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マジカルスーパーマーケット
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次の日
クルス「何事もなくてよかったな!」
「そうですね!」
何事もなく朝を迎えることができた
クルス「これ、効いてるのかな?」
そういい装置を持つ
「きっとそうですよ!」
クルス「まぁ今夜も使ってみて決めるかな!」
そういいスイッチを切ってバイクに乗せた
クルス「よし!行くか!」
「はい!」
僕たちはバイクに乗り東に向かった
「風が気持ちいい・・・」
クルス「そうだな!」
バイクは風を切って進んでいく
その風は戦前となにも変わっていなかった
クルス「あ!見えてきたぞ!」
そう言われ前を見ると
「あ!マジカルスーパーだ!」
昨日話していたマジカルスーパーマーケットが見えてきた
クルス「寄って行こう!」
そういいマーケットの入り口の横にバイクを止めて降りた
クルス「警戒を怠るなよ?」
「はい!」
僕たちは武器を構えて入り口の扉を開けた
中に入ると散らかっているが、色々まだ残っているみたいだ
クルス「随分と広いな・・・」
「そうですね・・・」
初めて来たけどすごく広い・・・
しばらく警戒しながら中を見て周った
そして二階へ上がる階段を見つけた
「二階は・・・従業員用のお部屋かな?」
クルス「みたいだな」
階段の横の壁には『スタッフ専用』と書かれていた
クルス「・・・ゾンビもいない見ないだし、問題はないだろう」
それを聞き深く息をはく
「はぁ~・・・」
クルス「保障はできないがひとまずは大丈夫だろう。必要な物をもって行こう」
僕とクルスさんは買い物カートを手にしてマーケット内を歩いた
クルス「これ・・・菓子・・・だよな?」
「たぶん・・・」
きっと戦前の物であろうお菓子とかがあった
クルス「食える・・・わけないか」
「食べれませんよ!」
缶で密封されているわけではないから無理だよ
クルス「お!これは大丈夫じゃないか?」
クルスさんは缶詰を見つけそれを掴んだ
「それなら多分大丈夫だと思います。シェルターにもありましたね」
シェルターで食べた物と同じやつだ
クルス「何個かもらって行こう!」
そういいカートに入れて行く
「・・・なんか家族と買い物に来てる気分ですね!」
クルス「そうだな!戦前なら夕飯何にする?とか言ってるんだろうな!」
「フフフ。そうですね!」
そして僕たちは家族気分を味わいながらマーケットを回っていた
クルス「食べれる菓子とかないかな?」
「お菓子食べたいんですか?」
クルス「お前が欲しいかなって」
「まぁ・・・欲しい時もありますが・・・」
クルス「お?これとか大丈夫そうだぞ?」
そういい缶詰のクッキーを見せてきた
クルス「え~・・・密封式クッキー。保存期間なし。永久保存可・・・だってよ?」
「そんなのあるんですね!」
クルス「みたいだな!ほかにもあるみたいだぞ?」
お菓子の棚には、クッキー、ポテトチップス、フルーツチップス、チョコレートなどの缶詰がたくさんあった
「たくさんあるんですね!」
クルス「保存が効く物が多かったからな・・・」
確かに戦前はそういう物が多かった
「ポテトチップスとかおいしそうですね!」
クルス「チョコとかは?」
「それも好きですよ!」
クルス「じゃあ、これももらって行こう!」
そういいカートに入れた
クルス「缶詰は多めに持っていこう」
「そうですね!」
保存が効くし小さい割にお腹が膨れる物が多い
クルス「これだけあれば十分だろう!」
「お野菜の缶詰とかないんでしょうか?」
クルス「探してみるか」
僕たちは野菜が売っていたであろう場所に来た
クルス「・・・ないみたいだな」
「そうみたいですね・・・」
やっぱりお野菜の缶詰はないか・・・
クルス「ピクルスとかの缶詰ならあるが」
「一応それももって行きますか?」
クルス「そうだな・・・ないよりはいいだろう」
そういいピクルスの缶詰をカートに入れた
クルス「これ以上はバイクに乗らないからもういいだろう」
「じゃあ、レジに行きましょう!」
クルス「え?レジ?なんでだ?」
「いいから!行きますよ!」
そういいカートを引っ張ってレジに向かった
そして僕はレジに入った
「いらっしゃいませ!」
クルス「ん?あ!ハハハ!そういうことか!」
僕は店員さんをやりたかっただけだった
「200円が一点・・・140円が一点・・・」
商品を壊れたレジに通し業務?をこなす
「合計2560円です!」
クルス「へいへい!」
そういいキスをしてきた
「え・・・えっと・・・」
クルス「おつりは?」
「お、おつり・・・」
僕はキスをした
「あ、ありがとうございました・・・ま、また・・・お越しください・・・」
クルス「ハハハ。また来るよ!」
そういい商品をもってカウンターに向かって行った
僕は恥ずかしくなって顔を手で覆った
クルス「ん?何してるんだ?行くぞ?」
「は、はい・・・今行きます・・・」
僕はレジから出てクルスさんのいるところに向かった
クルス「どうだった?店員は?」
「も、もうやりません・・・」
クルス「ハハハ!可愛い店員だったのにな~」
「もう言わないでください!」
クルス「わかったわかった!」
そういい荷物を鞄に入れている時
???「・・・たな・・・」
クルス「!?」
「今、声がっ!?」
クルス「しっ!声を出すな!」
クルスさんが僕の口を手で押さえながら囁いた
僕は頷き声のした方を見た
「・・・あれは・・・?」
クルス「わからない・・・」
そこには世紀末と言わんばかりの恰好をした人が5~6人ぐらいいた
武器も武装しているところを見ると話し合いで解決できる気がしない・・・
???「誰かいたみたいだな・・・」
そういい僕たちを探しているみたいだ
クルス「まずいな・・・犬獣人が居るのか・・・」
犬獣人や狼獣人は嗅覚がいい
だから簡単に見つかってしまう・・・
クルス「移動するぞ。音を立てるなよ」
「はい」
僕達はその場を移動した
出口に向かうと・・・
クルス「ちっ!出口に見張りがいやがる・・・」
出口に二人いた
クルス「・・・ハルト」
「はい?」
クルス「一人、仕留められるか?」
「っ!?」
それって・・・このクロスボウでって・・・ことだよね・・・?
「む、無理ですよ!」
クルス「でも、それしか逃げる方法がないんだ!」
「い、嫌です!」
クルス「やるんだ!」
「嫌です!」
クルス「いう事をっ!?」
???「ここら辺から声が聞こえたような・・・」
僕たちは急いでその場を移動した
クルス「・・・っ!」
クルスさんが何かを投げた
カランッ!
その音に釣られて奴らが移動した
クルス「・・・行くぞ!」
そういい奥の事務所みたいなところに避難した
クルス「ここなら時間を稼げるだろう・・・なんでやらないんだ!」
「だ、だって・・・人を殺すなんて・・・」
クルス「やらないとこっちがやられるんだぞ!」
「で、でも・・・」
クルス「・・・いいか?生き残りたいならやれ!いいな!」
「・・・」
クルス「返事は?」
「・・・嫌です」
クルス「っ!?」
パシンッ!
僕は頬を叩かれた
クルス「お前は死にたいのか!」
「そんなわけないじゃないですか!でも・・・人殺しは嫌です!」
クルス「やるんだ!じゃなきゃ・・・死ぬぞ!」
「・・・」
ガチャガチャ・・・
クルス「!?」
「!?」
???「そこで何を話してるのかな~?」
声が大きすぎたらしい
見つかってしまった・・・
???「へへへ。いい獲物を見つけたぜ!」
ドンッ!ガシャンッ!
奴らは扉を破壊し始めた・・・
クルス「何事もなくてよかったな!」
「そうですね!」
何事もなく朝を迎えることができた
クルス「これ、効いてるのかな?」
そういい装置を持つ
「きっとそうですよ!」
クルス「まぁ今夜も使ってみて決めるかな!」
そういいスイッチを切ってバイクに乗せた
クルス「よし!行くか!」
「はい!」
僕たちはバイクに乗り東に向かった
「風が気持ちいい・・・」
クルス「そうだな!」
バイクは風を切って進んでいく
その風は戦前となにも変わっていなかった
クルス「あ!見えてきたぞ!」
そう言われ前を見ると
「あ!マジカルスーパーだ!」
昨日話していたマジカルスーパーマーケットが見えてきた
クルス「寄って行こう!」
そういいマーケットの入り口の横にバイクを止めて降りた
クルス「警戒を怠るなよ?」
「はい!」
僕たちは武器を構えて入り口の扉を開けた
中に入ると散らかっているが、色々まだ残っているみたいだ
クルス「随分と広いな・・・」
「そうですね・・・」
初めて来たけどすごく広い・・・
しばらく警戒しながら中を見て周った
そして二階へ上がる階段を見つけた
「二階は・・・従業員用のお部屋かな?」
クルス「みたいだな」
階段の横の壁には『スタッフ専用』と書かれていた
クルス「・・・ゾンビもいない見ないだし、問題はないだろう」
それを聞き深く息をはく
「はぁ~・・・」
クルス「保障はできないがひとまずは大丈夫だろう。必要な物をもって行こう」
僕とクルスさんは買い物カートを手にしてマーケット内を歩いた
クルス「これ・・・菓子・・・だよな?」
「たぶん・・・」
きっと戦前の物であろうお菓子とかがあった
クルス「食える・・・わけないか」
「食べれませんよ!」
缶で密封されているわけではないから無理だよ
クルス「お!これは大丈夫じゃないか?」
クルスさんは缶詰を見つけそれを掴んだ
「それなら多分大丈夫だと思います。シェルターにもありましたね」
シェルターで食べた物と同じやつだ
クルス「何個かもらって行こう!」
そういいカートに入れて行く
「・・・なんか家族と買い物に来てる気分ですね!」
クルス「そうだな!戦前なら夕飯何にする?とか言ってるんだろうな!」
「フフフ。そうですね!」
そして僕たちは家族気分を味わいながらマーケットを回っていた
クルス「食べれる菓子とかないかな?」
「お菓子食べたいんですか?」
クルス「お前が欲しいかなって」
「まぁ・・・欲しい時もありますが・・・」
クルス「お?これとか大丈夫そうだぞ?」
そういい缶詰のクッキーを見せてきた
クルス「え~・・・密封式クッキー。保存期間なし。永久保存可・・・だってよ?」
「そんなのあるんですね!」
クルス「みたいだな!ほかにもあるみたいだぞ?」
お菓子の棚には、クッキー、ポテトチップス、フルーツチップス、チョコレートなどの缶詰がたくさんあった
「たくさんあるんですね!」
クルス「保存が効く物が多かったからな・・・」
確かに戦前はそういう物が多かった
「ポテトチップスとかおいしそうですね!」
クルス「チョコとかは?」
「それも好きですよ!」
クルス「じゃあ、これももらって行こう!」
そういいカートに入れた
クルス「缶詰は多めに持っていこう」
「そうですね!」
保存が効くし小さい割にお腹が膨れる物が多い
クルス「これだけあれば十分だろう!」
「お野菜の缶詰とかないんでしょうか?」
クルス「探してみるか」
僕たちは野菜が売っていたであろう場所に来た
クルス「・・・ないみたいだな」
「そうみたいですね・・・」
やっぱりお野菜の缶詰はないか・・・
クルス「ピクルスとかの缶詰ならあるが」
「一応それももって行きますか?」
クルス「そうだな・・・ないよりはいいだろう」
