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2章
59.
今日は私達3人とナターシャがいるので念の為サントスが同行する事になった。
森まで馬車を使い、そこからは歩いて進む。ナターシャと二人採取をしながら進んだ。
ナターシャにギルドの依頼の件を説明し、自分が欲しい素材以外にも常備依頼で納められる物も採取し、買取してもらえる物を教える。
真剣に話を聞き真面目に取り組む姿はとても前向きだ。
ナターシャの戦闘能力はわからないがこれからは多少の護身術は身につけて貰わなくてはいけない。
少し開けた所に出たのでお昼休憩にする事にした。
午後からはまずスライムを探す事にした。
スカイとライムに協力してもらいグリーンスライムを探す。
暫く探し回っているとライムが仲間を見つけた。
「ナターシャ、居たみたいね。とりあえずそばに行こうか」
周りに注意しながら二人で近くにいく。
木の上でゆらゆらしている子を見つけた。
『降りておいでよ。』
呼びかけに恐る恐る降りて来た。二匹が一緒に来る様話をつけてくれる。
『ミーナ、準備できたよ』
説得が終わったようだ。
ナターシャに契約のやり方を教えた。言われた通りに実行すると魔力が繋がったのがわかった。
「よろしくね。ミーナ様、この子にはクリと名付けました。ありがとうございます。」
「クリね。これからよろしく。よかったね」
クリも嬉しいのかプルプル揺れる。
無事、従魔に出来たので王都に戻る事にした。
帰り道、はぐれのオークにでくわした。が、瞬殺して片付けるとサントスは呆れ顔で他の2人は固まっている。
「早く帰ろ」
私が急かすとみんなから微妙な表情が返ってきた。
ギルドに寄って先ずはナターシャの薬草買取をしてもらう。
本人ははじめ自分で稼いだお金に喜んでいる。
次に解体場に行き先程のオークを出す。
肉の一部は貰い残りを買い取って貰った。
そこでサントスとは別れ屋敷に帰る。
他の見習い達は既に今日の予定を終えて帰宅していた。ファストも寮に帰るとの事で門前で別れナターシャと中に入った。
明日、朝一に学園に戻りナターシャの寮の変更手続きをして引越しをする予定だ。リリアとレイラにも事情を説明しなくてわ。
そうして今日狩ってきたオークを夕食に食べ残りは寮でも食べれるように小細工する。全部は多いので出発前に拠点に届ける事にした。
翌朝、ナターシャが準備している間に黒白で拠点まで走る。ちょうどサントスが居たので肉を渡して直ぐに屋敷に戻り馬車で学園へとむかった。
「ナターシャ、とりあえず今の部屋の荷物を片付けて来て。ちょっと手続きに行ってくるから。」
言いながらマジックバックを二つ渡す。そこに荷物を収納するように説明して学園長のところに向かった。
「失礼します」
「おや、ミーナさんどうしましたか」
「はい、ナターシャの件が無事片付きました報告と念の為と従魔を一匹契約させましたので従魔棟への移住手続きの最速可を奪いに来ました」
にっこり要件を伝えるとどうやら叔父が連絡していてくれたみたいですぐに許可書を貰えた。
「ありがとうございます。」
「どういたしまして。また何かありましたらいつでもご相談下さい」
お礼と共に退出した。
次にナターシャの部屋に向かう。
許可書を貰って来たことを伝えると驚いてはいるが嬉しそうだ。
荷物も片付いていたのでそのまま一緒に従魔棟に向かう。
寮の管理室に鍵を貰いに行き、部屋に案内した。ついでに私の部屋の場所を教えておく。
「夕食は一緒に食堂行こうよ」
「わかりました。部屋に呼びにいきますね」
ナターシャの部屋案内も終了したので一旦自室に戻る。
さて、リンダ一家の事は片付いたがとりあえず一度街にはいかなくてはならない。
2ヶ月ほどしたら夏の長期休憩になる。
その間は領地を回るかも良いかも知れない。
ハルトがいなくなってどれくらいの人が騒ぐだろうか。ナターシャを庇ってやらないと。
色々思考の中に浸っていたらナターシャが呼びに来た。
揃って食堂にいると寮長が出迎えてくれた。話が言ってたようだ。
食事を済ませて揃って部屋に帰ろうとするといつもは遠巻きに様子を見ている集団が近づいてきた。
「ナターシャ・リンダさん、貴女は貴族なんですからそんな平民と行動を共にするのではなくこちら側に来られるべきですわ」
「そうですわ。感歓致しますわよ」
此方をチラッと見ながら各々口を開く。
「わざわざありがとうございます。でも私はミーナさんとお話がありますのでご遠慮いたします」
しっかりした口調で断り、食堂の出口に向かうので後についていった。
後からもの凄い目線を感じるがまあ良しとしよう。
その後、私の部屋の前で別れまた明日と挨拶する。
