22 / 119
第1章 光と「クロード・ハーザキー」
22話 投影
しおりを挟む
とりあえず、精神的ダメージは置いておき、身体の調子はすこぶる良いので、湧き水を汲みに行くことにした。
残っている水はもう2日も前のものだし、飲めるかどうかも分からない。
一緒に行きたいと言ってきたヒカリをリュックに入れ、湧き水が出ているいつもの場所に向かう。
湧き水が出ている切り株は、相変わらず水を吸い続けているようで、その幹からは水があふれ出ていた。
あふれ出ている湧き水を見たら、すぐにでも飲みたくなってしまい、思わず切り株に口をつけて無我夢中で湧き水を飲んだ。
「美味い・・・」
身体の悪いものが全て洗い流されていくようだ。
顔を洗い、頭から湧き水をかける。
――はぁ・・生き返ったような気持ちだ・・・
充分に喉の渇きを癒やし、ようやく一息ついた。
「よし、水を入れるか・・・」
リュックからペットボトルを取り出して、順番に水を入れていく。
そのままじっとペットボトルに溜まっていく湧き水をみていると突然
『これが美味しいってことですね!』
頭の中に声が響いた。
「うわっ!なに?びっくりした」
『あっ、申し訳ありません。先ほど、飲まれた湧き水を解析し、味覚を魔素の観点からどういうものか理解しましたもので、つい興奮してしまいました』
「あ、視覚だけじゃなくて、味覚も共有できるの?」
『味はわかりません。消化されるものが何なのかを解析しただけです。料理であれば同じ味を再現もできると思います』
「なんだか、楽しそうだね?」
『楽しんでいるわけではなく、健康を管理するという目的のもと解析しました』
――絶対うそだ
でも、そういう事ならそれでもいいか。
害があるわけでもないし。
「そういうことなら、いつでも解析してよ。毒とか飲んでも困るし」
『了解しました。いろいろ解析して楽しみます』
――やっぱ、楽しんでる
『あっ、いえ、解析して今後に活かします』
――だんだん人間っぽさが出てきたというか。まあ、これはこれで悪くは無いのかも。
「それでさぁ・・・」
ヒカリがほかに何をしようとしているか気になり、聞いてみよう振り返ったとき、湧き水がたまっている池に映る自分の姿に違和感を感じた。
「あれ?」
『どうかなさいましたか?』
汲んでいたペットボトルを置いて、池を静かにのぞき込む。
――誰?
慌ててリュックからヒカリを取り出し、自分の写真を撮って画面に表示してもらうよう、ヒカリにお願いする。
『・・・どうぞ』
画面に映った顔を見て、頭が混乱する。
「これ、俺? 俺じゃない・・・というか若くない?」
『少し健康的に若くなったと思いますよ・・・』
「ていうか・・・若いのもそうだけど・・・なんで? ちょっと若いときよりも格好いい気がする・・・」
『魔石を取り入れたことで、肉体的に少し成長したようです。厳密には、若返りというよりは、より活動しやすい形に変化したということでしょうか。格好良さは、ついでに出来るところまでやってみました』
「ついでって・・・でも、どっちにしろ若くなって顔が変わるならかっこいい方がいいか・・いやいや、そういう事じゃない・・・」
『顔は申し訳ありません。余計な気遣いだったかも知れません。しかし何も指定をせずにいたら、どんな顔になるか分かりませんでしたので・・・』
「うーん・・・じゃ、まぁ仕方ないのかな。というか別に格好いいならいいか・・・いいのか?・・・いいか。まぁおかしな顔よりはいいか・・・」
『顔と同様に、身体の変化も実感出来ますか?』
「変化? ・・・・そういえば身体が妙に軽い気がするし、筋力自体が上がった気がする」
『魔石を作れる最大サイズで作りましたので、先日のネズミくらいなら片手で一捻りですよ』
「マジで? 若くて格好良くて、強くなって・・・ジャンルでいうと自分が魔物って意外は結果オーライという感じか・・・それに副作用で腕が10本生えてきましたとかよりはマシか・・・」
『はい。私も頑張りました』
「うーん。別に悪いことは何もないのか・・・。ビックリしただけで」
『お気に召しませんでしたか?』
「あー、いや、どうだろ。でも死ぬちょっと手前だったことを考えると十分だよね。十分過ぎてお釣りが出ちゃうくらい。まぁ難しく考えても仕方ないし、今は単純に助かった事に感謝するよ」
『はい。それならば良かったです』
その後、全てのペットボトルに湧き水を入れて洞窟に戻った。
不満があるとすれば、最初から言っておいて欲しかった・・・というくらいのものだが、それも今更のような気もする。
既に感覚も共有されているようだし、よく考えたら、お互いなくてはならない存在ってことだ。
文字通り一心同体・・・どちらかが欠けても、この世界では生きていけなくなる。
だからこそのパートナー、いや上司と部下か・・・。
♣
この日の夜、また二人で語り合った。
よくよく聞けば、ヒカリも通じ合う仲間が出来て嬉しいとのこと。
ジョークはきついし、気遣いもまるっきりない冷徹な面もあるけど、根はいいやつで、本当にこれからの二人のことを考えているようだった。
特に、視覚の情報が増えた事は、とても嬉しいようで、データが増えるとずっと喜んでいた。
また、湧き水くらいまでの距離ならば通信が可能なので、俺の目を通じて様子も分かるし、洞窟で留守番をしていても支障がないとのことだった。
そもそも、魔石を入れることも、通信のことも、この間のネズミにやられたことを踏まえて考えたらしい。
つまりは俺の事を考えての結論・・・。
特に、意思伝達が出来れば危険の回避も対応も早めに出来たのではないかという後悔と、目に映像が出せれば、魔素を探知した結果を地図で表示できるため、予め危険を回避しやすいのではないかという期待。
本当にいろいろ考えてくれている
ちなみに、目に映る映像というのは、目の裏側から投影する仕組みらしいが、これは目の裏だけではなく胸の裏側とか、お腹の裏側、口の中からも投影できることが分かった。
ヒカリと夜中に夢中で試してみたが、胸の裏側から映像を出すと、胸にテレビ画面がついた人みたいになった。
お腹に白い半円型のポケットを映すと、未来からきた猫型ロボットのようになった。
面白くて、そのまま全身を青色に投影してもらったら、完全にそれになって笑えた。
慣れてくると、自分でも投影が出来るようになったので、全身にいろんな色を投影して遊んだ。
身体の色を白くしたり、黒くしたり、金色にもしてみた。
ただ、ちょっと残念なのは、異常なくらいエネルギー消費が激しいということだった。10センチ程度のものなら簡単に映せるが、範囲が広くなると体内の魔素の消費が激しすぎてよくないらしい。
全身黄金色に光れば、スーパーサイ●人っぽかったのに・・・。
でも、とても便利なのは間違いない。
手のひらに動画を投影してもらうと手元で映画が見られるのだ。
腕を固定しておくのが死ぬほど辛かったが。
とにかく、出来ないことが出来るようになるのは楽しい。
ヒカリが外の世界をどんどん見られて楽しいというのも、分からなくもない。
これ以上、文句を言っても仕方がないし、諦めて楽しく過ごすのが一番。
そう思うことにした。
――明日から、また頑張ろう
久しぶりに、そう思える一日になった。
残っている水はもう2日も前のものだし、飲めるかどうかも分からない。
一緒に行きたいと言ってきたヒカリをリュックに入れ、湧き水が出ているいつもの場所に向かう。
湧き水が出ている切り株は、相変わらず水を吸い続けているようで、その幹からは水があふれ出ていた。
あふれ出ている湧き水を見たら、すぐにでも飲みたくなってしまい、思わず切り株に口をつけて無我夢中で湧き水を飲んだ。
「美味い・・・」
身体の悪いものが全て洗い流されていくようだ。
顔を洗い、頭から湧き水をかける。
――はぁ・・生き返ったような気持ちだ・・・
充分に喉の渇きを癒やし、ようやく一息ついた。
「よし、水を入れるか・・・」
リュックからペットボトルを取り出して、順番に水を入れていく。
そのままじっとペットボトルに溜まっていく湧き水をみていると突然
『これが美味しいってことですね!』
頭の中に声が響いた。
「うわっ!なに?びっくりした」
『あっ、申し訳ありません。先ほど、飲まれた湧き水を解析し、味覚を魔素の観点からどういうものか理解しましたもので、つい興奮してしまいました』
「あ、視覚だけじゃなくて、味覚も共有できるの?」
『味はわかりません。消化されるものが何なのかを解析しただけです。料理であれば同じ味を再現もできると思います』
「なんだか、楽しそうだね?」
『楽しんでいるわけではなく、健康を管理するという目的のもと解析しました』
――絶対うそだ
でも、そういう事ならそれでもいいか。
害があるわけでもないし。
「そういうことなら、いつでも解析してよ。毒とか飲んでも困るし」
『了解しました。いろいろ解析して楽しみます』
――やっぱ、楽しんでる
『あっ、いえ、解析して今後に活かします』
――だんだん人間っぽさが出てきたというか。まあ、これはこれで悪くは無いのかも。
「それでさぁ・・・」
ヒカリがほかに何をしようとしているか気になり、聞いてみよう振り返ったとき、湧き水がたまっている池に映る自分の姿に違和感を感じた。
「あれ?」
『どうかなさいましたか?』
汲んでいたペットボトルを置いて、池を静かにのぞき込む。
――誰?
