幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

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第四章 交差する思惑

第五十八話 ハーレム勇者様の登場(待ってない)

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教室に着くと当たり前だが、人は少なかった
カイト達はあと数十分で来るが、それまでの間4人は雑談をしていた

エイト「…所でアリアンはなんで今日も来たんだ?会いたくないんだろ?カイトに」

アリアン「そりゃあ会いたくないさ、けどミュウ達がそれを我慢して来ているのにあたいだけ部屋にいるのって…ちょっと変だと思ってさ」

エイトはアリアンにその様な事を聞いたが、どうやら気の変わりみたいだ
そもそも何ヶ月も来ていなかったのだから
説得力がない

シルフィ「まぁ私としては作り置きを用意する手間が省けたので良かったのですが」

アリアン「それにはいつも感謝してるよ、今日も弁当作ってくれたし」

どうやらいつも家にいる時はシルフィが昼を作って置いてくれていたらしい
自分で作れよとは思うが

エイト「俺達の分もあの短時間で作るなんて…メイド…いや、シルフィは凄いな」

シルフィ「メイドですから」

ミュウ「鼻息荒くして言っても説得力ない」

フンスと言う言葉似合う感じで
シルフィは上機嫌になっていた

エイト(シルフィ、アリアンって名前は前世の頃を思い出す)

シルフィ有田杏実アリアン、名前は同じだが、前世の記憶を持っていない事を考えると、本当に偶然なのだろう
もしくは、まだ思い出してないだけなのか
それはわからないが、ただ1つ言えるとすれば

アイ「カイトお兄ちゃん!今日ね!私がお昼作ったんだよ!」

カイト「お!そうなのか?楽しみだなぁ」

サユリ「ちょっと今私と話してたのに~」

カイト「ごめんごめん、許して」

メグミ「じゃあ今日こそ私のI」

「「「駄目に決まってるでしょ!」」」

沢山の女性達の声の中に1人だけ男の声が聞こえる、そう、前世の日本で自分達の人生を滅茶苦茶にし、そして今世でも同じ事をしている男…カイトである

ミュウ「ねぇ、毒飲ませて殺していい?」

シルフィ「サリンです、どうぞ」

エイト「俺達も死ぬからやめて!?」

相変わらず容赦のない言葉に驚きながら
実際にそうして欲しいと思いつつ
カイト達が入ってくるのを見る

カイト「皆んなおはよう」

カイト.クルージー、昨日勇者になった最低最悪の男、なぜこんな奴が勇者なのかはわからないが、最も注意すべき男

そんな彼を見ていると視線に気付いたのか
こちらに近寄ってくる

カイト「ミュウ、シルフィ、アリアン、おはよう!、さ、早く僕の所に来て一緒にいよう?」

ミュウ「…………」

シルフィ「…何か御用ですか?ミュウ様は今お休みになられています、用がなければ来ないでいただけると幸いです」

敬語で話しているが所々に棘がある
用は"話す事はないから消えろ"と
言っているのである

カイト「何でだよ?アリアンも、勇者である僕と一緒にいたいから来てくれたんだろ?」

アリアン「あ?」

エイト「アリアンストップ、余計めんどくさくなる」

アリアンが魔術を展開しようとしていたのでそれを止める
それによってカイトはエイトの存在に気づき

カイト「何で君がいるのかな?何回も注意したよね?僕の婚約者に近づくなって」

エイト「ちゃんと言ったよな?俺は彼女達が好きだって?」

シルフィ「と言うか夜にあんな事をしているほどですからね」

エイトがカイトの前に立ち睨み合いをしている時にシルフィが爆弾を投げる

シルフィ「ミュウ様と仲がよろしいのはいいのですが、安眠妨害になることは控えてください。昨夜はとてもではないですが眠れませんでしたよ」

エイト「ちょ!おま!」

ミュウ「シルフィ!?」

アリアン「………あ(察し)」

とんでもない事を言ったメイド
確かに昨夜はミュウとキスをしていたが
その言い方だと…

カイト「…テメー…僕の女と寝たのか!!!!」

まぁ…そりゃあそうなるよな………

——————————————————————
シルフィの言葉お借りしましたm(_ _)m

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