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一章
異世界メシいただきま…
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「…はぅっ…」
宿屋に戻ってきたが、まだ苦しみは続いている。
まるで呪いだ。
「おいおい大丈夫か!何を食べたら一体そんなことになるんだろうな?」
「あんたが進めたものが悪いんだよ!」
確かにほとんど美味しかったけども、美味しかったけども!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おおおお!何でこんなに輝いてるんだ!」
目の前にはキラキラ輝く美しい料理が広がっている。
使われている食材までキラキラで謎に包まれている、
「これ、食べていいんですか?」
「ああ、好きなだけ食べていいぞ!ラトはそんなに食べないからな!」
「…」
「はい!いただきます!」
じゃあ、この何かよく分からない肉からいくか、はぶっ、っっっっっっっっっ!!!!!
んんんんんんんんんんん!!!(絶品すぎて声が出ない奴の図)
「っはぁ、んおおお!何ですかこの肉は!」
「え?ああ、それはデスラカスラさ、君の世界でいう豚みたいなモンスターの肉だよ。野生の奴しかいない上に数が少ないからなかなか食べられないんだぞ!…(ニヤっ)お、そうだ、このケタメルダの目玉、美味しいから食べてみろよ!」
今女神の口角が上がったような…まあ気のせいか。それはそうと目玉ってか、ちょっとグロいけど美味いんだったら、
「え、じゃあ遠慮なくいただきます。」
パクっ。
「…女神様、それってちょっと」
「え、何にも味しないじゃな辛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ちょっと何ですかこれ辛すぎぃぃ!ひぃぃ!」
舌が、死ぬ…。いや、口全体も…。
「ケタメルダの主食はタバスコの100倍くらい辛いメラバナナだから、成分を体が吸収して辛くなるんだよ、私は好きなんだが、お子様にはまだ早かったかな?」
なんだよ、なんかムカつくんだけども。
「ほへへもほうほうへいへふははへ!(これでも高校生ですからね!)へふにははひほひはへははへひゃはひひ、ひょっほほほほほひゅんびはへひへはかっははへはんへふははへ?(別に辛いのが苦手なわけじゃないし、ちょっと心の準備が出来てなかっただけなんですからね?)」
「そうやって言い訳するのはお子様だけだぞぉ!(…大分辛かったんだな…)」
この人読唇術師かよ…
「黙ってください!もう他のもの食べますからね!」
うひぃ、まだ辛い。
でも顔に出してるとまた馬鹿にされるよなぁ…。
それから、30分ほど黙々と食べ続けた。
途中で、女神がケタメルダの目玉の粉末を料理に入れていて、知らずにスープを飲んでしまって腹が燃えるような感覚に襲われた。
実際燃えていたかもしれない。
「…ごじぞヴざまでじだ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして今に至る。
「すまんすまん、まさかケタメルダの目玉がそんなに君の口に合うとは思っていなかったからねぇ。」
ニヤつきながら言葉を発している。
まさか女神がイタズラ好きとはな…。
「さあ、明日は山の主討伐だし、早く寝よう!」
「口と腹が痛くて寝れねえよ!!」
これから先、この人とやっていけるのだろうか…。
宿屋に戻ってきたが、まだ苦しみは続いている。
まるで呪いだ。
「おいおい大丈夫か!何を食べたら一体そんなことになるんだろうな?」
「あんたが進めたものが悪いんだよ!」
確かにほとんど美味しかったけども、美味しかったけども!
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「おおおお!何でこんなに輝いてるんだ!」
目の前にはキラキラ輝く美しい料理が広がっている。
使われている食材までキラキラで謎に包まれている、
「これ、食べていいんですか?」
「ああ、好きなだけ食べていいぞ!ラトはそんなに食べないからな!」
「…」
「はい!いただきます!」
じゃあ、この何かよく分からない肉からいくか、はぶっ、っっっっっっっっっ!!!!!
んんんんんんんんんんん!!!(絶品すぎて声が出ない奴の図)
「っはぁ、んおおお!何ですかこの肉は!」
「え?ああ、それはデスラカスラさ、君の世界でいう豚みたいなモンスターの肉だよ。野生の奴しかいない上に数が少ないからなかなか食べられないんだぞ!…(ニヤっ)お、そうだ、このケタメルダの目玉、美味しいから食べてみろよ!」
今女神の口角が上がったような…まあ気のせいか。それはそうと目玉ってか、ちょっとグロいけど美味いんだったら、
「え、じゃあ遠慮なくいただきます。」
パクっ。
「…女神様、それってちょっと」
「え、何にも味しないじゃな辛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ちょっと何ですかこれ辛すぎぃぃ!ひぃぃ!」
舌が、死ぬ…。いや、口全体も…。
「ケタメルダの主食はタバスコの100倍くらい辛いメラバナナだから、成分を体が吸収して辛くなるんだよ、私は好きなんだが、お子様にはまだ早かったかな?」
なんだよ、なんかムカつくんだけども。
「ほへへもほうほうへいへふははへ!(これでも高校生ですからね!)へふにははひほひはへははへひゃはひひ、ひょっほほほほほひゅんびはへひへはかっははへはんへふははへ?(別に辛いのが苦手なわけじゃないし、ちょっと心の準備が出来てなかっただけなんですからね?)」
「そうやって言い訳するのはお子様だけだぞぉ!(…大分辛かったんだな…)」
この人読唇術師かよ…
「黙ってください!もう他のもの食べますからね!」
うひぃ、まだ辛い。
でも顔に出してるとまた馬鹿にされるよなぁ…。
それから、30分ほど黙々と食べ続けた。
途中で、女神がケタメルダの目玉の粉末を料理に入れていて、知らずにスープを飲んでしまって腹が燃えるような感覚に襲われた。
実際燃えていたかもしれない。
「…ごじぞヴざまでじだ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして今に至る。
「すまんすまん、まさかケタメルダの目玉がそんなに君の口に合うとは思っていなかったからねぇ。」
ニヤつきながら言葉を発している。
まさか女神がイタズラ好きとはな…。
「さあ、明日は山の主討伐だし、早く寝よう!」
「口と腹が痛くて寝れねえよ!!」
これから先、この人とやっていけるのだろうか…。
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