慌ててリュックからヒカリを取り出し、自分の写真を撮って画面に表示してもらうよう、ヒカリにお願いする。
『・・・どうぞ』
画面に映った顔を見て、頭が混乱する。
「これ、俺? 俺じゃない・・・というか若くない?」
『少し健康的に若くなったと思いますよ・・・』
「ていうか・・・若いのもそうだけど・・・なんで? ちょっと若いときよりも格好いい気がする・・・」
『魔石を取り入れたことで、肉体的に少し成長したようです。厳密には、若返りというよりは、より活動しやすい形に変化したということでしょうか。格好良さは、ついでに出来るところまでやってみました』
「ついでって・・・でも、どっちにしろ若くなって顔が変わるならかっこいい方がいいか・・いやいや、そういう事じゃない・・・」
『顔は申し訳ありません。余計な気遣いだったかも知れません。しかし何も指定をせずにいたら、どんな顔になるか分かりませんでしたので・・・』
「うーん・・・じゃ、まぁ仕方ないのかな。というか別に格好いいならいいか・・・いいのか?・・・いいか。まぁおかしな顔よりはいいか・・・」
『顔と同様に、身体の変化も実感出来ますか?』
「変化? ・・・・そういえば身体が妙に軽い気がするし、筋力自体が上がった気がする」
『魔石を作れる最大サイズで作りましたので、先日のネズミくらいなら片手で一捻りですよ』
「マジで? 若くて格好良くて、強くなって・・・ジャンルでいうと自分が魔物って意外は結果オーライという感じか・・・それに副作用で腕が10本生えてきましたとかよりはマシか・・・」
『はい。私も頑張りました』
「うーん。別に悪いことは何もないのか・・・。ビックリしただけで」
『お気に召しませんでしたか?』
「あー、いや、どうだろ。でも死ぬちょっと手前だったことを考えると十分だよね。十分過ぎてお釣りが出ちゃうくらい。まぁ難しく考えても仕方ないし、今は単純に助かった事に感謝するよ」
『はい。それならば良かったです』
その後、全てのペットボトルに湧き水を入れて洞窟に戻った。
不満があるとすれば、最初から言っておいて欲しかった・・・というくらいのものだが、それも今更のような気もする。
既に感覚も共有されているようだし、よく考えたら、お互いなくてはならない存在ってことだ。
文字通り一心同体・・・どちらかが欠けても、この世界では生きていけなくなる。
だからこそのパートナー、いや上司と部下か・・・。
♣
この日の夜、また二人で語り合った。
よくよく聞けば、ヒカリも通じ合う仲間が出来て嬉しいとのこと。
ジョークはきついし、気遣いもまるっきりない冷徹な面もあるけど、根はいいやつで、本当にこれからの二人のことを考えているようだった。
特に、視覚の情報が増えた事は、とても嬉しいようで、データが増えるとずっと喜んでいた。
また、湧き水くらいまでの距離ならば通信が可能なので、俺の目を通じて様子も分かるし、洞窟で留守番をしていても支障がないとのことだった。
そもそも、魔石を入れることも、通信のことも、この間のネズミにやられたことを踏まえて考えたらしい。
つまりは俺の事を考えての結論・・・。
特に、意思伝達が出来れば危険の回避も対応も早めに出来たのではないかという後悔と、目に映像が出せれば、魔素を探知した結果を地図で表示できるため、予め危険を回避しやすいのではないかという期待。
本当にいろいろ考えてくれている
ちなみに、目に映る映像というのは、目の裏側から投影する仕組みらしいが、これは目の裏だけではなく胸の裏側とか、お腹の裏側、口の中からも投影できることが分かった。
ヒカリと夜中に夢中で試してみたが、胸の裏側から映像を出すと、胸にテレビ画面がついた人みたいになった。
お腹に白い半円型のポケットを映すと、未来からきた猫型ロボットのようになった。
面白くて、そのまま全身を青色に投影してもらったら、完全にそれになって笑えた。
慣れてくると、自分でも投影が出来るようになったので、全身にいろんな色を投影して遊んだ。
身体の色を白くしたり、黒くしたり、金色にもしてみた。
ただ、ちょっと残念なのは、異常なくらいエネルギー消費が激しいということだった。10センチ程度のものなら簡単に映せるが、範囲が広くなると体内の魔素の消費が激しすぎてよくないらしい。
全身黄金色に光れば、スーパーサイ●人っぽかったのに・・・。
でも、とても便利なのは間違いない。
手のひらに動画を投影してもらうと手元で映画が見られるのだ。
腕を固定しておくのが死ぬほど辛かったが。
とにかく、出来ないことが出来るようになるのは楽しい。
ヒカリが外の世界をどんどん見られて楽しいというのも、分からなくもない。
これ以上、文句を言っても仕方がないし、諦めて楽しく過ごすのが一番。
そう思うことにした。
――明日から、また頑張ろう
久しぶりに、そう思える一日になった。
0
あなたにおすすめの小説
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ダンジョンをある日見つけた結果→世界最強になってしまった
仮実谷 望
ファンタジー
いつも遊び場にしていた山である日ダンジョンを見つけた。とりあえず入ってみるがそこは未知の場所で……モンスターや宝箱などお宝やワクワクが溢れている場所だった。
そんなところで過ごしているといつの間にかステータスが伸びて伸びていつの間にか世界最強になっていた!?
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる