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プロローグ2 中学生編 あの頃の幸せ
第18話 2/3 始業式と変化
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サッカー部~部室~
今日は始業式の為、午前中で授業が終わる、
サトルは放課後チサトと共にサッカー部の部室に移動した
チサト「サユはどうした?」
サトル「あいつは美術部だろ?今日は何にもないから先に帰ったよ」
チサト「…そうか」
廊下を歩き、部室に向かう、そんな僅かな時間でも、汗が吹き出してとても辛い
今日はいつも以上に暑く、廊下の窓は開いているが風が全く来ず、太陽の光が当たり
体感気温は30℃を超えていた
サトル、チサト「「失礼します」」
そんな中でも扇風機の回っている部室は多少は涼しい、殆ど熱風だが、ないよりはましだ
そこには既に何人か来ており、1年、2年、3年と列になって座っている
2人は1年席の真ん中ら辺に座る前の方は既に何人かの男女が座っていた為、2人で座れる所がなかった為、真ん中に座った
そこから数十分も立たないうちに続々も人が集まり始め、ミーティングが始まる5分前には殆どの人達が揃った
顧問「お前ら、全員いるな?」ガラッ
部室のドアを開けると同時にサッカー部の顧問兼数学の先生がメンバーがいる事を確認する
キャプテン「はい、全員揃っています」
3年生のキャプテンがそう答えると顧問は
よし、と独り言を言って教卓の前に立つ
此処は部室だが、高校や大学と違い余った教室を使っているだけであり、違いがあるとすれば後ろの棚や周りにサッカー用具があるくらいだ
顧問「では、これよりミーティングを始める」
キャプテン「起立」ガタ
キャプテンの言葉と共に立ち上がる
キャプテン「礼」
皆が頭を下げ
皆んな「お願いします」
顧問「座れ」
皆んな「失礼します!」
これが、此処のサッカー部のやり方だ
これをやってミーティングが始まる
顧問「知っての通り、私達の中学は県予選で敗退した」
その言葉で、3年生の表情が変わる
顧問「それにより…いや、これで3年生の引退が決まった」
言い方が可笑しいが、兎に角、3年生は出れる試合が無くなり、今日で引退する事になった
明日からは2年と1年の新体制で行うことになる
顧問「キャプテン、皆に最後の言葉を送ってやれ」
キャプテン「はい」
そう言うとキャプテンは立ち上がり教卓の前に行く
キャプテン「さっき言ったように、俺達は今日で引退することになった、これで俺達3年は終わったが、お前達に1、2年生はまだまだ時間がある、俺達の叶わなかった夢をどうか叶えてくれ」
そう言ってキャプテンは頭を下げる
それと同時に他の先輩方も立ち上がり自分達の方に向いて頭を下げる
こうして3年生の最後の部活が幕を閉じた
今日は始業式の為、午前中で授業が終わる、
サトルは放課後チサトと共にサッカー部の部室に移動した
チサト「サユはどうした?」
サトル「あいつは美術部だろ?今日は何にもないから先に帰ったよ」
チサト「…そうか」
廊下を歩き、部室に向かう、そんな僅かな時間でも、汗が吹き出してとても辛い
今日はいつも以上に暑く、廊下の窓は開いているが風が全く来ず、太陽の光が当たり
体感気温は30℃を超えていた
サトル、チサト「「失礼します」」
そんな中でも扇風機の回っている部室は多少は涼しい、殆ど熱風だが、ないよりはましだ
そこには既に何人か来ており、1年、2年、3年と列になって座っている
2人は1年席の真ん中ら辺に座る前の方は既に何人かの男女が座っていた為、2人で座れる所がなかった為、真ん中に座った
そこから数十分も立たないうちに続々も人が集まり始め、ミーティングが始まる5分前には殆どの人達が揃った
顧問「お前ら、全員いるな?」ガラッ
部室のドアを開けると同時にサッカー部の顧問兼数学の先生がメンバーがいる事を確認する
キャプテン「はい、全員揃っています」
3年生のキャプテンがそう答えると顧問は
よし、と独り言を言って教卓の前に立つ
此処は部室だが、高校や大学と違い余った教室を使っているだけであり、違いがあるとすれば後ろの棚や周りにサッカー用具があるくらいだ
顧問「では、これよりミーティングを始める」
キャプテン「起立」ガタ
キャプテンの言葉と共に立ち上がる
キャプテン「礼」
皆が頭を下げ
皆んな「お願いします」
顧問「座れ」
皆んな「失礼します!」
これが、此処のサッカー部のやり方だ
これをやってミーティングが始まる
顧問「知っての通り、私達の中学は県予選で敗退した」
その言葉で、3年生の表情が変わる
顧問「それにより…いや、これで3年生の引退が決まった」
言い方が可笑しいが、兎に角、3年生は出れる試合が無くなり、今日で引退する事になった
明日からは2年と1年の新体制で行うことになる
顧問「キャプテン、皆に最後の言葉を送ってやれ」
キャプテン「はい」
そう言うとキャプテンは立ち上がり教卓の前に行く
キャプテン「さっき言ったように、俺達は今日で引退することになった、これで俺達3年は終わったが、お前達に1、2年生はまだまだ時間がある、俺達の叶わなかった夢をどうか叶えてくれ」
そう言ってキャプテンは頭を下げる
それと同時に他の先輩方も立ち上がり自分達の方に向いて頭を下げる
こうして3年生の最後の部活が幕を閉じた
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