100 / 207
ふたたび王都へ3
100.
今日は王との謁見の日。
とりあえずルーズベルト邸にて着替えを済ませて馬車で王城に向かった。
控室に到着すると既にマーサスとマリアント様が部屋にいた。
「おはようございます。マリアント様、マーサス」
「あら、ククルおはようございます。そうやっていると可愛らしい令嬢なのにね」
「おぅ、見違えるな」
マーサスの脛をとりあえず蹴り上げといた。
用意されたお茶を呑みつつ暫く雑談していると近衛騎士が呼びにきたので謁見の間に向かう。
煌びやかな扉の前で一度足を止め、中から呼ばれたのでマリアント様とマーサスに続いて中に入った。
中央で足を止め、カーテシーをする。
「面を上げよ」
陛下の声と共に前を向いた。
宰相が事を進める。
「今回、新たな古代薬を復元できたとの報告があった。薬師ギルド長、説明を」
「はっ」
そこからはマリアント様がどの様に再現したかを説明する。
流れとしては間違いないがやはり細かなところは秘匿する様で端折りながらの説明だ。
「此方がそのポーションになります」
マリアント様が宰相に渡すと宮廷魔術士が鑑定する。
その後、鑑定書の発行できる魔道具に乗せられ概要が明らかになった。
「おお、これは中々だな」
鑑定書を読みつつ陛下も感心する。
「ふむ、でギルド長よこのポーションは生産出来るのか」
「正直に申しますと私でも1日に1本が限界で続けての製作となると失敗するのが目に見えています。」
陛下はポーションを眺め暫く考えている。
「安定してポーションの支給ができないのでは仕方が無いな。ギルド長、引き続き復元に励んでくれ」
これにて謁見は終了した。
陛下が退出し、マリアント様とマーサスもギルドに行く様だ。
「ククル、ありがとうございます。今回の報酬が出たらお知らせしますね」
「はい、ありがとうございます。」
未知の薬やポーションを復元出来ると国から報酬が払われる。
今回はピコの助言があっての事だったので私にも支払われるそうだ。
城を出る前にちょっとお花摘み。
マリアント様達とは扉の前で別れてアイザックには待っててもらう。
「お待たせ、アイザック帰ろう」
「あぁ、ククルそれなんだかな、お呼びの様でもう少し時間大丈夫か。」
「はい、はぁやっぱりか」
騎士に連れられて陛下の執務室にお邪魔した。
「失礼いたします」
「おう、来たか。とりあえず座れや」
アイザックと二人並んでソファに腰を掛け向かいに陛下が座った。
メイドがお茶の準備をし、部屋から退出する。
陛下が騎士にも扉の外で警備すり様伝えたみたいで退出していった。
「とりあえず防音の魔道具を使うぞ」
魔道具の起動をし、改めて此方に向き直る。
「ククル、あれを作成したのはお前だな。違うかい」
「陛下は何故その様にお考えですか」
「ダックだ」
「む、ダック様は何故その様にお考えですか」
「他人行儀に話すな。寂しいじゃないか」
「はぁ、ダック、ククルが困ってるからやめてやれ」
「あはは、悪い。ついな」
「うー、意地悪」
私は不貞腐れてアイザックにしがみついた。
「すまんすまん。で、実際にはどうなんだ。正直に教えてくれないか」
アイザックの方を除き込むと苦笑いながら頷いたのでダックに向き直り説明した。
「ほう、成る程な。作り方は簡単だが魔力量が途轍もなく必要なのと時間がかなりかかるのか。ククルはもう一度調合するのは可能か」
「ダック、答える前に一つ約束して。私の事は他言しない、利用しないと。だったら出来る範囲は協力するよ。それが約束出来ないなら答えないし協力もしない。無理強いするなら国から出て行くだけだから」
部屋に緊迫した空気ぐ流れる。
こうなるのは最初から予測していてアイザックとも話をし出方次第では隣国に渡るつもりをしていた。
「成る程な、わかった。ククル、6歳だと侮った俺が悪かったな。よし、まずは魔法契約をしよう。ちょっと待ってろ」
ダックは机に向かい何やら書類を準備する。
「これを先に交わそうか」
内容を確認すると先程の私の言い分が書かれている。
アイザックに見せて内容を確認してもらったら問題無いとの事だ。
「わかった。どうしたら良いの?」
下には既にダックが署名を済ませている。そこに私とアイザック、ダック側の証人を一名のサインで契約が成立するとか。
「ダック、良いのかこんな格式の高い契約で。」
「あぉ、大丈夫だ。それ程国にとっても重大な事だからな。そのかわりお願いと言ってはなんだが此方で古代薬の資料を準備するから復元に協力して欲しいのだがどうだろうか」
