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助力
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あれから一週間がたった・・・
僕たちは何事もなく生活を送っている
ゼッタ「毎度!」
クルス「・・・」
ゼッタ「どうしたんだ?暗い顔して?」
クルス「・・・ちょっとこっちに来い」
そういいクルスさんと僕とゼッタさん三人で話す
クルス「あのあと・・・ディカルドとは?」
ゼッタ「ああ。会ってるぞ?」
「・・・」
クルス「で、なにか動きは?」
ゼッタ「特には。ただハルトくんが居なくなったことが大きな影響を及ぼしているって言ってたな」
クルス「・・・そうか・・・」
ゼッタ「大丈夫だ!もし向こうが動き出したらすぐに伝える!それも俺の仕事だ!」
クルス「ああ。よろしく頼む」
「よろしくお願いします」
ゼッタ「ああ!」
そしてゼッタさんはクリスタルシティの方角に向かった
クルス「特に・・・か・・・」
「なにもしてこないんだね・・・」
クルス「何か計画を立てているのか・・・それとも様子を伺っているのか・・・」
クルスさんは顎に手を置き考えている
「・・・?」
僕は何かの視線を感じて振り向いた
でも、何もいないし、誰もいない
「?」
不思議に思ったがここは安全だ
何かあっても問題はない
クルス「う~~~ん・・・」
「考えても仕方ないよ!」
クルス「そうだが、対策を考えておかないと・・・」
「対策?」
クルス「ああ。もし、向こうが強行してくるならこっちもそれなりの覚悟をしないとな」
「・・・そう・・・だね」
クルス「大丈夫だ!俺が絶対に守って見せる!」
「うん!」
そして工場に入ろうとしたとき
警備ロボット「侵入者ヲ確認。侵入者ヲ確認」
周りの警備ロボットたちがものすごいスピードで工場の裏に向かって行く
クルス「!?攻めてきたのか!」
クルスさんはピストルを構え向かう
僕もクロスボウを持ち向かった
そこには・・・
狐「あ!よかったぜ!お~い!助けて~?」
クルス「お、お前・・・」
「あの時の・・・」
そこには僕たちを騙してデッドと戦わせた女性の狐獣人がいた
警備ロボットに囲まれ両手を挙げている
狐「なぁ~助けて?」
クルス「なんでここにいるんだ?目的は?」
クルスさんはピストルを構えながら問いかける
狐「目的は特にないんだが・・・もう、戻れないし・・・そう思って彷徨ってたらちょうどあの時のガキを見つけたんでね!」
クルス「言葉遣いに気を付けろ。今度、ハルトを『ガキ』と言ったら問答無用でお前の頭に風穴を開けるからな」
クルスさんからすごい殺気を感じる
狐「わ、わかったよ・・・」
「そ、それより、僕になにか用でもあるんですか?」
狐「用・・・があるわけじゃない。ただ・・・生き残りたいだけ。でも、どうしたらいいのか・・・」
その時・・・
ぐ~~~
クルス「・・・」
「・・・」
狐「・・・」
狐獣人からお腹の音が聞こえた
「お腹・・・空いてるんですか?」
狐「もう・・・四日ぐらい食べてないからね・・・」
「・・・ジェット!」
僕はジェットを呼んだ
ジェットは工場から出てきて
ジェット「はい?なにか御用でございますか?」
「ご飯を用意してもらえる?」
クルス「!?こいつに飯をやるのか!?」
「はい」
クルス「なんでだよ!こいつは!」
「僕たちを騙した人です。でも、困っているなら・・・」
クルス「・・・チッ!だが、中には入れないからな?」
「うん!」
ジェット「えっと・・・状況がよくわかりませんが・・・食べ物を持ってくればよろしいのですか?」
「うん!」
ジェット「かしこまりました!すぐにお持ちしますね!」
そしてジェットは食料をたくさん持ってきた
それを僕は狐獣人に渡した
狐「助かる!」
そういいすごい勢いで食べる
クルス「女らしく食えないのか・・・」
狐「モグモグ・・・モグ・・・モグモグ」
クルス「食べながら話すな・・・」
「フフフ」
しばらくして
狐「ぷはぁ~食った食った~」
クルス「食ったらとっとと消えろ」
狐「でも~どこに行ったらいいのかわからないんだよね~・・・チラッ」
クルス「変な効果音つけて言っても無駄だ。俺たちはそこまで助けるつもりはない」
狐「でも、あの時助けてくれたじゃん?」
クルス「それは案内が必要だったからだ」
狐「そうだろうけど・・・」
「クリスタルシティに行ってみてはどうですか?もしかしたら受け入れてもらえるかもしれませんよ?」
狐「あそこは・・・いけないかな~」
「なんでですか?」
狐「一応、私はお尋ね者だからな・・・行ったら殺されるかもしれないし・・・」
クルス「自業自得だろう」
狐「でも、私は生き残りたいんだよ!死ぬってわかってる場所になんか行かない!」
「・・・では、ブレイクタウンはどうですか?」
狐「あ~・・・あそこのリーダーとは・・・その・・・」
「???」
クルス「???」
狐「・・・元・・・恋人で・・・騙した相手で・・・追い出されたんだよ」
クルス「・・・お前至る所で悪事を働いてるんだな・・・」
狐「し、仕方ないじゃん・・・生き残るためにはやりたくないこともやらないといけないんだ・・・」
クルス「・・・そう・・・だな」
「・・・」
狐「どうしたらいいんだ・・・」
クルス「・・・」
「・・・」
狐獣人は俯き
クルスさんは無言でピストルを構える
「・・・お名前は?」
狐「え?」
「あなたの名前です」
マナ「・・・マナ・・・フォード・・・」
クルス「名前は可愛らしんだな」
マナ「う、うるせぇ!親が勝手につけただけだ!」
「でも、そのまま名乗ってるってことは嫌いではないんですね」
マナ「・・・まぁ・・・親からもらった初めての贈り物だからな」
クルス「・・・そうだな」
「・・・」
クルス「・・・そんな話より・・・お前をどうするかだな」
マナ「・・・」
クルス「どこに行ってもお尋ね者・・・厄介でしかないな」
マナ「・・・」
クルス「・・・」
クルスさんは考えているみたいだ
僕も考えている
「・・・クルスさん。ちょっと」
僕はクルスさんの腕を引いて少し離れた
そして小声で
「マナさんはクリスタルシティに連れて行きましょう」
クルス「いいのか?殺されるかもしれないのに」
「市長さんに頼んでみましょう」
クルス「さすがの市長も断るだろう。お尋ね者になるって言うのはそれなりの理由があるんだから」
「でも、このままほっておくこともできないよ」
クルス「でもな・・・」
「このままどこかに追いやって死なれても嫌だよ・・・」
クルス「確かに・・・後味悪いしな・・・」
「もしくはカリムさんにお願いしてみるとか」
クルス「元恋人を追い出すぐらいだぞ?受け入れてはもらえないだろう・・・」
「・・・そうだよね・・・」
僕たちは考えた
なにが一番いいか・・・
どうすればいいのか・・・
クルス「・・・ダメ元でクリスタルシティに行ってみるか・・・」
「それしかないと思う」
クルス「もし断られらたブレイクタウンに行ってみるか」
「うん」
僕たちはマナさんの元に向かった
クルス「これからお前をクリステルシティに連れて行く」
マナ「はぁ!?私に死ねっていうのか!?」
クルス「市長に頼んでやる。投獄はされるかもしれないが、殺しはしないように頼んでやる」
マナ「投獄・・・」
クルス「死ぬよりかはいいだろう?」
マナ「・・・そう・・・だな・・・」
クルス「もし断られたらブレイクタウンに連れて行く」
マナ「はぁ!?」
クルス「カリムとは・・・まぁ・・・仲がいい方だから頼んでやる」
マナ「・・・もしそこも断られたら?」
クルス「・・・」
「・・・」
マナ「・・・」
その先のことは考えてない
いや、思いつかない・・・
クルス「俺たちがやってやれるのは三つだ」
マナ「三つ?」
「???」
クルス「一、クリスタルシティに頼み込む。二、ブレイクタウンに頼み込む。三、ここで殺す」
「!?」
マナ「・・・」
クルス「俺はお前が憎い。騙されて殺されそうになったんだ。でも、食料を与え、住める場所まで探してやってるんだ」
マナ「・・・」
クルス「決めるのはお前だ。俺は殺してやりたいぐらいなんだ」
マナ「・・・三、以外でお願いします・・・」
クルス「・・・わかった。ハルト行くぞ」
「う、うん」
そして僕たちはクリスタルシティに向かった・・・
僕たちは何事もなく生活を送っている
ゼッタ「毎度!」
クルス「・・・」
ゼッタ「どうしたんだ?暗い顔して?」
クルス「・・・ちょっとこっちに来い」
そういいクルスさんと僕とゼッタさん三人で話す
クルス「あのあと・・・ディカルドとは?」
ゼッタ「ああ。会ってるぞ?」
「・・・」
クルス「で、なにか動きは?」
ゼッタ「特には。ただハルトくんが居なくなったことが大きな影響を及ぼしているって言ってたな」
クルス「・・・そうか・・・」
ゼッタ「大丈夫だ!もし向こうが動き出したらすぐに伝える!それも俺の仕事だ!」
クルス「ああ。よろしく頼む」
「よろしくお願いします」
ゼッタ「ああ!」
そしてゼッタさんはクリスタルシティの方角に向かった
クルス「特に・・・か・・・」
「なにもしてこないんだね・・・」
クルス「何か計画を立てているのか・・・それとも様子を伺っているのか・・・」
クルスさんは顎に手を置き考えている
「・・・?」
僕は何かの視線を感じて振り向いた
でも、何もいないし、誰もいない
「?」
不思議に思ったがここは安全だ
何かあっても問題はない
クルス「う~~~ん・・・」
「考えても仕方ないよ!」
クルス「そうだが、対策を考えておかないと・・・」
「対策?」
クルス「ああ。もし、向こうが強行してくるならこっちもそれなりの覚悟をしないとな」
「・・・そう・・・だね」
クルス「大丈夫だ!俺が絶対に守って見せる!」
「うん!」
そして工場に入ろうとしたとき
警備ロボット「侵入者ヲ確認。侵入者ヲ確認」
周りの警備ロボットたちがものすごいスピードで工場の裏に向かって行く
クルス「!?攻めてきたのか!」
クルスさんはピストルを構え向かう
僕もクロスボウを持ち向かった
そこには・・・
狐「あ!よかったぜ!お~い!助けて~?」
クルス「お、お前・・・」
「あの時の・・・」
そこには僕たちを騙してデッドと戦わせた女性の狐獣人がいた
警備ロボットに囲まれ両手を挙げている
狐「なぁ~助けて?」
クルス「なんでここにいるんだ?目的は?」
クルスさんはピストルを構えながら問いかける
狐「目的は特にないんだが・・・もう、戻れないし・・・そう思って彷徨ってたらちょうどあの時のガキを見つけたんでね!」
クルス「言葉遣いに気を付けろ。今度、ハルトを『ガキ』と言ったら問答無用でお前の頭に風穴を開けるからな」
クルスさんからすごい殺気を感じる
狐「わ、わかったよ・・・」
「そ、それより、僕になにか用でもあるんですか?」
狐「用・・・があるわけじゃない。ただ・・・生き残りたいだけ。でも、どうしたらいいのか・・・」
その時・・・
ぐ~~~
クルス「・・・」
「・・・」
狐「・・・」
狐獣人からお腹の音が聞こえた
「お腹・・・空いてるんですか?」
狐「もう・・・四日ぐらい食べてないからね・・・」
「・・・ジェット!」
僕はジェットを呼んだ
ジェットは工場から出てきて
ジェット「はい?なにか御用でございますか?」
「ご飯を用意してもらえる?」
クルス「!?こいつに飯をやるのか!?」
「はい」
クルス「なんでだよ!こいつは!」
「僕たちを騙した人です。でも、困っているなら・・・」
クルス「・・・チッ!だが、中には入れないからな?」
「うん!」
ジェット「えっと・・・状況がよくわかりませんが・・・食べ物を持ってくればよろしいのですか?」
「うん!」
ジェット「かしこまりました!すぐにお持ちしますね!」
そしてジェットは食料をたくさん持ってきた
それを僕は狐獣人に渡した
狐「助かる!」
そういいすごい勢いで食べる
クルス「女らしく食えないのか・・・」
狐「モグモグ・・・モグ・・・モグモグ」
クルス「食べながら話すな・・・」
「フフフ」
しばらくして
狐「ぷはぁ~食った食った~」
クルス「食ったらとっとと消えろ」
狐「でも~どこに行ったらいいのかわからないんだよね~・・・チラッ」
クルス「変な効果音つけて言っても無駄だ。俺たちはそこまで助けるつもりはない」
狐「でも、あの時助けてくれたじゃん?」
クルス「それは案内が必要だったからだ」
狐「そうだろうけど・・・」
「クリスタルシティに行ってみてはどうですか?もしかしたら受け入れてもらえるかもしれませんよ?」
狐「あそこは・・・いけないかな~」
「なんでですか?」
狐「一応、私はお尋ね者だからな・・・行ったら殺されるかもしれないし・・・」
クルス「自業自得だろう」
狐「でも、私は生き残りたいんだよ!死ぬってわかってる場所になんか行かない!」
「・・・では、ブレイクタウンはどうですか?」
狐「あ~・・・あそこのリーダーとは・・・その・・・」
「???」
クルス「???」
狐「・・・元・・・恋人で・・・騙した相手で・・・追い出されたんだよ」
クルス「・・・お前至る所で悪事を働いてるんだな・・・」
狐「し、仕方ないじゃん・・・生き残るためにはやりたくないこともやらないといけないんだ・・・」
クルス「・・・そう・・・だな」
「・・・」
狐「どうしたらいいんだ・・・」
クルス「・・・」
「・・・」
狐獣人は俯き
クルスさんは無言でピストルを構える
「・・・お名前は?」
狐「え?」
「あなたの名前です」
マナ「・・・マナ・・・フォード・・・」
クルス「名前は可愛らしんだな」
マナ「う、うるせぇ!親が勝手につけただけだ!」
「でも、そのまま名乗ってるってことは嫌いではないんですね」
マナ「・・・まぁ・・・親からもらった初めての贈り物だからな」
クルス「・・・そうだな」
「・・・」
クルス「・・・そんな話より・・・お前をどうするかだな」
マナ「・・・」
クルス「どこに行ってもお尋ね者・・・厄介でしかないな」
マナ「・・・」
クルス「・・・」
クルスさんは考えているみたいだ
僕も考えている
「・・・クルスさん。ちょっと」
僕はクルスさんの腕を引いて少し離れた
そして小声で
「マナさんはクリスタルシティに連れて行きましょう」
クルス「いいのか?殺されるかもしれないのに」
「市長さんに頼んでみましょう」
クルス「さすがの市長も断るだろう。お尋ね者になるって言うのはそれなりの理由があるんだから」
「でも、このままほっておくこともできないよ」
クルス「でもな・・・」
「このままどこかに追いやって死なれても嫌だよ・・・」
クルス「確かに・・・後味悪いしな・・・」
「もしくはカリムさんにお願いしてみるとか」
クルス「元恋人を追い出すぐらいだぞ?受け入れてはもらえないだろう・・・」
「・・・そうだよね・・・」
僕たちは考えた
なにが一番いいか・・・
どうすればいいのか・・・
クルス「・・・ダメ元でクリスタルシティに行ってみるか・・・」
「それしかないと思う」
クルス「もし断られらたブレイクタウンに行ってみるか」
「うん」
僕たちはマナさんの元に向かった
クルス「これからお前をクリステルシティに連れて行く」
マナ「はぁ!?私に死ねっていうのか!?」
クルス「市長に頼んでやる。投獄はされるかもしれないが、殺しはしないように頼んでやる」
マナ「投獄・・・」
クルス「死ぬよりかはいいだろう?」
マナ「・・・そう・・・だな・・・」
クルス「もし断られたらブレイクタウンに連れて行く」
マナ「はぁ!?」
クルス「カリムとは・・・まぁ・・・仲がいい方だから頼んでやる」
マナ「・・・もしそこも断られたら?」
クルス「・・・」
「・・・」
マナ「・・・」
その先のことは考えてない
いや、思いつかない・・・
クルス「俺たちがやってやれるのは三つだ」
マナ「三つ?」
「???」
クルス「一、クリスタルシティに頼み込む。二、ブレイクタウンに頼み込む。三、ここで殺す」
「!?」
マナ「・・・」
クルス「俺はお前が憎い。騙されて殺されそうになったんだ。でも、食料を与え、住める場所まで探してやってるんだ」
マナ「・・・」
クルス「決めるのはお前だ。俺は殺してやりたいぐらいなんだ」
マナ「・・・三、以外でお願いします・・・」
クルス「・・・わかった。ハルト行くぞ」
「う、うん」
そして僕たちはクリスタルシティに向かった・・・
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