2 / 4
1章 異世界にきちゃった
説明みたいなもの
しおりを挟む
「やぁ、やっと目が覚めたかい?」
うわぁ!突然話しかけられた、まじでビビっている、なにこいつ?人?じゃないよな、なんでこんなやついんの?
つか、あれ?俺、車に跳ねられなかった?夢か?
「随分と混乱してるね、取り敢えず1回深呼吸したら?」
いや、まぁ確かにその通りか?1回深呼吸しよう
スーハー、スーハー、よし、大分落ち着いてきたぞ
「お、じゃあそろそろ話しても大丈夫かな?」
うわぁ!なんだこいつ、なんか人みたいな変なやつがいる!
「あれ?またもどっちゃうの?何回このやりとり続ければいいのかな?」
なんなんだよこいつ怖えよ、つかここどこだよなんもねぇし真っ白だし
「僕は怖くないよ!こんなキュートな見た目なのに何を怖がるというんだい?」
は?どこがキュートだってこんな靄のかかった人形をキュートとは言わねぇよ、むしろ気持ち悪りぃ
「酷い!そんなこと今まで1度も言われたことないのに!」
あれ?こいつなんか会話成立してね?俺声出してたっけか?
「あ、やっと話が通じる様になったかな?
そう、僕はね君の考えていることを直接読み取ってるんだよ」
あ、これってもしかするとあの最近有名な異世界に連れて行っちゃうよ的なやつか?
「おぉー、パチパチパチ、凄いね~よくわかったね、そうそう君は今から異世界に行ってもらうよ(笑)」
よっしゃー!!!キタコレ異世界転移だってよ、最近ラノベでハマってたんだよなー
まぁなんかこいつの言い方ムカつくけど一応気にしないでやるか、はぁ仕方がない
「あの、考えてることわかるからね、最後らへん毒付くのやめてくれないかな?」
チッ
「あれ?今舌打ちした?絶対舌打ちしたよね?」
で、なんで急に異世界転移するんだ?
「ねぇ、君都合悪い時無視するのよくないよ、はぁ、まぁいいけどさ」
さっさと答えろよ
「口悪いな、別に教えなくてもいいんだよ?なんの説明もなしに異世界いくだけだから」
本当にすいませんでした!!
この通りです、どうかお話をお聞かせいただけないでしょうか、キュートで優しい神の様な方よ!
「凄いな、見事な手のひら返しだな、仕方ない答えてあげよう」
ありがとうございます!
「さっきとはまるで別人だね」
「じゃあ1から説明するね、まず君はトラックにひかれたよね?」
うん?あれは夢じゃなかったのか?
「うん、夢じゃなくって現実だよ」
え、じゃあユウは?優太はどうしたんだ?あいつも一緒にひかれたはずだ!なぁ、あいつは無事なのか!
「あぁあの子も一緒に異世界に渡ってもらう予定だよ、今頃は他のところで同じ様な説明を聞いているよ」
そうか、なら良かった……良かったのか?
「まぁ死んじゃうよりはいいんじゃない?」
確かにそうだな、じゃあ続きを教えてくれ、いや、教えて下さい
「本当に別人みたいだね、まぁその方が僕としても気分がいいからいいんだけどね」
「じゃあここからが本題だ、君が今から行く世界の名前は アクアーティ ここには魔法が存在する君が大好きな剣と魔法の世界だね」
まじか!そりゃ異世界といえば魔法は欠かせないよな!
「そしてこのアクアーティは3つの大きな大陸に別れている、まず1つが人間が住む人族領、エルフやドワーフ、獣人と言ったものたちの住む亜人領そして最後に魔族が住む魔人領」
うん、やはりテンプレ通りの設定だな、獣人がいなかったらちょっと行く気が失せていたところだな
「ハハハ、それは良かったじゃあ次にステータスに行ってみようか」
よっしゃ!ここからが重要だ!
うわぁ!突然話しかけられた、まじでビビっている、なにこいつ?人?じゃないよな、なんでこんなやついんの?
つか、あれ?俺、車に跳ねられなかった?夢か?
「随分と混乱してるね、取り敢えず1回深呼吸したら?」
いや、まぁ確かにその通りか?1回深呼吸しよう
スーハー、スーハー、よし、大分落ち着いてきたぞ
「お、じゃあそろそろ話しても大丈夫かな?」
うわぁ!なんだこいつ、なんか人みたいな変なやつがいる!
「あれ?またもどっちゃうの?何回このやりとり続ければいいのかな?」
なんなんだよこいつ怖えよ、つかここどこだよなんもねぇし真っ白だし
「僕は怖くないよ!こんなキュートな見た目なのに何を怖がるというんだい?」
は?どこがキュートだってこんな靄のかかった人形をキュートとは言わねぇよ、むしろ気持ち悪りぃ
「酷い!そんなこと今まで1度も言われたことないのに!」
あれ?こいつなんか会話成立してね?俺声出してたっけか?
「あ、やっと話が通じる様になったかな?
そう、僕はね君の考えていることを直接読み取ってるんだよ」
あ、これってもしかするとあの最近有名な異世界に連れて行っちゃうよ的なやつか?
「おぉー、パチパチパチ、凄いね~よくわかったね、そうそう君は今から異世界に行ってもらうよ(笑)」
よっしゃー!!!キタコレ異世界転移だってよ、最近ラノベでハマってたんだよなー
まぁなんかこいつの言い方ムカつくけど一応気にしないでやるか、はぁ仕方がない
「あの、考えてることわかるからね、最後らへん毒付くのやめてくれないかな?」
チッ
「あれ?今舌打ちした?絶対舌打ちしたよね?」
で、なんで急に異世界転移するんだ?
「ねぇ、君都合悪い時無視するのよくないよ、はぁ、まぁいいけどさ」
さっさと答えろよ
「口悪いな、別に教えなくてもいいんだよ?なんの説明もなしに異世界いくだけだから」
本当にすいませんでした!!
この通りです、どうかお話をお聞かせいただけないでしょうか、キュートで優しい神の様な方よ!
「凄いな、見事な手のひら返しだな、仕方ない答えてあげよう」
ありがとうございます!
「さっきとはまるで別人だね」
「じゃあ1から説明するね、まず君はトラックにひかれたよね?」
うん?あれは夢じゃなかったのか?
「うん、夢じゃなくって現実だよ」
え、じゃあユウは?優太はどうしたんだ?あいつも一緒にひかれたはずだ!なぁ、あいつは無事なのか!
「あぁあの子も一緒に異世界に渡ってもらう予定だよ、今頃は他のところで同じ様な説明を聞いているよ」
そうか、なら良かった……良かったのか?
「まぁ死んじゃうよりはいいんじゃない?」
確かにそうだな、じゃあ続きを教えてくれ、いや、教えて下さい
「本当に別人みたいだね、まぁその方が僕としても気分がいいからいいんだけどね」
「じゃあここからが本題だ、君が今から行く世界の名前は アクアーティ ここには魔法が存在する君が大好きな剣と魔法の世界だね」
まじか!そりゃ異世界といえば魔法は欠かせないよな!
「そしてこのアクアーティは3つの大きな大陸に別れている、まず1つが人間が住む人族領、エルフやドワーフ、獣人と言ったものたちの住む亜人領そして最後に魔族が住む魔人領」
うん、やはりテンプレ通りの設定だな、獣人がいなかったらちょっと行く気が失せていたところだな
「ハハハ、それは良かったじゃあ次にステータスに行ってみようか」
よっしゃ!ここからが重要だ!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる