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第二十一章 諸行無常
第一二八話 流浪の娘
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一八五一年、およそ四〇年前。
エリザベート・ピナリス・ベネックス――イザベラ、三歳の冬。
彼女は母親と共に、故郷である南方大陸北部の『スロバント』を離れる事になった。
『神聖帝国ガラリア』の特使が『スロバント』領主を訪ね、『ウェルバーグ公国』による強国拡大路線に伴っての軍事侵攻が予想される為、『スロバント』を『神聖帝国ガラリア』の庇護下に置き、軍事提携を結びたいと伝えて来たのだ。
この提案は同盟の要請を思わせたが、実際には全く違う。
『神聖帝国ガラリア』は同盟を装い周辺小国に軍隊を送ると、後に法外な権利を主張して反発を煽り、内紛が発生すればこれを鎮圧、実効支配に繋げるというやり方で、植民地政策を推し進めて来たのだ。
つまりこの要請は、侵略を目的とした明確な恫喝だった。
理不尽極まりないこの要請に対し、しかし『スロバント』の領主は、自身が所有する統治権保持を条件に『神聖帝国ガラリア』の要求を全て了承した。
強大な『神聖帝国ガラリア』相手に挙兵して全てを失うくらいなら、大人しく属領地となり上納金を納め、不平等な各種条約に目を瞑ってでも、統治者としての地位を維持した方が得策と考えたのだ。
これに対し『スロバント』の領民達は反発、領主の意に反して抵抗を試みる。
だが、領民達の組織的抵抗は僅か数週間で鎮圧された。
圧倒的武力を保有するガラリア駐留軍に加えて、『スロバント』領主の近衛兵団が協力を申し出た為だ。領主の地位を維持し、己らの立場も維持する――その為に彼らは、己が領民達に弓を引いたのだった。
程無くして『スロバント』は『神聖帝国ガラリア』の属領地となる。
――と同時に、イザベラと母親・ゾエの元へ、ガラリア駐留軍の兵士が来訪した。
『クレオ派錬金術師』として保有する知識を『グランマリー教団』に開示せよ――その様に告げられた。
イザベラの母親・ゾエが、『神聖帝国ガラリア』擁する『グランマリー教団』――『グランマリー派』とは異なる『錬金』技術を継承し修めた『クレオ派錬金術師』であった為だ。
ゾエは『クレオ派錬金術』の正統継承者として『スロバント』領主の援助を受け、『スロバント』に益をもたらすべく研究生活を送っていたが、領主は自己保身の為、あっさりとイザベラの母親・ゾエを『神聖帝国ガラリア』に引き渡していた。
それは人身御供の様なものだった。
とはいえ引き渡されて後の待遇は、決して悪いものでは無かった。
『神聖帝国ガラリア』にて活動する『錬成技師』達が、未知の技術として『クレオ派錬金術』を高く評価しており、自発的な情報開示と有意義な技術交流こそが望ましいと、ゾエに敬意を以て接した為だ。
その後、イザベラは母親と共に『神聖帝国ガラリア』の首都・イーサへ移住、イザベラの母親・ゾエは『錬成機関院』に迎え入れられ『クレオ派錬金術』の技術を、特別講師として数多の『錬成技師』達に広く教示する様、求められた。
ゾエは多くの錬成技師達と交流を重ね、そこで開示された『クレオ派錬金術』の知識と卓越した技術は高く評価され、数年の後には『錬成機関院』の推挙により『勲爵士』の地位と称号を与えられるに至った。
しかし四年後、ゾエは体調を崩す。
環境の変化に加え、無理を押しての技術交流が祟ったのかも知れない。
