまりはこの二人、有尻亜奥地の砂漠地帯の教化と開拓のための派遣要員として予定されているようなのです。
(ふふふふふ、我らばかりでなく、この助祭のためにこの椅子を空けてやる必要もある話…助祭、そなたも頑張ってこの白ん坊の種で孕むのだ…)
(ああっ優秀な修道司祭様の子種を下さいまし!)
ええ、再び、偽女種少年の巨根は、その助祭の尻に出入りを始めたのです。
そして、力を取り戻したちんぽをしこしこと握る混血司祭。
(うう、苗床を使えぬとあっては今しばしの辛抱…)
(司祭様、良い子をひり出した後は僕のちんぽを再び司祭様のおめこに…)
(ううっ待ち遠しいっふううっ偽女種が私の代わりの穴に出入りする感覚がぁっ)
ええ、司祭は助祭の身体と感覚を繋いでいます。
目的はもちろん、偽女種と化した先輩少年のちんぽを自分でも堪能するため。
(そうだな、君は特に火龍騎士団の制服姿の私を犯すのを楽しみにしていたな…)
ええ、エロ本の中にも、女騎士とやりまくっている内容のものがあるのは知っております。
そして火龍騎士団の制服ですが、赤薔薇騎士団制服のアフリカバージョンとでもいうべき、あたおか仕様。
お尻どころか、乳首も穴もちんぽも隠す気が全くないワンピースTバックレオタードというべき、赤いエナメル素材に見える代物なのです。
(水竜騎士団は元来なら紺碧騎士団の外郭騎士団ですから、制服も共通のはずなんですけど…)
(火龍騎士団制服の色違いって、誰の意見でそうなったのかしら…ううううう、どっちにしても露出狂…)
Sameera Idrissi (سميرة ادريسي) サミラ・イドリシ Ten Thousand Suction (Limited Hundred thousand.) 一万卒(限定十万卒) Slut Visual 痴女外観 Red Rosy knights, Imperial of Temptress. 赤薔薇騎士団 Red Salamander knights, Ethiopian Orthodox Church, Africa Regional Administrative Headquarters. 痴女皇国暗黒大陸地区本部・エチオピア聖母教会火龍騎士団長
Marica Oufkir. (مليكة أوفقير) マリカ・ウフキル Ten Thousand Suction (Limited Hundred thousand.) 一万卒(限定十万卒) Slut Visual 痴女外観 Red Rosy knights, Imperial of Temptress. 赤薔薇騎士団 Blue Waterdragon knights, Ethiopian Orthodox Church, Africa Regional Administrative Headquarters. 痴女皇国暗黒大陸地区本部・エチオピア聖母教会水竜騎士団長
ええ、それぞれの騎士団団長が絶句したほどの制服なのです…なにせ、原型の赤薔薇騎士団制服すら凌駕する「自動穴開け機能すら実質的に不要」な物件なのは、あたしのところに回ってきた制服の模様替えの申請稟議書にはんこつきましたから知ってます。
というか、稟議書付文資料にばっちり、前後の着用写真が載ってたんですよ。
そしてモデルは、絶対にこの手の服が似合いそうにない宇賀神雪子・内務局広報部付部長と室見理恵・国土局長のジャポネーゼ体型丸出しのコンビだったのです。
(ベラちゃん…ゆっきーにも黒化白金衣を支給する必要性を感じるわ…)
(理恵ちゃん、あたしはゆっきーと二人して、あたしのお墓の前であたしを折檻したことへの報復の必要性を感じるわ…)
(雅美さんがあたしたちをモデルにするって言ったから代替条件を出しただけじゃないですか。着る前から笑い物にする魂胆丸わかりな代物を押し付けてきた罰です)
(そうですよ雅美母様。私とアフロが手助けしたのも、この新制服モデルの件では理恵さんと雪子さんに理があるからと思ったまで。懲罰服2号での恥ずかしい踊り程度で許してもらえたんですから我慢してくださいっ)
で、見本撮影に伴うごたごたは聞き流すとしましても、元来の赤薔薇騎士団制服、女王様と呼ばせるのを目的としたビザールレオタードがそのデザインの基本となっているのは明らかな代物なのです。
ですので、ちちでかの乳上や、負けず劣らずに巨乳にしていた雅美さん向けの制服として、姉が張り切って雅美さんと二人して作り上げただけあって、褐色司祭のような大柄な体格の女官にはまず、似合うのです。
そしてアフリカバージョンとでもいうべき火龍騎士団用と、そのヴァリアツィオーニの水竜騎士団用制服。
赤薔薇騎士団のどすけべ制服を知らなかった先輩少年の性癖には、ぶっすりと突き刺さる代物だったみたいでして…。
ヌヴェール時代から、事あるごとにその制服でおめこしたがっていたようなのは、懲罰映像ライブラリを検索した結果でも明らかでした。
まぁ、良い仲になっているんなら、いいんじゃないかとあたしは思うのです。
そして、この二人についてはもしかすると、ラクダにでも乗って、サハラ砂漠の奥地に赴任する旅立ちの際の話も出てくるかも知れません。
ええ、皆様にお見せできるかは別として、少なくともラクダの上でおめこするのは絶対確実だと思うのです、この二人であれば!
---------------------------------------------------
りええ「エロ本にする程度でいいと思うのよ…」
まるは「いえいえ、コイバナはもっともっと世に広めませんと」
さみら「でもですねぇ、単純なコイバナになるかどうかは…」
まりか「あの混血の司祭でしょ…あれ、元々火龍騎士団でも絶倫で性欲旺盛だっていうからフランスに行かせたって内幕があってですね…」
べらこ「つまり、女と見ればずこばこ、男を見てもずこばこ」
ゆきこ「ベラちゃんの身も蓋もない言い方はともかく、この二人は本当にヌヴェールでもやりまくってたんですよねぇ…」
りええ「それはそうと、ミーチカくんとサンチャさんよ。あっちはどうなってんのよっ」
べらこ「パイセンがしゃべってあげてくださいよ…どすけべなシーンの詳細を事細かく説明するのって疲れるんですからね…」
りええ「ベラちゃん。そのセリフさぁ…毎朝、離宮のベラちゃんのお部屋で突かれて疲れてる部屋付け女官とか同居人の前で言ってみていいわよ。あたし、黒化白金衣着て加勢するから」
べらこ「鬼悪魔ねーさんスクルドさんジーナかーさま理恵パイセン!」
じーな(何でうちやねん…)
マリア(というわけで、次回からはミーチカくんの話に戻るらしい)
すくるど(あと、マリアヴェッラに話をさせるかどうかは考えたほうがいいわよ…本当にいっ)
0
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる