出会ったのは喫茶店

ジャム

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本編

久しぶりに

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もう秋も近付いてきた

担任「もうそろそろ学園祭だが、出し物をみんなで考えようと思う」

犬橋「はい!はいはいはい!!」

担任「お、おう・・・犬橋、なんだ?」

・・・・・・・・・
「で・・・なんで・・・こんなことに・・・」

僕は採寸をされている

熊下「仕方ないだろう・・・」

犬橋「糸色は小柄だから絶対に似合うって!俺が保障する!」

「犬橋の保障は保障になってないから!」

僕たちのクラスは『メイド&ホスト喫茶』をすることになった
男性はホスト、女性はメイド・・・なんだが・・・
僕だけなぜかメイドの恰好をすることになった

「なんで・・・」

犬橋「絶対かわいいから!間違いない!」

熊下「犬橋・・・」

この提案は犬橋がした
それにクラスのみんなが賛成したのだ

「なんで止めてくれなかったの?」

熊下「止められるわけないだろう・・・みんなが賛成してるのに・・・」

「同調圧力ってやつだね・・・」

熊下「すまない・・・」

まぁ・・・仕方ないよね・・・

「もう決まったことだから仕方ないけど・・・こんな姿・・・先輩に見られたくないな・・・」

犬橋「獅子丸先輩には内緒な!」

熊下「でも、当日来たらばれるだろう?」

犬橋「ばれないってwメイクもばっちりするし!」

メイクで本人ってわからなくなるって聞くし
それならいけるかな?

犬橋「それにしても・・・人間って身体の構造が少し違うから服を作るのが大変だな・・・」

熊下「そうか?獣人と違って毛の絡みや尻尾穴を考えなくていいから楽だろう?」

犬橋「その分、露出を考えないと・・・あまり露出するとNGだしな・・・」

そんなことをいいながら服が完成した

犬橋「おお!可愛い!」

熊下「ああ!この格好で出歩けばモテモテ間違いなしだな!」

鏡で自分の姿を見た

「・・・屈辱・・・」

それしか思わない
そして放課後・・・

獅子丸「陽翔のクラスは『メイド&ホスト喫茶』だって?」

「え、あ、はい・・・」

獅子丸「俺、お前のホスト姿楽しみにしてるからな!」

「は、はい・・・」

僕がメイドの恰好なんて知ったら・・・
これはなにがなんでも知られないようにしないと・・・

「せ、先輩のクラスは何をするんですか?」

獅子丸「俺のクラスはお化け屋敷だよwまぁ、定番だよなw」

「教室でできるんですか?」

獅子丸「一クラスじゃ難しいから三クラスを使ってやるんだよ!」

「そうなんですね」

獅子丸「よかったら来てくれよな!」

「はい!」

そして寮の前に着いた

獅子丸「なぁ」

「はい?」

獅子丸「その・・・よかったら・・・」

「???」

獅子丸「・・・」

先輩の尻尾が僕の手に絡んでくる

「!その・・・僕の部屋でよければ・・・来ますか?」

獅子丸「ああ!」

そして僕たちは僕に自室に行き服を脱いだ

獅子丸「久しぶりだな・・・」

「そうですね・・・」

最近、先輩は部活とかで忙しくて体を重ねることがなかった
キスは毎日していたが・・・

獅子丸「久しぶりだから・・・優しくやるからな?」

「はい。よろしくお願いします・・・」

正直入るか心配・・・
それに・・・気のせいかもしれないけど・・・
先輩の・・・少し大きくなってる・・・気がする・・・
成長期・・・なのかはわからないけど・・・

「んっ・・・」

先輩の指が僕の中に入ってきて解していく

獅子丸「痛いか?」

「少し・・・」

獅子丸「もう少し優しくする」

時間をかけてゆっくり指を動かす

「いっ・・・」

獅子丸「痛いか!?」

「は、はい・・・」

多分、指が二本入ったのだろう
痛みを感じた

獅子丸「切れてはないみたいだが・・・」

「ゆっくり・・・お願いします」

獅子丸「やめておくか・・・」

そういい指が抜かれた

獅子丸「定期的にやらないとダメだなw」

「・・・」

僕は自分の指を入れた

「ん・・・」

獅子丸「お、おい。無理するな」

「でも・・・先輩の・・・ほしいから・・・」

僕は指を二本入れた
最初は痛いけどゆっくりやると慣れてきた

獅子丸「ハァ・・・ハァ・・・」

先輩は僕の姿をみて興奮しているみたいだ
自分のを握って動かしている

「先輩・・・たぶん・・・もう大丈夫です」

獅子丸「あ、ああ・・・じゃあ・・・入れるぞ?痛かったら言えよ?」

そういいゴムを着け入れてきた

「っ・・・」

やっぱり大きい・・・
久しぶりだからかもしれないけど、やっぱり・・・大きくなってる・・・よね・・・

獅子丸「大丈夫か?」

「は、はい・・・大丈夫です・・・」

僕は先輩にしがみ付いた
先輩は僕を抱きしめてくれた
僕はベッドと先輩に挟まれている

「ん・・・」

獅子丸「入った・・・」

先輩の腰が僕にくっついた

「先輩・・・動かないで・・・」

獅子丸「ああ・・・動かないよ」

しばらく動かないでいてくれた
そのおかげで痛みはそんなになかった

「・・・もう、いいですよ?」

獅子丸「そ、そうか?」

「はい。でも、ゆっくり・・・」

獅子丸「わかってる」

そういい腰がゆっくり動き出す

「ん・・・」

獅子丸「う・・・気持ちいい・・・」

僕も・・・気持ちいい・・・
でも・・・少し・・・痛いかな・・・

獅子丸「痛くないか?」

「少し・・・でも・・・気持ちいいです」

獅子丸「そうかw」

そして

獅子丸「イキそう・・・早く動かしていいか?」

「はい・・・」

僕の返事を聞き腰の動きが早くなる

「んっ・・・あ・・・」

獅子丸「イキそう・・・イク!!」

そして腰を奥に押し当てて動きが止まった

獅子丸「う・・・く・・・」

中でビクビク動いてるのを感じる
その感覚で僕もイってしまった

獅子丸「まだ・・・出る・・・」

先輩の腰もビクビク動いている
その顔は凛々しさと可愛さがあった

獅子丸「はぁ・・・はぁ・・・やっと出終わった・・・」

「たくさん出ましたか?w」

獅子丸「ああw生でやったら確実に妊娠するレベルでなw」

そういいキスをする

獅子丸「無理させちまって悪いな・・・」

「そんなことないですよw気持ちよかったですwそれより・・・先輩の・・・前より・・・大きくないですか?」

獅子丸「そうか?そんなに変わらないと思うけどな・・・」

そういいマジマジと自分のを見ている

獅子丸「う~ん・・・わからない!でも陽翔がそういうならきっと大きくなってるんだろう!」

「いや、確証はないですよ?ただ思っただけですよ?」

獅子丸「でも、そう思ったんだろう?ならきっとそうなんだろう!」

そういい僕の横に寝っ転がる先輩
僕は先輩にくっついた
先輩は抱きしめ撫でてきた

獅子丸「久しぶりだったから疲れたw」

「僕もw」

その時

コンコン

獅子丸・僕「!?」

犬橋「糸色?いるか?学園祭の服のことでもう少し調節したいから、着てほしいんだが・・・」

と返事を待たず扉を開けた
僕は焦って掛け布団を掛けた
それでも上半身は見えてしまう・・・

犬橋「・・・」

獅子丸・僕「・・・」

犬橋「で、話の続きなんだが・・・」

「ちょっと待って!」

犬橋「ん?」

「今この状況でよく話を進められるね!?」

犬橋「ん?何か問題でも?」

「大ありだよ!」
獅子丸「大ありだ!」

犬橋は不思議そうに僕たちを見ていた

犬橋「なんで?」

獅子丸「俺たち、ベッドにいるんだぞ?」

犬橋「そうですね」

獅子丸「で、上半身裸だぞ?」

犬橋「はい」

「ならもうわかるでしょう!?」

犬橋「???ただ一緒に寝てただけだろう?」

あ、わからないんだ
気づかれなかったのはいいけど・・・
ん?いいのか?

獅子丸「犬橋・・・裸で恋人同士がベッドにいたら・・・わかるだろう?」

犬橋「・・・!?」

やっと気が付いたみたいだ

犬橋「す、すみません!!俺、いつも上半身裸で寝てるから全然気にならなかった・・・」

へ~そうなんだ・・・
じゃなくて・・・

「だから・・・その・・・」

犬橋「あ、ああ。失礼しました・・・」

そういい部屋から出て行った

獅子丸「はぁ・・・凄いマイペースだな・・・」

「あれは・・・マイペースと言えるんですか?」

獅子丸「わからん・・・」

しばらく二人でくっ付いて過ごし先輩は帰って行った
僕は食堂に向かった
そしたら犬橋が真っ先に土下座をして謝ってきた
僕は気にしていないことと、これからは返事があるまで入らないことを伝えた
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