この国は周辺国に比べてポーションや薬の種類が少なく今は輸入に頼っているとか。
自国での生産に力を入れたいが研究が思う様に進まず、ギルドに依頼するも思った成果が得られてない。
「そうですね、私はあくまでも冒険者です。今は研究中心の生活をする気は無いし、自分のペースで良いのなら引き受けますがあくまでも私の存在は表に出さないで下さい。功績や勲章なんて興味が無いので。アイザックよいかな?」
「ククルはまだ子供なんだし好きにしたら良い。俺は正直仕事をしなくても細々となら生活出来るだけの蓄えがあるから。この先、必要なら素材採取にも付き合うよ。ダック、俺はククルに命を救ってもらった身だ。この子に危険が及ぶのなら相手が誰でも容赦しない。ただ、囲い込んで守る様な事をするつもりもないしこの子に協力するだけだ。」
「わかった。それでも構わん。ただ、報酬を受け取っては貰いたいから古代薬の研究室長には紹介させてくれ。何かと隠れ蓑にも使えるだろ」
「わかりました」
どうやら室長が4人目のサインをしてくれる人との事で今から呼んでくれるらしい。
とりあえずお茶とお菓子を頂きながら待つ事にした。
とりあえずルーズベルト邸にて着替えを済ませて馬車で王城に向かった。
控室に到着すると既にマーサスとマリアント様が部屋にいた。
「おはようございます。マリアント様、マーサス」
「あら、ククルおはようございます。そうやっていると可愛らしい令嬢なのにね」
「おぅ、見違えるな」
マーサスの脛をとりあえず蹴り上げといた。
用意されたお茶を呑みつつ暫く雑談していると近衛騎士が呼びにきたので謁見の間に向かう。
煌びやかな扉の前で一度足を止め、中から呼ばれたのでマリアント様とマーサスに続いて中に入った。
中央で足を止め、カーテシーをする。
「面を上げよ」
陛下の声と共に前を向いた。
宰相が事を進める。
「今回、新たな古代薬を復元できたとの報告があった。薬師ギルド長、説明を」
「はっ」
そこからはマリアント様がどの様に再現したかを説明する。
流れとしては間違いないがやはり細かなところは秘匿する様で端折りながらの説明だ。
「此方がそのポーションになります」
マリアント様が宰相に渡すと宮廷魔術士が鑑定する。
その後、鑑定書の発行できる魔道具に乗せられ概要が明らかになった。
「おお、これは中々だな」
鑑定書を読みつつ陛下も感心する。
「ふむ、でギルド長よこのポーションは生産出来るのか」
「正直に申しますと私でも1日に1本が限界で続けての製作となると失敗するのが目に見えています。」
陛下はポーションを眺め暫く考えている。
「安定してポーションの支給ができないのでは仕方が無いな。ギルド長、引き続き復元に励んでくれ」
これにて謁見は終了した。
陛下が退出し、マリアント様とマーサスもギルドに行く様だ。
「ククル、ありがとうございます。今回の報酬が出たらお知らせしますね」
「はい、ありがとうございます。」
未知の薬やポーションを復元出来ると国から報酬が払われる。
今回はピコの助言があっての事だったので私にも支払われるそうだ。
城を出る前にちょっとお花摘み。
マリアント様達とは扉の前で別れてアイザックには待っててもらう。
「お待たせ、アイザック帰ろう」
「あぁ、ククルそれなんだかな、お呼びの様でもう少し時間大丈夫か。」
「はい、はぁやっぱりか」
騎士に連れられて陛下の執務室にお邪魔した。
「失礼いたします」
「おう、来たか。とりあえず座れや」
アイザックと二人並んでソファに腰を掛け向かいに陛下が座った。
メイドがお茶の準備をし、部屋から退出する。
陛下が騎士にも扉の外で警備すり様伝えたみたいで退出していった。
「とりあえず防音の魔道具を使うぞ」
魔道具の起動をし、改めて此方に向き直る。
「ククル、あれを作成したのはお前だな。違うかい」
「陛下は何故その様にお考えですか」
「ダックだ」
「む、ダック様は何故その様にお考えですか」
「他人行儀に話すな。寂しいじゃないか」
「はぁ、ダック、ククルが困ってるからやめてやれ」
「あはは、悪い。ついな」
「うー、意地悪」
私は不貞腐れてアイザックにしがみついた。
「すまんすまん。で、実際にはどうなんだ。正直に教えてくれないか」
アイザックの方を除き込むと苦笑いながら頷いたのでダックに向き直り説明した。
