裏切り者の末路

みっちゃん

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プロローグ2 中学生編 あの頃の幸せ

第14話 3/3 幸せの絶頂期

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サトル「あの教師?」

サユ「ほら…小学生の時の……」

サトル「…ああ」

そんな事を言われて思い出すのは、自分達…いやサユがいじめられていた時の担任だ

あの時は詳しく教えてもらえなかったが、この歳になって初めて教えてもらえた

どうやらあの時にサトル母はボイスレコーダーを用意しており、あの時の会話を全て録画していたみたいだ

その後サトル、サユの父を呼び、その内容を聞かせて、その後祖母がPTAの人だったらしく、情報を伝え、あいつをクビにしたみたいだ

サトル達にとってザマァ見ろと言う存在だが、元担任にとっては怒りの対象だ

サトル「それで不機嫌だと」

サユ「多分ね」

しかし心当たりがあるとすれば、それしかない

サトル「まぁ何はともあれ無事にここまでいけたんだ、この後もそうなる事を祈ろう」

サユ「…そうだね」

そう言って2人は自分達の新しい教室に向かった

~教室探し中~

教室に向かったはいいものの、ここは中学校、小学校と違い、クラスも多い
取り敢えず教室に貼ってある名前を確認する

サトル「あ、あった」

サユ「あ、私も」

サトル「………またか」

サユ「………まただね」

どうやら彼らの腐れ縁は早々切れることはないのだろう、中学校に入っても同じクラスになるなんて、本当に奇跡だ

サトル「宝くじ行ったら当たるかな?」

サユ「3等くらいは当たるんじゃない?」

ここまで来ると冗談でも本当の事になりそうで怖い、実際幼稚園から中学1年まで同じクラスになる確率なんて本当に宝くじ1等と同じくらい凄い事だと思う

サトル「…本当に行こうかな」

サユ「……付き合うよ」

終わったら本当に行く事になった
そしてまさか3等(100万円)が本当に当たるのは別の話

——————————————————————
~入学式~

入学式は卒業式と違って短かった
やることは特に変わりはなかったが、話も短く、中学校独特のマナー、ルールを教えてもらい、今日はそのまま終了となった

サトル「んー、やっと終わったぁ」

サユ「私達の為にやってくれているのは嬉しいんだけどね…」

嬉しいことはここの校長先生は話がとても短い事だ、しかも話もまとまってわかりやすく、もっと聞きたいと思わせる話し方をする
…この校長先生を他の校長先生も見習ってほしいものだ

サトル母「2人とも来たわね」

サユママ「よし!写真を撮るわよ!」

2人の母はすでに準備万端で、あとはサトル達だけだ

サトル「行こう、サユ」

サユ「うん!」

そう言って2人は中学校の桜の木の下で、写真を撮った

——————————————————————
中学生編はこんな感じが続きます、皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、それでも見てくださると幸いです。
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