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本編
ハワイ旅行・二日目 激闘!ビーチボール!
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瞳「わ~~~い!!」
豹谷母「あ!瞳!勝手に行かないの!」
瞳ちゃんは海に向かって走って行った
豹谷父「瞳は元気だな~w」
光「あっち~・・・」
光くんは暑そうにしている
豹谷父「光はいつも家に籠りきりなんだ!たまにはこうやって太陽の下に出ないと毛皮にカビが生えるぞ?w」
豹谷さんは光くんを連れて海に向かった
白夜「悠斗!行こう!」
「うん!」
僕も海に向かう
白夜と手を繋いで
「冷たっ!」
白夜「ハハハw」
白夜が海水をかけてきた
僕もやり返す
白夜「冷てぇw」
「アハハw」
白い砂浜
青い海
温かい風
南国・・・
そんなところで僕は・・・最愛の人と一緒に遊んでいる
とても・・・贅沢なことだよね!
瞳「お・に・い・ちゃ・ん・!」
瞳ちゃんが僕の背中に抱き着いてきた
「ん?どうしたの?」
瞳「あっちでボール遊びするの!一緒に遊ぼ!」
白夜「おお!いいな!」
そして・・・
豹谷父「じゃあ、俺と遥人と瞳。白夜と悠斗くんと光。このチームで行こう!先に5点取った方が勝ち!わかったか?」
白夜「おっす!!」
光「兄ちゃん。足引っ張らないでよ?」
白夜「それは光だろう?wそんな細っこい腕でついてこれるのか?w」
光「舐めないでよね!w」
そして・・・試合は始まった
豹谷父「とう!」
光「うわっ!」
ボールが地面に向かって真っすぐ飛んでくる
白夜「光!w避けるなよ!w」
光「だ、だって・・・すごい怖かったんだよ・・・」
豹谷父「まずは一点ゲット~!」
豹谷母「子供に容赦ない・・・」
瞳「大人げない・・・」
白夜「ホント・・・」
豹谷父「こういうのに大人も子供も関係ない!w俺は何事にも全力だ!」
白夜「じゃあ、俺も本気で行こうかな!」
そういいボールを飛ばす
白夜「悠斗!!」
「うん!光くん!」
光「はい!」
光くんがボールを相手の陣地に叩きこむ
豹谷父「させるか!!」
豹谷さんがそれを阻止して
豹谷父「瞳!」
瞳「うん!!」
瞳ちゃんは高くジャンプした
瞳「稲妻落とし!!」
ボールはすごい勢いで僕に向かってきた
僕は慌ててボールを上に打ち上げた
白夜「ナイス!」
光「ナイスです!!」
「っ!白夜!」
白夜「任せろ!!!」
白夜はネットより高くジャンプし
白夜「白夜必殺!!これぞホントの稲妻落とし!!」
と、ボールを地面に叩きつけた
白夜「いえ~~い!!」
光「必殺ってw」
「アハハw変な必殺技w」
豹谷父「さすが俺の子供たちだ!」
豹谷母「僕にはボールくれないんだね・・・」
全員「あ・・・」
遥人さんは陣地の端っこでうずくまっていた
豹谷父「ご、ごめんwつい・・・なw」
豹谷母「別にいいよ~。僕は力もないし~?ジャンプもそんなに高くできないし~?」
白夜「あららw母さん不貞腐れちゃったよw」
光「ああなると、しばらくは大変だな・・・お父さんがw」
瞳「じゃあ、今度は四人でやろう!私はお兄ちゃんと組む!」
と、僕の腕を掴んできた
白夜「お!いいな!」
光「負けない!」
瞳「お兄ちゃん!頑張ろう!」
「うん!」
そして・・・
瞳「いっえ~~い!!勝った~♪」
「やったね!」
光「なんであそこで力を抜いたんだよ・・・」
白夜「だって・・・あのままやったら悠斗に当てちまうだろう?」
光「兄ちゃんってホントに悠斗さん好きなんだね・・・」
白夜「ああ!愛してやまない!」
「堂々と言わないで・・・」
光「・・・!ニシシw」
光くんは何かをひらめいた顔をして僕の腕を掴んできた
光「今度は俺と悠斗さんで組むね!」
白夜「あ!今度は俺と悠斗だぞ!」
光「ダ~メ!これで兄ちゃんは俺たちに手も足も出せないだろう?w」
白夜「ぐぬぬ・・・」
そして、また熱い戦いが始まった・・・のだが・・・
白夜「くらえ!!」
白夜は間違いなく光くん目掛けてボールを打ち込んでいる
光「ちょっ!俺ばかりを狙うな!」
白夜「戦いでそんなの通用しない!!」
と、二人だけの戦いが始まっていた
僕と瞳ちゃんは陣地外でその様子を見ていた
瞳「二人とも大人げない・・・」
「そうだね・・・なにか飲もうか?喉乾いたでしょう?」
瞳「うん!オレンジジュースがいい!」
「うん!じゃあ行こうか!」
瞳ちゃんは僕の手を掴み先を歩く