そういいピクルスの缶詰をカートに入れた
クルス「これ以上はバイクに乗らないからもういいだろう」
「じゃあ、レジに行きましょう!」
クルス「え?レジ?なんでだ?」
「いいから!行きますよ!」
そういいカートを引っ張ってレジに向かった
そして僕はレジに入った
「いらっしゃいませ!」
クルス「ん?あ!ハハハ!そういうことか!」
僕は店員さんをやりたかっただけだった
「200円が一点・・・140円が一点・・・」
商品を壊れたレジに通し業務?をこなす
「合計2560円です!」
クルス「へいへい!」
そういいキスをしてきた
「え・・・えっと・・・」
クルス「おつりは?」
「お、おつり・・・」
僕はキスをした
「あ、ありがとうございました・・・ま、また・・・お越しください・・・」
クルス「ハハハ。また来るよ!」
そういい商品をもってカウンターに向かって行った
僕は恥ずかしくなって顔を手で覆った
クルス「ん?何してるんだ?行くぞ?」
「は、はい・・・今行きます・・・」
僕はレジから出てクルスさんのいるところに向かった
クルス「どうだった?店員は?」
「も、もうやりません・・・」
クルス「ハハハ!可愛い店員だったのにな~」
「もう言わないでください!」
クルス「わかったわかった!」
そういい荷物を鞄に入れている時
???「・・・たな・・・」
クルス「!?」
「今、声がっ!?」
クルス「しっ!声を出すな!」
クルスさんが僕の口を手で押さえながら囁いた
僕は頷き声のした方を見た
「・・・あれは・・・?」
クルス「わからない・・・」
そこには世紀末と言わんばかりの恰好をした人が5~6人ぐらいいた
武器も武装しているところを見ると話し合いで解決できる気がしない・・・
???「誰かいたみたいだな・・・」
そういい僕たちを探しているみたいだ
クルス「まずいな・・・犬獣人が居るのか・・・」
犬獣人や狼獣人は嗅覚がいい
だから簡単に見つかってしまう・・・
クルス「移動するぞ。音を立てるなよ」
「はい」
僕達はその場を移動した
出口に向かうと・・・
クルス「ちっ!出口に見張りがいやがる・・・」
出口に二人いた
クルス「・・・ハルト」
「はい?」
クルス「一人、仕留められるか?」
「っ!?」
それって・・・このクロスボウでって・・・ことだよね・・・?
「む、無理ですよ!」
クルス「でも、それしか逃げる方法がないんだ!」
「い、嫌です!」
クルス「やるんだ!」
「嫌です!」
クルス「いう事をっ!?」
???「ここら辺から声が聞こえたような・・・」
僕たちは急いでその場を移動した
クルス「・・・っ!」
クルスさんが何かを投げた
カランッ!
その音に釣られて奴らが移動した
クルス「・・・行くぞ!」
そういい奥の事務所みたいなところに避難した
クルス「ここなら時間を稼げるだろう・・・なんでやらないんだ!」
「だ、だって・・・人を殺すなんて・・・」
クルス「やらないとこっちがやられるんだぞ!」
「で、でも・・・」
クルス「・・・いいか?生き残りたいならやれ!いいな!」
「・・・」
クルス「返事は?」
「・・・嫌です」
クルス「っ!?」
パシンッ!
僕は頬を叩かれた
クルス「お前は死にたいのか!」
「そんなわけないじゃないですか!でも・・・人殺しは嫌です!」
クルス「やるんだ!じゃなきゃ・・・死ぬぞ!」
「・・・」
ガチャガチャ・・・
クルス「!?」
「!?」
???「そこで何を話してるのかな~?」
声が大きすぎたらしい
見つかってしまった・・・
???「へへへ。いい獲物を見つけたぜ!」
ドンッ!ガシャンッ!
奴らは扉を破壊し始めた・・・
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