オタクな俺が異世界転生モニターに?!

近衛ミケ

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一章

この世界限定の女神 2 ~女神、マイペースすぎ!~

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「…もう一度聞くぞ、ラト君、この人は本当に女神なんですよね?」

この女性は本当に女神ですか?    →はい?
                 
「ええ、間違いなく女神でございます。」

この女性は本当に女神ですか?    →はい!

えええええー、イメージが…俺の求めていたイメージが!
…討ち滅ぼされた…。
まあ、…かわいいしいいや。

「もー、待ちくたびれたよー。さ、早くなかに入って!」

そういうと彼女は、俺の手を掴み、引っ張っていった。
うぉぉ…。
玄関にはいると、やけに天井が高く、そこにはthe 金持ち!みたいな巨大なシャンデリアが存在していた。
俺は、奥の居間的な部屋に連れていかれ、フワッフワのソファに座らされた。

「急に呼び出して本当にすまないね。ある程度はラトに聞いたと思うけど、ま、とりあえず私の話を聞いてくれよ!」

あ、いきなり始まるのね…

「え、と…女神s」

「おっと、質問は全部話してからにしてくれ!」

「は、はい…。」

随分とマイペースな女神だな。

「私は、君たちの世界の人間を全員こっちの世界に転生させてあっちの世界を私の理想の国にするつもりなんだ!
こっちにはそういう文化が無いからな。
そして、その計画の第一歩として、君を異世界転生の実験にさせてもらったんだよ!
君を選んだ理由はな、君がヤバイほどアニメとかが好きだからだ!
頼む、私の夢を叶えるために協力してくれ!」

いきなり!?いやわけわからんし!

「あの、突然そんな事いわれてm」

「まてまて、まだ君にとってのメリットを話してないだろ!
…、この世界を作るとき、君の世界の、いわゆる…なんだっけ?」

「オタクですk」

「そうオタク!
そのオタクたちはこっちに移すとき、生まれ変わらせずにそのままつれてくるのさ!
そのあと向こうの世界をオタクワールドにしたら、オタクの皆を戻して生活させるんだよ!
そしたらエブリデイハッピーだろ!オタクの、オタクによる、オタクのための、オタクだけの国なんだ!
どうだ、最高に魅力的な提案だろ!」

うぉぉぉぉ!なんかすごい壮大で崇高で素晴らしい提案だぁぁ!受けるしかねぇ!

「その素晴らしい提案、喜んでうけm」

「ありがとう!では、まず最初に、私たちと一緒に魔王討伐の冒険の旅に出るぞ!」

…は、???????

「え、話が全く違うじゃないですか?あと俺、明日学校あるs」

「何も違うことはないさ、魔王の討伐の旅をするのも、私の夢なんだ!
あと、君がこっちにいる間は、あっちの世界の時間は止まってるから、安心しなさい!」

安心できねーよ死ぬよ!

「魔王討伐って、俺にはそんな力なi」

「それは安心しなさい、君はゲームだって得意だろ?
RPGみたいになるように君に力をつけてやるから!」

…唐突だけど、なんか面白そうだな、よし!

「よくわかんないけど、やります!魔王討伐!」
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