幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

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第五章〜外伝〜 カルデア学園の3年間 高等部編

第百五十一話 風邪

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カイト、女神、厄災、魔王、英雄、婚約、交際、この一年の間で色々なことが起きた

よくTVアニメなどでは1年で全てが解決する事などもあり、年齢の関係上物語が10年、20年続く事はまずない
(7つの球を集める物語などは除く)

エイト達もまるでそんな世界にいるかのような現象が起き、目まぐるしい日々を送っていた

…故にこそ、ストレスなども溜まりに溜まって、こうなってしまった

シルフィ「全く…朝方に物音がすると思ったらいきなり倒れるなんて」 

エイト「…すまん…身体が…暑くてな…」

ミュウ「ごめん…今…滅茶苦茶…寒くて」

布団の中でエイトとミュウは苦しみながらシルフィに謝罪していた
熱は約40℃、吐き気、頭痛、倦怠感、手足の痺れ、腹痛、下痢、嘔吐と中々に苦しい状況下にある

そのせいで身体が熱のせいで寒さを感じ、ミュウはエイトの熱を感じながらブルブルと震えていた

シルフィ「ハァ、流石にこんな状態で嫉妬なんてしませんよ、早くお大事になってください」

エイト「……すまん」

ミュウ「……ありがとう」

そう言って2人はシルフィから出された薬を飲んで、静かに目を閉じた

シルフィ「全く、こう言う時は頼ってくださらないと、メイドとしての意味がないですよ」

アリアン「たく、エイトもミュウも貧弱だなぁ」

朝の自主トレから帰ってきたアリアンは汗をかきながらシルフィの所に来る

シルフィ「汗臭いですよ?さっさとシャワーを浴びてください、貴女までも体調崩されてしまったら困ります」

アリアン「へいへい、んじゃ行ってくるわ」

そう言い残しアリアンは風呂場へと向かう
汗が冷えて彼女までも倒れて仕舞えば、メイドとは言え、3人の看病して、家事をするのは流石にきつい

シルフィ「ハァ、なんだか私まで頭痛くなりましたよ」

エイトとミュウは体調管理には気をつけていた筈だ、寧ろアリアンの方が倒れてもおかしくないのだ

シルフィ「神経質になりすぎたかしら?」

とは言え、そんな事を考えても意味はないので、取り敢えず、今自分がすべき事をやりに行く

——————————————————————
エイト「…懐か…しい………な」

ミュウ「ハァハァ…そうね」

あまりの気持ち悪さと頭痛で寝付けないエイト達は昔の事を思い出していた

エイト「俺達…が…体調…崩す…日は…一緒で」

ミュウ「よく…一緒に…寝てた…ね」

基本的に自分のベットで寝ているが、片方の親が忙しい時は小学生までだが、一緒に寝ていたりしていた
(中高はこっそりと移動して)

頭に乗せている氷が水に溶けていき、あまりの冷たさで少し頭が痛い

エイト「はは…英雄…なのに…熱に…負けるなんて」

ミュウ「私…は、…魔王…よ?」

勇者カイトと死闘を繰り広げた2人が、自身の身体の不調には勝てずに負けてしまった
笑ってしまうが、それも頭に響く為悶え苦しみ、先ずは治す事を専念する為、そのまま深い眠りに落ちていった

——————————————————————
自分の熱も40℃、マジでキツい
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