「ほう、成る程な。作り方は簡単だが魔力量が途轍もなく必要なのと時間がかなりかかるのか。ククルはもう一度調合するのは可能か」
「ダック、答える前に一つ約束して。私の事は他言しない、利用しないと。だったら出来る範囲は協力するよ。それが約束出来ないなら答えないし協力もしない。無理強いするなら国から出て行くだけだから」
部屋に緊迫した空気ぐ流れる。
こうなるのは最初から予測していてアイザックとも話をし出方次第では隣国に渡るつもりをしていた。
「成る程な、わかった。ククル、6歳だと侮った俺が悪かったな。よし、まずは魔法契約をしよう。ちょっと待ってろ」
ダックは机に向かい何やら書類を準備する。
「これを先に交わそうか」
内容を確認すると先程の私の言い分が書かれている。
アイザックに見せて内容を確認してもらったら問題無いとの事だ。
「わかった。どうしたら良いの?」
下には既にダックが署名を済ませている。そこに私とアイザック、ダック側の証人を一名のサインで契約が成立するとか。
「ダック、良いのかこんな格式の高い契約で。」
「あぉ、大丈夫だ。それ程国にとっても重大な事だからな。そのかわりお願いと言ってはなんだが此方で古代薬の資料を準備するから復元に協力して欲しいのだがどうだろうか」
この国は周辺国に比べてポーションや薬の種類が少なく今は輸入に頼っているとか。
自国での生産に力を入れたいが研究が思う様に進まず、ギルドに依頼するも思った成果が得られてない。
「そうですね、私はあくまでも冒険者です。今は研究中心の生活をする気は無いし、自分のペースで良いのなら引き受けますがあくまでも私の存在は表に出さないで下さい。功績や勲章なんて興味が無いので。アイザックよいかな?」
「ククルはまだ子供なんだし好きにしたら良い。俺は正直仕事をしなくても細々となら生活出来るだけの蓄えがあるから。この先、必要なら素材採取にも付き合うよ。ダック、俺はククルに命を救ってもらった身だ。この子に危険が及ぶのなら相手が誰でも容赦しない。ただ、囲い込んで守る様な事をするつもりもないしこの子に協力するだけだ。」
「わかった。それでも構わん。ただ、報酬を受け取っては貰いたいから古代薬の研究室長には紹介させてくれ。何かと隠れ蓑にも使えるだろ」
「わかりました」
どうやら室長が4人目のサインをしてくれる人との事で今から呼んでくれるらしい。
とりあえずお茶とお菓子を頂きながら待つ事にした。
あなたにおすすめの小説
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
転生したので、今世こそは楽しく生きます!~大好きな家族に囲まれて第2の人生を謳歌する~
結笑-yue-
ファンタジー
『可愛いわね』
『小さいな』
『…やっと…逢えた』
『我らの愛しい姫。パレスの愛し子よ』
『『『『『『『『『『我ら、原初の精霊の祝福を』』』』』』』』』』
地球とは別の世界、異世界“パレス”。
ここに生まれてくるはずだった世界に愛された愛し子。
しかし、神たちによって大切にされていた魂が突然できた輪廻の輪の歪みに吸い込まれてしまった。
神たちや精霊王、神獣や聖獣たちが必死に探したが、終ぞ見つけられず、時間ばかりが過ぎてしまっていた。
その頃その魂は、地球の日本で産声をあげ誕生していた。
しかし異世界とはいえ、神たちに大切にされていた魂、そして魔力などのない地球で生まれたため、体はひどく病弱。
原因不明の病気をいくつも抱え、病院のベッドの上でのみ生活ができる状態だった。
その子の名は、如月結笑《キサラギユエ》ーーー。
生まれた時に余命宣告されながらも、必死に生きてきたが、命の燈が消えそうな時ようやく愛し子の魂を見つけた神たち。
初めての人生が壮絶なものだったことを知り、激怒し、嘆き悲しみ、憂い……。
阿鼻叫喚のパレスの神界。
次の生では、健康で幸せに満ち溢れた暮らしを約束し、愛し子の魂を送り出した。
これはそんな愛し子が、第2の人生を楽しく幸せに暮らしていくお話。
家族に、精霊、聖獣や神獣、神たちに愛され、仲間を、友達をたくさん作り、困難に立ち向かいながらも成長していく姿を乞うご期待!
*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈
小説家になろう様でも連載中です。
第1章無事に完走したので、アルファポリス様でも連載を始めます!
よろしくお願い致します( . .)"