そんなゾエに『錬成機関院』の技師達は、ガラリア東部『ジブロール自治区』への移住を勧めた。緑豊かな山岳地帯の麓に広がる人口数千人の地方都市であり、ガラリア・イーサと違い、水も空気も澄み切った過ごし易い環境だという話だった。
今後も学術交流は続けたいとしながらも、この四年で『クレオ派錬金術』の秘術は、ほぼ全て記録された事もあり、以降は定期的に意見交換を行う以外、環境の良い土地で療養して欲しいと、彼らはそう告げた。
◆ ◇ ◆ ◇
イザベラと母親は、その助言に従い『ジブロール自治区』へと移り住んだ。
そこは驚くほどに牧歌的な土地だった。
同時に、風光明媚と呼ぶに相応しい、美しい自然に囲まれていた。
加えて『ジブロール自治区』の住民は、イザベラと母親に対し好意的だった。
かつて『スロバント』と交易を行っていた人々が、数多く暮らしていた為だ。
『スロバント』は『神聖帝国ガラリア』の属領地となって以降、散発的ながら内紛の絶えない危険な土地となってしまったらしい。
そんな『スロバント』出身の人間が『勲爵士』の地位を得て『ジブロール自治区』で暮らすというのだ、それは同じく『神聖帝国ガラリア』の属領地となった地域で生活する者にとって、誇りとして響いたのかも知れない。
二人の生活は、南方大陸の『スロバント』にいた頃よりも豊かだった。
ゾエの『錬成機関院』に対する貢献が評価され、多額の謝礼金が定期的に支給される、更にはかつて地方豪族が使用していた別荘までも、住居として与えられたのだ。
その待遇と資産は、一代貴族のそれと遜色の無いものだった。
体調を取り戻したゾエは、使用人達を雇うと屋敷の維持と管理を任せた。
そして自分は屋敷の敷地内に小さな工房を作り、そこでイザベラに『クレオ派錬金術』の基礎を教え始めたのだった。
親子二人、何不自由の無い穏やかな暮らしは、そのまま八年続いた。
『ジブロール自治区』は事実上、イザベラにとっての故郷となっていた。
元より『スロバント』での生活は殆ど覚えていない、当時三歳だったのだ。
内乱により『ガラリア』へ移住した事を知ったのも、だいぶ後になってからだ。
物心ついた頃には『ジブロール自治区』での生活が始まっていた。
それはとても幸せな日々だった。
母親より『クレオ派錬金術』を学ぶ時間も有意義だった。
工房内にて錬成の基礎を学びつつ、様々な機器の取り扱いについても学んだ。
イザベラにとって母親・ゾエは、愛すべき母親であり、尊敬すべき教師でもあった。
美しく、聡明で、優しく、全てに於いて完璧だった。
そんな母親が修めた『クレオ派錬金術』を、イザベラも同様に極めたいと考えていた。
「イザベラ? あなたには『クレオ派錬金術』の秘奥を、正しく伝えておくわね?」
イザベラが一四歳の時、母親はそう言って微笑んだ。
私は『クレオ派錬金術』について、数多くの秘術を『錬成機関院』の錬成技師達に伝えたわ――でもね、真の秘奥については伝授して無いのよ。
「これは私たち『クレオ派錬金術師』にとって、最も大切な事だから」
母親の言葉にイザベラは頷く。
嬉しくて堪らなかった。
そう――私も母と同じ『クレオ派錬金術師』なのだ。
母がそう認めてくれた。
敬愛している母に認められた事が嬉しかった。
母と同じく『クレオ派錬金術』の秘密を知る立場になれるのだ。
私も母の様な人間になりたいと思っていた。
優しくて、優秀で、皆に必要とされる人物。
そんな人物になりたいと、心の底から思った。
イザベラはこれまで以上に熱心に『クレオ派錬金術』の学習に取り組んだ。
『クレオ派錬金術』の秘奥――それは『エーテル』に関する事柄だった。
あらゆるエネルギーの源であり、あらゆる運動エネルギーを増幅させる究極の要素『エーテル』。『クレオ派錬金術』は、『エーテル』に秘められた謎について特殊なアプローチを経て独自の回答を得ていた。
それは『時間』への干渉だった。
『時間』への干渉こそが『エーテル』に無限の可能性と万能性をもたらしている――『クレオ派錬金術』の秘奥は、その様なものだった。
◆ ◇ ◆ ◇
『ジブロール自治区』に移り住み、九年の月日が流れた。
イザベラは成長し、一六歳になっていた。
季節は秋。
遠くに見える山々が、秋の訪れに合わせて黄色く色づいていた。
山の尾根には白い雪が仄かに伝い、真っ青な空の下でキラキラと輝く。
そんな景色を背景に、イザベラは街角の小さなオープンカフェで本を読んでいた。
母親がガラリア・イーサの錬成技師より譲り受けた『錬成科学』についての本だった。
イザベラの母親が『勲爵士』の地位にある事を考慮するなら、その娘が街のカフェに一人で立ち寄るという行為は些か不用心に思えるが、『ジブロール自治区』は小さな共同体であり、イザベラの事を皆が良く知っていた。また、共同体の誇りとも言える『勲爵士』の娘に、危害を加えようという者など皆無だ。何より、イザベラを街まで駆動車で送り届けたガードマン兼運転手が、何処からか眼を光らせている筈なのだ。
故にイザベラは、何ひとつ心配する事無く穏やかな日差しの中、読書を楽しんでいた。
――と、その時。
手元の本に、影が落ちた。
「その本は、モルティエ卿の著書で『電信技術発達史』だね? つまりキミは『錬成技師』を目指しているのかな?」
楽しげに響くその声に、イザベラは顔を上げる。
そこには黒いフロックコートを着込んだ、長身痩躯の青年が立っていた。
グレーの頭髪に、グレーの瞳、すっきりと整った相貌。
青年はシルクハットを脱ぐと、穏やかな口調で告げた。
「――いや失礼。ボクの名は、マルセル・ランゲ・マルブランシュ。『錬成技師』だ」
そう言って、マルセルは微笑んだ。
エリザベート・ピナリス・ベネックス――イザベラ、三歳の冬。
彼女は母親と共に、故郷である南方大陸北部の『スロバント』を離れる事になった。
『神聖帝国ガラリア』の特使が『スロバント』領主を訪ね、『ウェルバーグ公国』による強国拡大路線に伴っての軍事侵攻が予想される為、『スロバント』を『神聖帝国ガラリア』の庇護下に置き、軍事提携を結びたいと伝えて来たのだ。
この提案は同盟の要請を思わせたが、実際には全く違う。
『神聖帝国ガラリア』は同盟を装い周辺小国に軍隊を送ると、後に法外な権利を主張して反発を煽り、内紛が発生すればこれを鎮圧、実効支配に繋げるというやり方で、植民地政策を推し進めて来たのだ。
つまりこの要請は、侵略を目的とした明確な恫喝だった。
理不尽極まりないこの要請に対し、しかし『スロバント』の領主は、自身が所有する統治権保持を条件に『神聖帝国ガラリア』の要求を全て了承した。
強大な『神聖帝国ガラリア』相手に挙兵して全てを失うくらいなら、大人しく属領地となり上納金を納め、不平等な各種条約に目を瞑ってでも、統治者としての地位を維持した方が得策と考えたのだ。
これに対し『スロバント』の領民達は反発、領主の意に反して抵抗を試みる。
だが、領民達の組織的抵抗は僅か数週間で鎮圧された。
圧倒的武力を保有するガラリア駐留軍に加えて、『スロバント』領主の近衛兵団が協力を申し出た為だ。領主の地位を維持し、己らの立場も維持する――その為に彼らは、己が領民達に弓を引いたのだった。
程無くして『スロバント』は『神聖帝国ガラリア』の属領地となる。
――と同時に、イザベラと母親・ゾエの元へ、ガラリア駐留軍の兵士が来訪した。
『クレオ派錬金術師』として保有する知識を『グランマリー教団』に開示せよ――その様に告げられた。
イザベラの母親・ゾエが、『神聖帝国ガラリア』擁する『グランマリー教団』――『グランマリー派』とは異なる『錬金』技術を継承し修めた『クレオ派錬金術師』であった為だ。
ゾエは『クレオ派錬金術』の正統継承者として『スロバント』領主の援助を受け、『スロバント』に益をもたらすべく研究生活を送っていたが、領主は自己保身の為、あっさりとイザベラの母親・ゾエを『神聖帝国ガラリア』に引き渡していた。
それは人身御供の様なものだった。
とはいえ引き渡されて後の待遇は、決して悪いものでは無かった。
『神聖帝国ガラリア』にて活動する『錬成技師』達が、未知の技術として『クレオ派錬金術』を高く評価しており、自発的な情報開示と有意義な技術交流こそが望ましいと、ゾエに敬意を以て接した為だ。
その後、イザベラは母親と共に『神聖帝国ガラリア』の首都・イーサへ移住、イザベラの母親・ゾエは『錬成機関院』に迎え入れられ『クレオ派錬金術』の技術を、特別講師として数多の『錬成技師』達に広く教示する様、求められた。
ゾエは多くの錬成技師達と交流を重ね、そこで開示された『クレオ派錬金術』の知識と卓越した技術は高く評価され、数年の後には『錬成機関院』の推挙により『勲爵士』の地位と称号を与えられるに至った。
しかし四年後、ゾエは体調を崩す。
環境の変化に加え、無理を押しての技術交流が祟ったのかも知れない。
そんなゾエに『錬成機関院』の技師達は、ガラリア東部『ジブロール自治区』への移住を勧めた。緑豊かな山岳地帯の麓に広がる人口数千人の地方都市であり、ガラリア・イーサと違い、水も空気も澄み切った過ごし易い環境だという話だった。
今後も学術交流は続けたいとしながらも、この四年で『クレオ派錬金術』の秘術は、ほぼ全て記録された事もあり、以降は定期的に意見交換を行う以外、環境の良い土地で療養して欲しいと、彼らはそう告げた。
◆ ◇ ◆ ◇
イザベラと母親は、その助言に従い『ジブロール自治区』へと移り住んだ。
そこは驚くほどに牧歌的な土地だった。
同時に、風光明媚と呼ぶに相応しい、美しい自然に囲まれていた。
加えて『ジブロール自治区』の住民は、イザベラと母親に対し好意的だった。
かつて『スロバント』と交易を行っていた人々が、数多く暮らしていた為だ。
『スロバント』は『神聖帝国ガラリア』の属領地となって以降、散発的ながら内紛の絶えない危険な土地となってしまったらしい。
そんな『スロバント』出身の人間が『勲爵士』の地位を得て『ジブロール自治区』で暮らすというのだ、それは同じく『神聖帝国ガラリア』の属領地となった地域で生活する者にとって、誇りとして響いたのかも知れない。
二人の生活は、南方大陸の『スロバント』にいた頃よりも豊かだった。
ゾエの『錬成機関院』に対する貢献が評価され、多額の謝礼金が定期的に支給される、更にはかつて地方豪族が使用していた別荘までも、住居として与えられたのだ。
その待遇と資産は、一代貴族のそれと遜色の無いものだった。
体調を取り戻したゾエは、使用人達を雇うと屋敷の維持と管理を任せた。
そして自分は屋敷の敷地内に小さな工房を作り、そこでイザベラに『クレオ派錬金術』の基礎を教え始めたのだった。
親子二人、何不自由の無い穏やかな暮らしは、そのまま八年続いた。
『ジブロール自治区』は事実上、イザベラにとっての故郷となっていた。
元より『スロバント』での生活は殆ど覚えていない、当時三歳だったのだ。
内乱により『ガラリア』へ移住した事を知ったのも、だいぶ後になってからだ。
物心ついた頃には『ジブロール自治区』での生活が始まっていた。
それはとても幸せな日々だった。
母親より『クレオ派錬金術』を学ぶ時間も有意義だった。
工房内にて錬成の基礎を学びつつ、様々な機器の取り扱いについても学んだ。
イザベラにとって母親・ゾエは、愛すべき母親であり、尊敬すべき教師でもあった。
美しく、聡明で、優しく、全てに於いて完璧だった。
そんな母親が修めた『クレオ派錬金術』を、イザベラも同様に極めたいと考えていた。
「イザベラ? あなたには『クレオ派錬金術』の秘奥を、正しく伝えておくわね?」
イザベラが一四歳の時、母親はそう言って微笑んだ。
私は『クレオ派錬金術』について、数多くの秘術を『錬成機関院』の錬成技師達に伝えたわ――でもね、真の秘奥については伝授して無いのよ。
「これは私たち『クレオ派錬金術師』にとって、最も大切な事だから」
母親の言葉にイザベラは頷く。
嬉しくて堪らなかった。
そう――私も母と同じ『クレオ派錬金術師』なのだ。
母がそう認めてくれた。
敬愛している母に認められた事が嬉しかった。
母と同じく『クレオ派錬金術』の秘密を知る立場になれるのだ。
私も母の様な人間になりたいと思っていた。
優しくて、優秀で、皆に必要とされる人物。
そんな人物になりたいと、心の底から思った。
イザベラはこれまで以上に熱心に『クレオ派錬金術』の学習に取り組んだ。
『クレオ派錬金術』の秘奥――それは『エーテル』に関する事柄だった。
あらゆるエネルギーの源であり、あらゆる運動エネルギーを増幅させる究極の要素『エーテル』。『クレオ派錬金術』は、『エーテル』に秘められた謎について特殊なアプローチを経て独自の回答を得ていた。
それは『時間』への干渉だった。
『時間』への干渉こそが『エーテル』に無限の可能性と万能性をもたらしている――『クレオ派錬金術』の秘奥は、その様なものだった。
◆ ◇ ◆ ◇
『ジブロール自治区』に移り住み、九年の月日が流れた。
イザベラは成長し、一六歳になっていた。
季節は秋。
遠くに見える山々が、秋の訪れに合わせて黄色く色づいていた。
山の尾根には白い雪が仄かに伝い、真っ青な空の下でキラキラと輝く。
そんな景色を背景に、イザベラは街角の小さなオープンカフェで本を読んでいた。
母親がガラリア・イーサの錬成技師より譲り受けた『錬成科学』についての本だった。
イザベラの母親が『勲爵士』の地位にある事を考慮するなら、その娘が街のカフェに一人で立ち寄るという行為は些か不用心に思えるが、『ジブロール自治区』は小さな共同体であり、イザベラの事を皆が良く知っていた。また、共同体の誇りとも言える『勲爵士』の娘に、危害を加えようという者など皆無だ。何より、イザベラを街まで駆動車で送り届けたガードマン兼運転手が、何処からか眼を光らせている筈なのだ。
故にイザベラは、何ひとつ心配する事無く穏やかな日差しの中、読書を楽しんでいた。
――と、その時。
手元の本に、影が落ちた。
「その本は、モルティエ卿の著書で『電信技術発達史』だね? つまりキミは『錬成技師』を目指しているのかな?」
楽しげに響くその声に、イザベラは顔を上げる。
そこには黒いフロックコートを着込んだ、長身痩躯の青年が立っていた。
グレーの頭髪に、グレーの瞳、すっきりと整った相貌。
青年はシルクハットを脱ぐと、穏やかな口調で告げた。
「――いや失礼。ボクの名は、マルセル・ランゲ・マルブランシュ。『錬成技師』だ」
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