幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

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第六章 始動編

第百七十七話 外での対峙

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学園長が乗って来た馬車に乗り帰ろうと
止めてある馬車の所へと行く、しかし

カイト「よぉ?社会の塵屑、なんでのうのうと生きてんのぉ?」

その目の前にカイト御一行様が待ち構えていた、エイトはため息を零しながら、その御一行様と対峙する

エイト「なんだよカイト…まだ俺達に用があるのか?」

国王陛下の御前でもあの様な態度だった為、心身共に疲れているのだ、家に帰ればそのままベットにダイブしようと考えていた

カイト「ああ、正確にはミュウ達だけどな?」

アイ「洗脳されているとは言え、元々ミュウ達は私達の仲間」

サユリ「彼女達を救う為にも貴方の存在は邪魔なの」

メグミ「殺さない代わりにミュウ達を渡して、そしてたら半殺し程度で我慢してあげるよwwwww」

その言葉にシルフィが反応して、カイトの口を斬ろうと動こうとするが、エイトが手で制す

ミュウ「殺す」

エイト「ミュウ、落ち着いて」

目が本当に殺す気満々で、もし本当にエイトがここにいなければここは、血の海となっていただろう

ミュウ(エイトのお願いだから言う事を聞くけど、あの汚物の元に行くなんて絶対に嫌!)

シルフィ(疫病神よ、全く)

カイト「ミュウ!そんな奴押し倒してそのままこっちに来て!」

ミュウ「は?」

どうやらミュウがカイトを(本気で)殺そうと前に出た事を自分の所に来たいのにエイトに邪魔されていると思い込んでいる様だ

カイト「ほら!僕の胸の中に飛び込んで来て!僕が優しく包み込んで上がるから!」

ミュウ「心臓を抉り取ってくるからちょっと待ってて」

エイト「だから、駄目」

このストレス製造機カイトは自分が話せば話す程相手はストレスが溜まると言う事を理解していない様だ

シルフィ「こんな奴無視して、学園長、行きましょう」

学園長「そうですね、それが得策です」

ここでくだらない話をしていても埒があかない、ならここは

エイト「おい、カイト」

カイト「なんだよモブ?」

エイト「…俺に負けるのが怖いのか?」

カイト「…あ?」

エイトがミュウを抱きしめながらアイ、サユリ、メグミを煽る様に見ながら、カイトに話す

エイト「カイト達がここに来たのは、厄災を倒せず無様に俺達に負ける事がわかっているから、約束を破って奪いに来たんだろ?」

カイト「違う!勝つのは僕達だ!」

エイト「だったらなんで俺達の前に来た?」

アイ「それは、ミュウ達を助ける為に…」

エイト「それを含めての話だろ?勝てば結婚出来るんだ、国王陛下が言った事だ、それに逆らったら俺の首が飛ぶ」

事実、フローラ家と国王の元、どちらかが先に厄災を倒す事で、ミュウ達の結婚が決まる
エイトはそれを言いたいのだ

メグミ「でも、洗脳されている間、何されるかわからないから助けようとしたのよ?」

エイト「3年間も放置しておいてそれを言うか?」

3年間メグミ達は隔離寮にいた、その間エイトとミュウ達は自由に過ごしていたわけだが
カイト達からすれば洗脳されて良いようにされていたと思っていても不思議ではない

つまり、今更言った所で意味はないのだ

サユリ「それにここで殺しちゃ駄目って言われてないし」

エイト「だから、負けるのが怖いんだろ?勝つ自信があるなら、俺達の前に出たとしても勝つのは俺達だ!と言うくらいだろ?」

エイト達に勝てる自信がないから、今のうちに奪おうと思った、つまり自分達は弱いと言っているようなものだ

カイト「くっ…」

エイト「俺達は何もしない、ただ帰るだけだ、邪魔するなら…今ここで決着をつけても良いんだぞ?」

そう言ってエイトはカイトの喉元に剣を突きつける、エイトの英雄の能力、「引き継ぎ」によって剣を引き継いで、出したのだ

カイト「な!?」

エイト「…お前が見逃すんじゃない……失せろ」

そう言ってカイトを蹴り飛ばし、アイ達はカイトに駆け寄り、心配そうに介抱する

エイト「それでは、行きましょう」

学園長「…そうだな」

そう言って5人は馬車に乗った

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英雄の能力、初めて使ったかも…






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