オタクな俺が異世界転生モニターに?!

近衛ミケ

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一章

旅の一日目にして問題発覚!―

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宿屋のベットで寝転びながら、やっとこさ落ち着くことができたところで、重要なことに気づいてしまった。
…俺、この世界に来るとき手ぶらだった…。
このことからわかることーーー
1、学校の鞄がない―すなわちスマホがなく、アニメが見れない!!!
 2、アニメイトのレジ袋を持っていない―
すなわちみみたんがいないということ!!!
いやぁぁぁ!俺のみみたん!
俺は君に触れるためにここ一ヶ月コツコツお金を貯めて来たと言うのに!
ああ、君は今ごろ、寒空のした凍えているのであろうな…。すまない…。
(実際は箱に入っているし、時間も止まっているから関係な(ry  )
…あとアニメだよ!!
いつもなら…今日は木曜日だから…、あ、そう、
“ロリバアと共同生活始めました”みてるんだった。
ていうかあのアニメ、ロリバアが主人公、佐倉ライくんとケンカして家出しちゃったところで終わってたじゃん!
続き早くみたいんですけど!!
しかもあの超総販売数300万部超えの超人気マンガ、“国指定サツジンキ地区~最後の一人になるのは誰~”
がアニメ化するのも忘れてた…。
あ、あとあれも…(以下、アニメを見れないことについてアニメ名を並べて考え続ける。)

「おいどうしたんだ舞杜君、顔が青いぞ。まさか、漏らしたのk」

「違いますよ!アニメが見れなくて困ってるんですよ!」

「あ、そうか。我慢してくれ。」

そっけな!そっけなすぎ!
俺にとっては死活問題なんですよ!

「ちょっと、俺死にかけ」

「まあ、そんなに慌てるなって。魔王討伐したら帰れるんだから。しかもそのあとは天国だぞ!
たかが魔王討伐までの時間くらい我慢できるだろ!」

「あ…はい、そうですね…。」

確かにそうなんだけど…。

「そんな暗い気持ちじゃスライム一匹倒せないぞ!…だから!そろそろご飯を食べに行くぞ!」

夜ご飯か、もうそんな時間か…。
まあ、異世界メシってちょっとテンション上がるっ…!

「…はい!」
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