35 / 64
第二章 悪魔と妖精
同郷人
しおりを挟む
私は部屋に戻った。アルさんやキルさんが作っている私に関する書類を手伝ったらトップりと日が暮れてしまった。ナルキス国王は私をアルさんのところへ連れていった後にどこかへ行ってしまった。モフモフ君は夜に活動できない種類の妖精らしく、日が沈んだ瞬間にポンと消えてしまった。
私はふかふかベットにトウッ!と寝っ転がった。
「はぁ~…気持ちい~!!」
今日も今日で濃厚な一日だった。ものすごい勢いで物事が進んでいった…。
私はゴロンとうつ伏せから仰向けに寝返り両腕で顔を覆った。
これがいい方向へ進んでほしい…。
私はふと、さっきの偽文書作りの時を思い出した。アルさんキルさんとの三人でアレコレ考えて作った。
「…楽しかったな」
二人とも笑っていた。私はそれが嬉しくて笑顔になった。部屋に入った時、アルさんがすごく機嫌が悪くて、寂しそうだったから…つい、手を握ってしまった。やってしまったと思ったけど、アルさんは握り返してくれた。
「…早く工房に戻りたい」
ボソッと私は呟いた。
コンコン
私は恥ずかしさのあまり飛び起きてベットの上で正座をした。なんでこんなに慌てるんだ私は…!?
ドックンドックンと激しく暴れる心臓を抑えながら平常心を心がけ、ノックに答えた。
「は…はい!!」
「おくつろぎのところ失礼します、夕食の準備が整いました…」
私より少し年上ぐらいの若いメイドさんがやって来た。彼女は私がおくつろぎになっていると思ったのだろう、正座をしてじーっと見ていたため、少し面食らっていた。
「えーと…ハッ!!」
素の彼女が出てきたようだ。彼女は慌ててこほんと咳払いし、先程出てしまった素の自分を隠してメイドに戻った。…私、絶対変人って思われた…?
「アル様、キル様、リン様が一緒に夕食を召し上がりたいそうです。一部屋貸し切って食べると仰っていたのですが…どういたしますか?」
「行く行く!!一緒に食べたい!」
ニコリとメイドさんは目を細めて微笑んだ。クスクスとなんか凄く女性らしい…!!まさに理想の女性像しかもメイド!!
「では、そうお伝えしてきます。もう準備が出来ておりますので、楽しんでくださいね」
そういうと彼女はスカートの端をつまんでちょこんとお辞儀した。ふぐぅ…!か、かわいい!女である私もドギマギしてしまった。
彼女はそのまま部屋を出ていった。私はもう少しゴロゴロしてから行こうと思い、正座を崩してベットにふにゃりと沈んだ。と、そこで私はたいへん大きな問題に気がついた。
部屋の場所と名前…教えてもらえなかった。
メイドさん…多分言い忘れたんだろうな…。あれに天然要素を搭載しているとか…女神か…!!
「いやしかし…こまったなー、アルさん今日で帰っちゃうのに…」
私は体を起こしてあぐらをかいた。うーんと腕を組み案を考える。
「しょーがない!前みたいに自分の運を信じて探そ!!」
そう言って私はピョンとベットを飛び降りて部屋を出た。部屋を貸し切るって言ってるからそこそこ大きい部屋かな?料理とか運ぶし…多分調理室の近くだよね?
私はこのバカでかいお城をチョロチョロ歩き回った。早くつかないと、みんな食べ終わっちゃう…!私は早歩きでいそいそ探し回った…が、全然見つからない…。
匂いとかも全然しないし…それに…ここどこだかも分からない…。私はキョロキョロ周りを見渡した。
ああー!どうしよー!と私は頭をかかえた。
「何かお困りのようだね」
私の後ろで誰か囁いた。私はビックリして声のする方へ振り返った。私のすぐ後ろに、二十代後半かな?アルさんより年上っぽい人が立っていた。ここは長い廊下の一本道。さっき周りを見渡した時、後ろには…誰もいなかった…。
私は固まった。誰だろうこの人、急に現れたけど…人…だよね?幽霊じゃないよ…ね?
足はある。私はゆっくり後ずさりして距離をとった。が、そろりそろりと後ろへ下がると、ズンズン近寄ってきた。
「あの…誰ですか?」
私は顔を強ばらせて聞いた。笑顔になろうとするが、変に引きつってしまう。
「おや、別にとって食おうって思ってないですよ。うーん…君が怖がったままだと話が進まなそうだ…めんどくさいなー…お!そうか、『怖い』って感情を取ってしまいましょう!」
そういうと、謎の男はパチンと指を鳴らした。
スーと気持ちが落ち着くのがわかる。鳴り響いていた心臓の音が聞こえない。自分でも驚くくらい冷静になった。
私の様子を見て満足そうに男は手をパンパンと払った。ここで初めて私は男をしっかりと見た。
男は黒く長い髪を無造作にまとめお団子にしており、顔も中性的で、声が低く背が高くガッチリとした体型ではなかったら…男とは分からなかっただろう…。そして、男の服装に私は驚いた。高校の日本史で見たアイヌの民族衣装にそっくりなものを着ていたのだ。
「えと…あなたは?」
そういえば自己紹介まだだったね、と男は握手を求めてきた。仕方がなく握手をする。
「私はキリオというもので、君と同じニホンから来ました。風の坊やから君のことを聞いてね、気になっちゃって王宮に侵入してきちゃいました」
キリオさんはぺろっと舌を出して首をすくめた。王宮の侵入者!?それはやばくないですか!?
やばいと思いつつも、私はキリオさんがニホンという単語を口にしたことに驚いた。
「ニホンって、日本のことですか!?というか、その服って…!?」
私は一気に疑問が頭の中で爆発した。もう、何がなんだかわからない!!
「んー…説明ながくなっちゃいますよ?何か急ぎの用事があるのでは?」
「あ!そうだ!夕食!!」
私は夕食の場所を探していたのだ…すっかり忘れていた!!
「場所がわからないのか…この城で働いているシルキーを呼んであげます。その子に聞いて案内してもらってくださいな」
シルキーって、あの物語とかに出てくるシルキー!?そうか、シルキーって妖精か…!!
キリオさんは目をぐっと閉じた。その途端、私の目の前にキラキラとした粉が降ってきた。そして、その粉がどんどん集まって固まり…人になった。
目の前には、クセのある金髪を頭の上でクルクルとまとめた耳のとんがった美しいメイドがいた。
「シルキー種よ、彼女に夕食の場所とヤラを教えてあげておくれな」
「かしこまりました」
彼女はテキパキとお辞儀をして、私についてきてくださいとロボットのように喋った。
「私の秘密を後で教えてあげましょう。もし、あなたが私を受けいらなければそれでもいいです。あなたが来て欲しいと願えば私は行きましょう…」
そういうとパキパキとキリオさんは砂のように崩れ落ちて…消えた。
「では、ユキ様ですよね?うちのマルの説明不足で申し訳ありません…。もう皆様お待ちです、参りましょう」
うちのマルとは、さっきの天然メイドのとこかな?だとしたら、すごくこの後この人にしごかれるんだろうな…。
私達は無言で向かっている。はっきりいって、さっきのことで頭がいっぱいで、いつもなら私から話しかけるのだが、そんな余裕が私にはなかった。
私はこの短時間で起きた出来事が忘れられず、夕食会についてワクワクするどころでは無かった。
だが、割り切らなければ。アルさんは明日いなくなってしまう。朝早くに行くと言っていた…。不安そうな顔じゃなくて、笑顔で送ってあげないと…!!
そして、あのキリオって人がどういう人なのか…見定めてやる!
私は金髪メイドの後ろで歩きながらフンスーと鼻息荒く、決意を固めた。
私はふかふかベットにトウッ!と寝っ転がった。
「はぁ~…気持ちい~!!」
今日も今日で濃厚な一日だった。ものすごい勢いで物事が進んでいった…。
私はゴロンとうつ伏せから仰向けに寝返り両腕で顔を覆った。
これがいい方向へ進んでほしい…。
私はふと、さっきの偽文書作りの時を思い出した。アルさんキルさんとの三人でアレコレ考えて作った。
「…楽しかったな」
二人とも笑っていた。私はそれが嬉しくて笑顔になった。部屋に入った時、アルさんがすごく機嫌が悪くて、寂しそうだったから…つい、手を握ってしまった。やってしまったと思ったけど、アルさんは握り返してくれた。
「…早く工房に戻りたい」
ボソッと私は呟いた。
コンコン
私は恥ずかしさのあまり飛び起きてベットの上で正座をした。なんでこんなに慌てるんだ私は…!?
ドックンドックンと激しく暴れる心臓を抑えながら平常心を心がけ、ノックに答えた。
「は…はい!!」
「おくつろぎのところ失礼します、夕食の準備が整いました…」
私より少し年上ぐらいの若いメイドさんがやって来た。彼女は私がおくつろぎになっていると思ったのだろう、正座をしてじーっと見ていたため、少し面食らっていた。
「えーと…ハッ!!」
素の彼女が出てきたようだ。彼女は慌ててこほんと咳払いし、先程出てしまった素の自分を隠してメイドに戻った。…私、絶対変人って思われた…?
「アル様、キル様、リン様が一緒に夕食を召し上がりたいそうです。一部屋貸し切って食べると仰っていたのですが…どういたしますか?」
「行く行く!!一緒に食べたい!」
ニコリとメイドさんは目を細めて微笑んだ。クスクスとなんか凄く女性らしい…!!まさに理想の女性像しかもメイド!!
「では、そうお伝えしてきます。もう準備が出来ておりますので、楽しんでくださいね」
そういうと彼女はスカートの端をつまんでちょこんとお辞儀した。ふぐぅ…!か、かわいい!女である私もドギマギしてしまった。
彼女はそのまま部屋を出ていった。私はもう少しゴロゴロしてから行こうと思い、正座を崩してベットにふにゃりと沈んだ。と、そこで私はたいへん大きな問題に気がついた。
部屋の場所と名前…教えてもらえなかった。
メイドさん…多分言い忘れたんだろうな…。あれに天然要素を搭載しているとか…女神か…!!
「いやしかし…こまったなー、アルさん今日で帰っちゃうのに…」
私は体を起こしてあぐらをかいた。うーんと腕を組み案を考える。
「しょーがない!前みたいに自分の運を信じて探そ!!」
そう言って私はピョンとベットを飛び降りて部屋を出た。部屋を貸し切るって言ってるからそこそこ大きい部屋かな?料理とか運ぶし…多分調理室の近くだよね?
私はこのバカでかいお城をチョロチョロ歩き回った。早くつかないと、みんな食べ終わっちゃう…!私は早歩きでいそいそ探し回った…が、全然見つからない…。
匂いとかも全然しないし…それに…ここどこだかも分からない…。私はキョロキョロ周りを見渡した。
ああー!どうしよー!と私は頭をかかえた。
「何かお困りのようだね」
私の後ろで誰か囁いた。私はビックリして声のする方へ振り返った。私のすぐ後ろに、二十代後半かな?アルさんより年上っぽい人が立っていた。ここは長い廊下の一本道。さっき周りを見渡した時、後ろには…誰もいなかった…。
私は固まった。誰だろうこの人、急に現れたけど…人…だよね?幽霊じゃないよ…ね?
足はある。私はゆっくり後ずさりして距離をとった。が、そろりそろりと後ろへ下がると、ズンズン近寄ってきた。
「あの…誰ですか?」
私は顔を強ばらせて聞いた。笑顔になろうとするが、変に引きつってしまう。
「おや、別にとって食おうって思ってないですよ。うーん…君が怖がったままだと話が進まなそうだ…めんどくさいなー…お!そうか、『怖い』って感情を取ってしまいましょう!」
そういうと、謎の男はパチンと指を鳴らした。
スーと気持ちが落ち着くのがわかる。鳴り響いていた心臓の音が聞こえない。自分でも驚くくらい冷静になった。
私の様子を見て満足そうに男は手をパンパンと払った。ここで初めて私は男をしっかりと見た。
男は黒く長い髪を無造作にまとめお団子にしており、顔も中性的で、声が低く背が高くガッチリとした体型ではなかったら…男とは分からなかっただろう…。そして、男の服装に私は驚いた。高校の日本史で見たアイヌの民族衣装にそっくりなものを着ていたのだ。
「えと…あなたは?」
そういえば自己紹介まだだったね、と男は握手を求めてきた。仕方がなく握手をする。
「私はキリオというもので、君と同じニホンから来ました。風の坊やから君のことを聞いてね、気になっちゃって王宮に侵入してきちゃいました」
キリオさんはぺろっと舌を出して首をすくめた。王宮の侵入者!?それはやばくないですか!?
やばいと思いつつも、私はキリオさんがニホンという単語を口にしたことに驚いた。
「ニホンって、日本のことですか!?というか、その服って…!?」
私は一気に疑問が頭の中で爆発した。もう、何がなんだかわからない!!
「んー…説明ながくなっちゃいますよ?何か急ぎの用事があるのでは?」
「あ!そうだ!夕食!!」
私は夕食の場所を探していたのだ…すっかり忘れていた!!
「場所がわからないのか…この城で働いているシルキーを呼んであげます。その子に聞いて案内してもらってくださいな」
シルキーって、あの物語とかに出てくるシルキー!?そうか、シルキーって妖精か…!!
キリオさんは目をぐっと閉じた。その途端、私の目の前にキラキラとした粉が降ってきた。そして、その粉がどんどん集まって固まり…人になった。
目の前には、クセのある金髪を頭の上でクルクルとまとめた耳のとんがった美しいメイドがいた。
「シルキー種よ、彼女に夕食の場所とヤラを教えてあげておくれな」
「かしこまりました」
彼女はテキパキとお辞儀をして、私についてきてくださいとロボットのように喋った。
「私の秘密を後で教えてあげましょう。もし、あなたが私を受けいらなければそれでもいいです。あなたが来て欲しいと願えば私は行きましょう…」
そういうとパキパキとキリオさんは砂のように崩れ落ちて…消えた。
「では、ユキ様ですよね?うちのマルの説明不足で申し訳ありません…。もう皆様お待ちです、参りましょう」
うちのマルとは、さっきの天然メイドのとこかな?だとしたら、すごくこの後この人にしごかれるんだろうな…。
私達は無言で向かっている。はっきりいって、さっきのことで頭がいっぱいで、いつもなら私から話しかけるのだが、そんな余裕が私にはなかった。
私はこの短時間で起きた出来事が忘れられず、夕食会についてワクワクするどころでは無かった。
だが、割り切らなければ。アルさんは明日いなくなってしまう。朝早くに行くと言っていた…。不安そうな顔じゃなくて、笑顔で送ってあげないと…!!
そして、あのキリオって人がどういう人なのか…見定めてやる!
私は金髪メイドの後ろで歩きながらフンスーと鼻息荒く、決意を固めた。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
青春
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
「婚約破棄された転生令嬢ですが、王城のメイド五百人に慕われるメイド長になりました。なお元婚約者は私のメイドに土下座中です」
まさき
恋愛
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。
目が覚めたら、婚約破棄されていた。
理由は「地味で面白みがない」から。
泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。
最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。
でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。
厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。
そして就任スピーチで宣言した。
「500人全員の名前を、覚えます」
冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。
悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。
元婚約者は——後悔し始めていた。
婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。
なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。
不貞の子を身籠ったと夫に追い出されました。生まれた子供は『精霊のいとし子』のようです。
桧山 紗綺
恋愛
【完結】嫁いで5年。子供を身籠ったら追い出されました。不貞なんてしていないと言っても聞く耳をもちません。生まれた子は間違いなく夫の子です。夫の子……ですが。 私、離婚された方が良いのではないでしょうか。
戻ってきた実家で子供たちと幸せに暮らしていきます。
『精霊のいとし子』と呼ばれる存在を授かった主人公の、可愛い子供たちとの暮らしと新しい恋とか愛とかのお話です。
※※番外編も完結しました。番外編は色々な視点で書いてます。
時系列も結構バラバラに本編の間の話や本編後の色々な出来事を書きました。
一通り主人公の周りの視点で書けたかな、と。
番外編の方が本編よりも長いです。
気がついたら10万文字を超えていました。
随分と長くなりましたが、お付き合いくださってありがとうございました!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生後はゆっくりと
衣更月
ファンタジー
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。
日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。
そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。
でも、リリは悲観しない。
前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。
目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。
全25話(予定)
《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。
ヴァンドール
恋愛
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」
その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。
我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。
たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。
しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。
そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。
ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。
というか、甘やかされてません?
これって、どういうことでしょう?
※後日談は激甘です。
激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。
※小説家になろう様にも公開させて頂いております。
ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。
タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる