オタクな俺が異世界転生モニターに?!

近衛ミケ

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一章

女神とともに魔王討伐の旅に―

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「んーふふー!いえーい!」

道を歩きながら女神が隣で一人エンジョイしている。
冒険は楽しみだけど、なんだか、気にくわない点がある。

「何で俺の装備はこんなにボロいんだよ!!」

ステータス  田富舞杜
職業        勇者
性別        男
レベル    1
HP           50/50
装備品
固い棒(木製)
鍋の蓋

てっきりなんか伝説の勇者の装備一色が貰えると思ってたのになんなんだよこれは!
鍋の蓋とか、初期装備より雑魚じゃねーか!
しかも固い棒ってなんだよ!
せめて木の剣にしろよ!
卑猥なんだよ!

「最低限のものをあげたんだから文句言うな!
最初から強かったらつまらないじゃないか!
自分でお金貯めて自分で強化しろ!
RPGの基本だろ!」

「えー。」

まあそうなんだけどよ、こんなんでスライムとか倒せんのかよ。

「ていうか女神様もラトさんも、強すぎやないですか?」

「は!それは盲点だったよ!私たち、つよすぎるよ!それだとゲームを楽しめんな!…よしラト、能力封印術を使うぞ!」

「マジですか…。」

「はぁっ!!!」

女神の声と同時に、二人の体の回りを謎の文字が囲み、体に入っていった。
マジの封印魔法じゃん!
俺も魔法使えんのかな…!

「これで私らはレベル1だ!さて、弱くなったし、近くにいる雑魚モンスターでも倒しにいくか!」

おお!遂に戦闘か!やった!
ちょうど、目の前にスライムが三体現れた。

「お、スライムか、ちょうどよかった!金稼ぎに闘おう!」

「おー!」

スライムa.n.rが現れた!

普通a、b、cだろ…

女神のターン!どうする?

「おー!流石私の封印魔法!魔法が一切使えないぞ!」

→たたかう

スライムaに5のダメージ!

舞杜のターン!どうする?

「いや俺、たたかうしかできねーし!」

→たたかう

スライムaに1のダメージ

「雑魚!俺の攻撃雑魚!俺は封印魔法かかってないよね!?」

ラトのターン!どうする?

「うわ、特殊攻撃一切使えないぞ!…最悪。」

→たたかう―改心の一撃+特殊効果、全体攻撃!

スライムa.n.rにそれぞれ10のダメージ!

スライムaは倒れた!

「なんでお前はそんなに強いんだよ!」

スライムnの攻撃!

舞杜に5のダメージ!

スライムrの攻撃!痛恨の一撃!

舞杜に15のダメージ!

「何で俺ばっか狙うんだよ!あとスライムが痛恨の一撃出すとかありえねーだろ!」

「ごちゃごちゃ言ってないで、とどめさすぞ!」

女神のターン!どうする?

→女神の特権!全体攻撃!

スライムn、rにそれぞれ9999のダメージ!

スライムn、r は倒れた!

「いやさらっとチートつかんてんじゃねえよ!」

女神は25の経験値を手に入れた!→レベル2にレベルアップ!
舞杜は20の経験値を手に入れた!
ラトは25の経験値を手に入れた!→レベル2にレベルアップ!
3人は20ゴールド手に入れた!

何で俺だけ少ないんだよ!レベルアップできねーんだよ!

「ふう、楽しかったわね!舞杜君!」

「あ、…はいそうですね!女神s」

「ちょっと!女神様って呼ぶのは止めろ!私の事はアレシアって呼ぶこと!いいな!」

女神様を名前で呼ぶなんて、ちょっと気が引けるな。
でも、こんな感じの女神なら敬意を払うもくそもないか。

「わかりました!アレシア!」

「そ、それでいいんだ!…やっぱり少し照れるなあ…。」

「あれぇ、女gじゃなくてアリシア、どうしたのかな?」

「うるさい!黙れ!お、おお!町が見えてきたぞ!金出してやるからましな装備でも買ってこい!」

「…はいはいっ!」

…こういう女神様、めっちゃかわいいな。
この旅、めっちゃエンジョイできそうだ!




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