幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

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第11章 ~DDの正体~

第五百四十三話 VS. 繝「繝ォ縺ケ縺ィ繝シ繝ォ6

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「よくもあたしを操りましたね!術式"エトランジア"!!!」

空高く跳躍し、巨大な陣を展開する
オレンジ色の陣から巨大な赤い球が降って来てモルベトールに直撃する

「チッ…もう少し…後もう少し…っ!!!」

「馴染ませてたまるか!引き継ぎ"輝神天翔斬きしんてんしょうざん"!!!」

地面を蹴り、剣を頭上に上げる
そこから一気に振り下ろす、その速さは凄まじく、一瞬刹那の光が見えたかと思った瞬間

既にエイトはモルベトールの背後にいて、少し前に走って地面を蹴り背後から斬撃を喰らわす

縦、横、斜め、真っ直ぐ、真後ろ、斬撃を与えてはそこから更なる斬撃を喰らわせる

その間約3秒、その内斬った回数は約30回
1秒につき10回の斬撃を与えている
これでも"遅い方に"分類されるが、渾身の一撃を1回1回込めて喰らわした為、仕方ないと言えば仕方ない

「エルちゃん!」

「うむ!行くぞ!シルフィ!!!」

「「合技"バーナー•レーザーライフル"!!!!!」」

シルフィの炎魔法を付与バフした剣とエルの炎魔術と光魔術を合わせた剣型ライフルの出来上がりだ

「ハァァァァ!!!!!」

ロボットが放つ破壊光線の様な威力がシルフィの剣から放たれて、そのままモルベトールを襲う…

「"アクセラレート"」

が、モルベトールは素早さスピードを上げる魔法を自身に付与バフして、その光線を躱す

「な!?」

「ふふふ、ああそうね、そうすれば良かったのね…」

モルベトールは片手で腹を押さえながら、笑い始める
あまりにも手こずる事で頭がおかしくなったのだろうか?

「何を変な事を言っているんだ?隙だらけだぞ!」

「ダウンロード"ヒートウイング"!!!」

エイトが攻撃を仕掛ける前に、ミュウが攻撃を仕掛ける、赤い鳥が🦅モルベトール目掛けて放たれて、モルベトールが避けても襲ってくる

「…追尾式」

「そうよ?貴女が素早さを上げたのなら、その素早さが落ちるまで永遠に襲えばいい」

「…"delete"」

「え?」

モルベトールが人差し指を突き出しながら小さな声でそう言うと、ミュウの攻撃は一瞬の内に消えた…かに見えたが

「チッ」

すぐさま現れてモルベトールに直撃する
「ドゴォォォォンンン」と言う激しい爆風と共に音も響き渡り、凄まじい威力だったことが容易に理解出来る

「…エイトさん、今のは…まさか」

「ああ、………最悪だ、まさか本当に使ってくるなんて…」

思いもよらなかった…ではなくて思いたくなかった、あの攻撃は5人にとって一種のトラウマとなっている

どんなに攻撃しても全てを消されて、大切な人を守れずに死に、世界が滅んだ…そんな絶望的な技「Delete」

「ですが、なんで消えなかったんでしょう?」

「一瞬消えたかの様に見えたのじゃがのぅ?」

「…魔族が女神…神の力を取り込んだ事で、拒絶反応が起きているのか?」

だが先程モルベトールはそれを使ったが効果が少ししか現れなかった

「…(力を与えた時も私自身はそんな能力はなかった、あくまでも使える様にする為の補助をしただけに過ぎない…世界のことわりを破壊する魔法だから?)」

女神が使えたのはあくまでもプログラムを含めてのデータ操作
簡単に言えばこの世界…つまりオラクルをパソコン内のデータとし、そのデータを書き換える行為の事を示している

エイト達はそれに抗う…つまりバグの様な存在で、厄災や暗黒神の片割れもそれに含まれる

モルベトールはそれをハッキングするウイルスの様な存在で、ハッキングには成功したものの、使い方を理解しきれていない状況になる

「例え体が馴染んだとしても、能力そのものを理解しきれていない…と言う事かもしれません」

「その可能性が高いわね、私達の"引き継ぎ"や"ダウンロード"に近い感じかもね」

——————————————————————
でも…
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