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第53話、ボロニァ帝国の今後を決める
ボロニァ帝国が負けた事実を知り、エルトンが。
「そうですか。マリュウス様はこの世界の守護者のドラゴンを召喚して使い魔にするとは何者なのですか? 」
又、ツバキが答えて。
「私のご主人様はアマリア女神様の使徒だから私はマリュウス様の使い魔になったのだ」
俺がアマリア女神様の使徒だと聞いてエルトンは驚いたみたいだが意外と平静で。
「そうでしたか。この世界にアマリア女神様の使徒様が現れるとは思ってもみませんでした。これから我が国はどうなるのでしょうか」
俺は逆にエルトンに今後ボロニァ帝国をどうしたいのか聞くと。
「私の父上が大陸を制覇したいと思ったのは食糧不足を何とかしようとして武力で豊な土地を奪おうとしたので、私はどこの国でも食糧不足で困っているので協力して食糧不足を改善した方が良いと思い、反対して幽閉されてしまいました。今もその考えは変わりません。今後はアマリア女神様の使徒様であるマリュウス様の命令には従うつもりでいます」
エルトンは利発で誠実なのでボロニァ帝国の統治を任せようと思いステータスを見てみた。
名前 エルトン・ボロニァ
性別 男
年齢 25歳
レベル 60
忠誠心 80
適正 統治者
スキル、
土魔法、水魔法
忠誠心が80で何と適性が統治者で土魔法と水魔法が使えるではないか。
此れなら俺が農業を指導してボロニァ帝国を任せられると思い。
「エルトン、俺は農業に詳しいので指導するので次の皇帝になりこの国を統治しなさい」
まさか次の皇帝に指名されるとは思っていなかったエルトンは。
「ええー! 私は侵略者の息子なのに処罰されると思いましたが良いのですか」
「俺は鑑定魔法を使えるのでエルトンのステータスを見たが、エルトンは誠実で統治者に向いて土魔法を使えるのでその土魔法を使えば農業も盛んに出来るだろう。だから心配するな」
「私は処刑される覚悟でしたが、命がけでこの国を良くする為に頑張ります。私は農業に詳しくないので出来ればマリュウス様がこの国の顧問になって頂きたいのですが」
俺はこの世界の農業を改善して食糧不足を無くすつもりなので。
「良いだろう。これからは協力してこの世界の食料不足を改善しよう」
「ありがとうございます。お願いがありますが、牢に入れられている穏健派の者たちを牢から出して復権させても良いでしょうか」
「構わん。エルトンの好きにすれば良いだろう」
直ぐにエルトンが穏健派の貴族たちを牢屋から出し、牢から出た貴族にエルトンが俺がアマリア女神様の使徒であることを言い。
「マリュウス様は私を罰する処かこの国の治世を任せてくれたのだ。皆も礼を言ってくれ」
牢に入れられてボサボサの頭で髭も伸び放題の囚人服を着たままの多分老けて見えるが中年の男性が。
「私は宰相をしていましたグレン・フランツと申します。エルトン皇子を始め私共を助けて頂き誠にありがとうございました。皆を代表してお礼を申し上げます」
俺は若く見えるが、内面は99歳の老人なので気後れもしなく。
「お礼は良いが、それよりも宰相に復帰してエルトンを助けてボロニァ帝国を立て直してくれ。俺からの注文は最初に奴隷制度を廃止して奴隷たちを解放してくれ」
「はい。承知いたしました。1カ月以内に奴隷を解放して新しい仕事に就かせます」
話し合いは俺の思うように進み、その日は終わった。
次の日から俺がエルトンに土魔法を農業や建築に使えることを教え、実際に農作業をして見せるとエルトンは。
「驚きました。まさか土魔法で農作業が出来るとは。早速土魔法を使える人を集めて農作業に従事させます。我が国では土魔法を使える者は攻撃に使えないので冷遇していましたが待遇を改善します」
土魔法を使える者を集めて土魔法を使って農作業の仕方を教えた。
広大な荒れ地を大地魔法で豊かな農作地に変えて、北海道と同じ気候なのでジャガイモの栽培に適しているのでジャガイモを前世から召喚して栽培させた。
見ていたエルトンやグレンは俺の大地魔法に驚いていたが、これで半年先にはジャガイモが沢山取れるので食料不足が少しは改善するはずだ。
稲作は時期早々なので今回は見送り、俺の領地で試験栽培をして住民に食べてもらって評判を聞いて良かったなら本格的に栽培するか決めるつもりだ。
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