幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

文字の大きさ
265 / 680
第7章 新たな敵 DD(ダークデビル)

第二百五十六話 現実(夢)での決別

しおりを挟む
瑛人「地震!?」

海斗「しかもかなりデカいぞ!?」

地震大国日本、日本周辺では、海のプレートである太平洋プレート、フィリピン海プレートが、陸のプレート (北米プレートやユーラシアプレート)の方へ1年あたり数cm の速度で動いており、陸のプレー トの下に沈み込んでいます。 このため、日本周辺では、複数のプレートによって複雑な力がかかっており、世界でも有数の地震多発地帯となっている。

そのせいか、日本人は地震に対する備え、つまり防災が出来ている、それが年に数回行う避難訓練だ

それはまさしくその訓練の成果を見せる時である。

「すぐに机の下に隠れて!!」

先生の声で皆が一斉に机の下に入る
(となっているが、実際の所は高校生にもなると身体の大きい人は入れない事もある)

そのデカい揺れは、数十秒間続き、小さな揺れも含めたら数分間にも及んだ

瑛人(久しぶりにデカいのが来たな)

ミュウ(本当に地震が多いわね)

小さい揺れの地震は1年を通して何回か起こる、しかしこう言った巨大地震は異例だ

日本は地震対策の建築物が多い為、例えこの様な事が起きても大事に至る事は少ない
杜撰ずさんな手抜き工事をしなければ、被害は小規模で、人命救助も楽になる

瑛人「…シルフィは大丈夫だろうか?」

瑛人はそう呟く、ミュウも「うん」と悲しげな表情で俯く、こんなにも大きな地震だ、いくら橋の下でこっそり飼っているとしても、河川敷なので川の氾濫の恐れがある、あの子はまだ小さい、流されていない事を切に願う

「大丈夫そうね、皆さん机の下から出てきて下さい。」

地震の揺れも収まり、皆机の外に出る

大きな地震の後には、多くの場合、その近くで引き続いて多数の地震(余震等)が発生する。

その為、津波の危険性もある為、高い所か落下物の危険がない所へ避難する、幸いこの地域は河の氾濫程度で海からの津波の心配はない

「皆さん、落ち着いて、廊下に並んで先生の指示が出るまで動かないで下さい。」

海斗「はい」

学校は多くの生徒が一ヶ所に集まる為、一斉に避難すると二次災害が起こる可能性がある、その為、
お(さない)
か(けない)
し(ゃべらない)
も(どらない)
をする様に言われている

瑛人「早くシルフィの安否の確認したいけど、今は自分達の命が優先だ。」

ミュウ「うん…ごめんね、シルフィ。」

早くシルフィの所へ行きたいが、勝手な行動をして他の人に迷惑をかけたくない、子供である瑛人達は大人の言う事を聞いて、安全が確保されるまで大人しくしていた方がいい

海斗「安心してミュウちゃん!僕が君を守るから!」

ミュウ「…別に…いいよ」

海斗「え?いいの!ありがとう!早速僕の隣に来て!」

海斗はミュウに近づき手を掴もうとする
ミュウは断った筈なのに勘違い男は、平常運転で困る

瑛人「ミュウは、早く並べ。」

海斗「は?」

瑛人はミュウを抱き寄せて距離を置く、前世ならそんな事しないが、人の命をなんとも思わない奴がミュウの側にいるのは嫌だ

ミュウ「え…瑛人…皆んな…見てる…」

海斗「おい…ミュウちゃんは僕の彼女だぞ!離れろよ!」

瑛人「いや、ミュウは俺の恋人だ、いい加減に自分が嫌われている事に気づけ。」

海斗「はあ!?」

周囲の目線がこちらに集まる、それもそうだ教室にいた生徒達は皆廊下にいて、移動が出来ない為、暇なのだ。

そんな状況の中、仲良し3人組が喧嘩をしているのだ、気になってしょうがない

しかも、海斗はミュウと付き合っていると嘘を広めている為、この状況はとてもカオスな事になっている

海斗「ふざけんな!ミュウは僕のものだぞ!付き合っているのも僕だ!間違えるな!」

瑛人「いや、お前がミュウと付き合っていた事実は1つもない、いい加減にしてくれ。」

瑛人は怒りの篭った目で海斗を見る
前世なら絶対にしなかったが今回は違う
殺されるくらいなら、最初っから抵抗してやる

海斗「ミュウちゃん!早くそいつから離れて僕の所に!」

そう言って腕を広げてこちらに来る様に誘う海斗、そんな姿を見てミュウは、瑛人の覚悟も伝わったのか、瑛人の胸元に顔を預ける

海斗「な…何をしてるんだ!ミュウちゃん!」

ミュウ「何もしてない、ただ好きな人に抱きついているだけ」

更に周りはざわつく、海斗は「え…なんで…」とぶつぶつ呟く

クラスメイト達も「嘘…」「海斗君じゃないの?」「でもあの感じ…」とミュウが本気で瑛人の事が好きなのがわかる

瑛人「お前のストーカーまがいな付きまといにはうんざりなんだ、もう関わらないでくれ。」

ミュウ「私は瑛人さえいれば良いから、瑛人さえいてくれたらそれでいいの。」

少しヤンデレ気質な事を言われたが、嬉しいので気にしないでおく

——————————————————————
3000文字…うーん、厳しいなぁ^^;
しおりを挟む
感想 755

あなたにおすすめの小説

没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます

六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。 彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。 優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。 それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。 その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。 しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。 ※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。 詳細は近況ボードをご覧ください。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ

シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。  だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。 かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。 だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。 「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。 国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。 そして、勇者は 死んだ。 ──はずだった。 十年後。 王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。 しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。 「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」 これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。 彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい

ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆ 気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。 チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。 第一章 テンプレの異世界転生 第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!? 第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ! 第四章 魔族襲来!?王国を守れ 第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!? 第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~ 第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~ 第八章 クリフ一家と領地改革!? 第九章 魔国へ〜魔族大決戦!? 第十章 自分探しと家族サービス

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...