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本編
死闘
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「間に合ってよかった!」
熊井「遥斗!助かった!」
「いいんですよ!それより・・・なんでティラノサウルスが?」
僕は下を見下ろした
そこには二匹のティラノサウルスがいた
熊井「わからない。急に来たんだ」
大型恐竜は島の中心に生息している
だからここに来ることはないはず・・・
なにかの目的がない限り・・・
目的・・・なにか目的があってここへ?
じゃあ、なにが目的なんだろう?
「・・・」
熊井「遥斗?」
「え、あ、すみません。みんなのところに行きましょう」
そういい僕たちはツリーハウス最上階に向かった
獅子丸「よかった!無事だったんだな!」
熊井さんをバルコニーに降ろし
「何とかしないと・・・」
その時
豹方・猫里「キャァ!!」
犬井「うわっ!」
木が・・・大木が揺れている
下を見るとティラノサウルスたちが大木に体当たりをしている
「・・・おかしい・・・」
確かにティラノサウルスは好戦的な肉食恐竜。
つがいと行動しているのもわかる
でも、ここまで攻撃的なのはおかしい
大木を攻撃してまでみんなを食べたいの?
そんなことありえない・・・
ほかのところに行けばいくらでも獲物がいるのに・・・
「・・・!今はそんなこと考えてる場合じゃない!ヴァン!」
ヴァン『任せて!』
そういうとヴァンが炎のブレスを吐いた
生き物は火を嫌う
これで退いてくれるはず
「!?」
ティラノサウルスたちは嫌がってはいる
でも、逃げたりしない
むしろ殺意が強くなった気がする
「なんで・・・」
こんなこと・・・
ワイバーンの炎でも逃げないなんて・・・
「・・・仕方ない!仕留めるよ!」
そういうとヴァンと僕はティラノサウルスに向かって行った
ヴァン『くらえ!!』
とヴァンが炎の玉をティラノサウルスに放った
ティラノサウルスは炎に包まれ苦しんでいる
ヴァン『!?』
僕たちはいきなり地面に叩きつけられた
もう一匹のティラノサウルスがヴァンの尻尾を噛んで地面に叩きつけたのだ
熊井「遥斗!!」
僕は叩きつけられた反動でヴァンから離れてしまった
ヴァン『主!!』
「痛い・・・」
僕はお腹を抱えた
手には血がついていた
「あらら・・・開いちゃった・・・」
どうやら傷口が開いてしまったみたいだ
ヴァンはティラノサウルスに噛みつき対抗している
炎に包まれていたティラノサウルスが僕に向かってくる
「っ!」
僕はお腹を抱えながら立ち上がった
ヴァンを見たがティラノサウルスと戦っていてこちらには来れなそうだ
「どうする・・・」
僕は武器を持っていない
いや、あるけど・・・石のナイフじゃ勝てない
ドサッ!
その時足元に何かが落ちてきた
「ピストル・・・?」
獅子丸「それを使え!!」
上から獅子丸さんが投げてくれたみたいだ
僕はピストルを拾いティラノサウルスに向かって引き金を引いた
バンッ!
すごい衝撃で僕は後ろに倒れた
弾はティラノサウルスの顔をかすっただけだった
バンッ!・・・バンッ!・・・
反動が強くて連続で撃つことができない
「当たって・・・!」
僕が撃った弾は全部外れてしまった
そして
「!?」
ティラノサウルスは口を開けて僕に迫ってきた
ヴァン『主!!!』
「っ!」
僕は両手で自分を守るように身構えた
バンッ!!!
「!?」
その時大きな音がした
僕は目を開けたらティラノサウルスの片目から血が出てティラノサウルスは倒れ暴れている
「なにが・・・?」
熊井「遥斗!」
熊井さんがピストルを片手に僕に向かってきた
「え!?どうやってきたんですか!?」
熊井「湖に飛び降りたんだよ!それより逃げるぞ!」
そういい僕を抱えると走り出そうとした
でも、ティラノサウルスが起き上がり行く手を阻んだ
ティラノサウルス「グルルルル」
片目を失っても攻撃をしてくる・・・
異常だ・・・
熊井「っ!」
熊井さんは後ずさりする
「・・・熊井さん」
熊井「な、なんだ。別れの挨拶なら聞かないぞ」
「違います。もう片目を潰せますか?」
熊井「・・・ピストルの耐久度がもてば・・・なんとか・・・」
「では、これも使ってください」
僕はピストルをわたした
熊井「でも・・・」
「僕には扱えそうにないので・・・」
熊井「わかった・・・」
そういい僕を降ろすとピストルを構えた
バン!バン!バン!
片目に向かってピストルを乱射する
そして
ティラノサウルス「グガーーー」
片目に当たりティラノサウルスは両目を失った
ティラノサウルスはその場で暴れまわっている
「これでこいつはもう大丈夫です!」
残るは・・・
僕はヴァンを見た
そこにはティラノサウルスの顔を咥えたヴァンがいた
「ヴァ、ヴァン・・・?」
ヴァン『主!ケガは!?』
ヴァンはティラノサウルスを投げ捨てるとこちらに向かってきた
「大丈夫!あとはこいつだけ!」
そう言うと
ヴァン『任せて!!』
と飛びつき倒した
熊井「なんとか・・・なったな・・・」
「そうですね・・・う~ん・・・」
なんでいきなり現れたのか
なんでいきなり襲ってきたのか
なんで逃げなかったのか・・・
「・・・」
熊井「遥斗?」
「・・・」
熊井「遥斗!」
「!?な、なんですか?」
熊井「大丈夫か?」
「大丈夫です。ちょっと傷口が開いちゃいましたけど」
熊井「手当てしないとな」
「その前にみんなを下に降ろしましょう」
ヴァンを使ってみんなを下に運んで
犬井「これは・・・酷い・・・」
壁は破壊され大木は今にも倒れそう
階段も壊れている
獅子丸「これは・・・修繕が大変だ・・・」
「・・・」
僕は猫里さんに傷の手当てをしてもらっていた
猫里「どうしたの?」
「いえ・・・」
猫里「なにか・・・悩み?」
「なんでもないですよw」
心配かけるのはよくないよね・・・
そして、みんなそれぞれ作業に向かった
まずは柵の修繕から始めることになった・・・
熊井「遥斗!助かった!」
「いいんですよ!それより・・・なんでティラノサウルスが?」
僕は下を見下ろした
そこには二匹のティラノサウルスがいた
熊井「わからない。急に来たんだ」
大型恐竜は島の中心に生息している
だからここに来ることはないはず・・・
なにかの目的がない限り・・・
目的・・・なにか目的があってここへ?
じゃあ、なにが目的なんだろう?
「・・・」
熊井「遥斗?」
「え、あ、すみません。みんなのところに行きましょう」
そういい僕たちはツリーハウス最上階に向かった
獅子丸「よかった!無事だったんだな!」
熊井さんをバルコニーに降ろし
「何とかしないと・・・」
その時
豹方・猫里「キャァ!!」
犬井「うわっ!」
木が・・・大木が揺れている
下を見るとティラノサウルスたちが大木に体当たりをしている
「・・・おかしい・・・」
確かにティラノサウルスは好戦的な肉食恐竜。
つがいと行動しているのもわかる
でも、ここまで攻撃的なのはおかしい
大木を攻撃してまでみんなを食べたいの?
そんなことありえない・・・
ほかのところに行けばいくらでも獲物がいるのに・・・
「・・・!今はそんなこと考えてる場合じゃない!ヴァン!」
ヴァン『任せて!』
そういうとヴァンが炎のブレスを吐いた
生き物は火を嫌う
これで退いてくれるはず
「!?」
ティラノサウルスたちは嫌がってはいる
でも、逃げたりしない
むしろ殺意が強くなった気がする
「なんで・・・」
こんなこと・・・
ワイバーンの炎でも逃げないなんて・・・
「・・・仕方ない!仕留めるよ!」
そういうとヴァンと僕はティラノサウルスに向かって行った
ヴァン『くらえ!!』
とヴァンが炎の玉をティラノサウルスに放った
ティラノサウルスは炎に包まれ苦しんでいる
ヴァン『!?』
僕たちはいきなり地面に叩きつけられた
もう一匹のティラノサウルスがヴァンの尻尾を噛んで地面に叩きつけたのだ
熊井「遥斗!!」
僕は叩きつけられた反動でヴァンから離れてしまった
ヴァン『主!!』
「痛い・・・」
僕はお腹を抱えた
手には血がついていた
「あらら・・・開いちゃった・・・」
どうやら傷口が開いてしまったみたいだ
ヴァンはティラノサウルスに噛みつき対抗している
炎に包まれていたティラノサウルスが僕に向かってくる
「っ!」
僕はお腹を抱えながら立ち上がった
ヴァンを見たがティラノサウルスと戦っていてこちらには来れなそうだ
「どうする・・・」
僕は武器を持っていない
いや、あるけど・・・石のナイフじゃ勝てない
ドサッ!
その時足元に何かが落ちてきた
「ピストル・・・?」
獅子丸「それを使え!!」
上から獅子丸さんが投げてくれたみたいだ
僕はピストルを拾いティラノサウルスに向かって引き金を引いた
バンッ!
すごい衝撃で僕は後ろに倒れた
弾はティラノサウルスの顔をかすっただけだった
バンッ!・・・バンッ!・・・
反動が強くて連続で撃つことができない
「当たって・・・!」
僕が撃った弾は全部外れてしまった
そして
「!?」
ティラノサウルスは口を開けて僕に迫ってきた
ヴァン『主!!!』
「っ!」
僕は両手で自分を守るように身構えた
バンッ!!!
「!?」
その時大きな音がした
僕は目を開けたらティラノサウルスの片目から血が出てティラノサウルスは倒れ暴れている
「なにが・・・?」
熊井「遥斗!」
熊井さんがピストルを片手に僕に向かってきた
「え!?どうやってきたんですか!?」
熊井「湖に飛び降りたんだよ!それより逃げるぞ!」
そういい僕を抱えると走り出そうとした
でも、ティラノサウルスが起き上がり行く手を阻んだ
ティラノサウルス「グルルルル」
片目を失っても攻撃をしてくる・・・
異常だ・・・
熊井「っ!」
熊井さんは後ずさりする
「・・・熊井さん」
熊井「な、なんだ。別れの挨拶なら聞かないぞ」
「違います。もう片目を潰せますか?」
熊井「・・・ピストルの耐久度がもてば・・・なんとか・・・」
「では、これも使ってください」
僕はピストルをわたした
熊井「でも・・・」
「僕には扱えそうにないので・・・」
熊井「わかった・・・」
そういい僕を降ろすとピストルを構えた
バン!バン!バン!
片目に向かってピストルを乱射する
そして
ティラノサウルス「グガーーー」
片目に当たりティラノサウルスは両目を失った
ティラノサウルスはその場で暴れまわっている
「これでこいつはもう大丈夫です!」
残るは・・・
僕はヴァンを見た
そこにはティラノサウルスの顔を咥えたヴァンがいた
「ヴァ、ヴァン・・・?」
ヴァン『主!ケガは!?』
ヴァンはティラノサウルスを投げ捨てるとこちらに向かってきた
「大丈夫!あとはこいつだけ!」
そう言うと
ヴァン『任せて!!』
と飛びつき倒した
熊井「なんとか・・・なったな・・・」
「そうですね・・・う~ん・・・」
なんでいきなり現れたのか
なんでいきなり襲ってきたのか
なんで逃げなかったのか・・・
「・・・」
熊井「遥斗?」
「・・・」
熊井「遥斗!」
「!?な、なんですか?」
熊井「大丈夫か?」
「大丈夫です。ちょっと傷口が開いちゃいましたけど」
熊井「手当てしないとな」
「その前にみんなを下に降ろしましょう」
ヴァンを使ってみんなを下に運んで
犬井「これは・・・酷い・・・」
壁は破壊され大木は今にも倒れそう
階段も壊れている
獅子丸「これは・・・修繕が大変だ・・・」
「・・・」
僕は猫里さんに傷の手当てをしてもらっていた
猫里「どうしたの?」
「いえ・・・」
猫里「なにか・・・悩み?」
「なんでもないですよw」
心配かけるのはよくないよね・・・
そして、みんなそれぞれ作業に向かった
まずは柵の修繕から始めることになった・・・
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