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本編
孤独に負けた
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「・・・懐かしいな・・・」
僕は高台から拠点を見ていた
いや、『元』拠点だね
ヴァン『主・・・もういいのか?』
「・・・」
・・・あの時・・・
僕はみんなにお薬を飲ませていた
みんな苦しそうにしている
「解熱のお薬が効いてない・・・?」
いくら飲ませても効果がないみたいだ
僕は図鑑をみて効き目がありそうな薬草を探した
でも、いま作っているお薬以上のやつはないみたいだ・・・
「どうしよう・・・」
その時熊井さんが起き上がった
「!?ダメですよ!寝てないと!」
熊井「大、丈夫だ・・・俺は・・・」
そう言うがふらついていて立てないみたいだ
「無理しないでください!」
そういい寝かせる
熊井「・・・すまない・・・」
「こういうときはお互い様です!大丈夫です!きっとよくなりますよ!」
そういいお薬を飲ませる
獅子丸「感染、の・・・原因は・・・一体・・・」
「今は考えないで休んでください」
熊井「遥斗も、感染してるはずだ・・・」
「かもしれないですね・・・」
さっきまでやっていて中に出されたわけだし・・・
感染しててもおかしくない
でも、まだ症状が出ていない
熊井「はぁ・・・はぁ・・・遥斗も薬飲め・・・予防できるかは、わからないが・・・」
「わかってます。でも、今はみんなを最優先します!」
僕はお水をもって来たり、薬草を摘んできたり、なにか食べやすい物を作ったりと忙しくしていた
「・・・」
僕はただひたすらみんなを助けるために頑張った
ほかのことを考えると悪いことを考えてしまいそうだったから
二日がたった・・・
猫里「はぁ・・・一ノ瀬、くん・・・」
「はい。なんか食べますか?」
猫里さんは首を左右にふる
猫里「これを・・・」
といい端末にメールが送られてきた
「これは・・・?」
猫里「薬草が自生している場所が書いてあるから・・・」
僕はそれをみたらたくさんの薬草がどこに自生しているか書かれていた
猫里「ごめんね・・・」
「なんで謝るんですか?なにも悪いことしてないじゃないですか」
猫里「・・・」
豹方「一ノ瀬・・・」
「え、はい」
豹方「私も渡しておくね」
またメールが届く
豹方「作物のことが全部のってるから・・・」
「こんなのわざわざ送らなくても・・・」
豹方「今・・・送らないと・・・」
「え・・・?」
豹方「ごめん・・・なんでもないよ」
「・・・」
そして次の日・・・
ピーピーピーピー
端末『猫里 晴香、死亡』
端末『豹方 香織、死亡』
「・・・くっ・・・」
二人は僕の目の前で息を引き取った・・・
僕は泣いた・・・
でも、ずっと泣いていられない
まだ三人残っているんだから・・・
「お薬を・・・」
獅子丸「一ノ瀬くん・・・」
「今はみんなを助けるため・・・泣いてる、場合じゃ・・・」
涙が止まらない・・・
止められない・・・
獅子丸「・・・すまない・・・」
「いいんですよ・・・今は・・・」
僕はお薬を飲ませて行った
そして
「どうか・・・安らかに・・・」
僕は猫里さんと豹方さんは拠点の隅に埋めてあげた
「うぅ・・・くっ・・・」
僕はお墓の前で泣いた・・・
でも、いつまでも泣いていられない・・・
「三人を・・・助けないと・・・」
僕は三人のところに向かった
獅子丸「辛かったよね・・・」
「今は考えないようにします」
熊井「遥斗・・・無理するな」
「・・・」
犬井「そうだよ・・・」
「今は・・・三人を助けます・・・」
獅子丸「工房にボックスがあるのわかる?」
「え、はい」
獅子丸「いざと言う時はそのボックスの中を見て見てね」
「なんで・・・そんなことを・・・」
獅子丸「わかったかい?」
「・・・はい・・・」
そして・・・
ピーピーピーピー
端末『獅子丸 薫、死亡』
端末『犬井 信二、死亡』
「・・・うぅ・・・」
助けられなかった・・・
なんで・・・
熊井「遥斗・・・」
「・・・」
僕は獅子丸さんと犬井さんも埋めた
「・・・」
泣いても泣いても涙は止まらない
「・・・しっかりしないと・・・」
まだ熊井さんがいる
熊井さんだけでも・・・
僕は熊井さんの元へ向かった
熊井「大丈夫か?」
弱弱しく話しかけてきた
「はい・・・今は・・・」
熊井「無理するな・・・」
「それはこっちのセリフですよ・・・」
熊井「そうだな・・・なぁ・・・」
「はい・・・」
熊井「約束覚えてるか?」
「約束?」
熊井「ああ。俺が死んでも笑顔で生きて欲しいって約束」
「・・・覚えてます」
熊井「そうか・・・よかった」
「そんなこと言わないでください・・・」
熊井「・・・そうだな・・・」
「お薬飲んでください」
熊井「いや、もういい」
「え?」
そういうとキスをしてきた
熊井「約束・・・守れよ?」
「・・・」
熊井「返事は?」
「・・・」
熊井「遥斗」
「・・・わかりました」
熊井「頼んだぞ」
そして次の日
ピーピーピーピー
端末『熊井 猛、死亡』
「・・・」
僕は熊井さんを埋めてあげた
そして
「くっ・・・うぅ・・・」
お墓の前で泣いた
何日も泣き続けた
雨が降っていようが、雷が鳴ろうが、泣き続けた
ヴァン『主・・・』
「うぅ・・・」
僕の手にはみんなの端末のかけらがあった
「みんな・・・」
埋めるときかけらを形見として持っていた
「僕を・・・一人にしないでよ・・・」
僕は約束を守れなかった・・・
「笑顔なんて・・・無理だよ・・・仲間を・・・大切な人を失って・・・笑顔なんて・・・」
僕はただ泣いた
うずくまって泣いた
ヴァン『主・・・』
「・・・ヴァン・・・連れ出して・・・」
ヴァン『・・・』
「ここじゃない場所に・・・連れ出してよ・・・もう・・・嫌だ・・・」
ヴァン『・・・わかった』
そういうとヴァンは僕を掴み空へ飛んだ
「みんな・・・」
僕は遠くなっていく拠点とお墓をみて囁いた・・・
僕は高台から拠点を見ていた
いや、『元』拠点だね
ヴァン『主・・・もういいのか?』
「・・・」
・・・あの時・・・
僕はみんなにお薬を飲ませていた
みんな苦しそうにしている
「解熱のお薬が効いてない・・・?」
いくら飲ませても効果がないみたいだ
僕は図鑑をみて効き目がありそうな薬草を探した
でも、いま作っているお薬以上のやつはないみたいだ・・・
「どうしよう・・・」
その時熊井さんが起き上がった
「!?ダメですよ!寝てないと!」
熊井「大、丈夫だ・・・俺は・・・」
そう言うがふらついていて立てないみたいだ
「無理しないでください!」
そういい寝かせる
熊井「・・・すまない・・・」
「こういうときはお互い様です!大丈夫です!きっとよくなりますよ!」
そういいお薬を飲ませる
獅子丸「感染、の・・・原因は・・・一体・・・」
「今は考えないで休んでください」
熊井「遥斗も、感染してるはずだ・・・」
「かもしれないですね・・・」
さっきまでやっていて中に出されたわけだし・・・
感染しててもおかしくない
でも、まだ症状が出ていない
熊井「はぁ・・・はぁ・・・遥斗も薬飲め・・・予防できるかは、わからないが・・・」
「わかってます。でも、今はみんなを最優先します!」
僕はお水をもって来たり、薬草を摘んできたり、なにか食べやすい物を作ったりと忙しくしていた
「・・・」
僕はただひたすらみんなを助けるために頑張った
ほかのことを考えると悪いことを考えてしまいそうだったから
二日がたった・・・
猫里「はぁ・・・一ノ瀬、くん・・・」
「はい。なんか食べますか?」
猫里さんは首を左右にふる
猫里「これを・・・」
といい端末にメールが送られてきた
「これは・・・?」
猫里「薬草が自生している場所が書いてあるから・・・」
僕はそれをみたらたくさんの薬草がどこに自生しているか書かれていた
