出会ったのは喫茶店

ジャム

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本編

ファーストキス

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学園の前に着いた僕たち

獅子丸「じゃあな・・・」

「はい・・・今日はありがとうございました」

マスター「いや、いいんだ!」

「先輩もお疲れ様でした」

獅子丸「ああ」

そして先輩たちは行ってしまった

「・・・」

僕は寮に入った

寮長「お帰り」

「た、ただいま・・・」

寮長「テレビ・・・見たぞ」

「え?」

寮長「全国生放送だったからな」

「そ、そうなんですか」

寮長「ああ。嫁宣言・・・すごかったな」

「は、はい・・・」

僕は恥ずかしくて急いで部屋に向かった
そしてベッドに横になった

「疲れた・・・」

今日は色々ありすぎて疲れた・・・
拉致に監禁に先輩の怒り・・・

「・・・」

こんな僕で本当にいいのかな・・・
こんな傷者の僕で・・・
その時

ガラガラガラ

「!?」

いきなり窓が開き入ってきたのは・・・

獅子丸「お邪魔しますっと!」

「せ、先輩!?」

獅子丸「おう!」

「ここ二階ですよ!?」

獅子丸「そうだな?」

「どうやって・・・」

獅子丸「俺が本気を出せばこのくらい楽勝だ!」

先輩の目はまた光っていた
本気の時に光るんだ・・・

「目が・・・光るのは・・・その・・・」

獅子丸「ん?遺伝だけど?」

「そうなんですか?」

獅子丸「ああ。この時だと身体能力が高くなるんだよ!」

「そうなんですね・・・」

そして

「!?」

抱きしめてきた

獅子丸「すまない・・・ホントにすまない・・・」

抱きしめる力が強くなる
そして

獅子丸「うぅ・・・」

先輩は涙を流した

「先輩?」

獅子丸「怖かった・・・お前を傷つけられると思ったら・・・怖かった・・・」

「先輩・・・」

僕は先輩を抱きしめた

獅子丸「うぅ・・・ぅ・・・」

僕は無言で強く抱きしめた
愛おしい・・・
この感情はそういう感情なんだろう

「先輩・・・聞いて欲しいことがあります」

獅子丸「なんだ?」

「僕、先輩にふさわしくないと思います」

獅子丸「!?なにをっ!?」

僕は先輩の口を手で押さえた

「最後まで聞いてください」

獅子丸「ああ・・・」

そして僕は話した

「僕、先輩にふさわしい人物じゃないと思います。こんな傷者の僕なんかが先輩と一緒にいるなんて・・・」

獅子丸「・・・」

「でも・・・試合の時僕に親指を立てて笑顔を向けてくれたじゃないですか?」

獅子丸「ああ」

「その時、わかったんです。運命なんだって」

獅子丸「!!」

「だから、これだけは聞きたいんです・・・こんな僕でもお傍にいてもいいですか?」

獅子丸「当たり前だ!ずっといろ!離れるな!」

そういい抱きしめてくる
僕も抱きしめ返す
そして

「んっ・・・」

先輩はキスをしてきた

獅子丸「は・・・ん・・・」

舌が入ってきて口の中を動き回る

「ん・・・せ、ん・・・ぱい・・・」

獅子丸「ん・・・あ・・・は・・・」

先輩はキスをやめなかった
口から互いの唾液が垂れる
それでもやめることはなかった
どのくらいしていたのだろう・・・
お互いが離れたとき口と口には唾液で糸ができていた

獅子丸「はぁはぁ・・・」

「はぁはぁ・・・」

獅子丸「愛してる・・・」

「僕も・・・愛してます」

そしてまたキスをした
ずっとしていてもいいと思えるほどだった

「ん・・・」

獅子丸「ん・・・もっと・・・」

「はい・・・」

僕はベッドに押し倒されてキスをされた
先輩の唾液が口の中に流れ込んでくる
それを僕は飲み込む

「ん・・・」

獅子丸「はぁはぁ・・・もっと・・・」

そういい何度も何度もキスをした
そして

獅子丸「これ以上は・・・また今度な!」

「はいw」

そういうと頬を撫でてきた

獅子丸「笑顔・・・かわいい・・・」

「そうですか?」

獅子丸「ああ。誰にも見せたくないほどだ・・・」

そういいまたキスをしてきた

「ん・・・」

獅子丸「は・・・ここで終わりにしないと・・・止まらなくなる・・・」

そういい先輩は離れた
そしてズボンを整えていた
僕も・・・下が・・・元気になっていた・・・

獅子丸「じゃ、じゃあ、帰るな!」

「はい・・・」

獅子丸「明日、また来るからな?」

「はい。待ってます」

そういうと窓から飛び降りた
僕は窓から外を見た
そこには赤と青に輝く目しか見えなかった
そしてその光も消えてうっすらと影が動いて校門の方へ向かって行った
僕は窓を閉めてベッドに横になった

「・・・初めての・・・キス・・・」

僕は自分の唇を触りながら嬉しく思っていた

「愛してる・・・」

意識していないのにこの言葉が出てきた
それが嬉しかった
先輩を好きになった・・・
それが嬉しかった
そして涙を流した

「僕・・・ちゃんと・・・愛せるんだ・・・」

枕に顔を埋め泣いていたらいつの間にか寝てしまった・・・
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