幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

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第五章〜外伝〜 カルデア学園の3年間 高等部編

第百五十七話 文化祭(楽しみます!)

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~文化祭当日~

昼の花火が打ち上がり、カルデア学園初の文化祭は予想以上に盛り上がっていた

過去に卒業した人達や、在学中の親御さん
全く関係のない人達もこぞって参加して、この異例の文化祭を大いに盛り上げていく

エイト「うへぇ、人が多いなぁ」

ミュウ「そりゃあ、私達が初めての文化祭になるんだから、盛り上がるのは当然でしょ?」

シルフィ「それにしても、多いですよねぇ」

アリアン「集合体恐怖症の人がいたら吐きそうだな」

4人は教室の窓から人の姿を眺めていた、見渡す限りの人、ひと、ヒト、人の数、大型ショッピングモールを3階から眺めている感じに似ている

エイト「さてと、俺達もやりますか」

ミュウ「だね!」

シルフィ「はい」

アリアン「おう!」

そう言って4人はシルフィが作った衣装を着る

エイトは英雄 赤いバンダナを頭でかぶり
フードなしの青いパーカー
その上に膝まで届き肩までの薄い黄色のコート
灰色のズボンに黒のブーツを履き

エイトが憧れるヒーローの服を着ていた

ミュウは魔王 目の下に赤い刺青(偽物)を入れ
首から下は黒と赤をベースとした甲冑を身にまとい、ゴツゴツと言うより、少しラフさを感じる

ダークヒーローではなく、完璧な魔王だが、これはこれでミュウは気に入っている

シルフィは剣姫 首から胸は白色でチャイナ服の様に胸元は右が中、左が外に出る様にクロスしていて、
肩からは服はなく、綺麗な腕が見える
腰からはお腹に紐むすびした赤いリボンがあり、そこから膝までスカートの様に伸びており
靴は下駄の様な靴を履いている

見た目は少し露出のある巫女に見えるが…気のせいだろう

アリアンは魔術使い 首元は女子高生が着そうな制服の部分に似ており
そこから下は胸元が少し見えるように切られ
後はスカートと併用の黒い服を着ている

1番単純だが、1番しっくりくる服装だ

「あ、いた!何してるの!もう開店するよ!」

クラスメイトの1人が自分達に声をかける
どうやら来るのが遅くて来てくれたらしい

エイト「ごめん!すぐ行く!」

ここで言い訳しても意味はない、素直に謝って、仕事で挽回しよう

「ほら3人も急いでください!」

ミュウ「はい!」

シルフィ「すいません」

アリアン「ちょ、まてよ!」

クラスメイトを先導に4人は駆け足で行く
服装がいつもと違うだけで、4人は(特にエイトとミュウ)酷く興奮していた

エイト「ごめん、遅くなった!」

「おせーぞ!…て完成度高ぇ」

4人が遅れて来た時には既に準備の半分が終わっていて、4人は急いで持ち場につきながら、皆と話していた

「お前って確か英雄だったか?」

エイト「ん、ああ、そうだけど?」

「良いよなぁ英雄とか、マジでかっこいいじゃん」

エイト「ははは、ありがとう」

本当はこれのせいで散々な目にあっているが、エイト自身、これのおかげで守れていることもあるので、この職業は気に入っている

「フローラ様って魔王が職業なんですよね?」

ミュウ「………ええ、そうよ」

絶賛人見知りが発動中のミュウはエイト達の前ならペチャクチャ喋るが、他の人達の前だととても静かになる

ミュウ(うぅぅぅ、言い方キツかったかな?)

カイトの時とは違って、距離を置く必要はないのだが、上手く話せず困っているが

「フローラ様のクールな雰囲気とあっていて最高ですね!」

ミュウ「………そう、ありがとう」

ミュウ(上手く誤魔化せたァァァァァァァァァ!!!!)

どうやらクラスメイト達からはカイトとは違い、クールな女性として見られていたらしい
多分、エイトと一緒にいる姿を見て、そう解釈したのだろう

シルフィ(………クール)

アリアン「あいつが…?………ブフッ」

普段のミュウを知っている2人からすればあの光景がとてもツボにハマったらしく
終始プルプル震えたり、吹いたりしていた

——————————————————————
胃が痛いのも治まって来た



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