猫里「ごめんね・・・」
「なんで謝るんですか?なにも悪いことしてないじゃないですか」
猫里「・・・」
豹方「一ノ瀬・・・」
「え、はい」
豹方「私も渡しておくね」
またメールが届く
豹方「作物のことが全部のってるから・・・」
「こんなのわざわざ送らなくても・・・」
豹方「今・・・送らないと・・・」
「え・・・?」
豹方「ごめん・・・なんでもないよ」
「・・・」
そして次の日・・・
ピーピーピーピー
端末『猫里 晴香、死亡』
端末『豹方 香織、死亡』
「・・・くっ・・・」
二人は僕の目の前で息を引き取った・・・
僕は泣いた・・・
でも、ずっと泣いていられない
まだ三人残っているんだから・・・
「お薬を・・・」
獅子丸「一ノ瀬くん・・・」
「今はみんなを助けるため・・・泣いてる、場合じゃ・・・」
涙が止まらない・・・
止められない・・・
獅子丸「・・・すまない・・・」
「いいんですよ・・・今は・・・」
僕はお薬を飲ませて行った
そして
「どうか・・・安らかに・・・」
僕は猫里さんと豹方さんは拠点の隅に埋めてあげた
「うぅ・・・くっ・・・」
僕はお墓の前で泣いた・・・
でも、いつまでも泣いていられない・・・
「三人を・・・助けないと・・・」
僕は三人のところに向かった
獅子丸「辛かったよね・・・」
「今は考えないようにします」
熊井「遥斗・・・無理するな」
「・・・」
犬井「そうだよ・・・」
「今は・・・三人を助けます・・・」
獅子丸「工房にボックスがあるのわかる?」
「え、はい」
獅子丸「いざと言う時はそのボックスの中を見て見てね」
「なんで・・・そんなことを・・・」
獅子丸「わかったかい?」
「・・・はい・・・」
そして・・・
ピーピーピーピー
端末『獅子丸 薫、死亡』
端末『犬井 信二、死亡』
「・・・うぅ・・・」
助けられなかった・・・
なんで・・・
熊井「遥斗・・・」
「・・・」
僕は獅子丸さんと犬井さんも埋めた
「・・・」
泣いても泣いても涙は止まらない
「・・・しっかりしないと・・・」
まだ熊井さんがいる
熊井さんだけでも・・・
僕は熊井さんの元へ向かった
熊井「大丈夫か?」
弱弱しく話しかけてきた
「はい・・・今は・・・」
熊井「無理するな・・・」
「それはこっちのセリフですよ・・・」
熊井「そうだな・・・なぁ・・・」
「はい・・・」
熊井「約束覚えてるか?」
「約束?」
熊井「ああ。俺が死んでも笑顔で生きて欲しいって約束」
「・・・覚えてます」
熊井「そうか・・・よかった」
「そんなこと言わないでください・・・」
熊井「・・・そうだな・・・」
「お薬飲んでください」
熊井「いや、もういい」
「え?」
そういうとキスをしてきた
熊井「約束・・・守れよ?」
「・・・」
熊井「返事は?」
「・・・」
熊井「遥斗」
「・・・わかりました」
熊井「頼んだぞ」
そして次の日
ピーピーピーピー
端末『熊井 猛、死亡』
「・・・」
僕は熊井さんを埋めてあげた
そして
「くっ・・・うぅ・・・」
お墓の前で泣いた
何日も泣き続けた
雨が降っていようが、雷が鳴ろうが、泣き続けた
ヴァン『主・・・』
「うぅ・・・」
僕の手にはみんなの端末のかけらがあった
「みんな・・・」
埋めるときかけらを形見として持っていた
「僕を・・・一人にしないでよ・・・」
僕は約束を守れなかった・・・
「笑顔なんて・・・無理だよ・・・仲間を・・・大切な人を失って・・・笑顔なんて・・・」
僕はただ泣いた
うずくまって泣いた
ヴァン『主・・・』
「・・・ヴァン・・・連れ出して・・・」
ヴァン『・・・』
「ここじゃない場所に・・・連れ出してよ・・・もう・・・嫌だ・・・」
ヴァン『・・・わかった』
そういうとヴァンは僕を掴み空へ飛んだ
「みんな・・・」
僕は遠くなっていく拠点とお墓をみて囁いた・・・
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