幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

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第五章〜外伝〜 カルデア学園の3年間 高等部編

第百二十九話 公爵家

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~公爵邸前~

エイト「…デケェ」

ミュウ「エイト、もう素が出てるわよ?」

シルフィ「お嬢様、仕方ないと思いますよ?」

アリアン「そうですわ、わたくし達と違い庶民の家とは天と地ほどありますからね」

4人(まぁ、住んでいる所も中々だったけど)

(本当にあの4人かの?)

運転手のおっちゃんは苦笑いを浮かべながら4人を見る、言葉遣いがいつもと違い
建前とは言え貴族らしい振る舞いはしている

ミュウ「それでは私達は此処で失礼します」

「はい、出発の日になったらまた此処でお待ちしております」

シルフィ「よろしくお願いします」

そう言って運転手は馬車に乗って移動する
残されたのはエイト達4人だけだ

目の前には身長をゆうに超える鉄格子の門に周りは侵入者を防ぐ為に煉瓦レンガの壁が作られている

ミュウ達の家もそのくらいはあったが
中に入ると圧巻する

執事長「お待ちしておりましたミュウお嬢様」

メイド達「「「お帰りなさいませ」」」

中には白い髭を生やした男が立っており
周りには家までの道をズラッとメイド達が頭を下げて立っている

エイト(漫画でしか見た事ないぞ?これ)

日本でも普通の家庭で育ち
異世界でも平民と言う普通の家庭で育っている彼にとってこの光景はまさにと言っても過言ではない

異世界だけど

執事長「それで、そこの男は?」

ニコニコと笑っているが、明らかに歓迎されていない、当然といえば当然だ、伯爵と言う大貴族と言っても過言ではない所に
平民の男が入るなんて有り得ない

シルフィ「先日、お手紙をそちらにお渡ししたと思いますが?」

執事長「…ああ、君が」

エイト「挨拶が遅れました、私はカルデア王国、カルデア学園生徒のエイト.マクラレンと申します、この度は伯爵家長女ミュウ.フローラ様との交際のお許しを頂いたく、ご挨拶にお伺いいたしました」

執事長(最低限の作法はある様だな)

カルデア学園での知識と前世の知識を使った話し方だが、どうにかなった様だ

執事長「話は聞いているよ、本来ならば直ぐに追い出す所だが、旦那様にお連れしろと言われているからね、ついてきなさい」

エイト「はい、わかりました」

ミュウ「執事長、私達も行きます、よろしいですね?」

執事長「はい、勿論です」

そう言って背を向けて歩き始める
エイト達はその後ろを追って歩く

ミュウ(…エイト)

ミュウは周りから見えない様にエイトと手を繋ぐ、先程の会話でもエイトは相当な精神を削っていたのだ

エイト(…ありがとう、ミュウ)

ミュウ(どういたしまして♪)

ミュウと結ばれる為に、ここまで頑張ってくれるエイトに更なる想いを寄せながら
4人は屋敷の中へと入っていく

——————————————————————
~公爵邸中~

豪華絢爛ごうかけんらんと言う言葉はこの為にあるのか とエイトが思うくらい
屋敷の中は凄まじく豪華だった

この時代は日本で言うところの中世ヨーロッパ諸国に近い形になっている
その為装飾品だけでも相当な額がかかるはずだ

エイト(あのシャンデリアだけでも、1か月はゆうに暮らせる)

天井には極大のシャンデリアが飾られており
周りにある芸術家の絵や床の絨毯等
一般庶民では買えない程の物が当たり前の様に置いてある

「おお、我が娘よ帰って来ていたか!」

1階と2階の間のバルコニーから姿を見せたのは、高級な服に身を包んだ男性だった
(コスプレ衣装の様な服装)

ミュウ「はい、ただいま帰りました、お父様」

ミュウの服装は胸元に大きなネクタイを花結びし赤紫色のロングドレスで左右にボタンがあり、中にもう1つの黒いスカートが入っている服装だ

その格好で、左右のスカートを摘み
お辞儀する

それに合わせてシルフィとアリアンが挨拶して…そして

ミュウ父「ほぅ…君が?」

エイト「はい、ミュウ様とお付き合いをさせて頂いている、エイト.マクラレンです、本日は正式な交際の許可を頂きたく、参りました」

一世一代の大勝負が今、始まる

——————————————————————
服装の説明が大変(-_-;)
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