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本編
先輩とおでかけ
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次の日
今日は土曜日
僕は部屋でベッドに腰を下ろし窓の外を見ていた
空は青く、雲一つない・・・快晴・・・ってやつだね
「なにをすればいいんだろう・・・」
僕は朝ご飯を食べてから部屋に戻ってきたはいいがなにをしたらいいかわからずにいた
家にいた頃は・・・
いつも怒号が鳴り響き、泣けば叩かれ、しゃべれば叩かれ・・・
なにをしても親の気分次第で生活をしていた
だからこんな穏やかな日が来るとは思いもしなかった
「・・・会いたいな・・・」
僕は獅子丸先輩に会いたかった
なぜ・・・?
「・・・」
コツン
その時、窓に何かかが当たる音がした
僕は窓に近づき下をみた
そこには獅子丸先輩がいて手を振っていた
僕も手を振り返すと
獅子丸『こっちにこいよ!』
とジェスチャーしてきた
僕は頷き支度をして外に向かった
入口には獅子丸先輩がいた
獅子丸「おはようさん!」
「お、おはようございます。あの・・・どうしたんですか?」
獅子丸「ん?愛しい恋人に会いに来て何が悪い?」
と抱きしめてきた
「そんなに会いたいものですか?」
獅子丸「ああ!俺は朝も昼も夜も授業中も部活中も飯の時も寝る時も会いたくて仕方ないよ!」
「そ、そうなんですか・・・」
獅子丸「お前はそうでもなさそうだなw」
「そ、そんなことは・・・」
会いたかったし・・・
獅子丸「ハハハwいきなり来てなんだけど、これからデート行かない?」
「デ、デートですか・・・?」
獅子丸「ああ!エスコートは任せろ!」
「・・・構いませんけど・・・」
獅子丸「やった!じゃあ行こう!」
そういい手を引いて校門を出た
僕たちはまずデパートに来た
獅子丸「これとかお前に似合いそうじゃないか?」
「そ、そうですか?」
獅子丸「ああ!かわいい!」
そういい服を僕に合わせてくる
薄い青で真ん中にライオンのマスコットが書かれているシャツだ
獅子丸「似合うぞ!」
「じゃあ・・・買います」
獅子丸「俺が買ってあげよう!彼氏だからね!」
そういうとお会計に行ってしまった
「早い・・・」
行動が早い・・・
その時
女性「ねぇ・・・あの人『獅子丸 一輝』じゃない?」
女性「え!?どこどこ!?」
女性「あそこ!」
女性「本当だ!!」
そういうと女性二人は獅子丸先輩のところに向かった
女性「あの!『獅子丸 一輝』さんですよね!」
獅子丸「え、はい」
女性「よかったらサインください!それと握手を!」
獅子丸「あ、はいw構いませんよw」
そういうとサインと握手をしていた
「有名・・・なのかな?」
しばらくすると僕の所に戻ってきた
獅子丸「すまない!ちょっとな~」
「なんでサインとかしてたんですか?有名人なんですか?」
獅子丸「あ~・・・まぁ・・・その・・・なんだ・・・」
「???」
獅子丸「・・・俺、総合武道部に入ってるんだ」
「そうなんですか?」
獅子丸「ああ。それで今のところ無敗だからな・・・結構雑誌とかでも取り上げられてるんだよ」
「そうなんですね」
獅子丸「テレビにも出たことあるんだぞ?」
「すみません・・・見たことないんです」
獅子丸「まぁスポーツ好きな人しか見ないだろうなw」
「・・・」
なんだろう・・・この感情・・・
モヤモヤする・・・
怒ってる・・・?
とは違う気がする
「・・・」
獅子丸「さ!気を取り直してデート再開だ!」
そういい手を引いて歩きだす
デパートには色々なお店がありどれも僕が行ったことのないお店ばかりだった
獅子丸「・・・これ似合いそうだな!」
今、僕たちはアクセサリー屋さんに来ていた
そしてネックレスを僕に買ってくれた
「あ、ありがとうございます」
獅子丸「えへへwお揃いだぞ!」
先輩の首には赤いクリスタル状のネックレスがあった
僕は青いクリスタルのネックレスだった
「・・・」
この感情・・・うれしい・・・?
なんか心の底から湧き上がってくる
獅子丸「嬉しいのか?w」
「そう・・・みえますか?」
獅子丸「なんとなくそんな風に見える!」
「・・・多分、うれしいんだと思います。わかりませんが」
獅子丸「そうか!」
そして
男性「あ・・・『獅子丸 一輝』だ!」
その一言で周りはすごい人だかりができてしまった
その人だかりの中僕は色々な人に触られて恐怖を感じた
獅子丸「陽翔!!」
先輩が僕に手を伸ばしてきた
僕はその手を掴んだ
獅子丸「すみません!今、連れとプライベートを過ごしているので、サインなどは控えらせていただきます!行こう!」
そういうと僕の手を引いて走ってデパートを後にした
しばらく走り、僕と先輩の出会った喫茶店にきた
マスター「いらっしゃい・・・なんだ・・・一輝か・・・あ、許嫁も一緒か!」
獅子丸「父さん!少し匿って!」
外には先輩のファンが何人か追いかけてきていたみたいでスマホで写真を撮っている人もいた
マスター「中に入りな」
そういい僕たちはスタッフルームに入った
獅子丸「ここなら安全だ!・・・大丈夫か?」
「・・・」
僕は恐怖のあまり身体の震えが止まらなかった
先輩に群がる人たちの手が・・・僕を殴ろうとしている手に見えたのだ
「・・・」
獅子丸「大丈夫・・・」
そういい震える僕を抱きしめてくれた
「先輩・・・」
獅子丸「怖かったよな・・・すまない・・・もう少し考えるべきだった・・・」
「いえ・・・大丈夫です」
獅子丸「無理するな・・・声が震えてる」
そういい強く抱きしめてきた
僕も先輩に抱き着き落ち着こうとした
(先輩の匂い・・・落ち着く・・・)
先輩の匂いはすごく落ち着く
しばらくすると身体の震えは収まった
獅子丸「大丈夫か?」
「はい。ありがとうございます」
そしてマスターが入ってきた
マスター「ココア入れたから飲みな!」
そういいココアを受け取った
マスター「一輝・・・少しは気を使え・・・」
獅子丸「うん・・・」
僕はココアを少し飲んだ
「甘い・・・」
マスター「ココアは落ち着くのにいいんだ。ゆっくりしていくといい。まだ外にたくさんいるからな」
そういうとマスターはスタッフルームを出て行った
夕方になり
マスター「もう外には誰もいないぞ?」
獅子丸「わかった。ごめんな・・・最悪なデートになってしまった・・・」
「いえ・・・これ、もらえて・・・うれしかったです」
そういいネックレスを触った
獅子丸「ホントはもっといろんなところに行く予定だったんだ・・・公園とか・・・」
「また・・・今度、行きませんか?」
獅子丸「いいのか?」
「はい。一緒に・・・行きたいです・・・」
獅子丸「じゃあ、次はしっかり変装する!」
そして寮まで送ってもらい夕飯を食べお風呂に入りベッドに横になった
「・・・」
横になりながらネックレスを見ていた
月明りに照らされて青く輝いている
「きれい・・・っていうのかな・・・」
これが綺麗・・・
先輩といるといろんなことを感じて、経験できる
それを嬉しく思う
「・・・今度は僕から何か先輩に贈りたいな・・・」
そんなことを考えながら眠りについた・・・
今日は土曜日
僕は部屋でベッドに腰を下ろし窓の外を見ていた
空は青く、雲一つない・・・快晴・・・ってやつだね
「なにをすればいいんだろう・・・」
僕は朝ご飯を食べてから部屋に戻ってきたはいいがなにをしたらいいかわからずにいた
家にいた頃は・・・
いつも怒号が鳴り響き、泣けば叩かれ、しゃべれば叩かれ・・・
なにをしても親の気分次第で生活をしていた
だからこんな穏やかな日が来るとは思いもしなかった
「・・・会いたいな・・・」
僕は獅子丸先輩に会いたかった
なぜ・・・?
「・・・」
コツン
その時、窓に何かかが当たる音がした
僕は窓に近づき下をみた
そこには獅子丸先輩がいて手を振っていた
僕も手を振り返すと
獅子丸『こっちにこいよ!』
とジェスチャーしてきた
僕は頷き支度をして外に向かった
入口には獅子丸先輩がいた
獅子丸「おはようさん!」
「お、おはようございます。あの・・・どうしたんですか?」
獅子丸「ん?愛しい恋人に会いに来て何が悪い?」
と抱きしめてきた
「そんなに会いたいものですか?」
獅子丸「ああ!俺は朝も昼も夜も授業中も部活中も飯の時も寝る時も会いたくて仕方ないよ!」
「そ、そうなんですか・・・」
獅子丸「お前はそうでもなさそうだなw」
「そ、そんなことは・・・」
会いたかったし・・・
獅子丸「ハハハwいきなり来てなんだけど、これからデート行かない?」
「デ、デートですか・・・?」
獅子丸「ああ!エスコートは任せろ!」
「・・・構いませんけど・・・」
獅子丸「やった!じゃあ行こう!」
そういい手を引いて校門を出た
僕たちはまずデパートに来た
獅子丸「これとかお前に似合いそうじゃないか?」
「そ、そうですか?」
獅子丸「ああ!かわいい!」
そういい服を僕に合わせてくる
薄い青で真ん中にライオンのマスコットが書かれているシャツだ
獅子丸「似合うぞ!」
「じゃあ・・・買います」
獅子丸「俺が買ってあげよう!彼氏だからね!」
そういうとお会計に行ってしまった
「早い・・・」
行動が早い・・・
その時
女性「ねぇ・・・あの人『獅子丸 一輝』じゃない?」
女性「え!?どこどこ!?」
女性「あそこ!」
女性「本当だ!!」
そういうと女性二人は獅子丸先輩のところに向かった
女性「あの!『獅子丸 一輝』さんですよね!」
獅子丸「え、はい」
女性「よかったらサインください!それと握手を!」
獅子丸「あ、はいw構いませんよw」
そういうとサインと握手をしていた
「有名・・・なのかな?」
しばらくすると僕の所に戻ってきた
獅子丸「すまない!ちょっとな~」
「なんでサインとかしてたんですか?有名人なんですか?」
獅子丸「あ~・・・まぁ・・・その・・・なんだ・・・」
「???」
獅子丸「・・・俺、総合武道部に入ってるんだ」
「そうなんですか?」
獅子丸「ああ。それで今のところ無敗だからな・・・結構雑誌とかでも取り上げられてるんだよ」
「そうなんですね」
獅子丸「テレビにも出たことあるんだぞ?」
「すみません・・・見たことないんです」
獅子丸「まぁスポーツ好きな人しか見ないだろうなw」
「・・・」
なんだろう・・・この感情・・・
モヤモヤする・・・
怒ってる・・・?
とは違う気がする
「・・・」
獅子丸「さ!気を取り直してデート再開だ!」
そういい手を引いて歩きだす
デパートには色々なお店がありどれも僕が行ったことのないお店ばかりだった
獅子丸「・・・これ似合いそうだな!」
今、僕たちはアクセサリー屋さんに来ていた
そしてネックレスを僕に買ってくれた
「あ、ありがとうございます」
獅子丸「えへへwお揃いだぞ!」
先輩の首には赤いクリスタル状のネックレスがあった
僕は青いクリスタルのネックレスだった
「・・・」
この感情・・・うれしい・・・?
なんか心の底から湧き上がってくる
獅子丸「嬉しいのか?w」
「そう・・・みえますか?」
獅子丸「なんとなくそんな風に見える!」
「・・・多分、うれしいんだと思います。わかりませんが」
獅子丸「そうか!」
そして
男性「あ・・・『獅子丸 一輝』だ!」
その一言で周りはすごい人だかりができてしまった
その人だかりの中僕は色々な人に触られて恐怖を感じた
獅子丸「陽翔!!」
先輩が僕に手を伸ばしてきた
僕はその手を掴んだ
獅子丸「すみません!今、連れとプライベートを過ごしているので、サインなどは控えらせていただきます!行こう!」
そういうと僕の手を引いて走ってデパートを後にした
しばらく走り、僕と先輩の出会った喫茶店にきた
マスター「いらっしゃい・・・なんだ・・・一輝か・・・あ、許嫁も一緒か!」
獅子丸「父さん!少し匿って!」
外には先輩のファンが何人か追いかけてきていたみたいでスマホで写真を撮っている人もいた
マスター「中に入りな」
そういい僕たちはスタッフルームに入った
獅子丸「ここなら安全だ!・・・大丈夫か?」
「・・・」
僕は恐怖のあまり身体の震えが止まらなかった
先輩に群がる人たちの手が・・・僕を殴ろうとしている手に見えたのだ
「・・・」
獅子丸「大丈夫・・・」
そういい震える僕を抱きしめてくれた
「先輩・・・」
獅子丸「怖かったよな・・・すまない・・・もう少し考えるべきだった・・・」
「いえ・・・大丈夫です」
獅子丸「無理するな・・・声が震えてる」
そういい強く抱きしめてきた
僕も先輩に抱き着き落ち着こうとした
(先輩の匂い・・・落ち着く・・・)
先輩の匂いはすごく落ち着く
しばらくすると身体の震えは収まった
獅子丸「大丈夫か?」
「はい。ありがとうございます」
そしてマスターが入ってきた
マスター「ココア入れたから飲みな!」
そういいココアを受け取った
マスター「一輝・・・少しは気を使え・・・」
獅子丸「うん・・・」
僕はココアを少し飲んだ
「甘い・・・」
マスター「ココアは落ち着くのにいいんだ。ゆっくりしていくといい。まだ外にたくさんいるからな」
そういうとマスターはスタッフルームを出て行った
夕方になり
マスター「もう外には誰もいないぞ?」
獅子丸「わかった。ごめんな・・・最悪なデートになってしまった・・・」
「いえ・・・これ、もらえて・・・うれしかったです」
そういいネックレスを触った
獅子丸「ホントはもっといろんなところに行く予定だったんだ・・・公園とか・・・」
「また・・・今度、行きませんか?」
獅子丸「いいのか?」
「はい。一緒に・・・行きたいです・・・」
獅子丸「じゃあ、次はしっかり変装する!」
そして寮まで送ってもらい夕飯を食べお風呂に入りベッドに横になった
「・・・」
横になりながらネックレスを見ていた
月明りに照らされて青く輝いている
「きれい・・・っていうのかな・・・」
これが綺麗・・・
先輩といるといろんなことを感じて、経験できる
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