僕は引っ張られながら出店に向かった
戦う二人を放置して・・・
ジュースを買い戻ってくると
白夜「この!!」
光「まだだ!!」
「まだやってるよ・・・」
瞳「二人とも熱が入るととまらないんだよね~。前にもドッチボールした時、二時間もやってたよ?」
「二時間も・・・」
二人はきっと負けず嫌いなんだろうな・・・
仲がいいからこその戦いだろうな
豹谷父「な?w機嫌直せよ?w」
豹谷母「別に怒ってないです~」
瞳「パパもママも大人げな~い」
「仲がいいんだね~」
豹谷さんと遥人さんも仲がいいからあんなやり取りができるんだろうな・・・
羨ましいな・・・
その時
白夜「悠斗!!」
光「危ない!!」
「ん?グハッ!」
ボールが僕の顔に飛んできた
瞳「お兄ちゃん!?大丈夫!?」
「ん?うん・・・大丈夫・・・」
手を見ると血がついていた
そして血が手に落ちてきていた
瞳「鼻血が!」
「だ、大丈夫だよ!すぐに止まるから!」
豹谷父「悠斗くん!大丈夫かい!?」
豹谷母「二人とも!周りに気を使いなさい!」
白夜・光「ごめんなさい・・・」
なんとか止血をして血は止まった
白夜「すまない・・・大丈夫か?」
「うんw大丈夫だよw」
光「すみません・・・」
「気にしないでw」
瞳「二人とも!反省!!」
白夜・光「反省・・・」
二人は壁に手をついた
「フフフw」
豹谷父「ひとまずなんともなくてよかった・・・。水分補給がてら休憩にしよう。疲れた・・・」
そして僕たちはビーチチェアに腰を下ろした
豹谷母「はい!飲み物と適当に食べ物も買ってきたよ!」
僕たちは夕日を見ながら食べたり飲んだりした
白夜「これうまいぞ!」
そういい僕にも食べさせてくれた
「本当だ!」
瞳「これもあげる!」
「ありがとう!」
光「これも・・・どうぞ・・・」
「いいの?ありがとう!」
豹谷父「悠斗くんはモテモテだな~。昔の俺みたいだな~」
豹谷母「隼人ってそんなにモテてたの?」
豹谷父「もちろん!なんたってイケメン豹獣人だからな!」
豹谷母「あ!これも食べてみて!おいしいよ!」
豹谷父「無視するなよ・・・」
「フフフw」
仲睦まじい・・・
これがそうなんだろうな
本当・・・羨ましいな・・・
白夜「悠斗!」
「ん?」
白夜「海岸を散歩しようぜ!」
「うん!」
そして僕と白夜は手を繋ぎ砂浜を歩きだした・・・
豹谷母「あ!瞳!勝手に行かないの!」
瞳ちゃんは海に向かって走って行った
豹谷父「瞳は元気だな~w」
光「あっち~・・・」
光くんは暑そうにしている
豹谷父「光はいつも家に籠りきりなんだ!たまにはこうやって太陽の下に出ないと毛皮にカビが生えるぞ?w」
豹谷さんは光くんを連れて海に向かった
白夜「悠斗!行こう!」
「うん!」
僕も海に向かう
白夜と手を繋いで
「冷たっ!」
白夜「ハハハw」
白夜が海水をかけてきた
僕もやり返す
白夜「冷てぇw」
「アハハw」
白い砂浜
青い海
温かい風
南国・・・
そんなところで僕は・・・最愛の人と一緒に遊んでいる
とても・・・贅沢なことだよね!
瞳「お・に・い・ちゃ・ん・!」
瞳ちゃんが僕の背中に抱き着いてきた
「ん?どうしたの?」
瞳「あっちでボール遊びするの!一緒に遊ぼ!」
白夜「おお!いいな!」
そして・・・
豹谷父「じゃあ、俺と遥人と瞳。白夜と悠斗くんと光。このチームで行こう!先に5点取った方が勝ち!わかったか?」
白夜「おっす!!」
光「兄ちゃん。足引っ張らないでよ?」
白夜「それは光だろう?wそんな細っこい腕でついてこれるのか?w」
光「舐めないでよね!w」
そして・・・試合は始まった
豹谷父「とう!」
光「うわっ!」
ボールが地面に向かって真っすぐ飛んでくる
白夜「光!w避けるなよ!w」
光「だ、だって・・・すごい怖かったんだよ・・・」
豹谷父「まずは一点ゲット~!」
豹谷母「子供に容赦ない・・・」
瞳「大人げない・・・」
白夜「ホント・・・」
豹谷父「こういうのに大人も子供も関係ない!w俺は何事にも全力だ!」
白夜「じゃあ、俺も本気で行こうかな!」
そういいボールを飛ばす
白夜「悠斗!!」
「うん!光くん!」
光「はい!」
光くんがボールを相手の陣地に叩きこむ
豹谷父「させるか!!」
豹谷さんがそれを阻止して
豹谷父「瞳!」
瞳「うん!!」
瞳ちゃんは高くジャンプした
瞳「稲妻落とし!!」
ボールはすごい勢いで僕に向かってきた
僕は慌ててボールを上に打ち上げた
白夜「ナイス!」
光「ナイスです!!」
「っ!白夜!」
白夜「任せろ!!!」
白夜はネットより高くジャンプし
白夜「白夜必殺!!これぞホントの稲妻落とし!!」
と、ボールを地面に叩きつけた
白夜「いえ~~い!!」
光「必殺ってw」
「アハハw変な必殺技w」
豹谷父「さすが俺の子供たちだ!」
豹谷母「僕にはボールくれないんだね・・・」
全員「あ・・・」
遥人さんは陣地の端っこでうずくまっていた
豹谷父「ご、ごめんwつい・・・なw」
豹谷母「別にいいよ~。僕は力もないし~?ジャンプもそんなに高くできないし~?」
白夜「あららw母さん不貞腐れちゃったよw」
光「ああなると、しばらくは大変だな・・・お父さんがw」
瞳「じゃあ、今度は四人でやろう!私はお兄ちゃんと組む!」
と、僕の腕を掴んできた
白夜「お!いいな!」
光「負けない!」
瞳「お兄ちゃん!頑張ろう!」
「うん!」
そして・・・
瞳「いっえ~~い!!勝った~♪」
「やったね!」
光「なんであそこで力を抜いたんだよ・・・」
白夜「だって・・・あのままやったら悠斗に当てちまうだろう?」
光「兄ちゃんってホントに悠斗さん好きなんだね・・・」
白夜「ああ!愛してやまない!」
「堂々と言わないで・・・」
光「・・・!ニシシw」
光くんは何かをひらめいた顔をして僕の腕を掴んできた
光「今度は俺と悠斗さんで組むね!」
白夜「あ!今度は俺と悠斗だぞ!」
光「ダ~メ!これで兄ちゃんは俺たちに手も足も出せないだろう?w」
白夜「ぐぬぬ・・・」
そして、また熱い戦いが始まった・・・のだが・・・
白夜「くらえ!!」
白夜は間違いなく光くん目掛けてボールを打ち込んでいる
光「ちょっ!俺ばかりを狙うな!」
白夜「戦いでそんなの通用しない!!」
と、二人だけの戦いが始まっていた
僕と瞳ちゃんは陣地外でその様子を見ていた
瞳「二人とも大人げない・・・」
「そうだね・・・なにか飲もうか?喉乾いたでしょう?」
瞳「うん!オレンジジュースがいい!」
「うん!じゃあ行こうか!」
瞳ちゃんは僕の手を掴み先を歩く
僕は引っ張られながら出店に向かった
戦う二人を放置して・・・
ジュースを買い戻ってくると
白夜「この!!」
光「まだだ!!」
「まだやってるよ・・・」
瞳「二人とも熱が入るととまらないんだよね~。前にもドッチボールした時、二時間もやってたよ?」
「二時間も・・・」
二人はきっと負けず嫌いなんだろうな・・・
仲がいいからこその戦いだろうな
豹谷父「な?w機嫌直せよ?w」
豹谷母「別に怒ってないです~」
瞳「パパもママも大人げな~い」
「仲がいいんだね~」
豹谷さんと遥人さんも仲がいいからあんなやり取りができるんだろうな・・・
羨ましいな・・・
その時
白夜「悠斗!!」
光「危ない!!」
「ん?グハッ!」
ボールが僕の顔に飛んできた
瞳「お兄ちゃん!?大丈夫!?」
「ん?うん・・・大丈夫・・・」
手を見ると血がついていた
そして血が手に落ちてきていた
瞳「鼻血が!」
「だ、大丈夫だよ!すぐに止まるから!」
豹谷父「悠斗くん!大丈夫かい!?」
豹谷母「二人とも!周りに気を使いなさい!」
白夜・光「ごめんなさい・・・」
なんとか止血をして血は止まった
白夜「すまない・・・大丈夫か?」
「うんw大丈夫だよw」
光「すみません・・・」
「気にしないでw」
瞳「二人とも!反省!!」
白夜・光「反省・・・」
二人は壁に手をついた
「フフフw」
豹谷父「ひとまずなんともなくてよかった・・・。水分補給がてら休憩にしよう。疲れた・・・」
そして僕たちはビーチチェアに腰を下ろした
豹谷母「はい!飲み物と適当に食べ物も買ってきたよ!」
僕たちは夕日を見ながら食べたり飲んだりした
白夜「これうまいぞ!」
そういい僕にも食べさせてくれた
「本当だ!」
瞳「これもあげる!」
「ありがとう!」
光「これも・・・どうぞ・・・」
「いいの?ありがとう!」
豹谷父「悠斗くんはモテモテだな~。昔の俺みたいだな~」
豹谷母「隼人ってそんなにモテてたの?」
豹谷父「もちろん!なんたってイケメン豹獣人だからな!」
豹谷母「あ!これも食べてみて!おいしいよ!」
豹谷父「無視するなよ・・・」
「フフフw」
仲睦まじい・・・
これがそうなんだろうな
本当・・・羨ましいな・・・
白夜「悠斗!」
「ん?」
白夜「海岸を散歩しようぜ!」
「うん!」
そして僕と白夜は手を繋ぎ砂浜を歩きだした・・・
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