色々あった週末だった。
森まで馬車を使い、そこからは歩いて進む。ナターシャと二人採取をしながら進んだ。
ナターシャにギルドの依頼の件を説明し、自分が欲しい素材以外にも常備依頼で納められる物も採取し、買取してもらえる物を教える。
真剣に話を聞き真面目に取り組む姿はとても前向きだ。
ナターシャの戦闘能力はわからないがこれからは多少の護身術は身につけて貰わなくてはいけない。
少し開けた所に出たのでお昼休憩にする事にした。
午後からはまずスライムを探す事にした。
スカイとライムに協力してもらいグリーンスライムを探す。
暫く探し回っているとライムが仲間を見つけた。
「ナターシャ、居たみたいね。とりあえずそばに行こうか」
周りに注意しながら二人で近くにいく。
木の上でゆらゆらしている子を見つけた。
『降りておいでよ。』
呼びかけに恐る恐る降りて来た。二匹が一緒に来る様話をつけてくれる。
『ミーナ、準備できたよ』
説得が終わったようだ。
ナターシャに契約のやり方を教えた。言われた通りに実行すると魔力が繋がったのがわかった。
「よろしくね。ミーナ様、この子にはクリと名付けました。ありがとうございます。」
「クリね。これからよろしく。よかったね」
クリも嬉しいのかプルプル揺れる。
無事、従魔に出来たので王都に戻る事にした。
帰り道、はぐれのオークにでくわした。が、瞬殺して片付けるとサントスは呆れ顔で他の2人は固まっている。
「早く帰ろ」
私が急かすとみんなから微妙な表情が返ってきた。
ギルドに寄って先ずはナターシャの薬草買取をしてもらう。
本人ははじめ自分で稼いだお金に喜んでいる。
次に解体場に行き先程のオークを出す。
肉の一部は貰い残りを買い取って貰った。
そこでサントスとは別れ屋敷に帰る。
他の見習い達は既に今日の予定を終えて帰宅していた。ファストも寮に帰るとの事で門前で別れナターシャと中に入った。
明日、朝一に学園に戻りナターシャの寮の変更手続きをして引越しをする予定だ。リリアとレイラにも事情を説明しなくてわ。
そうして今日狩ってきたオークを夕食に食べ残りは寮でも食べれるように小細工する。全部は多いので出発前に拠点に届ける事にした。
翌朝、ナターシャが準備している間に黒白で拠点まで走る。ちょうどサントスが居たので肉を渡して直ぐに屋敷に戻り馬車で学園へとむかった。
「ナターシャ、とりあえず今の部屋の荷物を片付けて来て。ちょっと手続きに行ってくるから。」
言いながらマジックバックを二つ渡す。そこに荷物を収納するように説明して学園長のところに向かった。
「失礼します」
「おや、ミーナさんどうしましたか」
「はい、ナターシャの件が無事片付きました報告と念の為と従魔を一匹契約させましたので従魔棟への移住手続きの最速可を奪いに来ました」
にっこり要件を伝えるとどうやら叔父が連絡していてくれたみたいですぐに許可書を貰えた。
「ありがとうございます。」
「どういたしまして。また何かありましたらいつでもご相談下さい」
お礼と共に退出した。
次にナターシャの部屋に向かう。
許可書を貰って来たことを伝えると驚いてはいるが嬉しそうだ。
荷物も片付いていたのでそのまま一緒に従魔棟に向かう。
寮の管理室に鍵を貰いに行き、部屋に案内した。ついでに私の部屋の場所を教えておく。
「夕食は一緒に食堂行こうよ」
「わかりました。部屋に呼びにいきますね」
ナターシャの部屋案内も終了したので一旦自室に戻る。
さて、リンダ一家の事は片付いたがとりあえず一度街にはいかなくてはならない。
2ヶ月ほどしたら夏の長期休憩になる。
その間は領地を回るかも良いかも知れない。
ハルトがいなくなってどれくらいの人が騒ぐだろうか。ナターシャを庇ってやらないと。
色々思考の中に浸っていたらナターシャが呼びに来た。
揃って食堂にいると寮長が出迎えてくれた。話が言ってたようだ。
食事を済ませて揃って部屋に帰ろうとするといつもは遠巻きに様子を見ている集団が近づいてきた。
「ナターシャ・リンダさん、貴女は貴族なんですからそんな平民と行動を共にするのではなくこちら側に来られるべきですわ」
「そうですわ。感歓致しますわよ」
此方をチラッと見ながら各々口を開く。
「わざわざありがとうございます。でも私はミーナさんとお話がありますのでご遠慮いたします」
しっかりした口調で断り、食堂の出口に向かうので後についていった。
後からもの凄い目線を感じるがまあ良しとしよう。
その後、私の部屋の前で別れまた明日と挨拶する。
色々あった週末だった。
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