*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈
(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
公爵令嬢やめて15年、噂の森でスローライフしてたら最強になりました!〜レベルカンストなので冒険に出る準備、なんて思ったけどハプニングだらけ〜
咲月ねむと
ファンタジー
息苦しい貴族社会から逃げ出して15年。
元公爵令嬢の私、リーナは「魔物の森」の奥で、相棒のもふもふフェンリルと気ままなスローライフを満喫していた。
そんなある日、ひょんなことから自分のレベルがカンストしていることに気づいてしまう。
「せっかくだし、冒険に出てみようかしら?」
軽い気持ちで始めた“冒険の準備”は、しかし、初日からハプニングの連続!
金策のために採った薬草は、国宝級の秘薬で鑑定士が気絶。
街でチンピラに絡まれれば、無自覚な威圧で撃退し、
初仕事では天災級の魔法でギルドの備品を物理的に破壊!
気づけばいきなり最高ランクの「Sランク冒険者」に認定され、
ボロボロの城壁を「日曜大工のノリ」で修理したら、神々しすぎる城塞が爆誕してしまった。
本人はいたって平和に、堅実に、お金を稼ぎたいだけなのに、規格外の生活魔法は今日も今日とて大暴走!
ついには帝国の精鋭部隊に追われる亡国の王子様まで保護してしまい、私の「冒険の準備」は、いつの間にか世界の運命を左右する壮大な旅へと変わってしまって……!?
これは、最強の力を持ってしまったおっとり元令嬢が、その力に全く気づかないまま、周囲に勘違いと畏怖と伝説を振りまいていく、勘違いスローライフ・コメディ!
本人はいつでも、至って真面目にお掃除とお料理をしたいだけなんです。信じてください!
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。
転生皇女は冷酷皇帝陛下に溺愛されるが夢は冒険者です!
akechi
ファンタジー
アウラード大帝国の第四皇女として生まれたアレクシア。だが、母親である側妃からは愛されず、父親である皇帝ルシアードには会った事もなかった…が、アレクシアは蔑ろにされているのを良いことに自由を満喫していた。
そう、アレクシアは前世の記憶を持って生まれたのだ。前世は大賢者として伝説になっているアリアナという女性だ。アレクシアは昔の知恵を使い、様々な事件を解決していく内に昔の仲間と再会したりと皆に愛されていくお話。
※コメディ寄りです。
神様のミスで死んだので、神獣もふもふと異世界インターネットで快適スローライフ始めます ~最強生活チートと1000万ポイントでポチりまくり!~
幸せのオムライス
ファンタジー
★HOTランキング1位感謝!(2026.1.23) カクヨムコン異世界ファンタジー女性主人公部門 週間ランキング4位! 小説家になろう四半期ランクイン中!(異世界転生/ファンタジー/連載中) ★
山根ことり、28歳OL。私の平凡な毎日は、上から降ってきた神様の植木鉢が頭に直撃したことで、あっけなく幕を閉じた。
神様の100%過失による事故死ということで、お詫びにもらったのは3つのチート能力。
①通販サイトや検索が使える【異世界インターネット接続】
②もふもふ動物と話せる【もふもふテイマー&翻訳】
③戦闘はできないけど生活は最強な【生活魔法 Lv.99】
私の願いはただ一つ。働かずに、可愛いペットともふもふしながら快適なスローライフを送ること!
のはずが、転生先は森のど真ん中。おまけに保護された先の孤児院は、ご飯はまずいしお風呂もない劣悪環境!?
「私の安眠のため、改革します!」
チート能力を駆使して、ボロ屋敷がピカピカに大変身!
現代知識と通販調味料で絶品ごはんを振る舞えば、心を閉ざした子供たちも次々と懐いてきて……?
気づけばギルドに登録し、薬草採取で荒稼ぎ。謎の天才少女として街の注目株に!?
あれ、私のスローライフはどこへ?
これは、うっかりチートで快適な生活基盤を整えすぎた元OLが、最強神獣もふもふや仲間たちとのんびり暮らすために、ついでに周りも幸せにしちゃう、そんな物語。
【今後のストーリー構想(全11章完結予定)】
第1章 森の生活と孤児院改革(完結済)
第2章 ヤマネコ商会、爆誕!(連載中)
第3章 ようこそ、ヤマネコ冒険部へ!
第4章 王都は誘惑の香り
第5章 救国のセラピー
第6章 戦場のロジスティクス・イノベーション
第7章 領主様はスローライフをご所望です
第8章 プロジェクト・コトリランド
第9章 ヤマネコ式教育改革
第10章 魔王対策は役員会にて
第11章 魔王城、買収しました(完結予定)