幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

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第10章 〜動き始めた歯車〜

第四百七十三話 VS.ゲルザー2 エイトside

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「もう話しは終わりだ、"首狩り"」

「ああ、引き継ぎ"ブレイブソード"」

ゲルザーの鎌が鈍く光るとエイトの首筋に鎌が当たりかける、それを剣で防ぎ、弾き飛ばす。

「"ダークバーン"」

「引き継ぎ"ヒーリングフレア"」

が、ゲルザーはすぐに体勢を立て直し、魔法で遠距離攻撃をする、

エイトも負けじと打ち返し、お互いに直撃する。

「クッ…まだだ!"ソウルイーター"!!!」

「!?引き継ぎ"加速アクセル"!!!」

エイトが高速で避けた瞬間、つい0.2秒前にいた所にゲルザーがいた、後ほんの少し遅かったらエイトは死んでいただろう。

「よく躱したな…だが、逃しはしない!」

「そりゃどうも…かかってこい!」

エイトは加速アクセルしたままゲルザーに立ち向かう、ゲルザーも負けじ劣らずのスピードでコチラに向かってくる。

「"復讐撃"!!!!!」

「引き継ぎ"カリエンテエッジ"!!!!!」

目を赤く光らせて、一撃で仕留めようと地面を蹴り、

剣に炎をまとわせて、稲妻の様な⚡️形で剣の周りに纏わせ、

ゲルザーとエイトは激しい剣と鎌の撃ち合いを始める。

一糸乱れぬ剣技と剣技(鎌技?)の攻防は数分間続き、次第にゲルザーが押され始めて行った。

「クッ…この俺が…押されている…っ?」

「強い…けど…負ける訳には…っ!!!」

周りの壁は崩れ始め、地面が抉られ、地震の様に建物が揺れる、

エイトとゲルザーの戦いは、この総力戦の中で一番の激戦となった。

「ふざけるなァァァァァァァァァ!!!!」

「ハァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

ゲルザーの鎌がエイトの右眼を潰すが、エイトは迷う事なく鎌を切断する、

「な!?」

「片眼くらいお前にくれてやる!!!!」

エイトはそう叫ぶと、ゲルザーの身体を斬る、そして左手でゲルザーの身体を触り、叫ぶ。

「引き継ぎ"インテスヒート"!!!!!!」

紅蓮の炎をエネルギー波の様に撃ち、ゲルザーを回廊の1番奥まで吹き飛ばす、

そして大爆発を起こし、その衝撃、熱風、瓦礫がエイトに当たる。

「ハァ…ハァ…ハァ…やったか?」

どう見てもフラグにしかならない言葉を吐きながら、エイトはゲルザーの元まで歩く、

そして案の定ゲルザーはまだ生きていた。

「ハァ……ハァ……ハァ…..ハァ……ゴフッ」

「な!?」

エイトの全力の一撃を与えたつもりだが、ゲルザーは辛うじて生きていた。

「フッ…み…見事だ…随分と…成長したな」

「…ゲルザー、俺はお前を助ける事は出来ない、お前は罪の無い人達を殺し過ぎた」

エイトは口から血を吐き出し、力尽きようとするゲルザーに対してそう言い放った。

「ケッ…お前も…同類だろ?」

「ああ、形はどうであれ、俺達は人を殺している、戦争は人殺しを正当化させるが、それでも俺の罪が消えるわけではない」

エイトの罪それはカイトと言う悪魔を放置していた事、最終的にエイト達が殺したのはDDダークデビルの下っ端
カイト、シカバネ、クロガネ、スウ
コイツらを殺している。

「…地獄で…先に…待ってるぜ…?」

「ああ、先に行ってろ俺は80年後くらいにそっちに行く」

それでも、エイトはその道を選ぶと決めた、
世界を滅ぼそうとする者達を
自身を殺そうとする者達を
殺すと決め、その上で大切な人達と幸せな生活を望むと。

「そうか…なら、先に行け…世界を…救ってみせろ…」

「……そのつもりだ、じゃあな」

エイトはそう言うと上の階を目指して走りに行った、残されたゲルザーは壁を背に倒れ込み、不敵に笑う。

「全く…英雄様は凄いな…」

(エイト•マクラレン…最後にあんな奴と戦えて良かったな…サガ様…先に…行ってます…)

ゲルザーはそう思いながら、ゆっくりと眼を閉じた。

——————————————————————
DDダークデビル幹部
「ゲルザー」死亡




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